
(転職活動は退職予定日の何ヶ月前からスタートすべき?)
- 退職の何ヶ月前から転職活動をスタートすべき?
- 採用されるまでどのぐらいかかる?目安期間は?
- 退職を伝える前に転職活動を始めるべき?それとも退職後?
転職活動はどのタイミングで始めるべきか?
↑いまの職場で限界を感じている人にとって、
かなり気になる問題ですよね。
あまりにも早くから転職活動を始めると、
今の職場を裏切るような感じになってしまって気が引ける…
という人もいるでしょうし、
まだ完全に転職意思が固まっていない状態で
「あいつは転職活動している」
と今の職場にバレていづらくなる…とかもきついですからね。
結論から先にいうと、転職活動は
「今の職場から退職する3ヶ月前のタイミング」
でスタートするのがおすすめですよ。

逆にいうと、これよりも遅いタイミングになると
転職活動はかなりしんどくなります。
注意してください。
以下では、退職〜転職活動完了までの
具体的なスケジュール感を解説していきます。
転職を検討している方は参考にしてみてください。
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鉄板の大手サイトなので、転職活動が初めての人も使いやすいですよ。
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この記事の目次
転職活動は【退職の3ヶ月前】から始めよう!4つの行動ステップと目安期間
転職活動は、どんなに遅くとも退職の3ヶ月前のタイミングで始めましょう。
↓以下、退職前3ヶ月間の具体的な行動ステップを解説します。
参考にしてみてください。
1. 自己分析と情報収集(2週間)
今の職場から退職する気持ちが固まったら、
そこから2週間ほどかけて自己分析をやっていきましょう。
また、この期間中には情報収集も集中的にやっていきます。
転職活動で大事なことは
「なぜ転職するのか」
「自分はどうなりたいのか」
を自問自答することです。
部署異動で目的が達成できるなら転職する必要はありません。
逆に「専門スキルを身につけたい」
「もっと高いレベルで仕事をしたい」
など今の会社で手にいれることができないなら転職するべきですね。
転職することでどうなりたいのか?を言語化できるまで落とし込と良いでしょう。
とはいえ、「自己分析をどこまで掘り下げていけばいいの?」という疑問がでてきますよね。
そのときは、転職サイトや転職エージェントとの面談を活用してみるのもおすすめです。
転職サイトではAIによる分析ツール、性格診断や行動診断から「強み」が判明できます。
この「強み」を知ることで企業に売り込む指標がわかります。
一方の転職エージェントは、キャリアカウンセラーとの面談を通して希望する業界や職種も含めて、適正に応じた企業を紹介してもらうことができるんです。
どちらかというと、第三者から判断してもらえるので転職エージェントの方がおすすめですね。
情報収集の方法
情報収集には数パターンありますが、なかでも次の2つがおすすめです。
・転職サイト
・転職エージェント
これらはそれぞれメリット・デメリットがあるので、
用途に応じて使い分けるのが正解です。
転職サイトで情報収集するメリット
①24時間365日閲覧可能なので、好きな時間に検索できる
②業種や職種、勤務地などから好きなように検索できる
③転職ノウハウや企業説明会などの情報が取得できる
転職サイトで情報収集するデメリット
①求人欄に記載されている内容しかわからない
②すべて一人でこなすため、時間がかかる
③直接応募なので面接対策が不安になる
転職エージェントで情報収集するメリット
次に転職エージェントのメリットデメリットを各3つ説明しますね。
①企業の内部情報や非公開求人を紹介してくれる
②給料や福利厚生、入社日の調整を代行してくれる
③面接対策や職務経歴書の書き方のフォローをしてくれる
転職エージェントで情報収集するデメリット
①求人情報を全部みることができない
②中には悪徳業者がいる
③サポート期間に縛りのあるエージェントも存在する
以上のようにポイントをご説明しましたが、
総合的にみて転職エージェントを使うのがおすすめですよ。
理由は、企業の内部情報や実情を把握できて職務経歴書の書き方までサポートしてくれるからです。
