
(在職中にハローワークを使うときの注意点について解説します)
現在、在職中の方であってもハローワークを利用することができます。
むしろ、転職活動は在職中に始めるべきものです。企業の採用担当者は無職の人を低く評価する傾向があるからです。
以下では、在職中にハローワークで転職活動を始める際の注意点について具体的に解説していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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この記事の目次
在職中にハローワークで転職活動を始めるなら何から始めたらいい?

(ハローワークの利用は「求職者登録」から始める必要があります)
ハローワークで転職活動を始めるためには、まずは「求職者登録」をする必要があります。
これは簡単にいえば「私は仕事を探しているので、良い求人があれば紹介してください」と意思表示することです。
求職者登録は、在職中の人も失業中の人も関係なく行えます。
ハローワークの求職者登録のやり方
求職者登録を行うためには、まずはハローワークの窓口に足を運び、求職者申込書をもらいましょう。
↓その上で、以下のような情報を記入して窓口の人に渡してください。
- 氏名
- 住所
- 家族の情報
- 生年月日
- 希望する賃金条件
- 希望する職種
- 現在の仕事の情報
- 退職予定日
- その他(現在の月収など)
↓求職者申込書の実際の書式はこちらです。ハローワークの窓口の人は全部に記入しないと受付してくれないのでかなり大変ですね…。

(実際の求職者申込書。すべて手書きする必要があります)
あらかじめ職歴書や履歴書を作って持っていく必要があるかもしれません。
なお、ハローワークの人たちはいわゆる「お役所の人たち」です。
書式の抜けもれなどには非常にきびしいので注意してください(なぜか上から目線で見下した態度をとる人も多いので注意)
>>ハローワークに心理的な抵抗感がある方はこちらをご覧ください
求職者登録の完了でようやく「ハローワークカード」を受け取れる
求職者登録が完了すると、「ハローワークカード」が受け取れます。
ハローワークカードの登録番号を使って、ハローワーク内のパソコンやハローワークインターネットサービスから求人を検索することができるようになります。
希望条件に合う求人が見つかれば、窓口で紹介状を発行してもらい、求人に応募することも可能です。
ただし、ハローワークの人たちは「現在、失業状態にある人を仕事に紹介すること」を使命として働いている公務員の人たちです。
在職中で退職予定日も決まっていない人は基本的に後回しにされることは覚悟しておきましょう。
ハローワークを使って転職活動するメリット・デメリット
↓在職中に転職活動を始める場合、求人を探す場所としては以下の3つが考えられます。
- ハローワーク
- 求人チラシなど
- 転職サイト(転職エージェント)
↓この中で、ハローワークを使うメリットとしては、以下のようなことがあげられるでしょう。
- 求人数が多い
- 未経験可能な求人が多い
- 地元企業の求人が多い
メリット1.求人数が多い
ハローワークで転職活動をする1番のメリットは、求人数そのものの数が
多いことです。
企業側からすると、ハローワークには無料で求人を掲載することができますから、たくさんの求人が集まるのです。
ただし、仕事を求める人の側としても、ハローワークは無料で誰でも使えますから、人数が多いことに注意が必要です。
メリット2.未経験可能な求人が多い
ハローワークの求人の傾向として、未経験者OKの求人が多いことが挙げられます。
ハローワークには失業中で就業困難な人が多く集まっていますから、そうした人向けの求人が多く登録されているのです。
企業側としては、未経験者求人は「若くて元気ならだれでもOK」と言う条件で出すことが多いです。
必然的に、企業の採用担当者は無料で求人を掲載できるハローワークを使うことになります。
メリット3.地元企業の求人が多い
企業がハローワークで求人を出す場合には、企業の事業所を管轄するハローワークで求人を提出する必要があります。
必然的にハローワークには地元企業の求人が多く集まっています。
特に地方では転職サイトがあまり普及していないこともあって、ハローワークの求人は有力な採用媒体となっているのが実情です。
ハローワークで在職中に転職活動するデメリット
次に、ハローワークで転職活動する際のデメリットについてです。
↓具体的には、以下のようなことが挙げられます。
- 窓口職員によって対応がマチマチ
- 積極的に行動しなければ、得られる情報は少ない
- 年収の低い求人が多い
- 仕事内容に関する情報が少ない
こちらも順番に解説していきます。
1.窓口職員の対応がいまいち

