
(大学職員への転職は30代でも可能?体験者にお話をお聞きしました)
- 安定して高年収を稼げる大学職員に興味があるけど、年齢的に転職できる自信がない…。
- 30代後半で未経験からでも大学職員として働くことはできる?
↑大学職員という仕事に魅力を感じながらも、
年齢的な問題からこうした不安を感じている方は少なくないでしょう。
この記事では、
- 30代後半で大学職員に転職するにはどうしたらいいのか?
- 30代で大学職員になった人の仕事内容は?
- 大学職員の給料が高いというイメージは本当?
- 大学職員に向いてる人はどんな人?向いてない人は?
- ワークライフバランスは?定時で帰れてる?残業は?
↑などなど、気になる情報を本音でお話しします。
30代から大学職員に転職することを検討している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
この記事を書いた人
営業マンから大学職員に転職して現在勤務8年目。
私立大学の正職員としてワークライフバランス重視で働いています。
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ハロワで探す…とかはブラック一直線なので注意して下さいね。
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この記事の目次
大学職員に転職!30代後半で就職に成功した男性の経験談
私は、ある私立大学の「企画部門」という部署で大学職員として働いています。
役所への申請書類や報告書の作成提出など、外部とのやりとりをするのが私の主な仕事です。
必要な資料をそろえるために、学内各部との調整なども担当しています。
30代で大学職員に転職
大学職員の求人は、転職サイトで見つけました。
大学職員の求人は人気職種なので、求人がでたら素早く応募する必要があります。
大学の公式サイトなどで職員募集の掲載が出ますので、それをチェックしてもいいですが、私の場合は転職サイトを使いました。
転職サイトに希望条件を登録しておけば、求人が出た瞬間にニュースメールで携帯電話に情報を自動配信してもらうことができます。
転職サイトには一般には非公開の求人なども登録されていますから、ハローワークなどには出ていない大学職員の求人がたくさんあります。
今はほとんどの人が転職サイトを使っているので、自力で求人を探していたら大学職員に就職するのはほぼ無理だと思います。
求人が出たらすぐうまってしまう人気職種であることを理解した上で、必要な対策を講じておく必要があります。
>>「高年収ホワイトな大学職員」になりたい人が絶対に知っておくべきこと
仕事内容は大学のキャンパスに出勤するデスクワーク
仕事は基本的にはデスクワークです。
大学のキャンパスに出勤して、職員事務室で毎日仕事をします。
書類作成やチェック、各部門や教員への確認といったお役所に近いような仕事が多いですね。
営業マンのように成果を上げるという性質の仕事ではなく、どちらかというとミスが出ないようにていねいに進めていく必要がある仕事です。
受験生や学生の対応は重要な仕事
大学としてはやはり受験生、入学者の確保が大きな課題です。
オープンキャンパスや入試などでは職員全員で学生さんの対応することになります。
高校生、保護者に対して直接案内をすることもありますね。
私が勤務する大学は知名度や難易度が高い方ではありません。
ただし、最初から入学を検討される人が相手なので、基本的には相手がしやすい人ばかりです。
なお、学部の分野からして女子生徒が半分以上を占めています。
また入学後に学生のサポートをする部門もあります。
学生にも満足度アンケートを取ることになっていますので学内での職員対応も重要になってきます。
大学は社会的にも重要な役割を持つ組織
大学という教育機関で働く以上、事務職とはいえ「教育にたずさわっている」と実感できる場面がたくさんあります。
学生さんは、卒業後は社会人として巣立っていきます。
大学時代という人生にとってとても重要な時期に関わることになりますから、責任を感じます。
国家資格の合格を目指す学部もありますから、コンプライアンスを含めて大学としての責任も求められます。
関わりのあった学生が卒業したり、その後に訪ねてきてくれたりといったこともあります。
また、大学は学問研究をしている研究者のサポートをする場でもあります。
そういう意味でも、社会的な役割を担っていると感じます。
大学職員の仕事の2つの側面
大学職員の仕事は、「学生のサポート」と「教員のサポート」の両方の側面があります。
業務では同僚の大学職員との連携はもちろん、教員と連動した仕事が多いです。
具体的には、教育内容や研究などについて役所への申請書類作成をサポートしたり、広報として教員に学外への出張対応を依頼したりなどの業務があります。
