転職サイト・転職エージェントの使い方

転職エージェントは役に立たない?ダメ担当者を見分ける4個の特徴

  • 転職エージェントに連絡をしてもちっとも返事をしてこない…。
  • 自分たちの営業成績のためだけに働いている感じがする。
  • 非公開求人があります!というけど、実際に提案されるのはどこかでみたような求人ばかり…。
  • 応募書類添削や面接対策といっても形だけ。転職ノウハウ本を読んだほうが役に立つ。
  • 年収交渉って本当にやってくれてる?求人ページの条件と同じなんだけど…。

↑転職エージェントを使って転職活動している人の中には、こんな不満を感じた経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

こういうことがあると、「転職エージェントなんて、結局は役に立たないんでは?」と感じてしまいますよね。

この記事では、「役に立たない転職エージェントの特徴」を4つを紹介しますので、相談する転職エージェントを見きわめる際の参考にしてみてください。

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役に立たない転職エージェントの特徴4つと見分ける方法

転職エージェント 役に立たない

(役に立たない転職エージェントの特徴4つ)

転職活動の成功・失敗は、良い転職エージェントに出会えるかどうか?によって決まってしまうところも少なくありません。

実際に現役のエージェントとして働いている私としても、「この人はダメだな…」と感じる同業者に出会うこともときどきあるのが正直なところです。

なんでこんなことになるのか?というと、この業界で働いている人は、はっきりいって離職率がとても高いことが考えられます(5年以上働いていたら「ベテラン」と言われる世界です)

なので、必然的に「エージェントとしてペーペーの人たち」と「ベテランのエージェント」とでは非常に実力の差がついてしまうのです。

求職者(あなた)の側にとって重要なことは、「転職エージェントだからといって無条件に信用するのではなく、信頼できるかどうかをあらかじめ見極めて、信頼できる人だけに相談すること」です。

↓同業者のことをあまり悪くいうのもちょっと気が引けるのですが、役に立たない転職エージェントには以下のような特徴があります。

役に立たないエージェントの特徴

  • ゴール設定を共有できていない
  • 面談内容がいい加減
  • 連絡が遅い
  • 企業側担当者との交渉ができない

>>2023年に転職活動を始める人が注意すべきたった1つのこと

ゴール設定を共有できていない

ダメな転職エージェントは、求職者(あなた)とのゴール設定の共有ができていません。

例えば、あなたは「給料はそんなに上がらなくてもいいから、ワークライフバランスのとれる仕事に転職したい」と考えているのに、転職エージェントは「ちょっとでも年収の高い仕事を探しましょう!」とやってしまうケースは少なく無いのです。