(ハローワークの職員は基本的に「失業中の人」に優先的に仕事を紹介します)
ハローワークの窓口職員は、あくまで公務員として働いている人たちです。彼らは求職者に対して、たくさん仕事を紹介してもお給料は変わりません。
そういう意味では民間のエージェントと違って対応がいまいちなことがあります。
もちろん、ハローワークの職員の人たちの中にも一生懸命働いている人たちもいます。
しかし、一生懸命やってくれることと実際にマッチした求人を紹介するという「結果」を出してくれるかは別問題です。
ちょっと信じにくいかもしれませんが、ハローワーク職員の中には「民間企業で正社員として働いたことがない」という人も少なくありません。
公務員という立場からなのか、謎の「上から目線」の人も多いです。
ハローワークの窓口での就職相談に、質の高いアドバイスを求めることは基本的にできないことを理解しておきましょう。
2.積極的に行動しなければ、得られる情報は少ない
ハローワークの求人票には、働く上での就労条件など「最低限の情報」しか記載されていません。
例えば、就労先(配置先)の雰囲気や配属部署の社員の年齢などは、実際にその企業に応募し、面接を受けるまでは分かりません。
気になった求人の情報を得るためには、実際に事業所に足を運び、面接を受けるなどの行動をする必要があります。もし辞退する場合にはそのつど連絡が必要です。
面接に行った後に辞退するというのは時間の無駄ですし、せっかく時間をとってくれた採用担当者の方に対して気が引けますよね。
民間の転職エージェントの場合は、エージェント自身が求人を出している企業の採用担当者と実際に会って情報を集めています。
そのため、実際に応募をする前に職場の雰囲気や社風を確認することができます。
忙しい方は民間の転職エージェントを使う方が効率的かもしれません。
3.年収の低い求人が多い
ハローワーク に掲載されている求人は、基本的に年収が低い求人が多いです。これにはちゃんと理由があります。
ハローワークには、ものすごくたくさんの人が仕事を探しにきます。
そのため、企業側が条件のよい求人をハローワークに出してしまうと、企業への問い合わせ連絡が殺到してしまい、企業人事部の採用担当者の業務がパンクしてしまうのです。
企業側はこうした事態を避けるために、条件の良い求人(つまり年収の高い求人)を出すときには、転職サイトに「非公開求人」という形で出すようにしています。
非公開求人とは?なぜ年収が高い?
非公開求人というのは、転職サイトに登録しないと見れない求人という意味ですね。
転職サイトへの登録は無料でできるのですが、この「登録する」という簡単な行動を自発的にする人としない人がいるのも事実です。
企業側は優秀な人材を求めているので、意欲的に転職活動をしている人だけに求人を見てもらえるよう、転職サイトに非公開求人を出しているのです。
↓実際、転職エージェント最大手のリクルートエージェントでは、20万件以上の求人が非公開求人になっています。

(転職サイトを使うと、条件の良い「非公開求人」に応募できるようになります)
年収や福利厚生の条件がよい非公開求人に登録するなら、転職サイト経由で仕事に応募する必要があります。
逆に言えば、転職サイトを使うかどうかだけで年収に大きな差が出るということです。
転職サイトは無料で使えますので、大手サイトに2社〜3社に登録しておくことをおすすめします。
↓※20代の方の転職にはこちらがおすすめです。
在職中に転職活動するならハローワークより転職エージェントがおすすめ

