「今日は仕事に行きたくない」
と思っているコミュ障さんへ。
仕事に行くのがどうしても辛い時の対処法をお伝えします。
この記事を読めば、少し心が軽くなり、前向きになれるでしょう。
私もコミュ障で、職場に馴染めず仕事に行くことが怖かったです。
しかし考え方を変えることによって、心が軽くなり会社に向かうことができました。
この記事の目次
どうしても出社するのが辛い時の対処法3つ
以下の3つのことをやってみてください。
1.今日最低限やらなければならないことだけを考える
コミュ障はせっかちなので「アレもやらなきゃ。」「この仕事もしなきゃ。」と家で色々と考えてしまいます。
そうすると、ますます会社に行きたくなくなりますよね。
よって、今日最低限のタスクだけを考えてください。
最低限のタスクであれば、数も少ないためやる気も起きやすいです。
「これだけやって帰ろう。」と思えば心が軽くなりますよね。
2.お金をもらうためと割り切る
仕事の悩みで一番多いのは、人間関係ですよね。
どんなに人間関係が辛くても、それも仕事のうちと考えてしまいましょう。
辛い人間関係でも、それを対価にお金をもらっていると思えば、心の余裕も出てきます。
次の給料が入ったら何しようか?と楽しいことだけ考えて乗り切りましょう。
3.辛い時はトイレに逃げる
どうしても辛い時はトイレに逃げましょう。さすがに追いかけてくる人はいません。
もし、あなたが嵐のような暴言やパワハラを受けているなら、その瞬間はなんとかやりすごしてトイレで休憩しましょう。
なお、これらは「対症療法」であることを理解しておいてください。
(対症療法=根本的な解決にはならないけど、とりあえずやるべき対策)
精神的につらい環境にいつづけることはおすすめしません。
「石の上にも3年」は昔の話です。
コミュ障で仕事中に辛い人がやってみるべき対処法3つ
「雑談の輪に入れない…。」
「取引先に伝えたい事が言えず、どもってしまう…。」
コミュ障で仕事がつらいあなたへ、以下ではケース別のおすすめ対処法をお伝えします。
私もコミュ障ですが、自分の考え癖や行動を分析し、対処法をいくつか編み出しました。
私はこの対処法で仕事がしやすくなりましたので、以下にお伝えしますね。
1.雑談の輪に入れない
対処法:仕事をしているフリはやめて、笑顔で雑談を聞く
雑談に入れないからといって、仕事が忙しいフリばかりしていると、いつまで経っても輪に入れません。
喋らなくてもいいので笑顔で会話を聞きましょう。
そうすることで、誰かが話しを振ってくれる可能性があります。
最初は少し勇気が要りますが、これも仕事の一つです。
雑談が始まったら、仕事の手を止めてみてください。
2.緊張でどもる
対処法:多少のどもりは気にせず、内容を伝える事に集中する
どもることは、悪い事ではありません。
話しが上手な営業マンよりも口下手な営業マンの方が、売り上げが良いことはご存知ですか?
ペラペラとうまく話すよりも、言葉を選びながら真剣に話す方が信頼を勝ち取れるからです。
また、どもる事を気にし始めるとますます話せなくなってしまいます。
どもることは「仕事を頑張っている証拠」と考え、気にせず伝える事に集中してくださいね。
3.質問する事に躊躇(ちゅうちょ)してしまう
対処法:ある程度下調べをしてから質問する
「〜まで理解できましたが、〜の部分が分かりません。」と分からない箇所を明確に伝えれば、「こんな事聞いてくるな。」とは思われません。
コミュ障で仕事が出来ないと悩む方の多くは、質問したくても出来ないため仕事が遅くなってしまうことが原因です。
「こんな事質問していいのか?」と思ってしまい質問を躊躇してしまっては、時間を無駄にするだけです。
サッと質問して、仕事を進めましょう。
仕事つまらない・給料安い…。今の職場でこれ以上働き続けたくない人へ

(あわない仕事・人間関係のストレスでつらい働き方をしている人へ)
- 給料がぜんぜん上がらない…。もう2年以上働いてるのに。
- 人間関係のストレスが限界。上司も先輩も大嫌いな人ばかり…。
- 1ミリも興味ない仕事だけど、生活のためにしかたなく働いている…。
↑こんな感じで働いている人ってきっと多いのではないでしょうか。
仕事って人生のほとんどの時間を使ってやっていくことですから、
ストレスの多い環境だとほんと地獄ですよね。
ほとんどの人にとって今の仕事がベストの選択肢じゃないのが普通です。
学生時代になんとなく就活やって、
なんとなく安定してそうな会社に入って、
なんとなく年齢を重ねていく人がほとんどなんですよね。
ただ、こんな感じで30代後半になってくると、状況はもっと悪くなります。
「35歳転職限界説」とかいいますが、
転職って年齢が高くなるほど実務経験を求められるようになりますから、
難易度がどんどん高くなってしまうんですね。
そうしているうちに家族ができ、家を買うために住宅ローンを組んで…。
で、どんどん身動きが取れなくなっていくのが現実です。
少しでも年齢が若いうちに転職活動を始めるのが有利

