
(新卒入社した会社を辞めたらやっぱり後悔する…?)
新卒でわりといい会社に入社できたけど、
仕事がつまらなすぎてつらすぎ…。
入社してまだ1年も経ってないけど会社辞めるってやばい?
(でももう精神的に限界…)
↑こんな感じで悩んでいる方ってかなり多いと思います。
毎日仕事行くのがつらすぎ
会社の先輩や上司の顔なんて見たくもない…。
月曜日が来るのが憂鬱すぎて鬱になりそう…
みたいに感じながら働いている人が大半ではないでしょうか。
というか、社会人経験のない学生から、
いきなり自分に合った仕事や会社に入れる…
なんてラッキーな人は、
ほとんどいないのが現実なんですよね。

この記事では、新卒入社した会社を辞めたらその後どうなってしまうのか?について解説します。
(結論から言うと「ぜんぜん大丈夫」です。
いま精神的につらくて限界な人は無理をしないようにしましょう)
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この記事の目次
大卒の3人に1人は「3年以内に会社を辞めている」が実態
実際、厚生労働省のデータによると、
「大卒者の3人に1人は、新卒入社した会社を3年以内に辞めている」
という統計があります。
(厚生労働省の統計「就職後3年以内の離職率:高卒は36.9%・大卒は31.2%」)
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とか世の中では言われてますが、現実にはこんなもんなんですね。
新卒入社した会社で失敗…なんて余裕で挽回できる
新卒入社した会社を辞めてしまうと人生が終わってしまう…
みたいな不安に襲われるかもしれませんが、普通に挽回は可能です。
社会人未経験で入社した会社ですから、
仕事のイメージと実際のギャップがあったり、
人間関係が合わないという事はよくあることですからね。
また、3年以内で辞めた場合は「第二新卒」として扱ってもらうことが可能です。
第二新卒は新卒と比較して「最低限のビジネスマナーなどは身についている」と会社側も期待しているため、
新卒採用の補充人材として歓迎される傾向があります。
(会社側から見ると、新卒よりコストを抑えて戦力化できるメリットがあるからです)
近年では新卒と第二新卒を同じ扱いで採用する企業も増えています。
新卒入社した会社を3年以内で辞めても、
その後のキャリアに深刻な影響を与えるケースは少なくなっているといえるでしょう。
新卒の会社を辞めてしまって悩むより、
第二新卒として十分に強みを発揮することを考えてみましょう。
「新卒辞めた」を気にしすぎてニートに転落するケースも多い
「新卒辞めた」というレッテルを気にして落ち込んでしまっている方の中には、
今の会社を辞めたら、
しばらく休んで次のキャリアをじっくり考えよう…
↑こんなふうに考えている方もいるかもしれません。
ただ、結論から言うとこれは絶対にやめた方が良いです。
「いったん、実家に帰ってゆっくり考えよう」
「自分の本当のやりたいことを探すために旅に出てみよう」
など考えたくなる気持ちはとてもよくわかります。
ですが、これは本当に危険です。
職歴にブランクを作るのは得策ではありません。
やる気が落ちていき、そのままズルズルとニートになってしまうケースもあり得ますからね。
実際に私が人材会社で採用にも関わった際にも職歴にブランクがあり、
明確な目的がない応募者は一次選考で見送るという採用基準がありました。
ブランクが空いている方の多くが
「一度状況を落ちつけてから」
「自分がやりたい仕事が何か考える時間」と話をしていました。
しかし、採用担当者からすると、在職中に自己分析を終えて転職することはできなかったのか、
マルチタスクができないのではないかと感じてしまいます。
明確に仕事に活かせるスキルや技術を獲得するためのブランクであれば検討の余地がありますが、
自分探しなどの抽象的な理由であれば止めておきましょう。
新卒で会社を辞めた場合は、次の仕事を探すために行動に移すのがベストです。
>>2023年に転職活動を始める人が注意すべきたった1つのこと
新卒辞めた後にとるべき行動:第二新卒採用でまわりを見返せ!
新卒を辞めた後は第二新卒として活動を再開させましょう。
第二新卒は大学などの学校を卒業して3年以内の方と厚生労働省で定義されています。
企業側で「第二新卒」の定義を独自に設定している場合はこの限りではありませんが、
DODAの行ったアンケート調査では、
第二新卒の年代である20代転職に関する企業側のイメージは、
約66%が「ポジティブなイメージを持っている」という結果が出ています。
つまり第二新卒の3年以内という貴重な期間限定の時期なのです。
そして、第二新卒でも大手企業に入社することは可能です。
株式会社ディスコの調査では、
大手企業の46.1%が「新卒採用に苦戦している」という結果が出ているからです。
この新卒採用で採用できなかった募集枠は主に第二新卒で補填されます。
そのため、第二新卒は大手企業を狙える最後のチャンスとも言われています。
一方で新卒で経験した大手企業を経て、大手企業に入社する事が全てではないと感じた方も多いでしょう。
裁量を持って仕事がしたい、自分の意見が言える職場で働いてみたいなど、人にはそれぞれの理想の働き方があります。
その理想の働き方を考えた時に必ずしも大手企業が最良の選択とは限りません。
自分自身でも気付かない自分が求めている働き方がある可能性もあります。
そういう「自分の理想の働き方」に近づけていけるように転職活動を展開することが重要です。
【ブラック企業に注意】2023年に転職活動する人が注意すべきたった1つのこと

