退職代行サービスの口コミ評判

退職代行ガーディアン【口コミ評判】金曜相談→月曜に即日辞められた体験談

退職代行ガーディアン 口コミ

(退職代行ガーディアンの口コミ評判)

 

みなさん、退職代行サービスってご存知でしょうか?

ざっくりいうと「退職にかかわるめんどくさい手続きを、ぜんぶまとめて代わりにやってくれるサービス」のことです。

日本では「立つ鳥跡を濁さず」という文化があって、辞める会社でも気を使う人が多いですよね。

ただ、正直言って辞める会社に気を使っても人生にプラスは一個もないです。

(勤務先の会社がブラック企業の場合はなおさら)

実際、私は退職代行を使って仕事をやめてデメリットは基本的に何もありませんでした。

退職代行は新聞とかでもひんぱんにとりあげられるようになっているので、

今後はメジャーなサービスになっていくと思いますよ。

退職代行を使って仕事辞めると当然お金はかかるんですが(相場は3万円ぐらい)、

その分だけ有給消化とかをきっちり会社に請求してくれるのでメリットは大きいです。

(大っ嫌いな上司といっさい顔を合わさないで即日辞められたのもよかった)

私が実際に利用した退職代行は退職代行ガーディアンという会社です。

公的な労働組合が運営しているサービスなので、

最後まで安心して使うことができました。

以下、そのときの体験談を書いていきたいと思います。参考にしてみてください。

退職代行ガーディアンの口コミ評判「金曜相談→月曜退職」できた話

退職代行ガーディアン 口コミ

(退職代行ガーディアンを実際に利用した人の口コミ評判)

 

私は、退職代行ガーディアンを使って会社を辞めました。

2021年2月5日(金)に申し込みをして、

週明けの2月8日(月)に退職することができました。

約3年10か月勤めた、岩手県の中小IT企業の営業マンでした。

2月以前から、上司からの責任の押し付けに耐えられず精神的不調が続いていましたが、我慢して仕事を続けていました。

しかし、2月4日の夜、帰宅後に電話でひどく上司に叱責されたことが決定打となります。

翌日2月5日は、仮病で会社を休むことにしました。

その日の夕方には退職代行の利用を決め、退職代行ガーディアンへ申し込みをしました。

そして、週明けの2月8日、会社に行くことなく退職に成功したのです。

退職代行ガーディアンから退職手続きが完了したというLINEが来たとき、今まで続いていた吐き気がウソのように治まりました。

この時の「ああ、もう耐えなくていいんだ」という解放感は、今でも鮮明に思い出せるほど忘れられない経験になりました。

私が当時勤めていた会社のブラックな勤務実態

当時、私は転勤してきたばかりの営業所にもかかわらず、理不尽に叱責される環境でした。

自分の仕事と上司の仕事、はたまた新人の育成まで一挙に任され、何かトラブルが起きてもだいたい私のせいにされるのが当たり前です。

私は全体で130人ほどの社員がいるIT企業の、営業所勤めでした。

営業マンが私を入れて5人、それ以外が7人という環境です。

私を含めた当時の営業マン5人はこのような構成でした。

・所長、部長といった役職者2名
・私
・2020年4月に入ったばかりの新人営業マン2名

役職についていない、まともに外回りができる営業マンが私だけの状態です。

そのため、ほとんどの仕事のウェイトが私に降りかかってくる状態になっていました。

主要な営業先回り、新人の育成、新規開拓、ほとんど私の仕事です。

コロナ禍なのに、新人営業2人を連れて3人で飛び込み営業をしていた意味の分からない時期もありました。

しかも、私がこの営業所に転勤してきたのは2020年の4月です。

この営業所に来たのは、新しく入社した新人営業マンと同時だったんですよね。

何もわからない状態でこれだけの仕事を任され、上司はほとんど関与せず丸投げ状態だったのを覚えています。

上司はわれ関せず。職場で相談できる人が誰もいない…

上司はほぼ「われ関せず状態」で、ほかには新人しかいないので相談できる相手はいませんでした。

その状態が続き、毎朝のように吐きながら仕事に行っていましたが、2月4日の夜の電話での叱責が完全に決定打となってしまいました。

当時私は、別業者に外注しての回線工事を要するような、大きな案件を抱えていました。

ですが、この頃岩手県はとてつもない大雪が降った時期でした。

回線工事はおろか、事前の現地調査すらできない状況になっていたのです。

にもかかわらず、上司にわざわざ帰宅後に、電話でこんなことを言われたのを覚えています。

「○○さん(回線工事の業者の人)に土下座でもして頼めよ!」

「お前のせいで会社の評判どうなるか分かってんのか!?」

「とりあえずお客さんに土下座で謝ってこい!」

帰宅後に言われたのもあってか、私の中でプツンと何かが切れました。

「あ、もうこのクソ上司顔も見たくねえわ。お客さんとか知るか!」

といったぐらいの感情になったのを今でも覚えています。

そこで、私は会社に行かないで退職する方法を探し始めました。

そこで見つけたのが「退職代行サービス」です。

詳しく調べてみたところ、一番簡単に上司と会わずに辞める方法はこれだと感じました。

もう絶対に会社に行かないという意思が固まっていた私は、ほとんど迷わず、思い切って退職代行サービスを利用することにしたのです。

結果、すんなり辞められたので、本当に良かったと思っています。
もちろん、ここまで読まれた方の中には「退職代行って何?なんか怪しいんじゃないの?次の転職先に響いたりしない?」と思われる方が多いでしょう。

