「理系にはコミュ障が多い」
↑ええそうです。これ事実。
ただ、これって逆に考えれば有利にもなります。
採用側も「ああこの人は理系なので多少はコミュ障でもしょうがないかな」という視点で見てくれるからです。
私は重度の理系コミュ障ですが、
ちょっとしたコツをおさえて就活してみたところ、最終的には内定を6つもらえました。
以下では、理系コミュ障さんが内定をもらえるコツを3つお伝えします。
ぜひ参考にしてみてください。
この記事の目次
理系コミュ障さんでも内定をもらえる3つのコツ
↓理系のコミュ障が就活成功するコツは以下の3つです。
・1.大前提:技術職など「いかにも理系」な職種を選ぶ
・2.研究内容はアホに読み聞かせるようにかんたんに説明する
・3.エントリーシートは全力で書く
それぞれについて、順番に解説します。
1.大前提:技術職など「いかにも理系」な職種を選ぶ
これは大前提ですが、理系には理系に向いた職種というのがあります。
高いコミュニケーション能力を必要とする営業職などではなく、技術職を選ぶのがベターです。
技術職といえば研究職を思い浮かべてハードルが高いと感じるかもしれませんが、
中には品質管理職や生産管理職など、比較的採用されやすい職種もあります。
これらの仕事では、面接ではコミュニケーション能力より、
リスク管理力やデータの分析力がチェックされる傾向があります。
技術職は黙々と仕事を進める方が多いです。
コミュ障さんにピッタリの職種と言えますね。
2.研究内容はアホに読み聞かせるようにかんたんに説明する
一般社会から見て、われわれ理系は「相当に特殊な世界に生きている」という自覚を持ってください。
人事採用の担当者は文系の人が多いです。
特に研究内容については「なにこれ?宇宙語?」みたいなふうに思っている人がほぼ全員だと思っておく必要があります。
なので、ごく基本的なことであっても、懇切丁寧かつアホでもわかるように簡単に話さないとダメです。
(じゃないと逆にあなたがアホだと思われます)
技術面接ではない一般的な面接でも研究内容を聞かれることが多いですね。
その際、専門用語は出来るだけ使わず、簡単に説明できるように準備しておきましょう。
面接官は専門的な研究内容をどう分かりやすく説明できるか?という「説明力」を試しています。
ゼミに自分と同じような研究をしている先輩がいるようであれば、
面接でどのような質問があったかを訊いておくと質問の傾向がわかりますよ。
3.エントリーシートは全力で書く
エントリーシートでは、文章力が試されています。
研究職であれば、研究結果をまとめる際に文章力は必須です。
就活は忙しくエントリーシートを書くことは、とても骨の折れることですよね。
しかし、エントリーシートで通らなければ面接に辿り着けません。
エントリーシートはしっかりと書きましょう。
以上、理系コミュ障さんが内定をもらえるコツをお伝えしました。
就活は非合理的な慣習やルールが多くて苦痛だと思いますが、
社会人として生きていくためには必要な通過儀式です。
一気に乗り越えましょう!
仕事つまらない・給料安い…。今の職場でこれ以上働き続けたくない人へ

(あわない仕事・人間関係のストレスでつらい働き方をしている人へ)
- 給料がぜんぜん上がらない…。もう2年以上働いてるのに。
- 人間関係のストレスが限界。上司も先輩も大嫌いな人ばかり…。
- 1ミリも興味ない仕事だけど、生活のためにしかたなく働いている…。
↑こんな感じで働いている人ってきっと多いのではないでしょうか。
仕事って人生のほとんどの時間を使ってやっていくことですから、
ストレスの多い環境だとほんと地獄ですよね。
ほとんどの人にとって今の仕事がベストの選択肢じゃないのが普通です。
学生時代になんとなく就活やって、
なんとなく安定してそうな会社に入って、
なんとなく年齢を重ねていく人がほとんどなんですよね。
ただ、こんな感じで30代後半になってくると、状況はもっと悪くなります。
「35歳転職限界説」とかいいますが、
転職って年齢が高くなるほど実務経験を求められるようになりますから、
難易度がどんどん高くなってしまうんですね。
そうしているうちに家族ができ、家を買うために住宅ローンを組んで…。
で、どんどん身動きが取れなくなっていくのが現実です。
少しでも年齢が若いうちに転職活動を始めるのが有利

