
(給料が安すぎる。生活できない…という人向けに、貧困を1年以内に脱出する具体的な方法を解説します)
- 給料が安すぎる。生活できないレベル。
- 生きていくのがやっとで体力・精神的に辛い。
- この状況から早く抜け出したい…。
- 何のために生きているのかわからなくなる…。
↑こういった環境で働いている方は多いのではないでしょうか。
実は20代前半の頃の私もそうでした。
安い給料で働かされて、好きなものもろくに買えず、毎月1万円の貯金すらできない…。
自分はいったい何のために生きているのか…。
と自問自答したこともあります。
本当につらいですよね。
しかし、現状をなげいているばかりではなかなか状況は変化していきません。
現在の苦しい状況を変えることができるのは、あなただけです。
(ちょっときびしく聞こえたらごめんなさい)
とはいえ、
「現状を変えたいのはやまやまだけれど、何から初めて良いのかよくわからない…」
という方もいらっしゃるでしょう。
そのような方向けに、
「今日から始めて1年後には確実に貧困から卒業できる方法」を紹介します。
いずれも今すぐ始められて、生活に劇的な変化を生み出すものばかりですよ。
「給料が安すぎる。生活できない」とお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。
マイナビエージェント
ホワイト求人探すならここ!
マイナビエージェントは転職大手のマイナビが運営する転職サイトです。
鉄板の大手サイトなので、転職活動が初めての人も使いやすいですよ。
20代未経験で年収400万円〜の求人や、
在宅勤務OKのリモートワーク求人、
将来の幹部候補として入社できる求人など、好条件な求人が多数あります。
この記事の目次
貧困脱出のための基本的な2つの考え方
貧困卒業を実現するために、あなたがやるべきことはとってもシンプル。
それは、「収入を増やし、支出を減らすこと」です。
貧困卒業に必要なこと
- 収入を増やすこと
- 支出を減らすこと
「なんだそんなこと?そんなもんとっくにやってるわ…。」
と思われた方ももう少しだけ。
ここでは、
「貧困を卒業できた状態」=「毎月の収入の10%以上を貯金に回せる状態」
と目標設定したとしましょう。
あなたの手取り収入が20万円なら、20万円×10%=2万円を毎月貯金に回せたらOKです。
同様に、手取り収入15万円の人は1万5000円の貯金を目指しましょう。
現在のあなたの月給手取りが15万円で、生活費も15万円だったと仮定します。
↓この状況では貯金は0%です。これはちょっときびしい。
収入15万円−支出15万円=貯金0円
この状況をスタートラインとして、月給手取りを16万円にアップすることができ、生活費を14万5000円にダウンさせることができたとしましょう。
収入を1万円増やして、支出を5000円切りつめるだけです。
(※具体的に何をすれば良いのか?は後でくわしく説明します)
↓実はこれだけでも、「収入の10%以上を貯金」という目標はらくらく達成できてしまいます。
- 収入16万円−14万4000円=1万6000円
- →収入16万円の10%(1万6000円)を貯金に回せています
もっとスピーディに貧困から抜け出したい!という方は、「収入の20%を貯金、30%を貯金…」というように、高めの目標設定をしてみてください。
「自分は貧困な状況」とばくぜんと思っていても、
思ったよりもこの状況を抜け出すために必要なお金は少ないことに気づかれると思います。
現状を変えるためには、具体的な目標を設定することが大切です。
目標を設定したら、
次には「収入を増やし、支出を減らすための行動」を、
「普段からできる行動」にまで落とし込みましょう。
今日から始めよう!1年後には必ず貧困を卒業できる対処法5つ
「収入を増やし、支出を減らす」ための具体的な対処法として、以下の5つを実行してみてください。
収入増・支出減の5つの方法
- 副業で収入を増やす【短期間で効果あり】
- 本業の収入を増やす【長期間かけて取り組みましょう】
- 家計簿をつける
- 「正しいやり方」で節約する
- ステップアップ転職をする
5つの方法について、順番にみていきましょう。
①副業で収入を増やす【短期間で効果あり】
副業は非常に短期間で効果を生み出すことのできる収入アップの方法です。
本業で月給を1万円上げるのはものすごく大変なことですが、副業なら早ければ今月から達成することができるでしょう。
問題はどんな副業をするか?です。
副業をする場合、選択肢は大きく分けて以下の2つが考えられるでしょう。
副業の2つの選択肢
- 在宅でできるネット副業に取り組む
- 勤務先をもう1つ作る(アルバイト)
おすすめは1.の在宅ネット副業です。
ネット副業といえばアフィリエイトが有名ですね。
自分でブログを作って広告を貼り付け、そこから申し込みがあれば広告料がもらえるという仕組みです。
↓※アフィリエイトはこちらで始められます(料金が発生するようなことはありません)
アフィリエイトは爆発的に利益を出せる可能性がありますが、成果が出るまで時間がかなりかかるのが弱点です。
早い人でも3〜4ヶ月は地道な努力をする必要があります。
また、あくまでも成果報酬(つまり歩合制)なので、
サイトの作り方が悪いとめちゃくちゃがんばっても報酬0円…という可能性もあります。
アフィリエイトは月収100万円を稼ぐ人もごろごろいる世界ですが、
ちゃんとノウハウを勉強しながら時間をかけて取り組むのがおすすめです。
初めてすぐ収入を増やすならクラウドソーシングの活用がおすすめ
最短で収入を増やすなら、クラウドソーシングサイトで「ライティング」の仕事を探しましょう。
クラウドソーシングサイトというのは、簡単にいうとお仕事募集サイトのことです。
利用条件は特になく、パソコンかスマホがあれば誰でも在宅でこっそり始めることができますよ。
↓有名どころのクラウドソーシングサイトとしては、以下のようなところがあります。
迷ったら最大手サイトのクラウドワークスを使えば問題ないと思います。
コスメ商品やサービスを使った体験談などを投稿するだけで、
1記事300円〜1000円ぐらいのお金がもらえるお仕事案件がたくさん登録されています。
1記事1000円の仕事を1ヶ月で10個やれば、それだけで1万円の収入アップです。
脱毛サロンを使ったときの口コミとか、クレジットカードを発効したときの口コミなら「1記事書いたら1万円」などの超高額案件もあります。
レベルアップしていけば単価も上がりますので、月に10万円ぐらい稼ぐ人もいますよ。
もし、本業で身につけた特技があるならもっと稼げる案件もたくさんあります。
例えば、保育士さんをやっていて子育てにくわしいとか、
借金をたくさんした経験があるのでキャッシング関連の記事を書けるとか、
↑こういった「特殊能力」がある人はライティングの単価も高くなる傾向があります。
ぜひクラウドワークスでいろいろ検索してみてください。
記事を書く他にも、
- ブログを作れる
- Twitterやインスタのフォロワーが結構多い
- SNSで好かれやすい写真の取り方がわかる