大学の規模によって職員数は異なる
私が勤める大学は比較的小規模な私立大学です。職員は30名ほどです。
職員数は、大学の規模によって大きく異なります。
学生数や学部、研究施設が多いような大学ではその分職員の数も多いです。
ただし、キャンパスをいくつも持っているような大学では異動、転勤の可能性もあるのがネックになるかもしれません。
大企業のように顔は知らない部門の同僚と協力していかなければならないケースもあります。
私の場合は、小規模な組織で顔の知れた相手と働ける現在の職場が気に入っています。
大学職員の年齢層はやや高め
現在の職場での職員の年齢層は30~60代まで幅広いです。
中心的なのは40~50代の職員ですね。
また、私のように30代後半から転職してくる人もいますから、年齢と役職はあまり関係ありません。
若くても経験年数が長い人は役職は上ですし、年収も高いです。
ちなみに、私の大学では新卒は採用していませんのでほぼ全員が転職組です。
官公庁等から定年後に入職される人も多いようです。
大規模校は若い職員もいるようですが、それにしても大学全体は一般的には年齢が高めの人が多いですね。
安定して働ける環境ですので、退職していく人は少ないです。
必然的に新規の職員募集は「何年かに一度欠員を埋める」という形になりますから、職員採用は狭き門になります。
大学職員になるには、転職サイトを使ってこまめに情報収集することが必要です。
「転職サイトに求人が出たらとりあえず何も考えずに応募する」ぐらいのスピード感をもっていないと、採用されるのはなかなか難しいと思います。
大学職員としての現在のお給料に不満はありますか?
大学職員という仕事は、「安定していて給与水準が高い」というイメージを持っている人が多いと思います。
私もそのようなイメージを持っていました。
実際、入職してみて実感していますが、条件はかなりいい方だと思います。
月給は28万円程で年2回のボーナスがあります。
年収にすると470万円ほどです。
未経験入社の事務職でこれだけのお給料がもらえる仕事はあまりないでしょう。
数年後には現在の正職員に欠員が出たらおそらくは正職員になれると思うので、また給与アップを見込めます。
ただし、ひと口に大学職員と言っても、勤める大学や勤務年数、役職等によって年収は大きく異なります。
やはり毎年安定的に学生を確保できる有名大学では職員の待遇も良いです。
基本的に年功序列の組織になっていますから、経験年数を積み重ねれば一般企業での重要ポストと比べても劣らない給与を得ている大学職員もいます。
大学職員はノルマがなく安心して働ける仕事
大学職員にはノルマというものがありません。
一般企業の営業マンのように、自身の成績によって査定がされることはありませんから、安心して働けます。
もちろん、能力的に自信のある人は「業績ベースで給料が決まればもっと稼げるのに」という気持ちがあるかもしれません。
ただ、そういう方はあえて大学職員になる必要はないと思います。
一部の大学でそうした制度を取り入れているケースはあるかもしれませんが多くの大学ではマイナス査定になることはまずないと思います。
この点は働き方を含めても、現状より下がることはないという安心感があります。
一定の速度で役職をステップアップできる
業務内容的にも「お役所」に近い部分がありますが、給与や昇進も同様の側面があると感じます。
つまり、職員は基本的に年功序列で出世して行きます。
「今から何年後にはこれぐらいの給料とポスト」ということが具体的にイメージできますから、人生を計画的に進めて行きたい人にはぴったりかもしれません。
結婚や女性の場合は出産、住宅購入なども計画的に進めることができるでしょう。
転勤もよほどの大規模校でなければ、あっても隣県ぐらいの範囲に限られます。
大学職員の働く時間や残業・休日出勤の有無について教えて下さい
勤務時間は部門によって多少異なりますが、原則は朝9~17時が定時となっています。
ただし、学生対応のある部門は朝の出勤がもう少し早くなっていますね。
行事の際は全職員早めの出勤が命じられる場合もあります。
残業については時期や業務によって発生することもあります。
残業申請をすることで残業代は全額支給されます。
大学ならではの週末、休日出勤
大学職員の勤務として避けて通れないのは週末、休日出勤でしょう。
まず土曜日に関しては大学の授業があるという関係で交代勤務が生じます。
自身の経験では1~2か月に1回程度ですが振休はなく終日勤務でした。
土曜勤務に関しては振休がある、または勤務時間が半日など大学によって違いがあるようです。
また、休日出勤はオープンキャンパスや入試業務があるときは普通に生じます。
平均するとこれが月1~2回程度発生する感じですね。
こちらも振休を取得できる仕組みです。
