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(大学職員はやめとけ?仕事でしんどい・きついと感じる瞬間は?)
- 大学職員(大学事務)の仕事はしんどい?
- きついからやめとけって聞くけど本当?
- 激務でブラック・仕事が超忙しい大学もある?
- ワークライフバランスはどう?残業や休日出勤はある?
大学職員って楽で安定していて給料が高いと言われることもありますよね。
学生相手の仕事なので、
楽しく働けるイメージを持っている方も多いようです。
確かに当たっている部分もあるのですが、
この仕事はしんどいこともあります。
(楽そうだから…で選ぶと後悔するかも)
楽したいだけの人には正直「やめとけ」と言いたいです。
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この記事では、大学職員の仕事でしんどい・きついと感じる部分を紹介します。
本気の人にだけこの業界に入ってきてほしいので、
あえてややきびしめに書いてます。
(実際には楽しいこともたくさんある仕事ですよ)
ぜひ参考にしてみてくださいね。
この記事を書いた人
営業マンから大学職員に転職して現在勤務8年目。
私立大学の正職員としてワークライフバランス重視で働いています。
大学職員の求人がなかなか見つからない人は、
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この記事の目次
大学職員(大学事務)の仕事内容とは?
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(大学職員の仕事とは?)
私はもともと普通に営業マンやってました。
一般企業の仕事と比較して大学職員ってどうなのか?
という視点から解説しますね。
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大学職員の仕事内容というのは、
ひとことでいえば学生さんや先生方のサポートです。
↓具体的には以下のような感じですね。
- 教授や講師の講義をサポートする
- 行政に対する報告や申請を行う
- 大学が組織として維持していけるよう経理や財務を行う
- 学生の相談を受けてちゃんと卒業できるようサポートする
- 就職活動をする学生のサポートする
- 受験生向けに大学の広報アピールをする
- 大学の施設や設備を管理する
↑赤文字は特に重要な仕事です。
大規模な私立大学の場合、数千人の学生さんが所属しています。
彼らの学生生活がスムーズになるようサポートするのが私たちの仕事ですね。
また、学生さんたちが一番気になっているのは就職活動です。
大学職員には人を採用したい企業と、学生さんとをつなぐという重要な役割もあるんです。
大学職員の年齢層は?
私の職場では、職員の年齢層は20代〜60代と幅広いです。
特にこの年齢層が中心ということはありませんね。
なお、一部でいわれているように、
その大学の卒業生じゃないと大学職員になれないとか、
学歴派罰があって人間関係がきついとかいったことは、
少なくとも私の職場ではありません。
大学職員は一般企業からの転職組が多いです(私もそうです)
未経験で転職されてくる方の職歴や年齢もいろいろですよ。
逆に言うと、大学職員は幅広い年齢層や職歴の同僚と仕事をすることになります。
年齢や職歴を問わず打ち解けられるコミュニケーション能力が必要といえます。
大学職員の労働時間や残業について
私の職場についていうと、労働時間(定時)は9時〜17時です。
新人は朝30分前に出勤!
みたいな変な暗黙のルールはないですね。
みんな5分前や10分前に出勤しています。
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定時で帰宅することができることが多いので、
オンオフの切り替えはしっかりできます。
ただし、大学職員は3月〜4月は繁忙期(忙しい時期)です。
この時期にはある程度の残業が発生することもありますね。
(なお、残業代はきちんと出ますので、この期間は給料が増えて嬉しかったりもします)
入試日程やオープンキャンパス前後には休日出勤も(振替休日あり)
大学という職場ですので、
土日祝に開催されるオープンキャンパスや入試日程が入ることもあります。
その時は出勤することがありますが、
出勤した日数分の振替休日を平日にとることができます。
基本的には、行事等を含めた年間スケジュールがあらかじめ決まっていますので、
突発的な休日出勤はないと思っておいて良いと思います。
大学職員の給料はどのぐらい?
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(大学職員の給料は安い?高い?)
実際に勤める学校によって違いはありますが、
↓大学職員の初年度給料は400万円前後〜でスタートすることが多いと思います。
営業職でバリバリ働いてきた人なんかはやや少ないと感じるかもしれませんが、
未経験の事務職で、初年度からこの金額が稼げる仕事ってなかなかないです。
また、これは初年度の数字です。
経験年数が増えていくごとに昇給があるでしょう。
大学職員は雇用が非常に安定しているのも魅力です。
落ち着いて働ける環境で働きたい人にはおすすめできる仕事ですよ。
楽そうだから…で大学職員を目指すのはやめとけ
- 大学事務職員は安定・高年収!
- 学生相手の仕事だから楽ちん!
- 自分の母校で働けたりして最高!
↑大学職員という仕事について、
こういうイメージを持たれている方はひょっとして多いかもしれません。
確かに、大学職員のお給料は他の事務職と比べて高いことが多いです。
大学という落ち着いた環境で、
学生さんたちと関わりながら働くのは楽しいですよ。
しかし、決しておいしいだけの仕事ではないことも理解しておいてください。
- できるだけ楽な仕事をしたい
- 大学という慣れ親しんだ環境で働きたい
- 一般企業で働く自信がないから大学職員になりたい…
↑という人から相談を受けることもたまにあるんですが、
そういう方にはしんどくなるからやめとけとアドバイスすることが多いですね。
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大学職員の仕事は、高等教育というとても重要な分野を裏方でささえる仕事です。
せっかく大学職員という魅力的な職業を目指すなら、
教育事務の分野でプロになる!
