今回は、医療事務として仕事をされた経験のある杉山さん(女性)にお仕事の体験談をインタビューしました。
杉山さんは、個人クリニック(従業員50名)で正社員として8年間働かれていた方です。
↓以下のような情報について、かなり具体的につっこんだお話を聞くことができました。
- 医療事務の仕事はきつい?大変と感じるのはどんなとき?
- 年収はいくらぐらい?稼げる仕事?残業代は出る?
- 未経験でも転職することは可能?
- 辞めていく人は多い?よくある退職理由は?
- この仕事に向いている性格・向いていない性格は?
実際にお仕事を体験された方でないとなかなか話せない内容をになっています。
これから医療事務の仕事に転職したいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
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この記事の目次
医療事務の仕事はきつい?私が体験した仕事内容
体験談をお聞きした方のデータ
- お名前 :杉山たかこ
- 在職年齢:25歳〜33歳(8年間)
- 雇用契約:正社員
- 年収 :約300万円(月給20万円+ボーナス+残業代)
- 勤務先 :従業員約50人の個人クリニック(健康管理センター併設)
- 退職理由:福祉の仕事に強い興味を持つようになったため、転職しました
私が働いたのは、従業員約50名ほどの個人クリニックです。
同じ部署(看護部)で働いていた人は10名で、半数以上が既婚者や子持ちの方でした。
従業員は20代〜50代までの女性が全体の8割を占めていたので、とても働きやすい環境でした。
お仕事の具体的な内容はどのようなものでしたか?
私の仕事は「医療秘書」といって、医療事務と外来クラークと器具洗浄の仕事を全て含んだような内容でした。
ごく簡単にいうと、診察室で医師のとなりに立って診療のサポートを行うことです。
↓細かい業務内容としては以下のような内容が含まれます。
- 患者様の介助
- 診察中に必要な資料を医師に渡すこと
- 検査がでたらそのオーダーを記録して検査課に回すこと
- 検査の予約対応
- 医療器具の洗浄と滅菌作業
- 診療報酬明細書(いわゆるレセプト)の点検
看護部内での業務ですので、看護師の方達にまじって仕事をします。
もちろん、医療行為はできませんので「医療行為以外の事務的な業務」をすべて行うのが私たちの仕事です。
医療事務は未経験の人でも転職できる仕事ですか?
医療事務の資格があると有利にはなりますが、なくてもできるお仕事です。
未経験の方でもまったく問題ないと思いますよ。私自身も医療関係の仕事は未経験で転職しましたが、8年間務めることができました。
専門的な知識は必要となりますが、必要なことは仕事をしながら覚えていくという感じです。
もちろん、就業前から知識があるには越したことはありません。
仕事を始めてから通信教育で勉強する人もいますが、勉強は時間的に余裕のある状況でやる方が良いです。
働く時間や残業・休日出勤の有無について教えて下さい
定時は9時〜18時です。朝は着替えが必要なため8時半に出勤していました。
診察の受付時間は18時までで、それ以降は遅番担当の人の仕事になります。
私自身が遅番の担当でない日で、なおかつ混んでいない日は18時ちょうどに上がることもよくありました。
そんな日は帰りにショッピングや趣味の習い事によく行っていましたね。
遅番の担当者は毎日交代です。遅番の日は患者様が全員帰るまでは残っていないといけません。
遅番の時には早いと18時半に帰れることもありましたが、遅いと20時半頃まで残ることもありました。
遅番の日以外で残業が発生することはありましたか?
