- ユニクロの地域限定社員に落ちた…。
- ユニクロで働く方法は他にない?
- 落ちる人と受かる人は何が違う?
ユニクロの地域限定社員に落ちた人の中には、ユニクロで働くことを諦めきれない方もいるでしょう。
どうしてもユニクロで働きたい人のために、いろんな方法で入社する方法をお伝えします。
参考にしてみてくださいね。
この記事を書いた人
ユニクロへ2010年に入社して、約12年間店舗スタッフとして勤務し、最終的には店長不在時の店舗責任者となりました。
働いていたのは大きな道路に面したロードサイド店で月商7000万、総スタッフ数40人ほどの標準的な店舗です。
ユニクロの地域限定社員に、どうやって受かったかなどを解説します。
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この記事の目次
ユニクロの地域限定社員に落ちた!他に入社する道はある?
地域限定社員に落ちてしまっても、ユニクロへの入社を諦める必要はありません。
気持ちを切り替えて、次の方法を模索しましょう!
準社員から入社して地域限定社員を目指す
ユニクロの地域限定社員になるには、直接ユニクロのホームページや転職サイトから応募すること以外にも、
別の方法があることはご存じでしょうか?
それは準社員やアルバイトとして、
一度ユニクロに入社してから地域限定社員になる方法です。
現に私が働いていた店舗の地域限定社員のほとんどは、もともと準社員から入社した人が多数でした。
準社員から地域限定社員になるには、一定の評価基準をクリアしテストや面接に合格しなければなりません。
もちろん、
アパレル業界などの経験がない人より、ユニクロでの実務経験があることが有利に働くことでしょう。
応募職種を変えてみる
ユニクロには主に接客などの業務に携わる店舗スタッフの他にも、本社勤務の求人もあります。
とにかくユニクロへ入社したいと考えている方は、
応募職種を変えてみることも考えてみてはいかがでしょうか。
本社勤務はIT部門やマネージャー部門など主に専門職が多く、このような経験や知識がある方にはおすすめです。
しかし本社勤務となると地域限定社員とは違い、
転勤などが伴うので自身の希望などをよく考えて応募してみてくださいね。
ユニクロ以外で実務経験を積み中途採用で正社員へ
先ほどもお話ししたように、ユニクロの地域限定社員の多くは、
準社員やアルバイトから入社したスタッフが昇進してなることがほとんどです。
ユニクロでの実務経験があるという点が会社からも考慮されているということでしょう。
しかしユニクロ店舗での実務経験がなくても、
アパレル業界や接客経験があれば優遇されやすいです。
私も店長と共に面接の場に何度か同席したことがありますが、
やはり接客経験がある方は受け答えがハキハキしていたり人当たりが良い方が多く、採用に繋がっていた場面をよく見ました。
採用となったのはやはり即戦力になるという点が大きいようです。
なのでユニクロ以外で実務経験を積むことは、
ユニクロへ入社するという目標を達成するには有効な手段なのかもしれません。
>>大手アパレル企業・ファッション業界に転職する人が知っておくべきたった1つの注意点
【2回目以降の面接対策】どうして1回目に落ちたか考えよう
第一印象はどうだったか?
ユニクロの地域限定社員は、比較的採用されやすいといわれています。
なのに落ちてしまったということは、第一印象で損をしたのかもしれません。
- 靴に汚れがないか?
- スーツやシャツがシワだらけではなかったか?
- 髪の毛の長さや色はどうだったか?
- 敬語をうまく使えていたか
- 面接中にソワソワしてなかったか?
