・コミュ障すぎて就活がうまくいかず辛い…。
・まわりは内定をもらい始めているのに、自分だけが内定ゼロ。これって性格が原因?
↑こんなふうに辛い思いをしている方へ。
就活って私たち陰キャには本当に辛いですよね。
(あれは本当に陽キャむけに作られている社会ルールですよ…)
私も今も昔も重度のコミュ障で、新卒の就活では本当に苦労しました。
この記事では、私たちコミュ障の自覚がある人が、
辛い就活を乗り越えるためのマインドセット(考え方)を伝授します。
私もコミュ障ですが、この方法で就活をなんとか乗り切ることが出来ました。
ぜひ参考にしてみてください。
この記事の目次
辛い就活を乗り越える方法3つ
↓コミュ障が辛い就活をなんとか乗り越える方法は以下の3つです。
・とにかくまわりと比べない(成果を比較しない)
・とにかく休みまくる(就活以外の時間は全部休息にあてる)
・とにかくコマを増やす
それぞれについて、解説します。
1.とにかくまわりと比べない(成果を比較しない)
就活が上手くいっている友達と比べることはやめましょう。
就活がいくら上手くいっていても、人生はそこで決まりません。
大切なのは、入社後です。
就活は仕事を楽しめる環境がある会社に入社できた人の勝ちです。
焦らす自分のペースで進め、自分にピッタリの会社を見つけましょう。
2.とにかく休みまくる(就活以外の時間は全部休息にあてる)
学生にとって、就活は「第一優先でやるべき活動」です。
これでその後の人生決まるんです。他の活動はすべて後回しにしましょう。
例えば、バイトなんていくらまじめにがんばっても将来にあまり影響しません。
休めるなら休んでください。お金が必要なら家族に頼りましょう。
就活成功して初任給出たら全部渡すから!で多分助けてくれます。
休むことってとても大切です。特に睡眠は大切。
寝不足状態だとIQが下がるという研究もあります。
特に、朝から晩までエントリーシートの記入や面接をした後に、
不採用通知が来ると心が辛くなってしまう瞬間がありますよね。
こういう時は、とりあえずすべてを投げ出してしっかり休みましょう。
休むことで自分を冷静に見つめ直すことができますので、面接時の反省点も見えてきます。
重要なのは次のチャンスを逃さないこと。
チャンスがめぐってきたときに最高のパフォーマンスができるように、休息をしっかりとってください。
3.とにかくコマを増やす
できるだけ多くの会社を受けましょう。
もちろん、全部の会社に「御社が第一志望です!」と伝えて問題ありません。
(就活なんて本音と建前の使い分けです)
コマが多くあれば、一つダメでもショックは大きくありませんし、本命のための練習にもなります。
(私もかなり多くの会社を受けまくって落とされまくりました笑。
でも、そのおかげで面接の傾向のようなものをつかむことができました)
お祈りメールが来ても「そういえばこんな会社受けたなぁ。」と思えるくらい、たくさんの会社に応募しましょう。
以上です。
↓復習すると以下の3つ。
・1.とにかくまわりと比べない(成果を比較しない)
・2.とにかく休みまくる(就活以外の時間は全部休息にあてる)
・3.とにかくコマを増やす
就活は私たちコミュ障にとってともて辛い活動ですが、一生続くものではありません。
「今が人生で一番辛いとき」ぐらいの気持ちで乗り切りましょう。
きっと大丈夫です。
仕事つまらない・給料安い…。今の職場でこれ以上働き続けたくない人へ

(あわない仕事・人間関係のストレスでつらい働き方をしている人へ)
- 給料がぜんぜん上がらない…。もう2年以上働いてるのに。
- 人間関係のストレスが限界。上司も先輩も大嫌いな人ばかり…。
- 1ミリも興味ない仕事だけど、生活のためにしかたなく働いている…。
↑こんな感じで働いている人ってきっと多いのではないでしょうか。
仕事って人生のほとんどの時間を使ってやっていくことですから、
ストレスの多い環境だとほんと地獄ですよね。
ほとんどの人にとって今の仕事がベストの選択肢じゃないのが普通です。
学生時代になんとなく就活やって、
なんとなく安定してそうな会社に入って、
なんとなく年齢を重ねていく人がほとんどなんですよね。
ただ、こんな感じで30代後半になってくると、状況はもっと悪くなります。
「35歳転職限界説」とかいいますが、
転職って年齢が高くなるほど実務経験を求められるようになりますから、
難易度がどんどん高くなってしまうんですね。
そうしているうちに家族ができ、家を買うために住宅ローンを組んで…。
で、どんどん身動きが取れなくなっていくのが現実です。
少しでも年齢が若いうちに転職活動を始めるのが有利