レセプトの時期(毎月月初10日間ぐらい)は、診療時間後に点検をしなくてはいけないので、医療秘書のみ必ず残業がありました。
私の働いていたクリニックは患者様が毎日200人ほど来るため、その分レセプトも多く時間がかかり、その期間は22時まで残業でした。
ただ、残業代は1分単位で出ていたのと、夕食もクリニックからでていたので、金銭面ではとても助かっていましたね。
レセプト期間は毎月月初と国で決まっているため、ゴールデンウィークと年始もちょうど重なってしまいます。
クリニックはお休みなのですが、その時期はそれぞれ1日だけ医療秘書だけ出勤してひたすらレセプトを点検する日もありました。
この場合は、別日で代休をとるか休日出勤手当として給料を頂くかは個人で選ぶことができました。
私はお休みよりお金が欲しかったので、給料を毎回選んでいました(休日出勤なので、1日あたり約1万円稼げるので)
医療事務の仕事が楽しい、やりがいがあると感じる瞬間はどんなときですか?
ありきたりかもしれませんが、やはり患者様から「ありがとう」と言われたときはとても嬉しくなります。
患者様は医師や看護師に声をかけてくださることはよくありますが、それは医療秘書・医療事務でも同じです。
質問に対してお答えした時、移動の際に手を貸した時、たわいもない話し相手になった時、などたくさんあります。
しっかりと患者様と向き合うと顔と名前を覚えてもらえます。
医師と患者様の橋渡し役
特に私が自分の立ち位置の大切さを実感できていたのは、医師と患者様の橋渡しの役目ができた時です。
医師の中には、率直にいいってとっつきにくい人もいます(実は良い人だったりするのですが)
医師の対応の仕方によっては、初対面の患者様が不安になったり、クレームなどになったりしてしまうことも少なくありません。
そういったときに、患者様のとなりに寄り添い、患者様の気持ちに共感した上で、医師の伝えたかったこと一つ一つ説明していきました。
そうすると、患者様も落ち着きを取り戻していき、医師の言葉にもしっかり耳を傾けてくれるようになりました。
そして最後には納得してくださり、笑顔で「ありがとう」という言葉をかけてくれました。
この瞬間に自分の役割というものを実感したのを覚えています。
医療事務の仕事で「ここがきつい・大変」という点を教えてください
私が勤めていたのは予約制ではないクリニックだったため、患者様が増えれば増えるほど業務が多くなるのがきつかったです。
遅番担当者がいても、患者様の数が多ければ手伝って残ることもよくありました。
お昼ご飯が1時間もとれず、15分で早食いすることもありましたね。忙しい日は肉体的疲労が強く、マッサージによく通っていました。
逆に、患者様が少ない日はとっても余裕があるので、スタッフでおしゃべりなどして楽しんでいました。
人間関係がつらいと感じることも
これは職場の雰囲気にもよるかもしれませんが、医師や看護師は気の強めの人が多いです(逆にいえば、リーダーシップがあって頼もしい人たちでもありますが)
みんな忙しく、なかなかゆっくり仕事を教えてもらうことができなかったので、新人の時は苦労しました。
とにかく見て覚えるしかなかったため、初めはミスも多かったです。専門知識を覚える必要がある仕事である分、新人時代は大変です。
医療事務の仕事でよくある退職理由を教えてください
どこの職場でもそうかもしれませんが、退職理由で多いのはやはり人間関係です。
限られた人数の専門職スタッフの中で働きますので、なじめない人は少なからずいます。
ただし、医療事務として一つの職場で実務経験を積めば、別の医療施設でも働けるようになります。
「一つの職場でダメだったら、別のところでも働ける」というのもこの仕事の強みと言えるかもしれません。
ただ不思議なもので、始めの数年こそ人間関係に悩んだ時期もあったのですが、だんだんとメンタルというのは強くなるのです。
8年間も務めるうちに、ちょっとやそっとじゃへこたれないようになっていきました。別の職場に移ってもつらいと感じることはほとんどありません。
ただし、そうはいっても職場との相性は大切だと思います。
就業前に勤務先となる施設の雰囲気や、年齢構成などは転職エージェントなどを通してよく確認しておくのが良いかもしれません。
医療事務の仕事に向いている人は、どんな人だと思いますか?