転職エージェントは、あなたと二人三脚で転職活動を進めていく伴走者です。

ときにはあなたの方向性の間違いを正してくれることも必要ですが、最終的なゴール地点については共有できていないと、希望通りの転職を実現することなどできません。

私自身、長年エージェントとして活動している中で求職者様からでるクレームの99%はこのゴール地点の共有ができていないことが原因です。

②面談内容がいい加減→「魔法の質問」で見分けよう

役に立たないエージェントの特徴として、面談内容がいいかげんなことが挙げられます。

なんとなく雰囲気で面談をしている転職エージェントがものすごく多いです。

具体的には、求職者側の「給料が低い」「仕事が面白くない」などのざっくりとした悩みを悩みをうのみにしてしまうことが挙げられます。

せっかく時間をとってエージェントとの面談を行うなら、1秒たりとも無駄な時間は過ごしたくありませんよね。

そんなあなたのために、「有能なエージェントか判別できる魔法の言葉」をお教えしましょう。

面談が終了した時点でエージェントに「私の問題点はどこだとおもいますか」と逆質問してみてください。

ロジカルに分析してくれるエージェントであれば、あなたの問題点を細かく砕き、なにが問題点なのか、どうすれば転職が成功するのかをしっかりと話してくれます、

この質問に対してあいまいな回答や、誰にでも当てはまるような回答しかできない担当者は今後も同じような対応しか期待できません。

早いタイミングで担当者を変えることをおすすめします。

>>2023年に転職活動を始める人が注意すべきたった1つのこと

③連絡が遅い

役に立たないエージェントの典型的な特徴として、「とにかく連絡が遅いこと」が挙げられます。

転職エージェントというのは「情報の世界」で生きている人間です。

いつどこでどの企業からどういう内容の求人が出て、求職者のニーズに合致するかどうかを見極めた上で提案ができなくてはなりません。

企業側の採用状況は半日単位で変化しますから、必要なタイミングで必要な連絡が取れないことは致命的です。

もちろん、ある程度の幅(翌日に連絡がくる)は仕方ないですし、エージェントにも休みがあるので考慮は必要です。

しかし、なんの連絡もなしで2~3日連絡がない場合はすぐに担当者変更を申し出ましょう。

こまめな連絡ができないエージェントというのは、業務すべてにおいて質が悪いと認識してください。

担当変更を申し出るのは正直言いづらいですよね。

しかし、転職はあなたの今後の将来を決める重要な判断になりますから、役に立たないエージェントとの関係はすっぱりと絶たないといけません。

企業側担当者との交渉ができない

転職エージェントにとって最大の「ウデの見せどころ」になるのが、採用企業との年収交渉です。

正直にいって、これができるエージェントというのは少数派です。

役に立たないエージェントは「ご希望の年収を伝えては見たのですが…」と、のらりくらりと提案をはぐらかしてきます。

この点でのエージェントの見分け方は、あなたの条件や職歴で考えた場合の「年収相場」をきちんと把握しているかどうかです。

年収相場からかけ離れた金額を年収交渉しても、それはさすがにうまくいきません。

一方で、相場内であれば年収アップの交渉はエージェントの腕次第で成功する可能性があるのです。

ここでも面談でエージェントに「私の年収相場ってどのぐらいなんですか?」と質問してみてください。

明確に「〜万円が相場です」と答えてくれるならそのエージェントは有望です。

あいまいにはぐらかすようならダメエージェントと判断しましょう。

年収交渉を成功させるために重要なことは、企業との面接に行く前にしっかりと前方にこちらの希望給与を伝えてもらうことです。

採用企業側もあなたの希望年収が事前に分かっていれば、それをベースで面接を進めてくれますから、最終的に希望が通る可能性も高くなります。

こうした「面接直前の段取り」がきちんとしているかどうかも、良いエージェントと役に立たないエージェントを見分けるポイントです。

>>2023年に転職活動を始める人が注意すべきたった1つのこと

転職エージェントを120%使いこなす!現役エージェントが教える上手な活用方法

大前提ですが、転職活動においてエージェントは必ず使用するべきツールです。

しかし、上で見たように役に立たないエージェントもいますから、「エージェントの言っていることだから大丈夫だろう」とアドバイスをうのみにするのではなく、エージェントを「使いこなす」という視点を持つことです。

利用の仕方を工夫してさらに有効に活用することが転職成功への第一歩となります。

以下では、実際にエージェントとして働いている人間(私です)の目線から、上手にエージェントを使いこなす方法を紹介します。

ぜひ参考にしてみてください。

エージェントには悩みを正直にありのままに話す

面談では必ず自分の心境をありのままに話してください。

エージェントにかっこつけても意味がないです。あくまでも目的はあなたの希望条件で転職を成功させることです。

エージェント側としても困ってしまうのが、求職者さんが自分をよくみせようとして、本当の悩みを打ち明けてくれないことです。

例えば給与が低くて転職希望しているのに、転職理由を上司とそりが合わないにするなどです。

エージェントは転職を成功させるために使うものですので、必ず本音の悩みを伝えるようにしましょう。

応募後に自分の紹介優先度を上げてもらう方法

エージェントは常に何十人と求職者を抱えています。

なので、どうしても「この人は最優先で求人紹介」というように優先順位がついてしまいます。

この優先順位を上げてもらうためには、あなたの側もメール返信や電話返信などのレスポンスをスピーディに行うことが大切です。

というのも、エージェントというのはこの「レスポンスの良さ」で転職意思の強さ弱さを判断するケースが多いからです。

転職意思が弱い人をいくらプッシュしても転職は決まりませんから、まずはここをクリアしてくれないと、エージェントとしてもあなたの優先順位を上げたくても上げられないのです。