なお、大学業務ではこれらの業務は重要かつ常態化しているため、休日出勤手当はない場合がほとんどでしょう。
ちなみに夏季休暇が一般企業に比べるとやや多いのも特徴です。
10日プラスアルファは確保できます。
大学職員の仕事にはどうすれば転職できる可能性が高いですか?
大学の公式ホームページでも「職員募集」の情報が出ることがありますが、
基本的には転職サイトを使う人がほとんどですね。
ハローワークにも求人が出ることがありますが、情報がかなり遅いのであまりおすすめしません。
大学職員の募集は、基本的に総合職の募集として行われることが多いです。
これは、採用されてから部門を異動するケースが多いためです。
学生課や就職課、教務課や総務課など、大学の中にもいろんな部門があります。
大学職員に求められるスキルや経験
大学によって異なりますが、大規模校を含めていえば最近は「語学力」(留学生や外国籍の教員も増えている)を条件にする募集が増えているようです。
そのため語学系の資格、得点などは有効ですね。
また、金融関係や書類作成などの業務をやっていたという経験もアピール材料になります。
数字に強いというイメージがある経験は評価されやすいです。
なお、同じ業界内での転職(つまり大学職員から別の大学職員への転職)も多くみられますね。
未経験から挑戦する場合、教育や大学という場でどのように自身のスキルや経験を活かすことができるか?をうまくアピールできるかがカギになるでしょう。
なお、大学職員は年齢が高い人が採用されやすい傾向があります。
私のように30代後半ならじゅうぶん採用される可能性がありますので、ぜひ挑戦してみてください。
筆記試験と面接で選考される
私が内定を得た大学は面接のみでしたが、多くの場合は応募者が多いこともあって筆記試験を実施しています。
受験したこともありますが、内容はSPIなどいわゆる就職で課されるようなものです。
また受験者の印象や対策としては公務員試験等を受験された方や対策をしている人を見ました。
面接では大学という場で、どのようなことを実現したいか、またスキルを発揮できるかを聞かれるでしょう。
そして、周囲との連携、調整能力は重視されますのでそうした経験を話すべきだと思います。
大学職員の仕事で「楽しい・やりがいがある」と感じる瞬間は?
実際に担当する業務や部門によって大学職員のやりがいはそれぞれですね。
わかりやすいのは募集や広報であれば、受験生や入学者が集まり、増えたり知名度が上がるなど。
または学生のサポートをしたり、就職のバックアップも直接的なフィードバックを受けられる機会です。
私は事務系業務のため、表立って実感することは少ないですが教職員との関わりのなかで協力しながら書類を完成させたり、それによって大学運営が進んでいると思えることはやりがいです。
また直接的にお礼を言われるなども大きな糧になります。
大学職員の仕事で「ここがつらい・しんどい」という点は?
個々の業務において、辛いことは職員自体が表に立つことは少ないために地味な作業やサポートが多くなります。
人の前に出て目立った仕事がしたい、自分の業績に応じて年収や役職を決めてほしい、という方は辛いと感じる面が多いかもしれません。
「縁の下の力持ち」的な働き方に慣れている人向けの仕事だと思います。
大学職員によくある退職理由は?
大学職員という職種でいえば、退職するケースは少ないです。
あるとしたら、より条件や将来的な展望が良いと思われる他大学に転職するぐらいでしょうか。
逆に言えば、その職場においては出入りが少ないためにいつも同じ人間関係で仕事をしなければなりません。
その中での関係性が悪くなると退職をせざるを得ないケースもあるようです。
大学職員の仕事に向いている人は、どんな人だと思いますか?
安定的な組織の中で、ゆっくり腰を落ち着けて働きたい人に向いています。
逆に言えば、変化を好む人、自分の実績に応じて給料をもらいたいというような方は向かないですね。
また、基本的には人の出入りが少ない職場ですから、年齢の離れた人とも円滑にやっていけるコミュニケーション能力も必要です。
こういった職場ですから、あまりガツガツした人は好まれません。
具体的な仕事内容に関しては「教育に関わる」ということにやる気を見いだせるのが望ましいですね。
勤める大学を「もう1つの母校」と思っている職員も多いです。
こうした環境に向いていると感じる方は、ぜひ挑戦してみてほしいです。
まとめ
今回は、年齢30代から大学職員への転職を目指す人向けに、採用の実態について解説いたしました。
結論的には年齢30代からでも大学職員に転職するのは十分可能です。
お給料もしっかり稼げる安定した職種ですので、興味のある方はぜひ挑戦してみてくださいね。
【ブラック大学に注意!】高年収ホワイトな大学職員になりたい人が知っておくべきこと