医療現場は人の役に立ちたいという意思の強い人、ストレスをうまくコントロールできる人が向いています。
命を扱う現場であることから、職場がピリついた雰囲気になる時はあります。
そういうときに言われた言葉をそのまま受け止めてしまう人を何人も見てきましたが、その度に心を痛めていてはキリがありません。
厳しい言葉をかけられても「今この人はイライラしてるんだな」と客観的に見られるぐらいの人が向いているかもしれませんね。
相手を観察し、変化に気付けることが大切
また、臨機応変な対応や柔軟性も必要になります。
患者様の状態によって臨機応変に対応が必要となるので、相手を観察して変化に気づける人は向いています。
あるとき、患者様が今さっきまで診察室で元気よく話していたと思ったら、どんどん顔色が悪くなっていくということがありました。
様子がおかしいと気づいたことにより、倒れる前に声をかけて横に寝かせることができました。
誰も気づけなくて、診察室を出た瞬間に倒れてしまったという事例もあります。この仕事に人間を観察する力はとても大切です。
血液や傷を見るのが苦手な人は内科がおすすめ
あとは、外科があるクリニックですと傷口の処置などがありますから、血液や傷口を見るのが苦手な人には内科などをおすすめします。
傷口をぬう処置の時に、明かりを照らすというサポートを行なっていたことがあるのですが、傷口をずっと見続けることで具合が悪くなったことがあります。
その後は外科の処置のサポートは別の方に任せて、内科の仕事を中心にしてもらいました。
医療事務の転職活動の進め方について
医療事務の仕事は、転職サイトを使うとたくさん見つけることができます。
医療事務の仕事内容は、主に窓口と電話対応、会計やレセプトがメインとなります。
もっと医療に深く関わる仕事がしたい人は、「医療秘書」「クラーク」「看護助手」といった内容で募集されている仕事も視野に入れてみると良いと思います。
これらは一般的な医療事務よりも多くのお給料が貰える仕事でもあります。
転職サイトで良い求人を見分けるためのコツなどはありますか?
医療事務は検索するとたくさんでてくるので、自分の中で何か基準を決めて探さないとあれもこれも…となってしまいます。
これだと結局遠回りになってしまうかもしれません。
私の場合は、まずは「自宅からの距離・給料・勤務時間」の3つで「絶対に外せない条件」を決めました。
これでかなり数をしぼれると思います。
小規模なクリニックは避けるようにしていた理由
絶対外せない条件を決めた上で、「診療科の量」と「従業員数」でさらに候補をしぼり込みました。
1つの科しかない小規模なクリニックでは業務の幅が広がらないということが予想できたからです。たくさんの科を診ているところを探すようにしていました。
また、従業員数が10名以下だと、合わない人ばかりだと辛いですよね。もともと人間関係ができ上がっている職場に入っていくのはしんどいものがあります。
人数の多い職場なら、人間関係に慣れていくのも比較的スムーズだと思います。
「全員女性の職場」も避けた方が無難
また、クリニックには男性が医師1人で、あとは全員女性というところも多いです。私はできるだけ男性もいるところを探しました。
やはり全員女性であると女性特有のトラブルも出ると思ったからです。少しでも男性がいれば調和がとれるだろうと思い、男女比も選ぶ基準に入れました。
大学病院や総合病院は人数や男女比はベストですが、とにかく給料が安いのが短所ですね。
私はある程度お給料をしっかり稼ぎたかったので、クリニックを選びました。
面接ではどのようなことを質問されましたか?
