
(入社2年目なのに仕事ができない・つらい…という人は仕事の適性を疑うべきです)
- 今の会社も2年目に突入したけど、会社からは「仕事ができない」という評価を受けている。
- 毎日上司や先輩にびくびくしながら過ごす毎日が苦痛。
- 自分よりもどうやら後輩新人の方が期待されている。
- 今の仕事が向いていない気がしているけど、入社2年目で転職すると今後のキャリアに傷がつくかも…。
↑現在入社2年目の方の中には、こうしたばくぜんとした不安や不満を感じている方も少なくないでしょう。
職場の人たちから「仕事ができない」というレッテルを貼られてしまうのは本当に辛いですよね。
いっそ転職して別の仕事に取り組んだ方が道が開けるかも…と思っていても、
- 「石の上にも三年」
- 「入社してすぐに辞めると、雇ってくれる会社がなくなる」
と、まわりからアドバイスされ、仕方なく仕事を続けているという方もおられるかもしれませんね。
日本は戦後ずっと終身雇用・年功序列でやってきた国ですから、親の世代がこうしたアドバイスをしてくるのは仕方がない部分もあります。
さらに、人間は本能的に変化を恐れるようにプログラミングされています。
原始時代には、
- 「同じ群れの中にいる人たちと違う行動をとること」
- 「今までやってきたことと違う行動をとること」
↑これらはイコール死を意味したのです。
群れから外れたら、外敵に一人では対処できませんし、食料が見つからなくなってすぐに餓死してしまうからです。
こうした判断の仕方は、現代人も原始時代人も同じです。
人間は急激に変化しましたので、原始時代から脳のシステムは基本的に進化していないというわけですね。
ですから、たとえ30年以上も前にとっくに終わっている社会システムに基づくアドバイス(年功序列や終身雇用)であっても、
あなたが受け入れてしまうのは無理もないことなのです。
↓しかし、21世紀の世界に生きるあなたは、次のことをぜひ知っておいてください。
あなたが絶対に知っておくべきこと
あなたが所属する会社の経営者にとって、
あなたのように「つらいけどがまん…」という形で働いてくれる「まじめな若い人」は、
まるで奴隷や操り人形のように都合の良い存在だということを…。
あなたが根拠のない不安と恐怖に勝手にとりつかれてくれているおかげで、
まったく割りに合わないような激安の給料であってもあなたをこき使って酷使することができるからです。
↓例えばあなたは、毎日こんな風に考えて萎縮しながら生きていませんか?
- 入社2年目になって、自分はこの仕事はできない・向いていないことに気づいている。
- でも、怖いから反抗することはやめておこう…。
- 頑張ってがまんさえしていれば最低限の給料はもらえるのだから…。
- どうせ転職なんてできるわけがない。
- 正社員として安定した給料がもらえるだけまし…。
- 30代になればちょっとぐらいは給料も上がるはず。最低限の生活ができて家族を養ってさえ行ければ自分はつらくてもいい。
はっきりいいましょう。
↑上のようなことを考えながら生きている人たち(つまり今のあなた)は、
この社会の中でもっとも不当にも損をしている人たちです。
あなたは今きっと20代の方ですよね?
運良く20代(できれば20代前半)のうちに行動を起こすことができれば良いですが、
もしあなたが、今のまま30代に突入してしまったとしたら悲惨です。
30代になると結婚・出産・住宅ローン…と、生活の負担がどんどん増えてきます。
こうなるとさらに仕事を変えることは難しくなっていくのです。
さらに、20代の転職と30代の転職とでは、会社側から求められるものが全く違います。
20代であれば、極端に言えばやる気と体力さえ評価してもらえば、どんな大手企業であっても採用される可能性があります。
(学生時代の就活でうまくいかなかった人も、第二新卒としての転職活動なら、大手企業でも採用される可能性があります)
しかし、30代で転職…となると、あなたは管理職やリーダーとしての実務経験があるか?が問われることになります。
入社2年目だけど仕事ができない・向いてない…とお悩みのあなたは、今後今の職場で力を発揮できそうですか?
他の同期やライバルを押しのけて、彼らをまとめる立場の管理職やリーダーになっている自身がありますか?
…今後、何らかの才能が開花すればいいですが、1年間も働いたのであれば、今の仕事が向いているか、向いていないかはだいたいわかるはずです。
20代のうちに、あなたが今の会社でリーダーとしての実務経験を積めそうにないのであれば、
今すぐ転職活動をし、あなたの力を発揮できる会社に移るのが賢明です。
このままじゃさすがにやばい…と今の時点で気づけたあなたはラッキーです。
今すぐ具体的な行動を起こす準備を始めましょう。
…と、ここまできびしいことを書いてきましたが、
↓それでもあなたが以下のように判断されるのであれば、私は止めません。
- 「転職なんて何からやっていいのかよくわからない。不安なことはやめておこう」
- 「転職なんて成功する気がしない。今の職場で耐えている方がとりあえずは安心…」
- 「何をやっていいのかよくわからないから、とりあえず今は保留」
- 「毎日の仕事が忙しいから転職活動する時間なんてない」
- 「転職なんてやっぱり危険。やめておこう…」
人間はいいわけを考える天才です。
いいわけをして行動しない人は、どんな状況であっても現状維持以外の行動をとることはできません。
あなたの人生はあなたのものですから、誰も責任をとってくれませんし代わりに行動はしてくれることはありません。
冒頭で原始人の話をしましたが、人間は変化というのを過度に恐れるようにプログラミングされていますので、
あなたが原始人と同じように、安心だけど居心地の悪い群れの中に戻っていくというのであれば、私はその決断を尊重します。
↓それとも、あなたには以下のような気持ちで、変化を受け入れる気持ちがありますか?
- つらい、苦しい生活は1秒たりとも我慢しない。今すぐ人生を変えるために行動を起こす。
- 決然と行動を起こし、奴隷のようにつながれていた首の鎖を断ち切る。
- 理想の仕事を選択し、応援しあえる仲間に囲まれて一生懸命働き、その結果として高い年収を得る!
- 自分の人生の主導権を取り戻す!
- 自分を奴隷扱いした会社を捨て、本当にあなたを認めてくれる会社を見つけるための具体的な行動をとる。
↑あなたにもしこうした気持ちが少しでもあるのなら、
以下ではあなたが転職活動を成功させるための具体的なポイントをお教えします。
繰り返しになりますが、変化を受け入れる気持ちがない、奴隷でも構わないという方はここから先を読んでも意味がありません。
行動したくない人は、今すぐパソコンやスマホ画面の「戻る」を押してこの画面は閉じてしまってください。
…
…
…
…よろしいでしょうか?
おめでとうございます。
ここまで失礼な書き方をされて、まだ根気強くこの記事を読んでくれるあなたはきっと大丈夫です。
失礼な書き方をしてしまい、申し訳ありませんでした。
ここからの内容は、いい加減な気持ちの人には読んで欲しくなかったので、そうした人たちを選別するためにもあえて失礼な書き方をしていたのです。
ほとんどの人が、上のようにきびしい現実を突きつけられた瞬間、
思考と行動を停止して今までのぬくぬくとした環境に戻っていってしまいます。
大多数の人がそうした原始人と同じ行動をとる中、あなたはあえて新しい一歩を踏み出しました。
あなたはきっと転職活動を成功させ、理想の職場に出会い、高い年収を得ることができるようになるでしょう。
この記事の目次
仕事つまらない・給料安い…。今の職場でこれ以上働き続けたくない人へ