(これから転職活動を始める人に知っておいてほしいこと)
2023年現在、コロナも明けてブラック企業とホワイト企業の差はますます広がっています。
これから転職活動を始める人は、
応募する求人をまちがえないように注意してください。
↓まったく同じ職歴や年齢でも、
- ブラックな職場で働く人たち
安い給料で誰からも感謝されず、しんどい働き方をしている人たち。
新人は「利益を生み出さないお荷物」みたいな扱いで放置され、ひたすらに搾取の対象として酷使され、遅かれ早かれ退職を余儀なくされキャリア(職歴書や履歴書)にも傷がついてしまう…。 - ホワイトな職場で働く人たち
最初から平均より高い給料が設定され、職場の仲間と協力しながらやりがいを持って働ける環境で、残業も少ないのでワークライフバランスを実現できる人たち。
↑この2種類の働き方をしている人がいるのが現実です。
職歴もスキルも年齢も同じなのに、なんでこんな差がついてしまうのか?ですが、
これはあなたがこれから働く会社が、
ちゃんともうかっている会社かどうか?
(ちゃんと利益を出せている会社か?)によって生まれる違いなんです。
利益の出ていない会社は常に人手不足で余裕がありません。
利益が出ていませんから当然お給料も安くなりますし、
みんなイライラと不満を持ちながら働くことになるので、
必然的に職場環境が劣悪になりがちなんです。
(これがブラック企業が生まれる仕組み)
どんなに優秀で、やる気のある人であったとしても、
入社する会社をまちがえるとブラックな働き方になってしまうということですね。
なので転職活動のやり方ってたいせつなんです。
- 「採用される可能性が高そうな求人なら、とりあえずどこでもいい」
- 「とりあえず希望職種や希望業界に入れるならどこでもいい…」
- 「入社時はお給料が安くても、がんばって結果を出せばアップしていくはず…」
↑みたいな感じではなく、
最初からしっかりとホワイト企業の求人だけにしぼりこんで応募することが大切になります。
ここだけはきちんとやっておかないと、
入社後になってからものすごく後悔することになってしまいますよ。
会社って、入社後にはお給料や残業時間の交渉とかしてくれませんからね。
こちらの希望を伝えられるのって、基本的に入社前だけです。