いくら仕事内容や希望条件が整っていても、転職先が自分とマッチしているのかと不安になります。
また、職務経歴書ですが書き方に決まったものがないんですね。
「ここをもっとアピールする内容を入れましょう」など、面接官目線を意識した箇所を教えてもらえることも転職エージェントをおすすめする理由です。
不安や心配なことがあれば、すぐ相談できるのも強みです。
では、転職サイトはおすすめではないのかというと、そうではありません。
転職サイトで気に入った求人を転職エージェントで紹介できるかどうか聞くことも可能です。
1人ですべて完結したいと思うなら、転職サイトが最適ですね。
転職サイトと転職エージェントのどちらを活用しても共通して言えるのが、企業のホームページは見ておきましょう。
企業サイトのTOPには社長の言葉が載っています。
会社が現在取り組んでいること、今後の方向性が載っていることもあります。
極論をいうと、社長の言葉がすべてです。
よって、企業のホームページはチェックしておきましょうね。
2. 求人応募と書類作成(2週間)
履歴書はあなたが今までの経歴を表現する場です。
転職活動では特に、職歴や保有資格、志望動機に重点をおいて書けばいいでしょう。
なぜなら、面接で聞かれることの多くが職歴、保有資格、志望動機だからです。
次に職務経歴書です。
職務経歴書の書式にきまったものはありませんので自由に書いて問題ないです。
↓職務経歴書の書き方で重要なのはこの2点です。
・時系列順に明記する
・何をどのような成果をだしたのか
転職エージェントでは履歴書及び職務経歴書の書き方をフォローしてくれるところが多いので、添削してもらうことをおすすめします。
3. 面接と内定獲得(4週間)
転職活動で面接の回数は、多くの企業で2回〜3回を採用しています。
最終面接が終わり1週間ほどで内定をだすところが多いです。
企業は「あなたを採用したい!」と内定をだしています。
内定を受理、拒否の意思表示は早くだしましょう。
例えば、複数の企業に応募していて近日中に最終面接が残っているのであれば、正直に伝えてもいいでしょう。
私は、正直に事情を説明し期限を決めて連絡をしていました。
よって、意思表示は1日でも早くすることで、あなたの信用を崩すこともありません。
面接で特に気をつけたいポイントとしては以下の2点。
・身だしなみ
・面接官の質問をしっかり聞く
当たり前のことがきちんとできているかも見られます。
身だしなみ
髪がボサボサしていないか、ネクタイは緩んでいないか、スーツがヨレヨレしていないか。
そして特に注意すべきところは、靴です。
汚れていたり、ホコリがかぶっていたり、案外見落とします。
特に面接官は足元をみていますので、前日に靴は磨いておきましょう。
面接官の質問をしっかり聞く
面接は緊張しますよね。緊張して当たり前なんです。
その緊張から面接官の質問以外のことを話したり、関係ない答えをすることもあります。
冷静に質問の意図を理解して、質問に答えるようにしましょうね。
仕事でもプライベートでも日頃から訓練しておきましょう。
4. 引継ぎと退職準備(4週間)
いよいよ新しい転職先でのスタートとなりますが、
最後の仕事として引継ぎと退職準備まで気を抜かずに行いましょう。
多くの企業では、退職日の1ケ月前には退職を申し出ることが多いです。
1ヶ月と聞くと長いようで短いです。特に顧客へ後任者を紹介することがあれば尚更です。
顧客と後任者のスケジュール調整、あなたのスケジュールを合わせて行く必要があります。
退職する会社と今後ビジネスで接することがあるかもしれませんので、
感謝の気持ちをもって転職先の会社にいきましょうね。
【損失がでかすぎ】向いてない仕事で人生を浪費するな

(合わない仕事で人生を浪費するのは損失がでかすぎます)
- この仕事、自分には向いてないと感じる…。
- やりがいをまったく感じない。毎日何も楽しくない。
- 職場の人たちがぜんぜん好きになれない…。
↑こんなふうにモヤモヤしながら働いている方、
きっと多いのではないでしょうか。
そんな方にぜひ知っておいていただきたいことがあります。
それは「自分に合ってない仕事や職場で、人生の貴重な時間を浪費するのは、本当にもったいない」ということです。
20代で年齢的にうちはまだいいかもしれません。
何ごとも経験だから…。
でがまんできる人もいるでしょう。

