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大学職員の転職体験談

大学職員(大学事務)は給料高すぎ?人気職種の平均年収の実態を解説

大学職員 給料 高すぎ

(大学職員の給料は高すぎ?平均年収の実態を現役職員が解説します)

  • 大学職員は給料高すぎって聞くけど本当?
  • 平均年収はどのぐらい?ボーナスは?
  • 国立大学と私立大学で年収は違う?

ネットの情報を見てみると

大学職員って給料高すぎ!

という意見をときどき目にしますね。

これって本当なのでしょうか。

結論から先にいうと、

高すぎというほど高くはありません。

ただ、大学は雇用が非常に安定していて働きやすいので、

普通の事務職と比較するとおいしい職種

という感じではないでしょうか。

体験談の投稿者

以下では私立大学職員として8年働いている私が、

大学職員の給料の実態をお話しします。

大学職員を目指して転職活動中の方の参考になれば幸いです。

この記事を書いた人

営業マンから大学職員に転職して現在勤務8年目。
私立大学の正職員としてワークライフバランス重視で働いています。

大学職員の求人がなかなか見つからない人は、

「求人を探す場所」を間違えている可能性が高いです。

大学職員の求人は、大学職員の求人に強い転職サイトで探しましょう。

ハロワで探す…とかはブラック一直線なので注意して下さいね。

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情報リサーチに使ってみて下さい。

体験談の投稿者

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大学職員の給料は高すぎ?平均年収はいくら?

大学職員 給料 高すぎ

(大学職員の給料は高い?安い?)