エージェントに紹介の優先度を上げてもらうなら、あなたの側も「転職への本気度が高いこと」を伝えないといけません。

メールが来たらその日のうちには返信する、電話を返してもつながらないならとりあえず留守電に返答を伝えておくなど、そんなに難しいことではありませんから、ぜひやってみてください。

エージェントは2社以上を同時進行で使う

最後に、これはもっとも効果的な方法なのですが、エージェント会社は1社だけに入れ込むのではなく、2社〜3社を同時進行で使うようにしてください。

エージェント側もビジネスですから、自分の会社経由で採用が決まらないと自分の成績にはなりません。

あなたが別のエージェント会社も同時に使っていることを知ったエージェントとしては、「こまめに求人紹介を出さないとよそにとられてしまう」という意識が働きます。

こうなると必然的に、あなたの紹介の優先度を上げることにつながるのです。

【ブラック企業に注意】2023年に転職活動する人が注意すべきたった1つのこと

(これから転職活動を始める人に知っておいてほしいこと)

 

2023年現在、コロナも明けてブラック企業とホワイト企業の差はますます広がっています。

これから転職活動を始める人は、

応募する求人をまちがえないように注意してください。

↓まったく同じ職歴や年齢でも、

  1. ブラックな職場で働く人たち
    安い給料で誰からも感謝されず、しんどい働き方をしている人たち。
    新人は「利益を生み出さないお荷物」みたいな扱いで放置され、ひたすらに搾取の対象として酷使され、遅かれ早かれ退職を余儀なくされキャリア(職歴書や履歴書)にも傷がついてしまう…。
  2. ホワイトな職場で働く人たち
    最初から平均より高い給料が設定され、職場の仲間と協力しながらやりがいを持って働ける環境で、残業も少ないのでワークライフバランスを実現できる人たち。

↑この2種類の働き方をしている人がいるのが現実です。

職歴もスキルも年齢も同じなのに、なんでこんな差がついてしまうのか?ですが、

これはあなたがこれから働く会社が、

ちゃんともうかっている会社かどうか?

(ちゃんと利益を出せている会社か?)によって生まれる違いなんです。

利益の出ていない会社は常に人手不足で余裕がありません。

利益が出ていませんから当然お給料も安くなりますし、

みんなイライラと不満を持ちながら働くことになるので、

必然的に職場環境が劣悪になりがちなんです。

(これがブラック企業が生まれる仕組み)

どんなに優秀で、やる気のある人であったとしても、

入社する会社をまちがえるとブラックな働き方になってしまうということですね。

なので転職活動のやり方ってたいせつなんです。

  • 「採用される可能性が高そうな求人なら、とりあえずどこでもいい」
  • 「とりあえず希望職種や希望業界に入れるならどこでもいい…」
  • 「入社時はお給料が安くても、がんばって結果を出せばアップしていくはず…」

↑みたいな感じではなく、

最初からしっかりとホワイト企業の求人だけにしぼりこんで応募することが大切になります。

ここだけはきちんとやっておかないと、

入社後になってからものすごく後悔することになってしまいますよ。

会社って、入社後にはお給料や残業時間の交渉とかしてくれませんからね。

こちらの希望を伝えられるのって、基本的に入社前だけです。

体験談の投稿者

これ、実は私もやってしまったミスなんですが、

当時無職ニートだった私は、

「とりあえず採用してもらえるなら、どこでもいいや…」

↑みたいな感じで適当に転職活動していました。

(ハローワークやリクナビの「おすすめ求人」みたいなやつに、

内容も見ずにかたっぱしから応募してました)