面接では主に前職について聞かれました。
前職で頑張ったことや何が楽しかったか、何が辛かったかなどの質問がメインだったと思います。
また、採用後に担当者から言われたのが、私は前職の仕事についてイキイキとした表情で話していたことがとても印象的だったそうです。
そういう面をみて採用したいと思ってくれたそうです。
これから医療事務に転職したいと考えている人にアドバイスをお願いします
医療事務は、単なる事務職とは違って専門知識をみがくことができる仕事です。
医療や薬についての知識は、普通は専門の学校に行っていないと学べないですが、医療事務の仕事をしていると自然と身につきます。
こうした知識を身につけることは、「手に職をつける」ということにつながります。
1つの職場である程度の専門知識を身につけることができれば、その知識を生かして別の環境でも働くことができるようになるからです。
医療に関わる仕事は、「これが自分の仕事だ」と誇りをもっていえる仕事だと思っています。
患者様ともとても近い距離で関わることができるので、その助けをできた時は自分の自信にもつながっていくでしょう。
また、仕事を自宅に持ち帰るということはありえないので、仕事とプライベートのオンオフがハッキリできるのも魅力ですね。
趣味を充実させたい、育児と両立したいと思っている人には働きやすい職種だと思います。
【損失がでかすぎ】向いてない仕事で人生を浪費するな
- この仕事、自分には向いてないと感じる…。
- やりがいをまったく感じない。毎日何も楽しくない。
- 職場の人たちがぜんぜん好きになれない…。
↑こんなふうにモヤモヤしながら働いている方、
きっと多いのではないでしょうか。
そんな方にぜひ知っておいていただきたいことがあります。
それは「自分に合ってない仕事や職場で、人生の貴重な時間を浪費するのは、本当にもったいない」ということです。
20代で年齢的にうちはまだいいかもしれません。
何ごとも経験だから…。
でがまんできる人もいるでしょう。
でも、これがこの先30年以上ずっと続く…と考えた場合どうでしょうか。
例えば、いま25歳の人なら定年が65歳として、
あと40年(…!)は仕事人生は続きます。
つまり、仕事って人生のほとんどの時間をかけてやっていくものなんですよね。
どうせならやりがいを感じられる仕事の方がいいと思います。
自分に向いていない仕事で、
毎日苦痛を感じながら生きていくなんて、
いったいなんのために生まれてきたんだ…。
って感じても不思議はありません。
(むしろ自然な感情でしょう)
ですが、残念ながらほとんどの人が
「みんながまんしてるんだから…」
で自分も我慢してしまうのが現実です。
どんな仕事でも「向いてる/向いてない」が絶対にある
これはすべての種類の仕事についていえることですが、
仕事って向いてる/向いてないが絶対にあります。
例えば営業マンの仕事。
ものすごくまじめに頑張ってるけど、
なぜか成果が出ない人っているんですね。
その一方で、毎日テキトーに仕事してても、
キャラや見た目の良さでポンポン成果を出してしまう人っています。
事務職でもこれは共通です。
毎日、一生懸命やってるのになぜか職場で嫌われたり、
足を引っ張られたりする人がいる一方で、
どんなにミスをしてもなぜか許されちゃうみたいな人っていますよね。
私も新卒入社した会社で営業配属だったのですが、
ダメダメでした。
本当に嫌で嫌でしょうがなくて、
毎日やめたい…と感じながら働いてましたね。
↑当然ながらこんな働き方で成果なんて出ません。
私がモタモタしているうちに、
楽しみながら仕事をしていた
同期たちにはどんどん差をつけられました。
同期入社の連中はどんどん成果を出し、
役職付きになって昇給していくのに、
自分だけずっとヒラ社員の安月給…。
まわりからも「あいつは仕事ができない」と見下され、
自分でもそんな自分がどんどん嫌いになっていく…。
↑これめっちゃつらいです。
その後どうしても耐えられなくなって
事務系の仕事に転職をしたのですが、
こちらは自分に合っていたのか、
割とすぐに成果を出すことができました。
営業マン時代は完全に「無能」あつかいされていた自分が信じられないぐらい、
すんなりと仕事内容を覚えられたんですね。
仕事には「向き不向き」があるのを痛感した瞬間でした。
仕事がちゃんとできると、職場内での人間関係もスムーズになります。
一緒に働く人たちも「あいつは役に立つ」と認めてくれますから、
仲間として受け入れてもらえるんですね。
「向いてない仕事でがんばる」のは損失が大きすぎる
「好きこそものの上手なれ」ってことわざがありますが、
仕事に関してはこれほんと真理だと思います。
本当はもっと力を発揮できる仕事があるのに、
たまたま自分に合わない仕事を選んでしまったばっかりに、
苦しい思いをして働いている…。
↑こういう損してる人が多すぎます。
仕事なんて実際に現場に出てみるまでは
向いてる/向いてないなんてわからないので、しかたないんですけどね。
逆に言えば、いまうまくいっていない人にも必ず
「これならやれる」って思える仕事はあります。
ただし、まったく未経験の仕事に転職するのって、
年齢が高くなるほど難しくなるのにも注意です。
今の仕事が合ってないと感じている人は、少しでも早く対策をとりましょう。
自分に向いてる仕事を見つける方法(ハロワは使うな)
どうすれば自分に合った仕事を見つけられるのか?ですが、
まずは情報収集から始めましょう。
- いま現在、世の中にはどんな仕事があるのか?
