ポイント
- 転職活動をスタートしてもう1年以上経過している。なかなか内定が出ない…。
- 希望する職種、業種で内定がもらえない。条件を下げるべき?
- 何をアピールすればいいのかわからない…。
「転職活動を始めて1年が経過」というタイミングは、失業中の方にとっては生活面でもかなり厳しい状態になってくるでしょう。
働きながら転職活動をしている方は、収入的には問題がないかもしれません。
しかし、希望しない仕事で1年以上働いている状態というのはかなりつらいですよね。
この記事ではそういった方向けに、すでに1年以上転職活動をしているけど、なかなか思うような企業から内定をもらえないという方向けに、
転職活動をスムーズに成功させられる人と、残念ながらそうならない人との違いについて解説いたします。
少しでも早く今の状況から抜け出したい…!という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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この記事の目次
なぜ、1年以上転職が決まらないのか?
雇用情勢、また現在であれば新型コロナウイルスの影響など、
「外部環境の影響(=自分ではどうしようもない事情)」で転職が決まりにくいケースというのは確か位にあります。
しかし、すでに1年以上が経過している人の場合は、求職者本人になんらかの問題がある場合が多いのが現実です。
逆に言えば、「転職がかなかなか決まらない」という状態は、
自分自身を見つめ直し、考え方と行動を変える良い機会ともいえるでしょう。
転職活動では、今所属している企業だけでなく、「社会全体」からあなたの人材としての価値を評価されるからです。
(企業の中での評価では、「この人、実力もないのになんで評価されているんだろう?」ということがありますよね。
しかし、転職活動ではそういうことは基本的にあり得ません。うまくいく人には必ず、うまくいく理由があります)
>>2023年に転職活動を始める人が注意すべきたった1つのこと
「転職が1年以上決まらない人」によくある失敗行動
↓例えばあなたは、以下のようなかたちで転職活動をしていないでしょうか?
- 未経験の職種や業種に応募している
- 応募している求人の理想が高すぎる
- 企業の採用担当者が「この人に会ってみたい」と思える応募書類になっていない
これらはできれば避けるべきやり方です。
それぞれの内容について、順番にみていきましょう。
1.未経験の職種や業種に応募している
「現在の仕事がどうしても嫌で転職活動している」という人の場合、「これまでの職種や業界とはまったく違う、未経験の求人を狙って応募している」という人も多いでしょう。
しかし、未経験職種・未経験業種で採用されるのは、遅くとも20代後半までです。
30代の転職となると、なんらかのかたちで「過去の職歴」をベースに転職活動を行うことは必須と言えるでしょう。
企業側の採用担当者からすると、20代後半以降の求職者に対しては「即戦力として働ける人かどうか」を一番にチェックするのが実情です。
これまでの経験が別の仕事でどう生かせるか?をアピールすることを考える
「それでも業種や職種を変える転職をしたい!」という方は、
「これまでの経験が、別の職種でどのように生かすことができるのか」をアピールすることを考えてみましょう。
例えば、営業職の経験しかない人が事務職に転職する場合であっても、
営業職でつちかった能力をアピールすることは可能です(コミュニケーション能力や、目標数字に対して向かって行動を積み重ねていく能力など)
また、業種(営業職→経理職など)は未経験であったとしても、
業界は共通の転職なら、転職成功の確率は比較的高くなります。
例えば、自動車業界の営業職として働いてきた人が、同じ自動車業界の人事総務職に転職するようなケースですね。
業界内での慣行や、扱われている商品の値段相場などを把握している人は、業種は違ったとしても、スムーズに新しい仕事に適応していける可能性が高いと評価される可能性がありますよ。
「せっかく転職をするからには、ガラッと環境を変えたい」と考えるのは自然なことです。
しかし、採用を行う企業側の視点から見て、あなたという人材が魅力的に見えるようにするには、
「過去の経験」をベースにアピールポイントを考えるのが基本となることを理解しておきましょう。
2.応募している求人の理想が高すぎる
理想を持つことは良いことですので否定はしません。
ただし、理想が高すぎる、多すぎることはないでしょうか?
理想の項目をあげて、優先順位をつけることをお勧めします。
どの項目も100点の仕事を見つけること自体、とても難しいことです。
さらにはその仕事へ転職するとなるとよりハードルが上がります。
妥協できるポイントと、絶対に妥協できない部分を明確にするべきです。
年収・仕事のやりがい・人間関係・働く時間・福利厚生・企業の将来性などの項目を基準に、
どういったことを優先したいかを整理しておくと迷いがなくなります。
3.採用担当者が合いたいと思える応募書類になっていない
書類選考でなかなか通過しない場合は、
履歴書・職務経歴書を見直してみましょう。
★全角15文字★
- 学歴や職歴をずらずらと並べるだけの履歴書を送っていないか。
- 職務経歴書もわかりにくくなっていないか。
経験や実績については、具体的なエピソードを入れることがお勧めです。
あなたの過去のお仕事の経験から、成功体験ややりがいを感じた瞬間について具体的なエピソードを応募書類に書きましょう。
「いろんな話を少しずつ書く」のではなく、
「一番アピールしたいひとつのエピソードを、具体的に掘り下げて書く」のがポイントです。
応募書類の目的はたった一つ。人事担当者に会いたいと思ってもらうことだけです。
応募する企業がどういう人を欲しがっているのか?は求人を見るとおおまかにイメージがつかめるはずです。
企業側が求める人材について想像し、自分のどの経験で貢献できるかを、具体的なエピソードで書類の落とし込めば、人事担当者は会いたいと思ってくれるはずです。
>>2023年に転職活動を始める人が注意すべきたった1つのこと
転職が決まらず1年が経過したときに、まずすべきことは?
1年以上も転職活動をして内定が決まらないということは、何かしらの原因があります
なぜ活動がうまくいかなかったかの分析すること、さらには自己分析を行い、改善できることは何かを整理することが重要です。
例えば以下のようなことを振り返ってみましょう。
- 書類選考の通過率
- 面接で失敗したこと
- 採用担当者が難色を示す時はどんな質問だったか
または、採用が見送られた理由を、転職エージェントへ確認することも良いかもしれません。
自分自身で変えられることをピックアップし、改善しなければ意味がありません。
改善したことを次回の面接ではチャレンジしてみる。そういったことを繰り返せば良い結果につながるでしょう。
第三者の意見を聞いてみる
転職活動においては、第三者の客観的な意見を参考にすることがとても大切です。
どんな人にとっても、自分で自分自身を評価するというのはとても難しいことです。
自分自身への評価を正しく行えないと、理想の高すぎる求人に応募して時間を無駄にしてしまう可能性があります。
あるいは、もっと良い条件でも応募できるのに、自分を過小評価してキャリアダウンになってしまう転職をしてしまう可能性があります。
こうした事態を避けるためには、転職エージェントを活用するようにしましょう。
転職エージェントは「どういう人が、どういう求人に応募すれば採用されるのか」の相場をよく把握しています。
あなたの実績やアピールポイント、強みを客観的な立場で整理してくれますので、
自分では想像もしなかったキャリアプランを提案してくれることがあります。
自分の想像の範囲だけで活動するのではなくプロの意見を聞くことで可能性を広げることもお勧めです。
【ブラック企業に注意】2023年に転職活動する人が注意すべきたった1つのこと