(ホワイト高年収な大学職員になりたい人へ)
これから大学職員として転職を目指す人は、
応募する大学職員の求人をまちがえないように注意してください。
大学職員といってもすべてがホワイトではありません。
↓同じ大学職員でも、この2種類の働き方をしている人がいるのが現実です。
- ブラックな職場で働く人たち
安い給料で誰からも感謝されず、しんどい働き方をしている人たち。 - ホワイトな職場で働く人たち
最初から平均より高い給料が設定され、職場の仲間と協力しながらやりがいを持って働ける環境で、残業も少ないのでワークライフバランスを実現できる人たち。
ひとくちに大学といっても、
毎年入学者が殺到する人気大学と、
学生にぜんぜん人気のない定員割れの過疎大学…では、
当然ながら職場環境がまったく違います。
(もちろん、学生に人気の大学の方がホワイトです)
大学も学生が支払う学費によって成り立っている組織です。
学生をちゃんと集められない大学では、
そこで働く大学職員の職場環境もブラックになってしまいがちなんです。

「偏差値の高い大学 = ホワイト職場」…ではない!

(「偏差値が高い大学=ホワイト職場」ではないので注意)
あと、必ずしも「偏差値の高い大学=ホワイトな大学」ではないことにも注意しておきましょう。
あまり名前の通っていない大学であっても、
経営者が優秀で大学経営がかなりうまくいっているところもあります。
大学を「職場」として考える場合、
見るべきなのは有名大学かどうか?ではなく、
きちんと利益を出していて給料や雇用環境の良い大学かどうか?です。

大学というのは学校法人が運営しているんですが、
学校法人は大学運営だけで利益を出すわけでなく、
保育園〜高校の運営などで利益を出しているところもたくさんあるんですね。
学生として選ぶ大学と、
職員として選ぶ大学は当たり前ですが評価の仕方が違います。
有名大学の職員になれた!と思って実際に職場に入ってみたら、
地獄のような職場環境で退職を余儀なくされた…。
なんてことは珍しくないので、注意して下さいね。
どんなに優秀で、やる気のある人であったとしても、
応募する求人をまちがえるとブラックな働き方になってしまうということですね。
なので転職活動のやり方ってたいせつなんです。
「とりあえず大学職員になれるならどこでも…」で転職活動すると地獄を見ることになる