(あわない仕事・人間関係のストレスでつらい働き方をしている人へ)
- 給料がぜんぜん上がらない…。もう2年以上働いてるのに。
- 人間関係のストレスが限界。上司も先輩も大嫌いな人ばかり…。
- 1ミリも興味ない仕事だけど、生活のためにしかたなく働いている…。
↑こんな感じで働いている人ってきっと多いのではないでしょうか。
仕事って人生のほとんどの時間を使ってやっていくことですから、
ストレスの多い環境だとほんと地獄ですよね。
ほとんどの人にとって今の仕事がベストの選択肢じゃないのが普通です。
学生時代になんとなく就活やって、
なんとなく安定してそうな会社に入って、
なんとなく年齢を重ねていく人がほとんどなんですよね。
ただ、こんな感じで30代後半になってくると、状況はもっと悪くなります。
「35歳転職限界説」とかいいますが、
転職って年齢が高くなるほど実務経験を求められるようになりますから、
難易度がどんどん高くなってしまうんですね。
そうしているうちに家族ができ、家を買うために住宅ローンを組んで…。
で、どんどん身動きが取れなくなっていくのが現実です。
少しでも年齢が若いうちに転職活動を始めるのが有利

(営業から経理、総務からマーケティングなど「職種を変える転職」は年齢制限があります)
今いる環境にどうしても限界を感じているなら、
少しでも年齢が若いうちに転職活動を始めましょう。
特に、職種を変えるキャリアチェンジ転職の場合は年齢をかさねるほど不利になります。
(営業から経理、総務からマーケティングなど)
今の仕事とまったく違う職種に行きたいなら、
どんなに遅くとも20代後半、できれば20代前半までに転職しておく必要があります。
業種業界にもよりますが、ここを逃すと未経験職種での採用は非常に難しくなるのが一般的ですね。
- 今の仕事はぜんぜん好きになれない…
- この業界でずっと働きたくない…
↑と感じている人は、
早めにアクションを起こす必要があります。