でも、これがこの先30年以上ずっと続く…と考えた場合どうでしょうか。
例えば、いま25歳の人なら定年が65歳として、
あと40年(…!)は仕事人生は続きます。
つまり、仕事って人生のほとんどの時間をかけてやっていくものなんですよね。
どうせならやりがいを感じられる仕事の方がいいと思います。
自分に向いていない仕事で、
毎日苦痛を感じながら生きていくなんて、
いったいなんのために生まれてきたんだ…。
って感じても不思議はありません。
(むしろ自然な感情でしょう)
ですが、残念ながらほとんどの人が
「みんながまんしてるんだから…」
で自分も我慢してしまうのが現実です。
どんな仕事でも「向いてる/向いてない」が絶対にある

(営業職も事務職も「向き不向き」が必ずあります)
これはすべての種類の仕事についていえることですが、
仕事って向いてる/向いてないが絶対にあります。
例えば営業マンの仕事。
ものすごくまじめに頑張ってるけど、
なぜか成果が出ない人っているんですね。
その一方で、毎日テキトーに仕事してても、
キャラや見た目の良さでポンポン成果を出してしまう人っています。
事務職でもこれは共通です。
毎日、一生懸命やってるのになぜか職場で嫌われたり、
足を引っ張られたりする人がいる一方で、
どんなにミスをしてもなぜか許されちゃうみたいな人っていますよね。
私も新卒入社した会社で営業配属だったのですが、
ダメダメでした。
本当に嫌で嫌でしょうがなくて、
毎日やめたい…と感じながら働いてましたね。
↑当然ながらこんな働き方で成果なんて出ません。
私がモタモタしているうちに、
楽しみながら仕事をしていた
同期たちにはどんどん差をつけられました。

同期入社の連中はどんどん成果を出し、
役職付きになって昇給していくのに、
自分だけずっとヒラ社員の安月給…。
まわりからも「あいつは仕事ができない」と見下され、
自分でもそんな自分がどんどん嫌いになっていく…。
↑これめっちゃつらいです。
その後どうしても耐えられなくなって
事務系の仕事に転職をしたのですが、
こちらは自分に合っていたのか、
割とすぐに成果を出すことができました。
営業マン時代は完全に「無能」あつかいされていた自分が信じられないぐらい、
すんなりと仕事内容を覚えられたんですね。
仕事には「向き不向き」があるのを痛感した瞬間でした。
仕事がちゃんとできると、職場内での人間関係もスムーズになります。
一緒に働く人たちも「あいつは役に立つ」と認めてくれますから、
仲間として受け入れてもらえるんですね。
「向いてない仕事でがんばる」のは損失が大きすぎる

(どんな仕事にも向き不向きがあります)
「好きこそものの上手なれ」ってことわざがありますが、
仕事に関してはこれほんと真理だと思います。
本当はもっと力を発揮できる仕事があるのに、
たまたま自分に合わない仕事を選んでしまったばっかりに、
苦しい思いをして働いている…。
↑こういう損してる人が多すぎます。
仕事なんて実際に現場に出てみるまでは
向いてる/向いてないなんてわからないので、しかたないんですけどね。
逆に言えば、いまうまくいっていない人にも必ず
「これならやれる」って思える仕事はあります。

ただし、まったく未経験の仕事に転職するのって、
年齢が高くなるほど難しくなるのにも注意です。
今の仕事が合ってないと感じている人は、少しでも早く対策をとりましょう。
自分に向いてる仕事を見つける方法(ハロワは使うな)