(在職中に転職活動するなら、ハローワークよりも民間の転職エージェントの方が良いです)
ここまで見てきたように、在職中にハローワークを使って転職活動することにはデメリットがあります。
ハローワークの職員は、基本的に「失業中の人」を優先で求人紹介していきます。
なので、在職中でまだ退職するかどうかすら決めていない…という人の場合は、「もうちょっと転職の気持ちが固まってからきてください」と冷たい対応をされてしまう可能性すらあります。
しかし、在職中のあなたも落ち込むことはありません。求人を探す方法は、ハローワークだけではありません。
すでにご存知の方も多いと思いますが、リクナビやマイナビなどの大手転職サイトでも求人を検索することができますよ。
ハローワークと転職サイトでは掲載されている求人の種類が違う
ハローワークの求人と転職サイトの求人では、求人を提出している企業の規模に大きな違いがあります。
ハローワーク求人では中小・零細企業などの求人は数多くありますが、大手企業はほとんどありません。
一方で、転職サイトには上場をしているような大企業の求人もたくさん登録されています。
(逆に、有名なベンチャー企業なども転職サイトを多く使っています)
その理由は、企業側からするとハローワークであれば無料で求人を出すことができますが、転職サイトを使った場合には、数カ月で100万円近く広告費用が必要になるからです。
さらには、掲載しても実際に求人に応募があり人を採用できるということは、保証されません。
企業の人事部も採用にかけられるコストは限られていますから、転職サイトに求人を出すときには期間限定で好条件のものを出すときに限って出しています。
これを転職活動をしている人の立場でいえば、転職サイトを使えば限られた好条件の求人にアクセスできることになります。
良い条件で転職を成功させるなら、転職サイトの利用は必須と言えます(転職サイトは無料で使えます)
ハローワークと民間の転職エージェントのサービスの違いは?
ハローワークと民間の転職エージェントは両方とも無料で使えるという点では同じです。
しかし、在職中の方であれば転職エージェントを使う方が良い仕事を紹介してくれる可能性はかなり高くなるでしょう。
(むしろ、民間の転職エージェントは失業中の人が使うのはちょっと難しいかもしれません)
ハローワークでは、自身でアクションをしない限り、転職相談や求人紹介は受けられません。
一方で、転職支援サービスは、自身が希望する求人の情報を、いちいち調べなくてもアドバイザーがピックアップして紹介してくれます。
求人の内容に疑問点があれば、担当のエージェントに依頼することで、企業に対して確認をしてくれます。
希望する企業に対し、応募する際には履歴書や職務経歴書などの応募書類の添削等もしてくれますよ。
ハローワークを利用して転職活動をする方がよい人とは?
基本的に在職中の転職活動にはハローワークはおすすめしない、という話をしました。
ただし、中にはハローワークでの転職活動の方がむいている人もいます。
具体的には、以下のようなニーズがある方は、ハローワークでの転職活動でもマッチした求人が見つけられる可能性があります。
- 転勤がない地元の企業で働きたい方
- 多少は年収が下がってもいいので、未経験で新しい職種や業界にチャレンジしたい方
- 自分で会社事業所を訪問するなど、就職先の情報収集を自力でやりたい方
繰り返しになりますが、ハローワークの求人は地元企業が多くなり、求人掲載も無料で出来ることから、求人数も多くなります。
企業側としては、そのような多くの求人票の中から、自社求人が選んでもらえるように、就労条件にアクセントをつけています。
例えば、経験がなくても応募可能なトライアル求人などもありますね。
トライアル期間中も給与条件が下がらないなど就労条件を優遇している求人もあります。
ハローワークから応募した場合、書類審査に通りやすい
また、ハローワークの求人に応募する場合、ハローワークで紹介状を作成してもらう事になります。
その際には、求人票の内容と求職者の情報を照らし合わせて、ミスマッチが無いかどうかハローワークが確認してくれます。
これによって書類審査で落とされてしまうリスクが少なくなり、面接のために企業訪問する機会を与えられることが多くなります。
(ただし、採用が保証されるわけではありません)
これは、就職先の情報収集のために、実際の企業の雰囲気や社員の方に話を聞きたい方にとってはメリットがあると思います。
履歴書や職歴書は手書き?
ハローワークを使う場合は履歴書や職歴書を手書きで出すように指示されることが多いです。
この点は、字の綺麗さに自身がある方ならアピールポイントになっていいですね。ただ、そういう人はそんなに多くいないでしょう。
例えば5社以上に履歴書と職歴書を送るというときに、手書きで一枚ずつ作成するとなるとかなりの労力となります。
ちなみに転職サイトなら履歴書や職歴書はデータで作ったものを使い回しできますよ。
ハローワークの利用して転職活動をするのが向かない人とは?
↓逆に、ハローワークを利用して転職活動をするのが向かいない方は以下のようなニーズの方です。
- 上場企業など大手企業などで働きたい方
- 専門知識・高収入などハイスペック求人を期待する方
- 就職先などの情報収集に時間をかけたくない方
こういう求人はハローワークには基本的に見つからない(見つかっても競争相手がものすごくたくさんいる)ので、転職サイトで探しましょう。
ハローワークでは、求人はたくさんありますが、大手企業やハイスペックの求人となると非常に弱いです。
なぜなら、ハローワークはものすごくたくさんの人が登録していますから、そういう求人には応募が殺到してしまうからです。
競争相手が多くなればなるほど、採用されるのが難しくなるのは当然ですね。
加えて、在職中の方の場合、自身で何度もハローワークの窓口を訪問するなど自発的に行動しなければ、なかなか仕事を紹介してくれません。
繰り返しになりますが、ハローワークの職員は「現在失業中の人」を優先で仕事紹介する傾向があるからです。
在職中に転職活動するなら、基本的には民間の転職サイトを使うのが賢明ですよ。
【損失がでかすぎ】向いてない仕事で人生を浪費するな