まず、私立大学職員8年目の私の年収を正直にお話しすると、

ボーナスを含めて500万円程度というのが実際のところです。

アラサーなのでこの金額は決して高すぎというほどでもないですよね。

大手企業の営業職とか、事務系の管理職になっている人とかなら、

もっともっと稼いでいる人はいくらでもいるでしょう。

このように、大学職員の給料は決して高すぎというほどでもないのですが、

メリットというかおいしい点もあります。

それは、いわゆるヒラ社員の事務職でも給料が高めに設定されている点です。

一般企業で高年収な人って、営業マンで成果いっぱい出してる人とか、

事務職で役職つきの管理職になっている人とかですよね。

一般企業はヒラ社員のスタッフ事務職の場合、

給料はとても安いことが多いんですよね。

体験談の投稿者

大学職員って与えられた仕事をまじめにこなすことが求められます。

ノルマ営業や出世競争とかをバリバリやるのがしんどいと感じるタイプの人でも、

高年収になれる可能性があるのは大学職員のメリットですね。

ある程度有名な私立大学の大学職員なら、

まじめに勤めてベテランになれば年収700万円とかも狙えると思いますよ。

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大学職員の給料が高く、雇用も安定している理由

大学という組織は、学生が納める学費によって運営されている組織です。

有名大学の場合、毎年定員以上の学生が入学したい!と受験してきます。

例えば、慶應や早稲田で

定員割れなんてことはまずありえないでしょう。

体験談の投稿者

いわば人気のラーメン屋さんに、

ものすごくたくさんの行列ができているような状態です。

一般企業のように競争がないのに、お客さんがたくさんいる状態なんですね。

これで大学側がもうからないはずがありません。

実際、有名大学のキャンパスって

「ここ本当に日本?」と思っちゃうぐらい巨大な建物をどんどん建ててますよね。

要するにお金が余ってるんです。

日本はなんだかんだいってもまだまだ学歴社会です。

ある程度の家庭環境なら勉強ができなくても高卒で社会に出る…

という選択をする人は非常に少ないですよね。

いわゆるFランク大学(こういう言い方は嫌いですが)といわれる大学にも、

安定的なニーズがあるのはこういう理由です。

これは大学側から見ると「非常に安定的にお客さんを確保できる状態」なんですね。

そこで働く大学職員は、事務職でも高めの給料で安定的に働くことが可能になるわけです。

大学職員の給料は高いが「採用はせまき門」なのが実情

大学職員の給料が高くなる仕組みについてはお分かりいただけたかと思います。

大学職員はこのように「おいしい職業」ですから、

当然ながら大学職員を目指す人はたくさんいます。

大学は日本全国で約800もありますが、

その中で大学職員として雇用されるにはしっかりとした対策が必要となります。

もちろん、どなたでもチャンスあはります。

大学職員になるのに特別な能力が求められることはありません。

私も学歴も職歴もフツーで、

中途採用で大学職員になりました。

体験談の投稿者

>>ホワイト職場で働きたい!高年収な大学職員になりたい人へ

私立大学と国公立大学では給料はかなり違う

私立大学の大学職員と国公立大学の大学職員とでは、

どちらが給料が期待できると思いますか?

答えは、私立大学です。

国公立大学の大学職員の給料は、

有名私立大学の職員と比べるとかなり低めです。

↓例えば京都大学の求人だとこんな感じですね。

体験談の投稿者
大学職員 給料 高すぎ

(国立大学職員の実際の求人例)

↓一方で、私立大学職員ならかなり高年収を狙えます。

体験談の投稿者
大学職員 給料 高すぎ

(私立大学職員の求人例)

>>実際の大学職員の求人を見てみる

大学職員の職場は、国立大学・公立大学・私立大学と大きく3つに分かれます。

一般的には私立大学の大学職員の方が、

国立大学や公立大学の大学職員よりも年収は高く設定されているケースが多いでしょう。

国立大学や公立大学には年収の面だけを考慮すると、あまりおすすめできません。

同じ大学職員でも、どこで働くか?によって給料には開きがあるということを覚えていてください。

同じ私立大学でも年収には格差がある

大学職員は実際に務める大学によって年収が違う点も重要です。

一般企業と同じで、儲かっている大学とそうでない大学はあります。

大学の収入は学生さんが納めてくれる学費です。

なので、学生に人気のある大学とそうでない大学とではもうけにかなりの差があるんですね。

有名私立大学のキャンパスってものすごく豪華ですよね。

はっきりいってお金が余っているんです。

体験談の投稿者

早稲田や慶応など、名前の通った私立大学の場合、

毎年安定的に学生を集めることができます。

また、先進的な大学等には国から補助金が支給されるのも大きいです。

こうした補助金を人件費に割り当てることができるのです。

有名な私立大学では、

45歳前後で年収1000万円を超える大学もあります。

その反面、小規模大学になるとベテランでも

年収500万円などのケースもあります。

同じ大学職員でも年収にかなりの格差があるんですね。

有名大学は付属の高校〜小学校までありますから、

学校グループの中でキャリアを築いていくケースもあります。

せっかく大学職員を目指すのであれば、

高年収を狙える有名私立大学への就職を目指すのをおすすめします。

>>ホワイト職場で働きたい!高年収な大学職員になりたい人へ

大学職員の採用プロセスはどうなってる?

大学職員になるためには、一般企業と同じく採用試験を受ける必要があります。

すべてではありませんが、

↓多くは以下のような採用プロセスになります。

体験談の投稿者
  • 一次選考(書類選考)
  • 二次選考(筆記試験・一般教養等)
  • 三次選考(集団面接)
  • 四次選考(個人面接)
  • 内定

内定までは長い道のりですが、しっかり準備していけば問題ありません。

どういう準備が必要か?見ていきましょう。

>>ホワイト職場で働きたい!高年収な大学職員になりたい人へ

採用選考に向けた事前準備が勝負を決める

大学職員として採用されるコツは、

とにかく各プロセスにおいて事前準備をしっかりやることに尽きます。

筆記試験を通過するためにSPI等の勉強も必要です。

面接対策では応募先大学のホームページやパンフレットなどを読み込んで、

建学の理念などをしっかり頭に入れておきましょう。

私の場合は、筆記試験の勉強は全くしていませんでした。

なので、一次選考でたくさん落ちてしまいましたね。

運良く一次選考が受かった大学で、大学職員になれたという感じです。

新卒じゃなくても大学職員になれる?