(営業から経理、総務からマーケティングなど「職種を変える転職」は年齢制限があります)
今いる環境にどうしても限界を感じているなら、
少しでも年齢が若いうちに転職活動を始めましょう。
特に、職種を変えるキャリアチェンジ転職の場合は年齢をかさねるほど不利になります。
(営業から経理、総務からマーケティングなど)
今の仕事とまったく違う職種に行きたいなら、
どんなに遅くとも20代後半、できれば20代前半までに転職しておく必要があります。
業種業界にもよりますが、ここを逃すと未経験職種での採用は非常に難しくなるのが一般的ですね。
- 今の仕事はぜんぜん好きになれない…
- この業界でずっと働きたくない…
↑と感じている人は、
早めにアクションを起こす必要があります。

まずは「自分にはどんな選択肢があるのか?」のリサーチから始めよう

(まずは「自分の学歴・職歴でどのぐらいの求人を狙えるのか?」のリサーチから始めましょう)
とはいえ、いきなり転職活動なんてハードルが高く感じてしまいますよね。
生活費を稼がないといけないから、今すぐ転職は難しい…。
↑という人もきっと多いはずです。
転職って重要な決断になりますので慎重になるのは当然ですよね。
いきなり転職活動なんて無理…と感じる方は、
まずは「世の中にどんな仕事があるのか?」
「自分の学歴・職歴だとどんな仕事に転職できる可能性があるのか?」
のリサーチから始めてみるのがおすすめです。
具体的には、無料で使える転職サイトでいろんな求人情報を見てみましょう。
転職サイトは今すぐ転職する気がない人も気軽に使うことができますよ。
マイナビエージェント
高年収な優良求人が絶対見つかる!(無料転職サイト)
マイナビエージェントは個人的に最もおすすめな転職サイトです。
未経験から高年収を目指せる求人から、
実務経験者限定のクローズド求人まで、
好条件なホワイト求人をたくさん見つけることができますよ。
無料で使える鉄板の大手転職サイトなので、転職活動が初めてな人も安心です。
転職サイトで無料アカウントを作っておくと、
あなたにマッチする求人が出てくるたびにメール自動通知してもらうえます。
気になった求人をブックマークしておくだけでも、
いざとなったら転職もあるという選択肢を持つことができるんですね。
今の職場で限界が来たときに、
転職という対抗策を打つことが可能になります。
いい意味での「逃げ道」を確保しておくことが大切です。

転職サイトは完全無料で使うことができます。
いつでも利用をやめられますし、
変な連絡が来ることもないのでリスクはゼロです。
今すぐは転職できない人も、転職サイトを活用して情報収集から始めましょう。
転職成功するのに「特別優秀」である必要はない

(ごく普通の人でも転職で成功することは可能です)
- 特別優秀なひとにぎりの人だけが高年収になれる。
- コミュ力が高くてルックスも良く人脈もないと人生負け組。
- 一流大学を出てないと出世なんてできない…。
↑こんなふうに考えている人って多いと思いますが、実はこれまったくの誤解です。
私は転職支援の仕事をしてるので、
年収700万円〜1000万円の人たちとたくさん会いますが、
彼らは特別優秀な人ばかりではありません。
もちろん、中には弁護士や会計士みたいに
特別優秀な人もいますけどね。
でも、営業マンや経理マンなど
ごく普通の仕事でも高年収の人たちもたくさんいます。

問題は「ごくフツーの人が、なぜ理想的な働き方ができるようになったのか?」ですが、
これは日頃から自分がどういう環境で働ける可能性があるのか?
の情報リサーチをしっかりやっているからなんです。
情報リサーチといえば新聞をまずイメージしますよね。
ですが、ニュースにくわしくなって年収上がった人を私は見たことがないです。
お金と時間を消費して新聞を読むぐらいなら、
転職サイトを見るようにした方がよっぽど年収アップにつながりますよ。
実際、年収高い人って今すぐ転職する予定はなくても
転職サイトに登録だけはしています。

転職サイトで希望条件を入力しておくと、マッチする求人が自動的に情報として入ってくるので情報感度が高くなるんですよね。
最新の求人情報につねにアンテナを貼っておいて、
チャンスがめぐってきたらすぐに行動を起こせるようにしておくのが大切です。
転職サイトを使った情報リサーチのやり方
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転職サイトに無料登録すると、
↓こんな感じで最新の求人情報にいつでもアクセスできるようになります。

↑実際の求人情報を見てみるとわかりますが、
年収の高い仕事であっても、
特別な能力って求められていないことに気づくと思います。
サラリーマンの年収って、所属先の会社がもうかっているかどうか?でほぼ決まるからです。
逆にいうと、所属先の会社がもうかっていないと、
あなたがどんなに優秀な人であっても大したお給料を稼ぐことはできません。
これは優秀な人ほど見逃しがちな重要ポイントですね。
もうかっている会社は転職サイトに好条件で求人をバンバン出しています。
こういう情報を常日頃からリサーチしておくことがとても大切ですよ。