
(営業職で「楽な業界」は?おすすめ業界を5つ紹介します)
- 年収の高い営業職になりたいけど、ノルマがきつい営業はやりたくない…。
- ルート営業より新規開拓の営業のほうがやっぱりきつい?
- 営業でも楽な業界の特徴って?
- 求人票をみるとに楽な営業職を見分けるポイントは?
営業職というと、「給料は高いけど仕事はきつい」というイメージがある人が多いでしょう。
しかし、ひと口に営業職とはいっても、実際の仕事内容はいろいろです。
特に、営業という仕事は業界ごとに働き方がかなり違うのが特徴です。
中には営業職でも仕事が楽な業界もあるのです。
以下では、営業職でも仕事が楽な業界の見分け方や具体例をお教えしますので、ぜひ参考にしてみてください。
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営業職でも楽な業界の具体例(おすすめ5つ)
営業職でも楽な業界の具体例5つ
- 食品メーカー
- 電力会社営業
- ガス会社営業
- 科学系素材メ−カー
- 自動車メーカー
上の5つの業界の特徴は、「自分の会社の商品販売を、別の会社に委託していること」です。
つまり、商品のメインターゲットへの営業は、子会社や販売代理店などに委託しているビジネスモデルなのです。
例えば、食品メーカーであれば、スーパーやコンビニチェーンなどに商品を売らなくてはなりません。
しかし、その実際の営業を行うのは食品系の商社なのです。
なので、「食品メーカーに所属する営業職」になれば、基本的には顔なじみの商社側の営業職とのやりとりのみが基本になります。
自動車メーカーも基本的に食品メーカーと仕組みは同じです。
自動車メーカーも自社で作った自動車を売らないといけませんが、実際に顧客と接点を持つのはディーラー(販売代理店)です。
自動車メーカーの営業マンは、自身が担当している販売代理店の売上管理だったり、販売戦略立案などの業務が中心となります。
営業職というと、「新規顧客を獲得するために悪戦苦闘する…」というイメージをお持ちかもしれませんが、そういった営業活動が少ない(必要ない)業種もあるのです。
営業職でもノルマに追われない楽な業界を探しているなら、上の5つの業界を狙ってみてください。
営業職で楽な業界はどこ?避けるべき求人の見分け方
上記の「営業職が楽な業界」に該当する場合にも、
実際に入社する会社によっては「きつい営業」となってしまう可能性もあるので注意してください。
例えば、上で「楽な業界」の1つとして挙げた食品メーカーであっても、ヒット商品などがない食品メーカーは自社営業マンに新規開拓をさせているケースがあります。
また、優れた技術を持っていない科学系素材メーカーの営業になった場合、骨の折れる辛い営業が待っているかもしれません。
「きつい営業」は求人票を見るとある程度わかる
一般的なイメージとしては「楽な業界の営業職」であったとしても、実際に会社に入ってみたらまったくそんなことはなかった…。なんて事態は絶対に避けたいですよね。
そんな方は、ぜひ実際に転職サイトに登録されている「求人票」の内容が、後で見る「きつい営業の特徴」に当てはまっていないかチェックするようにしてください。
きつい営業の会社の求人票にはいくつか特徴があります。
それをあらかじめ知っておくだけで、ずいぶん違いますよ。
以下では、「きつい営業」の会社に入社してしまわないようにするために、求人票の見分け方を紹介します。
年間休日が「年間〜日」というように数字で記載されている
例えば、「土日祝休み」という条件になっている求人票があったとします。
この会社では年間休日は124日程度となりますので、かなり楽な業界と言えます。