(これから転職活動を始める人に知っておいてほしいこと)
2023年現在、コロナも明けてブラック企業とホワイト企業の差はますます広がっています。
これから転職活動を始める人は、
応募する求人をまちがえないように注意してください。
↓まったく同じ職歴や年齢でも、
- ブラックな職場で働く人たち
安い給料で誰からも感謝されず、しんどい働き方をしている人たち。
新人は「利益を生み出さないお荷物」みたいな扱いで放置され、ひたすらに搾取の対象として酷使され、遅かれ早かれ退職を余儀なくされキャリア(職歴書や履歴書)にも傷がついてしまう…。 - ホワイトな職場で働く人たち
最初から平均より高い給料が設定され、職場の仲間と協力しながらやりがいを持って働ける環境で、残業も少ないのでワークライフバランスを実現できる人たち。
↑この2種類の働き方をしている人がいるのが現実です。
職歴もスキルも年齢も同じなのに、なんでこんな差がついてしまうのか?ですが、
これはあなたがこれから働く会社が、
ちゃんともうかっている会社かどうか?
(ちゃんと利益を出せている会社か?)によって生まれる違いなんです。
利益の出ていない会社は常に人手不足で余裕がありません。
利益が出ていませんから当然お給料も安くなりますし、
みんなイライラと不満を持ちながら働くことになるので、
必然的に職場環境が劣悪になりがちなんです。
(これがブラック企業が生まれる仕組み)
どんなに優秀で、やる気のある人であったとしても、
入社する会社をまちがえるとブラックな働き方になってしまうということですね。
なので転職活動のやり方ってたいせつなんです。
- 「採用される可能性が高そうな求人なら、とりあえずどこでもいい」
- 「とりあえず希望職種や希望業界に入れるならどこでもいい…」
- 「入社時はお給料が安くても、がんばって結果を出せばアップしていくはず…」
↑みたいな感じではなく、
最初からしっかりとホワイト企業の求人だけにしぼりこんで応募することが大切になります。
ここだけはきちんとやっておかないと、
入社後になってからものすごく後悔することになってしまいますよ。
会社って、入社後にはお給料や残業時間の交渉とかしてくれませんからね。
こちらの希望を伝えられるのって、基本的に入社前だけです。