これ、実は私もやってしまったミスなんですが、
当時無職ニートだった私は、
「とりあえず採用してもらえるなら、どこでもいいや…」
↑みたいな感じで適当に転職活動していました。
(ハローワークやリクナビの「おすすめ求人」みたいなやつに、
内容も見ずにかたっぱしから応募してました)
今から考えたらアホだったなあ…という感じなんですが、
これやってしまうと、本当に地獄を見ることになります。
一度入った会社って、そう簡単には辞められないんです。
いろいろ理由をつけて退職日って引き延ばされますし、
たとえ正式に退職願いを出しても、
そこから1ヶ月間は働き続けないといけないのが法律のルールです。
入社後に「思ってたのと違うんだけど…」って思っても、
少なくとも数ヶ月〜数年間はがまんすることになってしまいます。
どうせ辞めることを決めているどうでもいい会社のために、
自分の人生の貴重な時間をささげるとか最悪ですよね…。
でも、もう嫌だから明日でいきなり仕事辞める!とかやってしまうと、
職歴書(履歴書)が汚れることになるので、これもできません。
私もまちがえてブラック企業の求人に応募してしまい、
最悪な労働環境の職場に入ってしまったことがあります。
結局、その後に別の職場に転職したんですが、
今から思うと、本当に人生で無駄な時間でした…。
(最初からホワイト企業にしぼって転職活動すればよかった)

特に、未経験で新しい仕事を始める人は注意して下さい。
ブラックな職場って「新人は使い捨て」みたいな感じなので、
徹底的に搾取されてしまう可能性があります。
せっかく転職するなら、
ワークライフバランスが良くお給料も平均より高い職場で働きましょう。
これから転職活動を始める人は、ここだけは絶対にこだわってください。
くりかえしになりますが、
ブラックな職場にまちがえて入ってしまうと、
あなたの貴重な人生の時間をドブに捨てることになりますよ。
本当に本当に後悔することになりますから、くれぐれも注意して下さいね。
「ホワイト求人に強い転職サイト」で求人を探すのがコツ

(ホワイト求人に強い転職サイトで求人を探しましょう)
年収高めで、しかも働きやすい職場で働きたい人は、
ホワイト求人に強い転職サイトを使って求人を探すようにして下さい。
ブラック企業の求人は最初から排除されているサイトなので、
リクナビやハロワより圧倒的に好条件な求人を見つけることができますよ。
実際に求人リサーチしてみました。
この記事を書いている現在ですが、
↓例えば以下のような求人をみつけることができましたよ。
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さすがにこの数から探せばホワイト求人は見つかりますよね)

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転職活動ってどこで求人を探すか?によって、
結果がかなり変わってくるので、くれぐれも注意して下さいね。
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今すぐは転職活動できない人もやっておくべきこと

(今すぐ転職活動できない人も、転職サイトへの無料登録だけは早めにやっておきましょう)
いろいろ事情があって、今すぐは転職活動を始められない…という人も、
転職サイトの無料アカウントは精神的に余裕のあるうちに作っておきましょう。
日々の疲労やストレスが限界になると、
転職サイトに登録するという作業すらやる気がなくなるものです。
疲れて仕事から帰ってきたら、
転職サイト見るのすらめんどくさい…ってなるのが自然ですからね。

希望年収や残業時間の上限などを入力しておくと、
自分にマッチする求人が出るたびに自動通知してもらえて便利です。
良さげな求人が見つかったら、ブックマーク保存しておきましょう。
普段から転職サイトから送られてくる求人情報をこまめにチェックするくせをつけておくと、
この業界の年収の相場とかも自然にわかってきます。
(ブラックな求人を自然に見分けられるようになってくる)
あと、普段からいろんな選択肢を見ておくと、
今の環境がどうしてもしんどくなったら転職もあると気づけるのも重要ですね。
いい意味での「逃げ道」を余裕のあるうちに確保しておくのが大事ですよ。
転職サイトっていろんなところがありますが、
絶対にブラックな職場に入りたくない人は、
ホワイト求人に強い転職サイトで求人を探すようにしてください。
特に未経験で転職する人は要注意です。
求人を探す場所をまちがえてしまうと、
地獄のような環境のブラック職場で搾取されることになります。
私も経験ありますが、まじで寿命がちぢまりますからね…。

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