- 自分の性格で向いている仕事ってどういうものなのか?
- どういう仕事をしている人が給料高いのか?
- どういう業種にニーズが集まっているのか?
- どういう業界が今後も伸びていくのか?
↑こういったことについての現状把握から始めることがたいせつです。
なお、求人はハロワとかでも一応は探すことができますが、
正直ブラック求人が多いので避けた方が良いですね。
ハロワって政府が「本当に本当に仕事がなくてどうしようもない状態の失業者」向けに提供しているサービスです。
はっきりいって生活保護と同じレベルの最低限のサービスなので、
最後の手段ぐらいに考えておきましょう。
普通に高校や大学出てて、
普通にネット使える環境の人は転職サイトを使いましょう。
転職サイトは無料サイトなので、お金がかかることはありません。
自分の年齢・職歴に合った転職サイトを使うのが重要(じゃないと門前払いを食らう)
転職サイトを使う場合には、1つだけ注意点があります。
それは、自分の年齢や職歴に合った転職サイトを使うことです。
転職サイトっていろんな種類があって、
↓こんな感じでそれぞれ利用者層が違うんですね。
- 30代〜40代のベテラン向け求人をメインであつかう転職サイト
- 20代若手向けの求人だけをあつかう転職サイト
- 金融業界の求人だけを専門であつかう転職サイト
- 経理職の求人だけを専門であつかう転職サイト
- 薬剤師や看護師など特定の資格を持つ人向けの転職サイト
例えば、20代若手の人が30代〜40代のベテラン向けの転職サイトとか使っても、
まず応募できる求人なんて出てこないです。
自分に合っていない転職サービスで仕事を探してしまうと、
マッチする求人件数0件…みたいな状態になってしまうので注意してください。
(いわゆる「門前払い」です。これってまじで絶望的な気分になります)
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自分の状況に合ったところを使う。
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↑これは転職活動のコツというか鉄則です。
ネット使い慣れている人でも、
意外に見落としがちなポイントなので注意してください。
自分にマッチする求人は「探す場所」さえまちがえなければ、
誰でもちゃんと見つけることができますよ。
無料アカウントを作っておくと、
自分にマッチする求人が出た時に最速で通知してもらえたり、
「こんな職種もありかも?」的な情報メールが定期的に受け取れます。
自分ではまず思いつかないような
意外な仕事の選択肢を知れたりしますよ。
未経験の職種に挑戦する場合、
はば広い選択肢の中から仕事を選ぶのが大切ですからね。
世の中で不況で「若い人は仕事なんてどこにもない…」とかとんでもないウソです
日本の若年失業率はたったの3.7%です(世界平均は13.6%)
仕事は探す場所さえまちがえなければ山ほどあるんです。
あと、学生時代の就活ってある程度は選択肢がしぼられてましたよね。
(ある程度の大手企業に行こうと思ったら営業マンしかない…など)
でも、いったん社会人になった後の転職活動って、
選択肢がものすごく多いんです。
人事やマーケティングといった人気職種も、
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いざというときの選択肢を確保しておくのが重要
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これやっておくと、
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という選択肢を持てるのが大きいです。
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