(とりあえず大学職員になれるなら…でテキトーに転職活動してはいけません)
- 採用される可能性が高そうな大学にかたっぱしから応募する!…
- とりあえず大学職員になれるならどこでもいい…。
- 最初はお給料が安くても、年功序列で給料アップしていくはず…。
↑これから大学職員に転職する人は、
こういう感じで転職活動をしてはいけません。
最初からしっかりとホワイト大学の求人だけにしぼりこんで応募することが大切になります。
ここだけはきちんとやっておかないと、
大学職員になった後にものすごく後悔することになってしまいますよ。
これ、実は私もやってしまったミスなんですが、
当時無職ニートだった私は、
「大学職員という仕事はホワイトらしいので、
とりあえず採用してもらえるなら、どこでもいいや…」
↑みたいな感じで適当に転職活動していました。
(大学のサイトの採用ページを毎日チェックして、
かたっぱしから応募していました)

今から考えたらアホだったなあ…という感じなんですが、
結果的にブラックな大学職員求人に応募してしまい、
最悪な労働環境に入ってしまったことがあります。
結局、その後に別の大学に転職したんですが、
今から思うと、本当に人生で無駄な時間でした…。
(最初からホワイトな大学求人にしぼって転職活動すればよかった)
せっかく大学職員に転職するなら、
ワークライフバランスが良くお給料も平均より高い職場で働きましょう。
これから転職活動を始める人は、ここだけは絶対にこだわってください。
ブラックな職場にまちがえて入ってしまうと、
あなたの貴重な人生の時間をドブに捨てることになりますよ。
めちゃくちゃ後悔することになりますから、くれぐれも注意して下さいね。
「大学職員の求人に強い転職サイト」で求人を探すのがコツ

(この業界の求人に強い転職サイトで求人を探しましょう)
年収高めで、しかも働きやすいホワイト職場で働きたい人は、
この業界の求人に強い転職サイトを使って求人を探すようにして下さい。
ハローワークとかで探すのと比べたら、
圧倒的に好条件な求人をかんたんに見つけることができますよ。
実際に求人リサーチしてみました。
この記事を書いている現在ですが、
↓例えば以下のような求人がありましたよ。

転職活動ってどこで求人を探すか?によって、
結果がかなり変わってくるので、くれぐれも注意して下さい。
こちらの求人サイトでは、
↓他にも以下のような求人を見つけることができましたよ。

- 超有名大学の事務職求人
- ビジネススクールや大学院などの運営に関われる事務職
- 未経験でも年収400万円スタートの求人
- 年収900万円を狙える有名私立大学求人
- 第二新卒・社会人経験なしでも積極採用の求人
- 将来の幹部候補として入職できる大学求人
- ワークライフバランス重視の求人
↓※ こちらの求人サイトで見つかります。
(無料登録で条件をしぼって求人検索できます)
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今すぐは転職活動できない…という人もやっておくべきこと

(今すぐ転職活動できない人も、転職サイトへの無料登録だけは早めにやっておきましょう)
いろいろ事情があって、今すぐは転職活動を始められない…という人も、
転職サイトの無料アカウントは精神的に余裕のあるうちに作っておきましょう。
日々の疲労やストレスが限界になると、
転職サイトに登録するという作業すらやる気がなくなるものです。
疲れて仕事から帰ってきたら、
転職サイト見るのすらめんどくさい…ってなるのが自然ですからね。