(営業から経理、総務からマーケティングなど「職種を変える転職」は年齢制限があります)
今いる環境にどうしても限界を感じているなら、
少しでも年齢が若いうちに転職活動を始めましょう。
特に、職種を変えるキャリアチェンジ転職の場合は年齢をかさねるほど不利になります。
(営業から経理、総務からマーケティングなど)
今の仕事とまったく違う職種に行きたいなら、
どんなに遅くとも20代後半、できれば20代前半までに転職しておく必要があります。
業種業界にもよりますが、ここを逃すと未経験職種での採用は非常に難しくなるのが一般的ですね。
- 今の仕事はぜんぜん好きになれない…
- この業界でずっと働きたくない…
↑と感じている人は、
早めにアクションを起こす必要があります。

まずは「自分にはどんな選択肢があるのか?」のリサーチから始めよう

(まずは「自分の学歴・職歴でどのぐらいの求人を狙えるのか?」のリサーチから始めましょう)
とはいえ、いきなり転職活動なんてハードルが高く感じてしまいますよね。
生活費を稼がないといけないから、今すぐ転職は難しい…。
↑という人もきっと多いはずです。
転職って重要な決断になりますので慎重になるのは当然ですよね。
いきなり転職活動なんて無理…と感じる方は、
まずは「世の中にどんな仕事があるのか?」
「自分の学歴・職歴だとどんな仕事に転職できる可能性があるのか?」
のリサーチから始めてみるのがおすすめです。
具体的には、無料で使える転職サイトでいろんな求人情報を見てみましょう。
転職サイトは今すぐ転職する気がない人も気軽に使うことができますよ。
マイナビエージェント
高年収な優良求人が絶対見つかる!(無料転職サイト)
マイナビエージェントは個人的に最もおすすめな転職サイトです。
未経験から高年収を目指せる求人から、
実務経験者限定のクローズド求人まで、
好条件なホワイト求人をたくさん見つけることができますよ。
無料で使える鉄板の大手転職サイトなので、転職活動が初めてな人も安心です。
転職サイトで無料アカウントを作っておくと、
あなたにマッチする求人が出てくるたびにメール自動通知してもらうえます。
気になった求人をブックマークしておくだけでも、
いざとなったら転職もあるという選択肢を持つことができるんですね。
今の職場で限界が来たときに、
転職という対抗策を打つことが可能になります。
いい意味での「逃げ道」を確保しておくことが大切です。

転職サイトは完全無料で使うことができます。
いつでも利用をやめられますし、
変な連絡が来ることもないのでリスクはゼロです。
今すぐは転職できない人も、転職サイトを活用して情報収集から始めましょう。
転職成功するのに「特別優秀」である必要はない

(ごく普通の人でも転職で成功することは可能です)
- 特別優秀なひとにぎりの人だけが高年収になれる。
- コミュ力が高くてルックスも良く人脈もないと人生負け組。
- 一流大学を出てないと出世なんてできない…。
↑こんなふうに考えている人って多いと思いますが、実はこれまったくの誤解です。
私は転職支援の仕事をしてるので、
年収700万円〜1000万円の人たちとたくさん会いますが、
彼らは特別優秀な人ばかりではありません。
もちろん、中には弁護士や会計士みたいに
特別優秀な人もいますけどね。
でも、営業マンや経理マンなど
ごく普通の仕事でも高年収の人たちもたくさんいます。

問題は「ごくフツーの人が、なぜ理想的な働き方ができるようになったのか?」ですが、
これは日頃から自分がどういう環境で働ける可能性があるのか?
の情報リサーチをしっかりやっているからなんです。
情報リサーチといえば新聞をまずイメージしますよね。
ですが、ニュースにくわしくなって年収上がった人を私は見たことがないです。
お金と時間を消費して新聞を読むぐらいなら、
転職サイトを見るようにした方がよっぽど年収アップにつながりますよ。
実際、年収高い人って今すぐ転職する予定はなくても
転職サイトに登録だけはしています。

転職サイトで希望条件を入力しておくと、マッチする求人が自動的に情報として入ってくるので情報感度が高くなるんですよね。
最新の求人情報につねにアンテナを貼っておいて、
チャンスがめぐってきたらすぐに行動を起こせるようにしておくのが大切です。
転職サイトを使った情報リサーチのやり方
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転職サイトに無料登録すると、
↓こんな感じで最新の求人情報にいつでもアクセスできるようになります。

↑実際の求人情報を見てみるとわかりますが、
年収の高い仕事であっても、
特別な能力って求められていないことに気づくと思います。
サラリーマンの年収って、所属先の会社がもうかっているかどうか?でほぼ決まるからです。
逆にいうと、所属先の会社がもうかっていないと、
あなたがどんなに優秀な人であっても大したお給料を稼ぐことはできません。
これは優秀な人ほど見逃しがちな重要ポイントですね。
もうかっている会社は転職サイトに好条件で求人をバンバン出しています。
こういう情報を常日頃からリサーチしておくことがとても大切ですよ。