もう一度、自分の面接時の様子を振り返ってみましょう。
ユニクロの地域限定社員に求められていること
地域限定社員には、
ユニクロを通じて、すべてのお客様に幸せになってもらうという理念に共感してもらいたいと思っています。
そんなユニクロの理念に共感し、店舗を盛り立てる人材である必要があるのです。
ユニクロの地域限定社員に求められている5つのことは、ユニクロのHPにも載っています。
1.成長思考
2.チームワーク
3.共感
4.主体性・リーダーシップ
5.サービス精神
引用:ユニクロホームページ:地域限定社員に求められていること
前提として、こちらの5つが備わっている人を求めているのだと理解してください。
地域限定社員の試験に落ちたということは、この5つのうち何かが足りないと判断されたのです。
>>大手アパレル企業・ファッション業界に転職する人が知っておくべきたった1つの注意点
【2回目以降の面接対策】面接ではどんなことを聞かれるのか
面接で聞かれること①「なぜユニクロを志望されるのですか?」
この質問はユニクロ以外でもほとんどの企業の面接で聞かれることが多いです。
「コロナ禍で低迷するアパレル業界で、ここまで業績を上げられたというユニクロの経営戦略に感動しました。」など、
最近の業績を盛り込むと良いですね。
また業績以外にも「ユニクロ製品の良さを知ってもらうために働きたい。」
など「売り手」としての視点もアピールできると、なお良いでしょう。
面接で聞かれること②「ユニクロの好きなところは?」
ユニクロで働くうえで、この質問は避けては通れません。
これは実際に私も、地域限定社員登用の面接時に聞かれた質問です。
当時、準社員歴4年目だった私は
「世界で一番の高品質であるユニクロの服を売る仕事が私の誇りです。
そして顧客満足への探求心や勤務形態の改定など、ユニクロの正しさへのこだわりに共感できます。」
と答えました。
ユニクロの製品が好きなこと、また会社のどのような部分に共感しているかを伝えたことで、
無事に地域限定社員として合格することができました。
面接で聞かれること③「自分はどのような人ですか?」
この質問はいわゆる「長所・短所」を聞いており、
あなたがどのような人物なのかを的確に伝えることが重要です。
「私の長所は計画性があることです。ゴールを明確にしスケジュールを立てながら物事を進めることができます。
しかし心配性なところがあり、慎重になりすぎてしまう傾向があるので状況に応じて行動と考えのバランスをとることを意識しています。」と、
マイナスな面を持っていてもそれを克服しようとしている姿勢を伝えるといいでしょう。
また「人が好き」「チームワークを大切にする」など、
ユニクロの仕事で役立ちそうな長所をアピールすることも大切だと思います。
面接で聞かれること④「何か質問はありますか?」
面接官から逆に質問された場合、
もし聞いたら落とされるのではないかと心配して、何も言わない人もいます。
質問しないことはやる気がないと見なされて、実は逆効果な場合もあります。
「入社する前に勉強しておくことを教えてください」など聞くと、
やる気が感じられて、面接官から好印象を持たれますよ。
【ブラックな職場に注意】大手アパレル・ファッション業界に転職する人が注意すべきたった1つのこと
ユニクロなど大手アパレル企業や、ファッション業界への転職を目指す人は、
応募する求人をまちがえないように注意してください。
↓まったく同じ職歴や年齢でも、
- ブラックな職場で働く人たち
安い給料で誰からも感謝されず、しんどい働き方をしている人たち。
新人は「利益を生み出さないお荷物」みたいな扱いで放置され、ひたすらに搾取の対象として酷使され、遅かれ早かれ退職を余儀なくされキャリア(職歴書や履歴書)にも傷がついてしまう…。 - ホワイトな職場で働く人たち
最初から平均より高い給料が設定され、職場の仲間と協力しながらやりがいを持って働ける環境で、残業も少ないのでワークライフバランスを実現できる人たち。
↑この2種類の働き方をしている人がいるのが現実です。
職歴もスキルも年齢も同じなのに、なんでこんな差がついてしまうのか?ですが、
これはあなたがこれから働く会社が、
ちゃんともうかっている会社かどうか?