- イラストが描ける
- 習字が書ける
- youtube動画の簡単な編集作業ができる
などなど、こんなことがお金になるんだ!とびっくりされるかもしれません。
↓イラストや画像作成のお仕事はクラウドワークスよりもココナラの方が単価が高いかもしれないですね。
自分のスキル(技術)をフリーマーケットで売り買いする感覚で稼げますよ。
なお、クラウドソーシングサイトは匿名でも作業できますので、勤務先にばれたくないという人も安心して使えますよ。
アルバイトを選ぶ場合の注意点
↓短期的に稼げる副業の選択肢として、以下の2つがあるとお話ししました。
副業の2つの選択肢
- 在宅でできるネット副業に取り組む
- 勤務先をもう1つ作る(アルバイト)
上では1.の在宅ネット副業がおすすめというお話をしましたが、以下では2.のアルバイトについてメリットとデメリットを書いておきます。
アルバイトの良いところは、「確実に一定額のお金を稼ぐことができること」です。
例えば、家に帰ってきたあとの時間を使って、
時給900円のコンビニで週3日、1日3時間アルバイトすれば、
1日2700円×週3回×4週間=3万2400円稼げます。
しかし、アルバイトは多くのケースで本業の会社の「就業規則」にひっかかってしまいます。
大手企業では働き方改革などの名前でアルバイトOKとしている場合もありますが、中小企業ではほとんどのケースで副業は禁止になっています。
見つかるとクビになるなんてこともあるので注意が必要です。
一方で、中小企業では給料が安い分だけ「副業もOK」というケースは多いですね。
また、技術が身につかない副業アルバイトは避けましょう。
昼間に会社で労働した後にまた別の労働をするとなると金銭的に潤うかもしれませんがかなりしんどいと思います。
それに技術が身につかない労働であれば何年働いてもあまり単価は上がりません。
ただ技術の積み上げができる副業であれば転職する際のアピールポイントになり、独立してフリーランスになることも可能なので将来を見据えた選び方をすると非常に効率が良いです。
技術が学べてお金がもらえるなんて最高!と思いながら働けば多少辛くても頑張れますよね。
②本業の収入を増やす【長期間かけて取り組みましょう】
サラリーマンやOLとして仕事をしている人は、この本業で収入をアップしていくのがもっとも重要です。
もちろん、本業で収入がアップするのは、普通は1年に1回とか半年に1回だけでしょう。
しかし、長期的な視点を持って毎日努力していれば、
本業で収入をあげることは貧困を抜け出すためのもっとも確実な方法と言えます。
(ただし、世の中には長期間かかわるべきでない「どうしようもない会社」もありますので注意してください。その場合には転職を検討しなくてはなりません)
↓仕事の内容や、職場の人間関係そのものは嫌いじゃない(でも給料が安すぎる…)という状態の方は、ぜひ次の2つのことを試してみてください。
本業の収入をアップするには?
- まず職場で注目されるだけの実績を作る(自分の収入について考える前に)
- 実績をもとに収入アップの交渉をする
「こんなに安い給料で実績を上げろなんて…」と理不尽に感じる方もいらっしゃるでしょう。
しかし、この「自分がもらえる収入について考える前に、まずは実績を先に出す」ということが、給料アップを現実のものにするために最重要なポイントなのです。
以下、上の1.と2.について順番に解説します。
1.まず職場で注目されるだけの実績を作る(自分の収入について考える前に)
あなたを従業員として雇っている会社が、「この人の給料を上げてあげよう」と思うのは、あなたが人よりも多くの実績を上げたときだけです。
なので、まずは死に物狂いで働いて、目の前の仕事で良い成績を出してください。
あなたが実績を出して初めて、あなたのお給料の金額を決めている人たちはあなたの言葉に耳をかたむけてくれるようになります。
重要なことは、「まずは実績を出してから給料アップの交渉をする」ということです。
「給料が少ないから一生懸命働かない」という人もいますが、これでは永久に低収入のループから抜け出すことはできません。
経営者の立場から見たら生産性の低い人の給料を上げたところで一生懸命働いてくれる保証はないので、その状態でいくら交渉しても無駄だからです。
難しいことは考えず、まずは経営者や管理職の人が「おっ」と思うだけの実績を出しましょう。
営業マンなら職場内でトップクラスの営業成績を上げましょう。
事務職なら目の前の仕事をフル回転で処理して、まわりが嫌がることも積極的にこなして、「あの人がいないと職場が回らない」と思ってもらえるレベルを目指してください。
2.実績をもとに収入アップの交渉をする
「給料上げてくれたらたくさん働きますよ。」と言うより「これだけ働いたから給料上げて下さい!」と言った方が相手も説得に応じやすくなります。
交渉をしない=現状に満足している と思われるので①がクリアできたなら積極的に交渉しましょう。
近年は働き方改革により残業ゼロの企業も増えましたよね。
定時終わりなら対策3の副業を始めてみるのも良いかもしれません。
③家計簿をつける【これだけでほぼ間違いなく支出は減ります】
例えば、月収100万円稼いでいてもお金の使い方によっては貧困になってしまいます。
高級車やタワーマンション、ブランド品など欲望のままに何でも手に入れようとするとお金は残りません。
まずはここをしっかり把握することで今の生活水準が自分の身の丈に合ったものなのかが見えてきます。
④「正しいやり方」で節約する
ミニマリストとは必要最低限の持ち物で暮らす人のことを言います。
お金がない状況になると収入を増やそうとする人は多いですが、収入よりも支出に目を向けた方が即効性はあります。
赤字の大企業が従業員を大量にリストラするのと同じです。
早急にこの状況から脱したいのであれば無駄遣いを無くしましょう。
⑤ステップアップ転職をする
現状を変えたいという時、真っ先に頭に浮かぶワードは【転職】ですよね。
転職する前に考えておきたい点が3つあります。
1.退職願を出す前に転職先を決めておく
当然ですが辞めれば収入0なので就活は在籍中に行いましょう。
私は退職後に就活したことがありますが、職探しと面接、結果報告で1社につき1か月ほどかかるので落ちまくると数か月なんてあっという間に過ぎます。
2.転職先は慎重に決めましょう
なかなか決まらないと焦ってしまう気持ちはわかりますが、条件が合わない会社に就職してしまうと再度転職する羽目になるので、なるべく慎重に選びましょう。
3.転職する年齢
ある程度歳を取っていると転職先には年下の先輩や上司というものが存在します。
そんな人達とも上手に付き合っていかなければなりません。
様々な経験をした結果、収入がアップする転職とそうではない転職の違いは【選ぶ職種】だと思います。
例を挙げると営業職は収入が上がりやすいです。
基本的に成果報酬型なので頑張った分見返りも大きいです。
業界によってはある程度の教養さえあれば未経験でも採用されます。
もう一つ加えると、成長過程にある業界や会社を狙うとなお良いです。
【損失がでかすぎ】向いてない仕事で人生を浪費するな