これ、実は私もやってしまったミスなんですが、
当時無職ニートだった私は、
「とりあえず採用してもらえるなら、どこでもいいや…」
↑みたいな感じで適当に転職活動していました。
(ハローワークやリクナビの「おすすめ求人」みたいなやつに、
内容も見ずにかたっぱしから応募してました)
今から考えたらアホだったなあ…という感じなんですが、
これやってしまうと、本当に地獄を見ることになります。
一度入った会社って、そう簡単には辞められないんです。
いろいろ理由をつけて退職日って引き延ばされますし、
たとえ正式に退職願いを出しても、
そこから1ヶ月間は働き続けないといけないのが法律のルールです。
入社後に「思ってたのと違うんだけど…」って思っても、
少なくとも数ヶ月〜数年間はがまんすることになってしまいます。
どうせ辞めることを決めているどうでもいい会社のために、
自分の人生の貴重な時間をささげるとか最悪ですよね…。
でも、もう嫌だから明日でいきなり仕事辞める!とかやってしまうと、
職歴書(履歴書)が汚れることになるので、これもできません。
私もまちがえてブラック企業の求人に応募してしまい、
最悪な労働環境の職場に入ってしまったことがあります。
結局、その後に別の職場に転職したんですが、
今から思うと、本当に人生で無駄な時間でした…。
(最初からホワイト企業にしぼって転職活動すればよかった)

特に、未経験で新しい仕事を始める人は注意して下さい。
ブラックな職場って「新人は使い捨て」みたいな感じなので、
徹底的に搾取されてしまう可能性があります。
せっかく転職するなら、
ワークライフバランスが良くお給料も平均より高い職場で働きましょう。
これから転職活動を始める人は、ここだけは絶対にこだわってください。
くりかえしになりますが、
ブラックな職場にまちがえて入ってしまうと、
あなたの貴重な人生の時間をドブに捨てることになりますよ。
本当に本当に後悔することになりますから、くれぐれも注意して下さいね。
「ホワイト求人に強い転職サイト」で求人を探すのがコツ

(ホワイト求人に強い転職サイトで求人を探しましょう)
年収高めで、しかも働きやすい職場で働きたい人は、
ホワイト求人に強い転職サイトを使って求人を探すようにして下さい。
ブラック企業の求人は最初から排除されているサイトなので、
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この記事を書いている現在ですが、
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さすがにこの数から探せばホワイト求人は見つかりますよね)

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転職活動ってどこで求人を探すか?によって、
結果がかなり変わってくるので、くれぐれも注意して下さいね。
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今すぐは転職活動できない人もやっておくべきこと

(今すぐ転職活動できない人も、転職サイトへの無料登録だけは早めにやっておきましょう)
いろいろ事情があって、今すぐは転職活動を始められない…という人も、
転職サイトの無料アカウントは精神的に余裕のあるうちに作っておきましょう。
日々の疲労やストレスが限界になると、
転職サイトに登録するという作業すらやる気がなくなるものです。
疲れて仕事から帰ってきたら、
転職サイト見るのすらめんどくさい…ってなるのが自然ですからね。

希望年収や残業時間の上限などを入力しておくと、
自分にマッチする求人が出るたびに自動通知してもらえて便利です。
良さげな求人が見つかったら、ブックマーク保存しておきましょう。
普段から転職サイトから送られてくる求人情報をこまめにチェックするくせをつけておくと、
この業界の年収の相場とかも自然にわかってきます。
(ブラックな求人を自然に見分けられるようになってくる)
あと、普段からいろんな選択肢を見ておくと、
今の環境がどうしてもしんどくなったら転職もあると気づけるのも重要ですね。
いい意味での「逃げ道」を余裕のあるうちに確保しておくのが大事ですよ。
転職サイトっていろんなところがありますが、
絶対にブラックな職場に入りたくない人は、
ホワイト求人に強い転職サイトで求人を探すようにしてください。
特に未経験で転職する人は要注意です。
求人を探す場所をまちがえてしまうと、
地獄のような環境のブラック職場で搾取されることになります。
私も経験ありますが、まじで寿命がちぢまりますからね…。

今すぐは転職活動を始められない人も、
まずは情報リサーチから始めましょう。
↓下記の転職サイトは誰でも無料で使うことができますよ。
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