- 客室予約係って華やかな仕事のイメージ
- 実際にはどんな仕事をしているの?
- ホテルなら年収は高いのでは?
「客室予約係」について、どのようなイメージを持っているでしょうか?
ホテルのお仕事なだけに、華やかなイメージを持っている方も多いでしょう。
しかし実際のところ、客室予約係について「やめとけ」という意見もあるようです。
ここでは、実際に日系ホテルの客室予約係として働く私が実態を紹介します。
実は客室予約係は、ホテルの華やかなイメージとは裏腹に地味な仕事が多い職業です。
接客をしたい方は慎重に検討した方が良いですし、
逆に事務作業が得意な方には向いている仕事でもあります。
今ホテルでの仕事を目指している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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この記事の目次
ホテルの客室予約係はやめとけ?仕事内容のリアルな実態

客室予約係の仕事はルーティンワークがメイン
ここではホテルの客室予約係がどのような仕事をしているのか、
実際に客室予約係として働いた経験をふまえて紹介します。
1. お客様と直接関わることがない
客室予約係は、お客様と直接関わることがありません。
お客様を迎えるポジションであるフロントデスクとは違い、
客室予約係はずっとPCに向かっています。
システム処理やメール対応が主な仕事で、仕事の正確さや確実に予約に導く営業力が重要な仕事です。
接客スキルを磨きたいかたは、客室予約係よりもフロントデスクを目指すと良いでしょう。
一方で、接客はしたくないけどホテルで働きたいという方は客室予約係に向いています。
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2. ルーティンワークが多い
客室予約係の仕事は、多くがルーティンワークで成り立っています。
お客様からのメールや電話問い合わせの内容は多岐に渡りますが、
どれも公式HPや予約サイトに既に記載されているものばかりです。
そのため、決まった内容で返信したり答えたりするだけの仕事になることもよくあります。
電話での会話やルーティンワークが苦手な方には、客室予約係の仕事はおすすめできませんね。
対応に慣れればスムーズに案内できるので、最終的には楽なタスクではあります。
3. ロボットのように淡々とシステム処理が続く
淡々としたシステム処理が多いのも、客室予約係の仕事の実態です。
私の仕事は主にシステム処理と客室コントロールですが、膨大な集中力を要する仕事でもあります。
個人情報や部屋タイプなど、
お客様が予約サイトから入力した情報がシステムに確実に反映されているかを確認します。
細かく確認するためエネルギーの消耗が激しく、
修正をかける際にも個人情報を扱うので適当な仕事はできません。
細かく情報を整理、確認することが苦手な方にはあまり向かない仕事ですね。
一日中パソコンを触っていても苦にならない方や、
情報を正確に処理できる方であればやりがいを感じられるでしょう。
ホテルの客室予約係勤務の平均年収は?

客室予約係の収入は低め
ホテルの種類によって報酬には幅もありますが、
一般的な客室予約係の初任給は手取り15万円程度です。
そのため、初年度の平均年収は300万円に満たないこともしばしばです。
役職に就くと1〜3万円程度の手当がつきますが、課長以上になると付かないこともあります。
平均年収は約300万円〜500万円程度ですが、コロナ禍ではこれよりも下がっている企業もあります。
決して高収入という訳では無いため、
転職を考えている方はキャリアプランを練った慎重な検討をすると良いでしょう。
まとめ

客室予約係を目指す方は慎重な選択を
この記事では、ホテルの客室予約係の仕事について解説してきました。
ホテルの華やかなイメージとは反対に、
客室予約係の仕事はシステム処理やルーティンワークがほとんどです。
そのため、ホテルで華やかな接客を担当したい方にはあまり向いていません。
事務的な処理を淡々と正確にこなせる方は、客室予約係の仕事も前向きに検討してみると良いでしょう。
客室予約係の年収はそれほど高くはありませんが、
キャリアアップできれば年収を上げるチャンスもあります。
今客室予約係への転職を考えている方は、
自分の適性やキャリアプランを考えた上で検討することをおすすめします。
【ブラック企業に注意】2023年に転職活動する人が注意すべきたった1つのこと