(合わない仕事で人生を浪費するのは損失がでかすぎます)
- この仕事、自分には向いてないと感じる…。
- やりがいをまったく感じない。毎日何も楽しくない。
- 職場の人たちがぜんぜん好きになれない…。
↑こんなふうにモヤモヤしながら働いている方、
きっと多いのではないでしょうか。
そんな方にぜひ知っておいていただきたいことがあります。
それは「自分に合ってない仕事や職場で、人生の貴重な時間を浪費するのは、本当にもったいない」ということです。
20代で年齢的にうちはまだいいかもしれません。
何ごとも経験だから…。
でがまんできる人もいるでしょう。

でも、これがこの先30年以上ずっと続く…と考えた場合どうでしょうか。
例えば、いま25歳の人なら定年が65歳として、
あと40年(…!)は仕事人生は続きます。
つまり、仕事って人生のほとんどの時間をかけてやっていくものなんですよね。
どうせならやりがいを感じられる仕事の方がいいと思います。
自分に向いていない仕事で、
毎日苦痛を感じながら生きていくなんて、
いったいなんのために生まれてきたんだ…。
って感じても不思議はありません。
(むしろ自然な感情でしょう)
ですが、残念ながらほとんどの人が
「みんながまんしてるんだから…」
で自分も我慢してしまうのが現実です。
どんな仕事でも「向いてる/向いてない」が絶対にある