今から考えたらアホだったなあ…という感じなんですが、

これやってしまうと、本当に地獄を見ることになります。

一度入った会社って、そう簡単には辞められないんです。

いろいろ理由をつけて退職日って引き延ばされますし、

たとえ正式に退職願いを出しても、

そこから1ヶ月間は働き続けないといけないのが法律のルールです。

入社後に「思ってたのと違うんだけど…」って思っても、

少なくとも数ヶ月〜数年間はがまんすることになってしまいます。

どうせ辞めることを決めているどうでもいい会社のために、

自分の人生の貴重な時間をささげるとか最悪ですよね…。

でも、もう嫌だから明日でいきなり仕事辞める!とかやってしまうと、

職歴書(履歴書)が汚れることになるので、これもできません。

私もまちがえてブラック企業の求人に応募してしまい、

最悪な労働環境の職場に入ってしまったことがあります。

結局、その後に別の職場に転職したんですが、

今から思うと、本当に人生で無駄な時間でした…。

(最初からホワイト企業にしぼって転職活動すればよかった)

体験談の投稿者

特に、未経験で新しい仕事を始める人は注意して下さい。

ブラックな職場って「新人は使い捨て」みたいな感じなので、

徹底的に搾取されてしまう可能性があります。

せっかく転職するなら、

ワークライフバランスが良くお給料も平均より高い職場で働きましょう。

これから転職活動を始める人は、ここだけは絶対にこだわってください。

くりかえしになりますが、

ブラックな職場にまちがえて入ってしまうと、

あなたの貴重な人生の時間をドブに捨てることになりますよ。

本当に本当に後悔することになりますから、くれぐれも注意して下さいね。

「ホワイト求人に強い転職サイト」で求人を探すのがコツ

(ホワイト求人に強い転職サイトで求人を探しましょう)

年収高めで、しかも働きやすい職場で働きたい人は、

ホワイト求人に強い転職サイトを使って求人を探すようにして下さい。

ブラック企業の求人は最初から排除されているサイトなので、

リクナビやハロワより圧倒的に好条件な求人を見つけることができますよ。

実際に求人リサーチしてみました。

この記事を書いている現在ですが、

↓例えば以下のような求人をみつけることができましたよ。

(※ 現時点で6万4527件の求人が登録されていました。

さすがにこの数から探せばホワイト求人は見つかりますよね)

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↓この他にも、以下のような感じの求人がたくさんありました。

転職活動ってどこで求人を探すか?によって、

結果がかなり変わってくるので、くれぐれも注意して下さいね。

(ハロワとかで探すとブラックに入ってしまう可能性大です)

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↑こちらはホワイト企業の求人に強い転職サイトです。

無料で使えるサイトですので、

情報リサーチに活用しましょう。

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今すぐは転職活動できない人もやっておくべきこと

(今すぐ転職活動できない人も、転職サイトへの無料登録だけは早めにやっておきましょう)

いろいろ事情があって、今すぐは転職活動を始められない…という人も、

転職サイトの無料アカウントは精神的に余裕のあるうちに作っておきましょう。

日々の疲労やストレスが限界になると、

転職サイトに登録するという作業すらやる気がなくなるものです。

疲れて仕事から帰ってきたら、

転職サイト見るのすらめんどくさい…ってなるのが自然ですからね。

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転職サイトで無料アカウントを作り、

希望年収や残業時間の上限などを入力しておくと、

自分にマッチする求人が出るたびに自動通知してもらえて便利です。

良さげな求人が見つかったら、ブックマーク保存しておきましょう。

普段から転職サイトから送られてくる求人情報をこまめにチェックするくせをつけておくと、

この業界の年収の相場とかも自然にわかってきます。

(ブラックな求人を自然に見分けられるようになってくる)

あと、普段からいろんな選択肢を見ておくと、

今の環境がどうしてもしんどくなったら転職もあると気づけるのも重要ですね。

いい意味での「逃げ道」を余裕のあるうちに確保しておくのが大事ですよ。

転職サイトっていろんなところがありますが、

絶対にブラックな職場に入りたくない人は、

ホワイト求人に強い転職サイトで求人を探すようにしてください。

特に未経験で転職する人は要注意です。

求人を探す場所をまちがえてしまうと、

地獄のような環境のブラック職場で搾取されることになります。

私も経験ありますが、まじで寿命がちぢまりますからね…。

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