一方で、年間休日が「105日」のように数字で記載がある場合もあります。
この場合、お盆や年末年始のような世間が休みとなる時期に仕事しなければならない可能性があります。
「営業手当」に注意!
営業手当という名目で予め一定の残業時間を手当として支給する会社は実態として、日常的に残業が発生することを予想することが可能です。
更に、不動産・証券会社などでは、固定給与に対しても、業績連動給を設定している事があります。
こうした会社では、自分に課せられた売上のノルマをクリアすれば、給料が高い常態で維持されます。
一方で、ノルマがクリア出来ないと、業績連動給が削られてしまい、給与が極端に少なくなってしまう仕組みになっているのです。
その結果、日々のノルマに追われる事になり、営業が辛くなってしまいます。
「未経験者可」は楽?
「未経験者可」「未経験者が活躍できる職場です」などの記載があると、なんとなく「楽な業界なのかな?」と思ってしまいますよね。
しかし、実はこれは要注意です。「未経験者可」の記載がある求人は、辛い営業の黄色信号といってもいいでしょう。
その理由としては、未経験者可で求人を出している会社というのは、言い換えれば「未経験でもOKという条件にしないと、人が集まって来ない会社」だからです。
未経験者可にしている会社というのは、人が入ってきてもすぐにやめていくために常に人を集めていないといけないか、求人の応募対象者を広げないと応募が来ない会社である可能性があります。
「ルート営業」は楽?
「ルート営業」は担当顧客がすでにあるという点では、飛び込み営業と比較すると楽な業種といえます。
ただし、「ルート営業=楽な営業」とはいえるかというと、決してそうではありません。
ルート営業でも担当する顧客があまりに多い場合もあるからです。
また、営業が顧客のクレーム対応をする会社もあります。こういった会社ではクレームの激しい顧客の担当になると地獄です。
顧客のコントロールが出来ないと、残業が長くなるリスクもあります。
「残業が少ない」は楽?
「残業が少ない」会社の営業は、一般的に楽であることが多いです。
ただし、「残業扱いにならない業務」がたくさんある会社でないか?は事前に調べておく必要があります。
例えば、顧客との間のゴルフコンペなどがあったとしても、それを「プライベートの交友関係」とみなされてしまい、会社が出勤として認めていないケースもあります。
お客さんとの関係を心底楽しめるタイプの人ならいいですが、通常は仕事とプライベートがごちゃごちゃになることは非常に辛いです。
「営業職が楽な業界」に転職するもっとも簡単な方法
営業職でも楽な業界に入ることを目指している方におすすめなのが、
転職エージェントを使って転職活動を行うことです。
転職活動を行うときにもっとも大変なのが、「応募する求人候補のしぼりこみ」です。
転職サイトには数十万件の求人が登録されていますから、たくさんの選択肢がある一方で、「どれを選んで良いのかわからない」という状況になりがちです。
このような場合に、転職エージェントにあなたの希望条件を細かく伝えておけば、エージェントはプロの目で「あなたに合った求人はこの3つです」というように、求人候補をしぼりこんでくれるのです。
「営業職で、仕事が楽な業界の求人で探してください」と伝えればOK
「営業職として働きたいけど、比較的仕事が楽な業界に入りたい」と考えているなら、
そのニーズを素直にエージェントに伝えてしまえば問題ありません。
エージェントは自社が独自で持っている非公開求人の中からも求人をピックアップしてくれますので、
きっとあなたの希望条件に合う求人を見つけてくれます。
【損失がでかすぎ】向いてない仕事で人生を浪費するな