(営業職も事務職も「向き不向き」が必ずあります)
これはすべての種類の仕事についていえることですが、
仕事って向いてる/向いてないが絶対にあります。
例えば営業マンの仕事。
ものすごくまじめに頑張ってるけど、
なぜか成果が出ない人っているんですね。
その一方で、毎日テキトーに仕事してても、
キャラや見た目の良さでポンポン成果を出してしまう人っています。
事務職でもこれは共通です。
毎日、一生懸命やってるのになぜか職場で嫌われたり、
足を引っ張られたりする人がいる一方で、
どんなにミスをしてもなぜか許されちゃうみたいな人っていますよね。
私も新卒入社した会社で営業配属だったのですが、
ダメダメでした。
本当に嫌で嫌でしょうがなくて、
毎日やめたい…と感じながら働いてましたね。
↑当然ながらこんな働き方で成果なんて出ません。
私がモタモタしているうちに、
楽しみながら仕事をしていた
同期たちにはどんどん差をつけられました。

同期入社の連中はどんどん成果を出し、
役職付きになって昇給していくのに、
自分だけずっとヒラ社員の安月給…。
まわりからも「あいつは仕事ができない」と見下され、
自分でもそんな自分がどんどん嫌いになっていく…。
↑これめっちゃつらいです。
その後どうしても耐えられなくなって
事務系の仕事に転職をしたのですが、
こちらは自分に合っていたのか、
割とすぐに成果を出すことができました。
営業マン時代は完全に「無能」あつかいされていた自分が信じられないぐらい、
すんなりと仕事内容を覚えられたんですね。
仕事には「向き不向き」があるのを痛感した瞬間でした。
仕事がちゃんとできると、職場内での人間関係もスムーズになります。
一緒に働く人たちも「あいつは役に立つ」と認めてくれますから、
仲間として受け入れてもらえるんですね。
「向いてない仕事でがんばる」のは損失が大きすぎる

(どんな仕事にも向き不向きがあります)
「好きこそものの上手なれ」ってことわざがありますが、
仕事に関してはこれほんと真理だと思います。
本当はもっと力を発揮できる仕事があるのに、
たまたま自分に合わない仕事を選んでしまったばっかりに、
苦しい思いをして働いている…。
↑こういう損してる人が多すぎます。
仕事なんて実際に現場に出てみるまでは
向いてる/向いてないなんてわからないので、しかたないんですけどね。
逆に言えば、いまうまくいっていない人にも必ず
「これならやれる」って思える仕事はあります。

ただし、まったく未経験の仕事に転職するのって、
年齢が高くなるほど難しくなるのにも注意です。
今の仕事が合ってないと感じている人は、少しでも早く対策をとりましょう。
自分に向いてる仕事を見つける方法(ハロワは使うな)