(合わない仕事で人生を浪費するのは損失がでかすぎます)
- この仕事、自分には向いてないと感じる…。
- やりがいをまったく感じない。毎日何も楽しくない。
- 職場の人たちがぜんぜん好きになれない…。
↑こんなふうにモヤモヤしながら働いている方、
きっと多いのではないでしょうか。
そんな方にぜひ知っておいていただきたいことがあります。
それは「自分に合ってない仕事や職場で、人生の貴重な時間を浪費するのは、本当にもったいない」ということです。
20代で年齢的にうちはまだいいかもしれません。
何ごとも経験だから…。
でがまんできる人もいるでしょう。

でも、これがこの先30年以上ずっと続く…と考えた場合どうでしょうか。
例えば、いま25歳の人なら定年が65歳として、
あと40年(…!)は仕事人生は続きます。
つまり、仕事って人生のほとんどの時間をかけてやっていくものなんですよね。
どうせならやりがいを感じられる仕事の方がいいと思います。
自分に向いていない仕事で、
毎日苦痛を感じながら生きていくなんて、
いったいなんのために生まれてきたんだ…。
って感じても不思議はありません。
(むしろ自然な感情でしょう)
ですが、残念ながらほとんどの人が
「みんながまんしてるんだから…」
で自分も我慢してしまうのが現実です。
どんな仕事でも「向いてる/向いてない」が絶対にある

(営業職も事務職も「向き不向き」が必ずあります)
これはすべての種類の仕事についていえることですが、
仕事って向いてる/向いてないが絶対にあります。
例えば営業マンの仕事。
ものすごくまじめに頑張ってるけど、
なぜか成果が出ない人っているんですね。
その一方で、毎日テキトーに仕事してても、
キャラや見た目の良さでポンポン成果を出してしまう人っています。
事務職でもこれは共通です。
毎日、一生懸命やってるのになぜか職場で嫌われたり、
足を引っ張られたりする人がいる一方で、
どんなにミスをしてもなぜか許されちゃうみたいな人っていますよね。
私も新卒入社した会社で営業配属だったのですが、
ダメダメでした。
本当に嫌で嫌でしょうがなくて、
毎日やめたい…と感じながら働いてましたね。
↑当然ながらこんな働き方で成果なんて出ません。
私がモタモタしているうちに、
楽しみながら仕事をしていた
同期たちにはどんどん差をつけられました。

同期入社の連中はどんどん成果を出し、
役職付きになって昇給していくのに、
自分だけずっとヒラ社員の安月給…。
まわりからも「あいつは仕事ができない」と見下され、
自分でもそんな自分がどんどん嫌いになっていく…。
↑これめっちゃつらいです。
その後どうしても耐えられなくなって
事務系の仕事に転職をしたのですが、
こちらは自分に合っていたのか、
割とすぐに成果を出すことができました。
営業マン時代は完全に「無能」あつかいされていた自分が信じられないぐらい、
すんなりと仕事内容を覚えられたんですね。
仕事には「向き不向き」があるのを痛感した瞬間でした。
仕事がちゃんとできると、職場内での人間関係もスムーズになります。
一緒に働く人たちも「あいつは役に立つ」と認めてくれますから、
仲間として受け入れてもらえるんですね。
「向いてない仕事でがんばる」のは損失が大きすぎる