(合わない仕事で人生を浪費するのは損失がでかすぎます)
- この仕事、自分には向いてないと感じる…。
- やりがいをまったく感じない。毎日何も楽しくない。
- 職場の人たちがぜんぜん好きになれない…。
↑こんなふうにモヤモヤしながら働いている方、
きっと多いのではないでしょうか。
そんな方にぜひ知っておいていただきたいことがあります。
それは「自分に合ってない仕事や職場で、人生の貴重な時間を浪費するのは、本当にもったいない」ということです。
20代で年齢的にうちはまだいいかもしれません。
何ごとも経験だから…。
でがまんできる人もいるでしょう。

でも、これがこの先30年以上ずっと続く…と考えた場合どうでしょうか。
例えば、いま25歳の人なら定年が65歳として、
あと40年(…!)は仕事人生は続きます。
つまり、仕事って人生のほとんどの時間をかけてやっていくものなんですよね。
どうせならやりがいを感じられる仕事の方がいいと思います。
自分に向いていない仕事で、
毎日苦痛を感じながら生きていくなんて、
いったいなんのために生まれてきたんだ…。
って感じても不思議はありません。
(むしろ自然な感情でしょう)
ですが、残念ながらほとんどの人が
「みんながまんしてるんだから…」
で自分も我慢してしまうのが現実です。
どんな仕事でも「向いてる/向いてない」が絶対にある

(営業職も事務職も「向き不向き」が必ずあります)
これはすべての種類の仕事についていえることですが、
仕事って向いてる/向いてないが絶対にあります。
例えば営業マンの仕事。
ものすごくまじめに頑張ってるけど、
なぜか成果が出ない人っているんですね。
その一方で、毎日テキトーに仕事してても、
キャラや見た目の良さでポンポン成果を出してしまう人っています。
事務職でもこれは共通です。
毎日、一生懸命やってるのになぜか職場で嫌われたり、
足を引っ張られたりする人がいる一方で、
どんなにミスをしてもなぜか許されちゃうみたいな人っていますよね。
私も新卒入社した会社で営業配属だったのですが、
ダメダメでした。
本当に嫌で嫌でしょうがなくて、
毎日やめたい…と感じながら働いてましたね。
↑当然ながらこんな働き方で成果なんて出ません。
私がモタモタしているうちに、
楽しみながら仕事をしていた
同期たちにはどんどん差をつけられました。

同期入社の連中はどんどん成果を出し、
役職付きになって昇給していくのに、
自分だけずっとヒラ社員の安月給…。
まわりからも「あいつは仕事ができない」と見下され、
自分でもそんな自分がどんどん嫌いになっていく…。
↑これめっちゃつらいです。
その後どうしても耐えられなくなって
事務系の仕事に転職をしたのですが、
こちらは自分に合っていたのか、
割とすぐに成果を出すことができました。
営業マン時代は完全に「無能」あつかいされていた自分が信じられないぐらい、
すんなりと仕事内容を覚えられたんですね。
仕事には「向き不向き」があるのを痛感した瞬間でした。
仕事がちゃんとできると、職場内での人間関係もスムーズになります。
一緒に働く人たちも「あいつは役に立つ」と認めてくれますから、
仲間として受け入れてもらえるんですね。
「向いてない仕事でがんばる」のは損失が大きすぎる

(どんな仕事にも向き不向きがあります)
「好きこそものの上手なれ」ってことわざがありますが、
仕事に関してはこれほんと真理だと思います。
本当はもっと力を発揮できる仕事があるのに、
たまたま自分に合わない仕事を選んでしまったばっかりに、
苦しい思いをして働いている…。
↑こういう損してる人が多すぎます。
仕事なんて実際に現場に出てみるまでは
向いてる/向いてないなんてわからないので、しかたないんですけどね。
逆に言えば、いまうまくいっていない人にも必ず
「これならやれる」って思える仕事はあります。

ただし、まったく未経験の仕事に転職するのって、
年齢が高くなるほど難しくなるのにも注意です。
今の仕事が合ってないと感じている人は、少しでも早く対策をとりましょう。
自分に向いてる仕事を見つける方法(ハロワは使うな)

(自分に合った仕事を見つける方法とは?)
どうすれば自分に合った仕事を見つけられるのか?ですが、
まずは情報収集から始めましょう。
- いま現在、世の中にはどんな仕事があるのか?
- 自分の性格で向いている仕事ってどういうものなのか?
- どういう仕事をしている人が給料高いのか?
- どういう業種にニーズが集まっているのか?
- どういう業界が今後も伸びていくのか?
↑こういったことについての現状把握から始めることがたいせつです。
なお、求人はハロワとかでも一応は探すことができますが、
正直ブラック求人が多いので避けた方が良いですね。
ハロワって政府が「本当に本当に仕事がなくてどうしようもない状態の失業者」向けに提供しているサービスです。
はっきりいって生活保護と同じレベルの最低限のサービスなので、
最後の手段ぐらいに考えておきましょう。
普通に高校や大学出てて、
普通にネット使える環境の人は転職サイトを使いましょう。
転職サイトは無料サイトなので、お金がかかることはありません。
自分の年齢・職歴に合った転職サイトを使うのが重要(じゃないと門前払いを食らう)