(自分に合った仕事を見つける方法とは?)
どうすれば自分に合った仕事を見つけられるのか?ですが、
まずは情報収集から始めましょう。
- いま現在、世の中にはどんな仕事があるのか?
- 自分の性格で向いている仕事ってどういうものなのか?
- どういう仕事をしている人が給料高いのか?
- どういう業種にニーズが集まっているのか?
- どういう業界が今後も伸びていくのか?
↑こういったことについての現状把握から始めることがたいせつです。
なお、求人はハロワとかでも一応は探すことができますが、
正直ブラック求人が多いので避けた方が良いですね。
ハロワって政府が「本当に本当に仕事がなくてどうしようもない状態の失業者」向けに提供しているサービスです。
はっきりいって生活保護と同じレベルの最低限のサービスなので、
最後の手段ぐらいに考えておきましょう。
普通に高校や大学出てて、
普通にネット使える環境の人は転職サイトを使いましょう。
転職サイトは無料サイトなので、お金がかかることはありません。
自分の年齢・職歴に合った転職サイトを使うのが重要(じゃないと門前払いを食らう)

(20代は「20代にあった転職サービス」を使うのが大切)
転職サイトを使う場合には、1つだけ注意点があります。
それは、自分の年齢や職歴に合った転職サイトを使うことです。
転職サイトっていろんな種類があって、
↓こんな感じでそれぞれ利用者層が違うんですね。
- 30代〜40代のベテラン向け求人をメインであつかう転職サイト
- 20代若手向けの求人だけをあつかう転職サイト
- 金融業界の求人だけを専門であつかう転職サイト
- 経理職の求人だけを専門であつかう転職サイト
- 薬剤師や看護師など特定の資格を持つ人向けの転職サイト
例えば、20代若手の人が30代〜40代のベテラン向けの転職サイトとか使っても、
まず応募できる求人なんて出てこないです。
自分に合っていない転職サービスで仕事を探してしまうと、
マッチする求人件数0件…みたいな状態になってしまうので注意してください。
(いわゆる「門前払い」です。これってまじで絶望的な気分になります)

\ 未経験OK!20代向け求人多数あり/
↑無料アカウント登録で求人検索機能を使えます。
(年収や残業時間などのくわしい情報を指定して検索できます)
転職支援サービスは、
自分の状況に合ったところを使う。
(20代は20代向け、未経験者は未経験むけのところ)
↑これは転職活動のコツというか鉄則です。
ネット使い慣れている人でも、
意外に見落としがちなポイントなので注意してください。
自分にマッチする求人は「探す場所」さえまちがえなければ、
誰でもちゃんと見つけることができますよ。

無料アカウントを作っておくと、
自分にマッチする求人が出た時に最速で通知してもらえたり、
「こんな職種もありかも?」的な情報メールが定期的に受け取れます。
自分ではまず思いつかないような
意外な仕事の選択肢を知れたりしますよ。
未経験の職種に挑戦する場合、
はば広い選択肢の中から仕事を選ぶのが大切ですからね。
世の中で不況で「若い人は仕事なんてどこにもない…」とかとんでもないウソです

(探す場所さえ間違えなければ、仕事なんてたくさん見つかります)
日本の若年失業率はたったの3.7%です(世界平均は13.6%)
仕事は探す場所さえまちがえなければ山ほどあるんです。
あと、学生時代の就活ってある程度は選択肢がしぼられてましたよね。
(ある程度の大手企業に行こうと思ったら営業マンしかない…など)
でも、いったん社会人になった後の転職活動って、
選択肢がものすごく多いんです。
人事やマーケティングといった人気職種も、
未経験OKの求人がたくさんありますし、
最初から「将来の幹部候補」などのかたちで募集されている求人も多いですよ。
いざというときの選択肢を確保しておくのが重要

(いざとなったときの選択肢を準備しておくのが大切です)
転職支援サイトで無料アカウントを作ったら、
自分の年齢や職歴・希望年収などを入力しておきましょう。
条件にマッチする求人を定期的にメールで配信してもらうことができます。
自力で探していたらまず気づけなかった選択肢にも気づけますよ。
↑日常的に送られてくる求人メールをチェックしておいて、
気になったものを情報としてストックしておくのがコツです。
これやっておくと、
「今の仕事がどうしても辛くなったら転職もある」
という選択肢を持てるのが大きいです。
疲労とストレスで倒れる前に転職という対策を打てます。

転職サイトは誰でも無料で使うことができます。
↓20代若手層の人がマッチする求人を見つけやすい転職サイトはこちらです。
\ 未経験OK!20代向け求人多数あり/