そんな方のために、私が退職代行を実際に利用してみて感じたメリット・デメリットをもう少しくわしくお話ししたいと思います。

有給もしっかり消化できた

個人的に、退職代行を使って一番メリットが大きいと感じたのが「有給休暇を法律のルールに従ってしっかり消化できた」という点です。

私が勤めていた会社の場合、通常、退職時には引継ぎに期間を要します。

そのため、退職日までの期間が引継ぎの為の出勤で消滅してしまうケースがほとんどでした。

おそらく、自力で退職交渉して有休消化ができなかった場合、残っていた有給9日分、10万円程度は最終月の給与が減っていたと思います。

ですが、引継ぎのために出社することはなかったので、退職日までの期間はすべて有給を消化できたのです。

退職代行ガーディアンに交渉してもらったので、退職代行を使っていなかったら消化できなかった有給かもしれません。

有給は労働者の権利のため、労働組合が運営している退職代行ガーディアンならバッチリ対応できるとのことでした。

退職代行を依頼することでお金はかかりましたが、有給として実質的にお金が返ってきたのが、退職代行に依頼する大きなメリットだと感じました。

退職代行ガーディアンに支払った料金総額

退職代行ガーディアンに支払った金額は29,800円(税込)でした。

ホームページに記載されている料金のみで、追加料金などは何もありませんでした。

支払いはクレジットカードで、一括で行いました。

他にも、銀行振込に対応していますが、退職代行ガーディアンはすべて先払いの支払い方式となっています。

とはいえ、「あとはお金を払ったら実行するだけ」の状態まで無料で進行できました。

使うかまだ迷っているけど相談したい方は、お金を支払う直前まで進めて大丈夫です。

退職代行ガーディアンとのやりとりはLINE上ですべて完結したので、書類送付などの費用も掛かっていません。

それ以外にかかった費用は、貸与物と退職届などの書類を会社に送るのに使った郵便料金、約400円だけでした。

退職代行ガーディアンは先払い・一括払いのみでしたが、他の退職代行サービスであれば後払いや分割払いに対応しているところもあるので、今すぐ払えない方はそちらを利用するのがいいでしょう。

>>退職代行ガーディアンの公式サイトはこちら

実際に退職代行ガーディアンを利用したときの流れ

実際の退職代行ガーディアンの利用は、すべてLINEだけで完結しました。

ここから、実際のLINEのやりとりの概要です。

担当者「○○さん、【退職代行ガーディアン】です。【全国対応】で即日出社せず退職ができます。退職代行について、ご質問やご相談はありますか?退職代行希望の方は、【退職代行希望日】を教えてください。」

私「2/8」

担当者「かしこまりました。では、以下の流れでのお手続きとなります。1.【ヒアリングシートの記入】2.【お支払い手続き】まずは、ヒアリングシートの記入をお願いします。」

私(渡されたヒアリングシートの内容を記述して送信)

担当者「ヒアリングシート確認しました。あとはご入金完了で退職代行予約受付となりますので、お支払い後にご連絡お待ちしています。」

私(支払いの処理)

担当者「ヒアリングシートを退職代行担当員に引き継ぎ、ご入金も確認しました。○○さんの退職をスムーズに行えればと思います。それでは、退職代行を実施し、終わりましたらご報告いたします。」

以上のような流れでした。

外出したり電話したりする必要は一切なかったので、とても楽でしたね。

ヒアリングシートの入力内容はこのような形です。

・申し込み者の情報(氏名、年齢、電話番号、雇用形態)
・退職代行の実行希望日
・会社情報(会社名、担当者、担当者につながる電話番号)
・職場からの貸与物や職場への伝達事項

たったこれだけの入力をして、利用料金を支払えば希望日に退職代行を実行してくれます。

勤務先会社と退職までに行ったやりとり

勤務先との直接のやり取りは一切ありませんでした。

上司と顔を合わせることもなければ、電話をする必要もありません。

私もびっくりしましたが、会社に行かないで退職することは、労働法上は全く問題のないことなんですよね。

労働組合運営の退職代行を使えば、利用者は労働組合によって守られているので、会社から干渉することもできなくなります。

実際、退職代行で退職してみて、「あ、こんなに悩む必要なかったんじゃん」と思いました。

本当に悩んでいる方は、思っている以上に簡単に辞められるので、私のように退職代行を使っても全く問題ないでしょう。

ちなみに引継ぎは、退職代行ガーディアン経由で送られてきたエクセルシートに、私が担当していた主要顧客の情報を記入して送るだけで完結しています。

書類も、お互い必要なものを送り合うのみで完結しました。

離職票も、退職から一週間もかからず届いています。

他に細かい顧客の確認事項などもありましたが、なにかあってもすべて退職代行ガーディアン経由での連絡です。

そのため、直接勤務先とやりとりをすることは全くないでしょう。

他の退職代行サービスとの比較

私が退職代行ガーディアンを最終的に選んだ理由は、労働組合が運営していたからです。

「とりあえず労働組合が運営しているサービスなら大丈夫」くらいの知識はあったので、その中でも評判が良さそうな退職代行ガーディアンに決めました。

ちなみに、同じく労働組合が運営している男の退職代行にも相談はしました。

ですが、LINEの文面に顔文字が入っているなど、

「フレンドリーに見える点」でガーディアンが上だったので、最終的にはこちらに決めましたね。

当時、精神的に荒んでいたので、フレンドリーに見えたことで心を惹かれたのかもしれません。

結果としてスムーズに、誰とも会わずに退職できたので、退職代行ガーディアンにお願いして本当に良かったと思っています。

>>退職代行ガーディアンの公式サイトはこちら




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