まずは「自分にはどんな選択肢があるのか?」のリサーチから始めよう

(まずは「自分の学歴・職歴でどのぐらいの求人を狙えるのか?」のリサーチから始めましょう)
とはいえ、いきなり転職活動なんてハードルが高く感じてしまいますよね。
生活費を稼がないといけないから、今すぐ転職は難しい…。
↑という人もきっと多いはずです。
転職って重要な決断になりますので慎重になるのは当然ですよね。
いきなり転職活動なんて無理…と感じる方は、
まずは「世の中にどんな仕事があるのか?」
「自分の学歴・職歴だとどんな仕事に転職できる可能性があるのか?」
のリサーチから始めてみるのがおすすめです。
具体的には、無料で使える転職サイトでいろんな求人情報を見てみましょう。
転職サイトは今すぐ転職する気がない人も気軽に使うことができますよ。
マイナビエージェント
高年収な優良求人が絶対見つかる!(無料転職サイト)
マイナビエージェントは個人的に最もおすすめな転職サイトです。
未経験から高年収を目指せる求人から、
実務経験者限定のクローズド求人まで、
好条件なホワイト求人をたくさん見つけることができますよ。
無料で使える鉄板の大手転職サイトなので、転職活動が初めてな人も安心です。
転職サイトで無料アカウントを作っておくと、
あなたにマッチする求人が出てくるたびにメール自動通知してもらうえます。
気になった求人をブックマークしておくだけでも、
いざとなったら転職もあるという選択肢を持つことができるんですね。
今の職場で限界が来たときに、
転職という対抗策を打つことが可能になります。
いい意味での「逃げ道」を確保しておくことが大切です。

転職サイトは完全無料で使うことができます。
いつでも利用をやめられますし、
変な連絡が来ることもないのでリスクはゼロです。
今すぐは転職できない人も、転職サイトを活用して情報収集から始めましょう。
転職成功するのに「特別優秀」である必要はない

(ごく普通の人でも転職で成功することは可能です)
- 特別優秀なひとにぎりの人だけが高年収になれる。
- コミュ力が高くてルックスも良く人脈もないと人生負け組。
- 一流大学を出てないと出世なんてできない…。
↑こんなふうに考えている人って多いと思いますが、実はこれまったくの誤解です。
私は転職支援の仕事をしてるので、
年収700万円〜1000万円の人たちとたくさん会いますが、
彼らは特別優秀な人ばかりではありません。
もちろん、中には弁護士や会計士みたいに
特別優秀な人もいますけどね。
でも、営業マンや経理マンなど
ごく普通の仕事でも高年収の人たちもたくさんいます。

問題は「ごくフツーの人が、なぜ理想的な働き方ができるようになったのか?」ですが、
これは日頃から自分がどういう環境で働ける可能性があるのか?
の情報リサーチをしっかりやっているからなんです。
情報リサーチといえば新聞をまずイメージしますよね。
ですが、ニュースにくわしくなって年収上がった人を私は見たことがないです。
お金と時間を消費して新聞を読むぐらいなら、
転職サイトを見るようにした方がよっぽど年収アップにつながりますよ。
実際、年収高い人って今すぐ転職する予定はなくても
転職サイトに登録だけはしています。

転職サイトで希望条件を入力しておくと、マッチする求人が自動的に情報として入ってくるので情報感度が高くなるんですよね。
最新の求人情報につねにアンテナを貼っておいて、
チャンスがめぐってきたらすぐに行動を起こせるようにしておくのが大切です。
転職サイトを使った情報リサーチのやり方
\ 高年収な求人多数あり!/
転職サイトに無料登録すると、
↓こんな感じで最新の求人情報にいつでもアクセスできるようになります。

↑実際の求人情報を見てみるとわかりますが、
年収の高い仕事であっても、
特別な能力って求められていないことに気づくと思います。
サラリーマンの年収って、所属先の会社がもうかっているかどうか?でほぼ決まるからです。
逆にいうと、所属先の会社がもうかっていないと、
あなたがどんなに優秀な人であっても大したお給料を稼ぐことはできません。
これは優秀な人ほど見逃しがちな重要ポイントですね。
もうかっている会社は転職サイトに好条件で求人をバンバン出しています。
こういう情報を常日頃からリサーチしておくことがとても大切ですよ。