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転職の体験談

貿易事務は辛い?大変?輸出フォワーダーの仕事内容と転職活動

ただし、貿易をする企業であればどこでもかかわる可能性がありますね。

私はフォワーダーの中でも「航空部輸出課」という部門にいました。

簡単にいえば、お客さんの貨物を飛行機で輸出するのをお手伝いするのが私の仕事です。

一緒に仕事をする人たちは、飛行機が好きだったり、留学を何度か経験した英語好き・海外好きな人が多かったですね。

貿易事務として実際に働いていた時間や残業・休日出勤の有無について教えて下さい

朝は9時に出社していましたが、退社は19時〜20時ごろです。

この業界は時差のある海外とのやりとりが必須ですから、残業が多いのが実態です。

毎日2〜3時間、月に40〜50時間は残業が発生していました。

ただし、残業代は働いた時間分ちゃんと支給されていましたので、それほど不満はなかったです。

休日出勤はほとんどありません。ただ、どうしてもお客さんが休日に貨物を出荷したくて急ぎの場合は出勤することもあります。

大体は事前に把握出来るので先に手配したりして休日出勤を回避していました。

もちろん、ごくまれにある休日出勤の際は、割増の賃金が支払われていました。

貿易事務の仕事が楽しい、やりがいがあると感じる瞬間はどんなときですか?

私たちの仕事は、「指定した日に安全に貨物を届けること」です。大きな案件が出たときに、チームでこれを予定通りに達成できたときにはやはりやりがいを感じます。

セールスの仕事ではないので、どちらかというと職人的な気質を持っている人が多いですね。

私は航空部門にいたので、緊急の貨物を扱うことが多かったです。

航空便は船の便よりも早く荷物が着く一方で値段も高いので、当然ながら時間にシビアな仕事が求められます。

具体的にはどんなできごとがありましたか?

ある時お客さんが、このパーツを○日までにドイツに運ばないと、ドイツの生産ラインが止まってしまうと連絡がありました。

早速緊急貨物であることを、ドイツの現地の同僚と確認しすぐにトラック会社に話をしてチャーターのトラックを空けてもらい、お客さんのところに集荷に行きました。

フライトは翌日の朝の便が最速でした。

そこで、航空会社に電話をして飛行機の貨物スペースを確保してもらい、ドイツの同僚が現地の通関を手配してもらい、なんとか指定日に間に合いました。

こういうときには本当にやりがいを感じます。

フォワーダーは飛行機、船、トラックなど貨物を運ぶのに必要な「乗り物」は持っていません。

だからこそ普段から航空会社、船会社、トラック会社との連携が鍵となってきます。

そんな中で航空会社、トラック会社とみんなで成し遂げたというところにも達成感があると思います。

貿易事務の仕事で「ここがつらい・しんどい」という点を教えてください

この仕事でつらかったのは、やはり残業が多いことです。

私の会社はヨーロッパの外資系だったので、ヨーロッパへの輸出が多く、時差の関係で日本の夕方ごろにヨーロッパの同僚からメールがきます。

航空便は緊急貨物が多いので、同僚からの返信や指示はその日のうちに対処しなければならないことも多々あります。

またお客さんの企業側からも、製造が終わる夕方ごろに集荷してその日の夜の飛行機に乗せなければいけないというような貨物もありました。

このような事情から、夜遅くまで仕事をすることもあります。

その日の仕事は可能な限りその日のうちに完了して、毎日スッキリと1日を終えるのがストレスをため込まないコツです。

モヤモヤする事案にはとりあえずの答えを出して業務を終わったり、お客さんから貨物が間に合ってありがとうという言葉をもらったことを思い出したりするようにして乗り切っていました。

貿易事務の仕事でよくある退職理由を教えてください

辞めていく人は、やはり残業が多くてやめていく人が多いです。

逆に、仕事に全力投球したい人は長く勤めている人が多いですね。それぐらいやりがいのある仕事です。

あとは会社の立地が不便であることを苦にする人も意外に多いです。

貿易事務を扱う会社は、航空会社や船会社のある場所、つまり空港や港にオフィスがあることが多いのです。

空港や港は、都市部からは離れていることが多いし、その分通勤も負担となってきます。

私自身は夫の転勤のため転勤先に支店がなく、やむなく辞めることとなりました。

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