(どんな仕事にも向き不向きがあります)
「好きこそものの上手なれ」ってことわざがありますが、
仕事に関してはこれほんと真理だと思います。
本当はもっと力を発揮できる仕事があるのに、
たまたま自分に合わない仕事を選んでしまったばっかりに、
苦しい思いをして働いている…。
↑こういう損してる人が多すぎます。
仕事なんて実際に現場に出てみるまでは
向いてる/向いてないなんてわからないので、しかたないんですけどね。
逆に言えば、いまうまくいっていない人にも必ず
「これならやれる」って思える仕事はあります。

ただし、まったく未経験の仕事に転職するのって、
年齢が高くなるほど難しくなるのにも注意です。
今の仕事が合ってないと感じている人は、少しでも早く対策をとりましょう。
自分に向いてる仕事を見つける方法(ハロワは使うな)

(自分に合った仕事を見つける方法とは?)
どうすれば自分に合った仕事を見つけられるのか?ですが、
まずは情報収集から始めましょう。
- いま現在、世の中にはどんな仕事があるのか?
- 自分の性格で向いている仕事ってどういうものなのか?
- どういう仕事をしている人が給料高いのか?
- どういう業種にニーズが集まっているのか?
- どういう業界が今後も伸びていくのか?
↑こういったことについての現状把握から始めることがたいせつです。
なお、求人はハロワとかでも一応は探すことができますが、
正直ブラック求人が多いので避けた方が良いですね。
ハロワって政府が「本当に本当に仕事がなくてどうしようもない状態の失業者」向けに提供しているサービスです。
はっきりいって生活保護と同じレベルの最低限のサービスなので、
最後の手段ぐらいに考えておきましょう。
普通に高校や大学出てて、
普通にネット使える環境の人は転職サイトを使いましょう。
転職サイトは無料サイトなので、お金がかかることはありません。
自分の年齢・職歴に合った転職サイトを使うのが重要(じゃないと門前払いを食らう)

(20代は「20代にあった転職サービス」を使うのが大切)
転職サイトを使う場合には、1つだけ注意点があります。
それは、自分の年齢や職歴に合った転職サイトを使うことです。
転職サイトっていろんな種類があって、
↓こんな感じでそれぞれ利用者層が違うんですね。
- 30代〜40代のベテラン向け求人をメインであつかう転職サイト
- 20代若手向けの求人だけをあつかう転職サイト
- 金融業界の求人だけを専門であつかう転職サイト
- 経理職の求人だけを専門であつかう転職サイト
- 薬剤師や看護師など特定の資格を持つ人向けの転職サイト
例えば、20代若手の人が30代〜40代のベテラン向けの転職サイトとか使っても、
まず応募できる求人なんて出てこないです。
自分に合っていない転職サービスで仕事を探してしまうと、
マッチする求人件数0件…みたいな状態になってしまうので注意してください。
(いわゆる「門前払い」です。これってまじで絶望的な気分になります)

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転職支援サービスは、
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(20代は20代向け、未経験者は未経験むけのところ)
↑これは転職活動のコツというか鉄則です。
ネット使い慣れている人でも、
意外に見落としがちなポイントなので注意してください。
自分にマッチする求人は「探す場所」さえまちがえなければ、
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未経験の職種に挑戦する場合、
はば広い選択肢の中から仕事を選ぶのが大切ですからね。
世の中で不況で「若い人は仕事なんてどこにもない…」とかとんでもないウソです

(探す場所さえ間違えなければ、仕事なんてたくさん見つかります)
日本の若年失業率はたったの3.7%です(世界平均は13.6%)
仕事は探す場所さえまちがえなければ山ほどあるんです。
あと、学生時代の就活ってある程度は選択肢がしぼられてましたよね。
(ある程度の大手企業に行こうと思ったら営業マンしかない…など)
でも、いったん社会人になった後の転職活動って、
選択肢がものすごく多いんです。
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いざというときの選択肢を確保しておくのが重要

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これやっておくと、
「今の仕事がどうしても辛くなったら転職もある」
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