(ちゃんと利益を出せている会社か?)によって生まれる違いなんです。
利益の出ていない会社は常に人手不足で余裕がありません。
利益が出ていませんから当然お給料も安くなりますし、
みんなイライラと不満を持ちながら働くことになるので、
必然的に職場環境が劣悪になりがちなんです。
(これがブラック企業が生まれる仕組み)
どんなに優秀で、やる気のある人であったとしても、
入社する会社をまちがえるとブラックな働き方になってしまうということですね。
なので転職活動のやり方ってたいせつなんです。
- 「採用される可能性が高そうな求人なら、とりあえずどこでもいい」
- 「とりあえず希望職種や希望業界に入れるならどこでもいい…」
- 「入社時はお給料が安くても、がんばって結果を出せばアップしていくはず…」
↑みたいな感じではなく、
最初からしっかりとホワイト企業の求人だけにしぼりこんで応募することが大切になります。
ここだけはきちんとやっておかないと、
入社後になってからものすごく後悔することになってしまいますよ。
会社って、入社後にはお給料や残業時間の交渉とかしてくれませんからね。
こちらの希望を伝えられるのって、基本的に入社前だけです。
これ、実は私もやってしまったミスなんですが、
当時無職ニートだった私は、
「とりあえず採用してもらえるなら、どこでもいいや…」
↑みたいな感じで適当に転職活動していました。
(ハローワークやリクナビの「おすすめ求人」みたいなやつに、
内容も見ずにかたっぱしから応募してました)
今から考えたらアホだったなあ…という感じなんですが、
これやってしまうと、本当に地獄を見ることになります。
一度入った会社って、そう簡単には辞められないんです。
いろいろ理由をつけて退職日って引き延ばされますし、
たとえ正式に退職願いを出しても、
そこから1ヶ月間は働き続けないといけないのが法律のルールです。
入社後に「思ってたのと違うんだけど…」って思っても、
少なくとも数ヶ月〜数年間はがまんすることになってしまいます。
どうせ辞めることを決めているどうでもいい会社のために、
自分の人生の貴重な時間をささげるとか最悪ですよね…。
でも、もう嫌だから明日でいきなり仕事辞める!とかやってしまうと、
職歴書(履歴書)が汚れることになるので、これもできません。
私もまちがえてブラック企業の求人に応募してしまい、
最悪な労働環境の職場に入ってしまったことがあります。
結局、その後に別の職場に転職したんですが、
今から思うと、本当に人生で無駄な時間でした…。
(最初からホワイト企業にしぼって転職活動すればよかった)
特に、未経験で新しい仕事を始める人は注意して下さい。
ブラックな職場って「新人は使い捨て」みたいな感じなので、
徹底的に搾取されてしまう可能性があります。
せっかく転職するなら、
ワークライフバランスが良くお給料も平均より高い職場で働きましょう。
これから転職活動を始める人は、ここだけは絶対にこだわってください。
くりかえしになりますが、
ブラックな職場にまちがえて入ってしまうと、
あなたの貴重な人生の時間をドブに捨てることになりますよ。
本当に本当に後悔することになりますから、くれぐれも注意して下さいね。
「大手アパレル・ファッション業界専門の転職サイト」で求人を探すのがコツ
年収高めで、しかも働きやすいホワイト職場で働きたい人は、
特定の業種業界の求人に強い転職サイトを使って求人を探すようにして下さい。
転職サイトってものすごくたくさん種類がありますが、
それぞれ得意分野が違うので注意しておきましょう。
実際に求人リサーチしてみました。
この記事を書いている現在ですが、
↓例えば以下のような求人が登録されています。
(なお、無料アカウント登録だけで使えるサイトなので、お金がかかるようなことはいっさいありません)
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転職活動ってどこで求人を探すか?によって、
結果がかなり変わってくるので、くれぐれも注意して下さい。
こちらの求人サイトでは、
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今すぐは転職活動できない人もやっておくべきこと
いろいろ事情があって、今すぐは転職活動を始められない…という人も、
転職サイトの無料アカウントは精神的に余裕のあるうちに作っておきましょう。
日々の疲労やストレスが限界になると、
転職サイトに登録するという作業すらやる気がなくなるものです。
疲れて仕事から帰ってきたら、
転職サイト見るのすらめんどくさい…ってなるのが自然ですからね。
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良さげな求人が見つかったら、ブックマーク保存して情報としてストックしておきましょう。
普段から転職サイトから送られてくる求人情報をこまめにチェックするくせをつけておくと、
この業界の年収や福利厚生の相場が自然にわかってきます。
(「ここはちょっとやばいかも…」みたいにブラック求人を自然に見分けられるようになります)
あと、普段からいろんな選択肢を見ておくと、
今の環境がどうしてもしんどくなったら転職もあると気づけるのも重要ですね。
いい意味での「逃げ道」を余裕のあるうちに確保しておくのが大事ですよ。
転職サイトっていろんなところがありますが、
絶対にブラックな職場に入りたくない人は、
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特に未経験で転職する人は要注意です。
求人を探す場所をまちがえてしまうと、
地獄のような環境のブラック職場で搾取されることになります。
私も経験ありますが、まじで寿命がちぢまりますからね…。
今すぐは転職活動を始められない人も、
まずは情報リサーチから始めましょう。
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