(20代は「20代にあった転職サービス」を使うのが大切)
転職サイトを使う場合には、1つだけ注意点があります。
それは、自分の年齢や職歴に合った転職サイトを使うことです。
転職サイトっていろんな種類があって、
↓こんな感じでそれぞれ利用者層が違うんですね。
- 30代〜40代のベテラン向け求人をメインであつかう転職サイト
- 20代若手向けの求人だけをあつかう転職サイト
- 金融業界の求人だけを専門であつかう転職サイト
- 経理職の求人だけを専門であつかう転職サイト
- 薬剤師や看護師など特定の資格を持つ人向けの転職サイト
例えば、20代若手の人が30代〜40代のベテラン向けの転職サイトとか使っても、
まず応募できる求人なんて出てこないです。
自分に合っていない転職サービスで仕事を探してしまうと、
マッチする求人件数0件…みたいな状態になってしまうので注意してください。
(いわゆる「門前払い」です。これってまじで絶望的な気分になります)

\ 未経験OK!20代向け求人多数あり/
↑無料アカウント登録で求人検索機能を使えます。
(年収や残業時間などのくわしい情報を指定して検索できます)
転職支援サービスは、
自分の状況に合ったところを使う。
(20代は20代向け、未経験者は未経験むけのところ)
↑これは転職活動のコツというか鉄則です。
ネット使い慣れている人でも、
意外に見落としがちなポイントなので注意してください。
自分にマッチする求人は「探す場所」さえまちがえなければ、
誰でもちゃんと見つけることができますよ。

無料アカウントを作っておくと、
自分にマッチする求人が出た時に最速で通知してもらえたり、
「こんな職種もありかも?」的な情報メールが定期的に受け取れます。
自分ではまず思いつかないような
意外な仕事の選択肢を知れたりしますよ。
未経験の職種に挑戦する場合、
はば広い選択肢の中から仕事を選ぶのが大切ですからね。
世の中で不況で「若い人は仕事なんてどこにもない…」とかとんでもないウソです

(探す場所さえ間違えなければ、仕事なんてたくさん見つかります)
日本の若年失業率はたったの3.7%です(世界平均は13.6%)
仕事は探す場所さえまちがえなければ山ほどあるんです。
あと、学生時代の就活ってある程度は選択肢がしぼられてましたよね。
(ある程度の大手企業に行こうと思ったら営業マンしかない…など)
でも、いったん社会人になった後の転職活動って、
選択肢がものすごく多いんです。
人事やマーケティングといった人気職種も、
未経験OKの求人がたくさんありますし、
最初から「将来の幹部候補」などのかたちで募集されている求人も多いですよ。
いざというときの選択肢を確保しておくのが重要

(いざとなったときの選択肢を準備しておくのが大切です)
転職支援サイトで無料アカウントを作ったら、
自分の年齢や職歴・希望年収などを入力しておきましょう。
条件にマッチする求人を定期的にメールで配信してもらうことができます。
自力で探していたらまず気づけなかった選択肢にも気づけますよ。
↑日常的に送られてくる求人メールをチェックしておいて、
気になったものを情報としてストックしておくのがコツです。
これやっておくと、
「今の仕事がどうしても辛くなったら転職もある」
という選択肢を持てるのが大きいです。
疲労とストレスで倒れる前に転職という対策を打てます。

転職サイトは誰でも無料で使うことができます。
↓20代若手層の人がマッチする求人を見つけやすい転職サイトはこちらです。
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