(これから転職活動を始める人に知っておいてほしいこと)
2023年現在、コロナも明けてブラック企業とホワイト企業の差はますます広がっています。
これから転職活動を始める人は、
応募する求人をまちがえないように注意してください。
↓まったく同じ職歴や年齢でも、
- ブラックな職場で働く人たち
安い給料で誰からも感謝されず、しんどい働き方をしている人たち。
新人は「利益を生み出さないお荷物」みたいな扱いで放置され、ひたすらに搾取の対象として酷使され、遅かれ早かれ退職を余儀なくされキャリア(職歴書や履歴書)にも傷がついてしまう…。 - ホワイトな職場で働く人たち
最初から平均より高い給料が設定され、職場の仲間と協力しながらやりがいを持って働ける環境で、残業も少ないのでワークライフバランスを実現できる人たち。
↑この2種類の働き方をしている人がいるのが現実です。
職歴もスキルも年齢も同じなのに、なんでこんな差がついてしまうのか?ですが、
これはあなたがこれから働く会社が、
ちゃんともうかっている会社かどうか?
(ちゃんと利益を出せている会社か?)によって生まれる違いなんです。
利益の出ていない会社は常に人手不足で余裕がありません。
利益が出ていませんから当然お給料も安くなりますし、
みんなイライラと不満を持ちながら働くことになるので、
必然的に職場環境が劣悪になりがちなんです。
(これがブラック企業が生まれる仕組み)
どんなに優秀で、やる気のある人であったとしても、
入社する会社をまちがえるとブラックな働き方になってしまうということですね。
なので転職活動のやり方ってたいせつなんです。
- 「採用される可能性が高そうな求人なら、とりあえずどこでもいい」
- 「とりあえず希望職種や希望業界に入れるならどこでもいい…」
- 「入社時はお給料が安くても、がんばって結果を出せばアップしていくはず…」
↑みたいな感じではなく、
最初からしっかりとホワイト企業の求人だけにしぼりこんで応募することが大切になります。
ここだけはきちんとやっておかないと、
入社後になってからものすごく後悔することになってしまいますよ。
会社って、入社後にはお給料や残業時間の交渉とかしてくれませんからね。
こちらの希望を伝えられるのって、基本的に入社前だけです。

これ、実は私もやってしまったミスなんですが、
当時無職ニートだった私は、
「とりあえず採用してもらえるなら、どこでもいいや…」
↑みたいな感じで適当に転職活動していました。
(ハローワークやリクナビの「おすすめ求人」みたいなやつに、
内容も見ずにかたっぱしから応募してました)
今から考えたらアホだったなあ…という感じなんですが、
これやってしまうと、本当に地獄を見ることになります。
一度入った会社って、そう簡単には辞められないんです。
いろいろ理由をつけて退職日って引き延ばされますし、
たとえ正式に退職願いを出しても、
そこから1ヶ月間は働き続けないといけないのが法律のルールです。
入社後に「思ってたのと違うんだけど…」って思っても、
少なくとも数ヶ月〜数年間はがまんすることになってしまいます。
どうせ辞めることを決めているどうでもいい会社のために、
自分の人生の貴重な時間をささげるとか最悪ですよね…。
でも、もう嫌だから明日でいきなり仕事辞める!とかやってしまうと、
職歴書(履歴書)が汚れることになるので、これもできません。
私もまちがえてブラック企業の求人に応募してしまい、
最悪な労働環境の職場に入ってしまったことがあります。
結局、その後に別の職場に転職したんですが、
今から思うと、本当に人生で無駄な時間でした…。
(最初からホワイト企業にしぼって転職活動すればよかった)

特に、未経験で新しい仕事を始める人は注意して下さい。
ブラックな職場って「新人は使い捨て」みたいな感じなので、
徹底的に搾取されてしまう可能性があります。
せっかく転職するなら、
ワークライフバランスが良くお給料も平均より高い職場で働きましょう。
これから転職活動を始める人は、ここだけは絶対にこだわってください。
くりかえしになりますが、
ブラックな職場にまちがえて入ってしまうと、
あなたの貴重な人生の時間をドブに捨てることになりますよ。
本当に本当に後悔することになりますから、くれぐれも注意して下さいね。
「ホワイト求人に強い転職サイト」で求人を探すのがコツ

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