(自分に合った仕事を見つける方法とは?)
どうすれば自分に合った仕事を見つけられるのか?ですが、
まずは情報収集から始めましょう。
- いま現在、世の中にはどんな仕事があるのか?
- 自分の性格で向いている仕事ってどういうものなのか?
- どういう仕事をしている人が給料高いのか?
- どういう業種にニーズが集まっているのか?
- どういう業界が今後も伸びていくのか?
↑こういったことについての現状把握から始めることがたいせつです。
なお、求人はハロワとかでも一応は探すことができますが、
正直ブラック求人が多いので避けた方が良いですね。
ハロワって政府が「本当に本当に仕事がなくてどうしようもない状態の失業者」向けに提供しているサービスです。
はっきりいって生活保護と同じレベルの最低限のサービスなので、
最後の手段ぐらいに考えておきましょう。
普通に高校や大学出てて、
普通にネット使える環境の人は転職サイトを使いましょう。
転職サイトは無料サイトなので、お金がかかることはありません。
自分の年齢・職歴に合った転職サイトを使うのが重要(じゃないと門前払いを食らう)

(20代は「20代にあった転職サービス」を使うのが大切)
転職サイトを使う場合には、1つだけ注意点があります。
それは、自分の年齢や職歴に合った転職サイトを使うことです。
転職サイトっていろんな種類があって、
↓こんな感じでそれぞれ利用者層が違うんですね。
- 30代〜40代のベテラン向け求人をメインであつかう転職サイト
- 20代若手向けの求人だけをあつかう転職サイト
- 金融業界の求人だけを専門であつかう転職サイト
- 経理職の求人だけを専門であつかう転職サイト
- 薬剤師や看護師など特定の資格を持つ人向けの転職サイト
例えば、20代若手の人が30代〜40代のベテラン向けの転職サイトとか使っても、
まず応募できる求人なんて出てこないです。
自分に合っていない転職サービスで仕事を探してしまうと、
マッチする求人件数0件…みたいな状態になってしまうので注意してください。
(いわゆる「門前払い」です。これってまじで絶望的な気分になります)

\ 未経験OK!20代向け求人多数あり/
↑無料アカウント登録で求人検索機能を使えます。
(年収や残業時間などのくわしい情報を指定して検索できます)
転職支援サービスは、
自分の状況に合ったところを使う。
(20代は20代向け、未経験者は未経験むけのところ)
↑これは転職活動のコツというか鉄則です。
ネット使い慣れている人でも、
意外に見落としがちなポイントなので注意してください。
自分にマッチする求人は「探す場所」さえまちがえなければ、
誰でもちゃんと見つけることができますよ。

無料アカウントを作っておくと、
自分にマッチする求人が出た時に最速で通知してもらえたり、
「こんな職種もありかも?」的な情報メールが定期的に受け取れます。
自分ではまず思いつかないような
意外な仕事の選択肢を知れたりしますよ。
未経験の職種に挑戦する場合、
はば広い選択肢の中から仕事を選ぶのが大切ですからね。
世の中で不況で「若い人は仕事なんてどこにもない…」とかとんでもないウソです

(探す場所さえ間違えなければ、仕事なんてたくさん見つかります)
日本の若年失業率はたったの3.7%です(世界平均は13.6%)
仕事は探す場所さえまちがえなければ山ほどあるんです。
あと、学生時代の就活ってある程度は選択肢がしぼられてましたよね。
(ある程度の大手企業に行こうと思ったら営業マンしかない…など)
でも、いったん社会人になった後の転職活動って、
選択肢がものすごく多いんです。
人事やマーケティングといった人気職種も、
未経験OKの求人がたくさんありますし、
最初から「将来の幹部候補」などのかたちで募集されている求人も多いですよ。
いざというときの選択肢を確保しておくのが重要

(いざとなったときの選択肢を準備しておくのが大切です)
転職支援サイトで無料アカウントを作ったら、
自分の年齢や職歴・希望年収などを入力しておきましょう。
条件にマッチする求人を定期的にメールで配信してもらうことができます。
自力で探していたらまず気づけなかった選択肢にも気づけますよ。
↑日常的に送られてくる求人メールをチェックしておいて、
気になったものを情報としてストックしておくのがコツです。
これやっておくと、
「今の仕事がどうしても辛くなったら転職もある」
という選択肢を持てるのが大きいです。
疲労とストレスで倒れる前に転職という対策を打てます。

転職サイトは誰でも無料で使うことができます。
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