(営業から経理、総務からマーケティングなど「職種を変える転職」は年齢制限があります)
今いる環境にどうしても限界を感じているなら、
少しでも年齢が若いうちに転職活動を始めましょう。
特に、職種を変えるキャリアチェンジ転職の場合は年齢をかさねるほど不利になります。
(営業から経理、総務からマーケティングなど)
今の仕事とまったく違う職種に行きたいなら、
どんなに遅くとも20代後半、できれば20代前半までに転職しておく必要があります。
業種業界にもよりますが、ここを逃すと未経験職種での採用は非常に難しくなるのが一般的ですね。
- 今の仕事はぜんぜん好きになれない…
- この業界でずっと働きたくない…
↑と感じている人は、
早めにアクションを起こす必要があります。

まずは「自分にはどんな選択肢があるのか?」のリサーチから始めよう

(まずは「自分の学歴・職歴でどのぐらいの求人を狙えるのか?」のリサーチから始めましょう)
とはいえ、いきなり転職活動なんてハードルが高く感じてしまいますよね。
生活費を稼がないといけないから、今すぐ転職は難しい…。
↑という人もきっと多いはずです。
転職って重要な決断になりますので慎重になるのは当然ですよね。
いきなり転職活動なんて無理…と感じる方は、
まずは「世の中にどんな仕事があるのか?」
「自分の学歴・職歴だとどんな仕事に転職できる可能性があるのか?」
のリサーチから始めてみるのがおすすめです。
具体的には、無料で使える転職サイトでいろんな求人情報を見てみましょう。
転職サイトは今すぐ転職する気がない人も気軽に使うことができますよ。
マイナビエージェント
高年収な優良求人が絶対見つかる!(無料転職サイト)
マイナビエージェントは個人的に最もおすすめな転職サイトです。
未経験から高年収を目指せる求人から、
実務経験者限定のクローズド求人まで、
好条件なホワイト求人をたくさん見つけることができますよ。
無料で使える鉄板の大手転職サイトなので、転職活動が初めてな人も安心です。
転職サイトで無料アカウントを作っておくと、
あなたにマッチする求人が出てくるたびにメール自動通知してもらうえます。
気になった求人をブックマークしておくだけでも、
いざとなったら転職もあるという選択肢を持つことができるんですね。
今の職場で限界が来たときに、
転職という対抗策を打つことが可能になります。
いい意味での「逃げ道」を確保しておくことが大切です。

転職サイトは完全無料で使うことができます。
いつでも利用をやめられますし、
変な連絡が来ることもないのでリスクはゼロです。
今すぐは転職できない人も、転職サイトを活用して情報収集から始めましょう。
転職成功するのに「特別優秀」である必要はない

(ごく普通の人でも転職で成功することは可能です)
- 特別優秀なひとにぎりの人だけが高年収になれる。
- コミュ力が高くてルックスも良く人脈もないと人生負け組。
- 一流大学を出てないと出世なんてできない…。
↑こんなふうに考えている人って多いと思いますが、実はこれまったくの誤解です。
私は転職支援の仕事をしてるので、
年収700万円〜1000万円の人たちとたくさん会いますが、
彼らは特別優秀な人ばかりではありません。
もちろん、中には弁護士や会計士みたいに
特別優秀な人もいますけどね。
でも、営業マンや経理マンなど
ごく普通の仕事でも高年収の人たちもたくさんいます。

問題は「ごくフツーの人が、なぜ理想的な働き方ができるようになったのか?」ですが、
これは日頃から自分がどういう環境で働ける可能性があるのか?
の情報リサーチをしっかりやっているからなんです。
情報リサーチといえば新聞をまずイメージしますよね。
ですが、ニュースにくわしくなって年収上がった人を私は見たことがないです。
お金と時間を消費して新聞を読むぐらいなら、
転職サイトを見るようにした方がよっぽど年収アップにつながりますよ。
実際、年収高い人って今すぐ転職する予定はなくても
転職サイトに登録だけはしています。

転職サイトで希望条件を入力しておくと、マッチする求人が自動的に情報として入ってくるので情報感度が高くなるんですよね。
最新の求人情報につねにアンテナを貼っておいて、
チャンスがめぐってきたらすぐに行動を起こせるようにしておくのが大切です。
転職サイトを使った情報リサーチのやり方
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転職サイトに無料登録すると、
↓こんな感じで最新の求人情報にいつでもアクセスできるようになります。

↑実際の求人情報を見てみるとわかりますが、
年収の高い仕事であっても、
特別な能力って求められていないことに気づくと思います。
サラリーマンの年収って、所属先の会社がもうかっているかどうか?でほぼ決まるからです。
逆にいうと、所属先の会社がもうかっていないと、
あなたがどんなに優秀な人であっても大したお給料を稼ぐことはできません。
これは優秀な人ほど見逃しがちな重要ポイントですね。
もうかっている会社は転職サイトに好条件で求人をバンバン出しています。
こういう情報を常日頃からリサーチしておくことがとても大切ですよ。