希望年収や志望職種などを入力しておくと、
自分にマッチする求人が出るたびに自動通知してもらえて便利です。
(優良求人が出てきた時に見落としがなくなります)
良さげな求人が見つかったら、
ブックマーク保存して情報としてストックしておきましょう。
普段から転職サイトから送られてくる求人情報をこまめにチェックするくせをつけておくと、
大学職員の年収や福利厚生の相場が自然にわかってきます。
(「ここはちょっとやばいかも…」みたいにブラック求人を自然に見分けられるようになります)
あと、普段からいろんな選択肢を見ておくと、
今の環境がどうしてもしんどくなったら転職もあると気づけるのも重要ですね。
いい意味での「逃げ道」を余裕のあるうちに確保しておくのが大事ですよ。
転職サイトっていろんなところがありますが、
絶対にブラックな職場に入りたくない人は、
大学職員の求人に強い転職サイトで求人を探すようにしてください。
特に未経験で転職する人は要注意です。
求人を探す場所をまちがえてしまうと、
地獄のような環境のブラック職場で搾取されることになります。
私も経験ありますが、まじで寿命がちぢまりますからね…。

今すぐは転職活動を始められない人も、
まずは情報リサーチから始めましょう。
↓下記の転職サイトは誰でも無料で使うことができますよ。
(無料アカウント登録で実際の年収もみられます)
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転職活動を「すべて自力でやろうとする」のは完全に無理ゲー

(転職活動には必ず転職エージェントを使いましょう)
この記事を書いている2023年現在、
転職活動をすべて自力でやる…というのは、
完全に無理ゲーになっています(難易度が高すぎるという意味です)
もちろん、ルール的には自力でやってもいいんですよ。
ですが、現在はほとんどの人が転職エージェントを使って転職活動してますから、
自力で頑張ってもまず勝てない状態なのが現実なんですよね…。

受験や資格の勉強でみんなが予備校や資格スクールに通って
高確率で受かるテクニックみたいなものを知っているのに、
自分だけが手探りで独学でやってる…みたいな感じです。
これだと、書類選考すら通らない可能性が高いので注意して下さい。
今どきないとは思いますが、
自分で考えた手書きの履歴書や職歴書…とかは、
どんなに一生懸命書いても見づらくて、
採用担当者にうざがられるだけなんで注意して下さいね。
書類選考は転職エージェント経由で応募するのがごく普通になっています。
転職活動では、独学や自力でがんばろうとするタイプの人って絶対に損しちゃうんで注意して下さい。
大学入試や資格の勉強とかでもときどきみかけますが、
自分で成功法則を見つけよう!
…みたいに頑張っちゃうタイプの人ってだいたい落ちるんですよね。
(集中すべきなのはそこじゃない)
受験も転職も、一番大事なのは合格することです。
それ以外のことは、転職活動が終わってしまえば二度とかえりみることもありません。
そもそも、転職活動なんて人生でそう何度もやることではないんで、
成功法則やテクニックなんて見つけても、あとで使う場所がありませんしね…。
成功法則やテクニック!とかは転職のプロに任せて、
採用を勝ち取ることだけに集中しましょう。
次はこういう仕事やってみたい!って、
進路がなんとなく決まってる人はなおさらですね。
採用確率を確実にアップさせるためにも、
とりあえず転職エージェントの無料相談を受けることから始めましょう。
(リモートでもできますよ)

↓転職エージェントは以下のようなことを代わりにやってくれます。
なお、転職エージェントに報酬を払っているのは採用側だけですから、
私たち転職活動する側は完全無料で使うことができますよ。
- 書類選考対策(履歴書や職歴書などの添削)
- 面接のアポイント取りや日程調整の代行
- 希望する年収や勤務地に合わせた求人候補の提案
- 年収交渉の代行(面接への同席を含む)
↑特に最後の「年収交渉」は、やるかやらないか?で、
年収が100万円単位で変わってくることもあるので絶対利用した方が良いです。
むずかしい年収交渉を自力でできる人なんてほぼいません。
ただでさえ緊張する採用面接の場で、
給料これだけ下さい…!とか交渉するなんて現実的ではないですしね。
転職エージェントは完全無料なので、使わない理由はありません。
↓個人的におすすめの転職エージェント会社はこちらです。
私も転職活動がうまくいかず苦しんでいた時に相談し、
無事に現在の仕事に転職することができました。
とても親身に相談に乗ってくれますのでおすすめです。

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