結論から言うと、新卒じゃなくても大学職員になれます。

新卒のみの募集もありますが、

大抵は転職者を対象としていますので安心してください。

年齢30代以上の人も、あきらめる必要はまったくありません。

私の大学でも、30代から未経験で大学職員になる人はたくさんいます。

20代にはない「社会人経験」が評価されることはあるでしょうしね。

なお、大学職員の求人は4月採用だけではなく欠員補充もあるので、年中行われていますよ。

まとめ

今回は、大学職員の給料と平均年収の実態について解説いたしました。

大学勝因は事務職としては「高すぎ」といわれてもおかしくない年収を稼げる職種です。

ぜひ挑戦してみてくださいね。

「大学職員の求人がなかなか見つからない…」という人へ

(大学職員の求人がなかなか見つからない人へ)

 

大学職員の求人ってなかなか見つけにくいですよね。

もちろん、「とりあえず大学職員になれるならどこでもいいや…」みたいな感じで探すならたくさん見つかるとは思うんですが、

こういう探し方で見つかるのって、

たいていはブラック環境な大学職員の求人だったりします。

大学職員とひとくちにいっても、

実際に働く環境はさまざまなので注意してください。

大学職員といってもすべてがホワイトではありません。

同じ「大学職員」でも、

↓こんな感じで二極化しているのが2024年現在の実情ですね。

転職経験者
  1. ブラックな大学で働く大学職員たち
    安い給料で新人研修もなくいきなり現場に放り込まれ、恥をかきながら仕事を覚えさせられ、やる気のない学生相手に誰からも感謝されず、しんどい働き方をしている人たち。
  2. ホワイトな大学で働く大学職員たち
    最初から平均より高い給料で、しっかりとした新人教育を受けることができ、職場の仲間と協力しながらやりがいを持って働ける環境。
    残業も少ないのでワークライフバランスを実現できている人たち。

↑同じ大学職員なのに、

なぜこういう差がついてしまうのか?ですが、理由は簡単です。

毎年入学者が殺到するような人気大学と、

学生にぜんぜん人気のない定員割れの過疎大学…では、

大学職員として働く環境がまったく違うからです。

大学は、学生さんたちが納めてくれる学費によって成り立っている組織です。

大学職員の給料もそこから出ています。

なので、学生に人気がなくて学費をちゃんと集められていない大学では、

経営は苦しくなり、大学職員の給料も安くなってしまうのです。

しかも、こういう不人気大学では、

人件費を少しでも安くするために、

最低限のスタッフ数しか雇用しない傾向があります。

結果的に、職員は限界ギリギリの状況で現場をまわすことになり、

土日出勤やサービス残業の横行する、

激務ブラックな雇用環境になりがちなんですね。

 

「偏差値高い大学 = ホワイト職場」ではない(2023年の学生数ランキング参照)

(「偏差値が高い大学=ホワイト職場」ではないので注意)

 

注意していただきたいのは、

必ずしも「偏差値の高い大学=大学職員にとってホワイトな雇用環境」ではないことです。

高偏差値大学の職員になれた!

…と思って実際に職場に入ってみたら、

地獄のような職場環境で体調を崩し、

退職を余儀なくされた…。

なんてことは珍しくないので、注意して下さい。

転職経験者

例えば、2023年の学生数ランキング(私立大学)がこちらなんですが、

↓学生数で1位は日本大学です。

 

(「偏差値の高い大学=人気大学」ではありません)

 

↑早稲田(2位)や立命館(3位)、慶應(6位)など、

偏差値トップクラスの私大もランキングに入っていますが、

4位に近畿大学、5位に明治大学、7位に東洋大学…と、

偏差値的にはあまり有名でないところも、

学生数ではランキング入りしている「人気大学」だったりするんですね。

先にもお伝えしたように、

大学職員の給料は学生さんの納める学費から出ています。

少しでも良い環境の大学で働きたいなら、

学費をしっかり集められている人気大学で働くことが必須になります。

大学職員として「自分の職場を選ぶ」という視点で見る場合、

見るべきなのはその大学の偏差値ではなく、

学生をたくさん集められている人気大学かどうか?であることを知っておいてください。

 

学校法人は「大学運営だけ」で利益を出しているわけではない

また、あまり名前の通っていない大学であっても、

ホワイトな大学職員として働けるケースもあります。

大学経営そのものがうまくいっているケースがあるからです。

大学というのは「学校法人」という組織が運営しているんですが、

学校法人は大学運営だけで利益を出しているわけではありません。

なかには大学付属の保育園〜高校の一環運営などで、

しっかりと利益を出しているところもあったりするんです。

大学を「自分が働く職場」として考える場合、

見るべきなのは有名大学かどうか?ではなく、

きちんと利益を出していて、

職員の給料や雇用環境の良い大学か?

であることに注意しましょう。

体験談の投稿者

 

私も「とりあえず大学職員になれるならどこでも…」で転職活動し、地獄に落ちました

(とりあえず大学職員になれるなら…という発想はNG)

  • 大学職員になれるならどこでもいい。
  • 最初はお給料が安くても、年功序列で給料アップしていくはず。
  • なので、大学職員の求人を見つけたら、とりあえずかたっぱしから応募する!…

↑これ、実は私がやってしまったミスなんですが、

「大学職員ってホワイトらしいので、

とりあえず採用してもらえるならどこの大学でもいいや…」

みたいな感じで、テキトーに転職活動していました。

(大学のサイトの採用ページを毎日チェックして、

かたっぱしから応募していました)

体験談の投稿者

今から考えたらアホだったなあ…という感じなんですが、

結果的にブラックな大学職員求人に応募してしまい、

最悪な労働環境に入ってしまったことがあります。

結局、その後に別の大学に転職したんですが、

今から思うと、ブラック大学で働いていた期間って本当に人生で無駄な時間でした…。

これから転職活動を始める人は、

どういう大学職員の求人を狙って応募するか?

には絶対にこだわってしぼりこんだ方が良いです。

ブラックな大学にまちがえて応募してしまうと、

貴重な人生の時間をドブに捨てることになります。

ホワイトな大学職員になりたいなら、

しっかりとホワイト大学の求人を狙って応募することが大切になります。

ここだけはきちんとやっておかないと、

あとでものすごく後悔することになるのでくれぐれも注意してください。

せっかく大学職員に転職するなら、

ワークライフバランスが良いホワイト環境で働きましょう。

お給料も高い方が良いに決まってますからね。

 

「大学職員の求人に特化した転職サイト」で求人を探すのがコツ

(ホワイト求人だけにしぼりこんで応募しましょう)

年収高めで、しかも働きやすいホワイト職場で働きたい人は、

特定の業種業界の求人に強い転職サイトを使って求人を探すようにして下さい。

転職サイトってものすごくたくさん種類がありますが、

それぞれ得意分野が違うので注意しておきましょう。

実際に求人リサーチしてみました。

この記事を書いている現在ですが、

↓例えば以下のような求人が登録されています。

(なお、無料アカウント登録だけで使えるサイトなので、お金がかかるようなことはいっさいありません)

転職経験者

>>大学職員の実際の求人を見てみる
(無料アカウントで求人検索できます)

 

転職活動ってどこで求人を探すか?によって、

結果がかなり変わってくるので、くれぐれも注意して下さい。

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  • ビジネススクールや大学院などの運営に関われる事務職
  • 将来の幹部候補として入職できる大学求人

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