という気持ちで挑戦してみることをおすすめします。
その方がお給料もたくさん稼げるようになりますし、職場内での地位も上がりますしね。
大学という組織も生き残っていかなくてはならない
大学も、普通の会社と同じように生き残っていかないといけません。
大学には大学職員・教員・アルバイトの方達…などなど、
いろんな人たちが雇用されていますし、
設備を維持するためにもたくさんのお金がかかります。
大学という組織のメイン収入は、学生さんの学費です。
学生さんに学費を払ってもらうためには、
学生さんに大学を魅力的だと思ってもらい、
たくさんの受験者を確保しなくてはなりません。
学生さんを増やすことが私たち大学職員の仕事なわけですね。
学生さんの就職率が高くなるように就職サポートしたり、
資格取得のサポートをしたりすることも必要です。
学校主催の企業合同説明会などを行うこともありますし、
学生さんに大学のことを認知してもらうべく
イベントを主催することもあります。
学生さん向けのイベントは
オープンキャンパスなどが代表的ですね。
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それ以外にもさまざまなPR広告を専門業社と相談しながら作成したり、
進学相談のイベントに参加したりといった活動を行っています。
少子化が進む中、大学という組織が生き残っていくためにも、
大学職員のがんばりはとても重要なのです。
優秀な先生に教員として大学に来てもらうことも重要
また、優秀な研究者に大学教員として入ってきてもらうことも重要です。
発言力のある先生に大学に来てもらうことができれば、
行政からの研究費助成が得られます。
優秀な学生を集めることにもつながるでしょう。
そのためには、先生方が必要としている研究予算を確保できるよう、
行政とのやり取りをサポートしなくてはなりません。
講義や研究のための設備をそろえるべく、
業者とやりとりをしたりといったことが必要になりますね。
先生方が教員・研究者としての仕事をスムーズに行っていくためにも、
大学職員の存在は必要不可欠なのです。
大学職員の「仕事が楽しい・やりがいがある」と感じる瞬間
大学職員の仕事をしていて、一番「楽しい・やりがいがある」と感じるのは、
自分がかかわった学生さんの成長を実感できたときですね。
私は資格取得や就職支援部署で働いてますので、
入学してすぐのうちから定期的に面談などを行うことがあります。
大学卒業までの4年間に、
学生さんは見違えるほどの成長を見せてくれます。
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学生さんは「ちゃんと就職できるか不安…」という人がとても多いのです。
入学当初はたよりなく見えた学生さんが、
リクルートスーツを着て就職活動している姿を見て、
結果的に希望企業から内定をもらえましたた!
と報告してきてくれたりするととても嬉しくなります。
学生さんは自分と年齢的にも近いですから、
自分の兄弟の就職が決まったような喜びがあります。
これは大学という教育現場ならではの喜びだと思います。
大学職員の仕事でつらい・しんどいと感じる瞬間
逆に、大学職員の仕事をしていてつらい・しんどいと感じる瞬間としては
↓以下のようなことがあります。
- 人間関係でつまづくとつらい
- 個人プレーが評価されにくい
- オープンキャンパスや合同企業説明会などイベント前後が忙しい
1. 人間関係でつまづくとつらい
大学職員の仕事はホワイトで離職率がとても低いです。
これは逆に言うと人の入れ替わりが少ないことを意味します。
なので、職場内での人間関係でつまずいてしまうとしんどいかもしれません。
もっとも、大学で働く人はおだやかで
ガツガツしていない人が多い印象です。
よほど職場内で奇抜な行動をとらない限り、
人間関係で浮いてしまうことはないと思いますよ。
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人の入れ替わりがすくない組織ですから、
良くも悪くも「昔ながらの年功序列の組織」になっていることが多いですね。
(基本的に年次が上の人ほどお給料が高いですし、役職も上になります)
ベンチャー企業のように実力がすべてな環境で働きたい人には、
大学職員は向かないかもしれません。
逆に言えば、落ち着いた環境で腰をすえて事務の仕事に取り組みたい人にとって、
大学職員という仕事は働きやすい仕事だと思いますよ。
2. 個人プレーが評価されにくい
大学職員の仕事は、基本的にすべてチームプレーです。
企業の営業マンのように「自分ひとりの仕事が評価されて、それに合わせてボーナスもどんどん出る」みたいなことはまずありません。
もっとも、大学職員でなくても
事務職ってどこもこういう感じだと思いますけどね。
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個人プレーでどんどんお給料をあげたい人には大学職員の仕事は向きません。
逆に、組織の一員として人と協力し、
みんなで協力して1つのことをやりとげるのにやりがいを感じる人は、
大学職員の仕事はぴったりですね。
私もどちらかというとこのタイプなので、
ストレスなく仕事ができているように思います。
3. オープンキャンパスや合同企業説明会などイベント前後が忙しい
大学職員の仕事には、オープンキャンパスや就活学生向けの合同説明会など、
他の仕事ではあまりないイベントごとがあります。
こうしたイベントごとの準備では、
仕事はかなり忙しくなって残業が発生することもあります。
もちろん、大学は一般企業と違ってほぼ公的な組織なので、
労働法のルールはきっちり守っている職場が多いです。
(残業代はきちんと支給されます)
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イベントの準備では、
ちょっとでも良い内容にするにはどうしたらいいだろう?
と頭を使ってみんなでアイデアを出し合うようなこともあります。
ここでも、チームプレーで働くのにやりがいを感じる人か?
は大学職員としての適正に影響するでしょう。
大学職員に向いている人・向いていない人の特徴
大学職員の仕事に向いているのは、
与えられた仕事をまじめにこなせばきちんと評価してもらえる、
安定した職場で働きたい人だと思います。
大学職員の組織は基本的に年功序列です。
若くても優秀ならどんどん意見が通るような、
風通しの良い職場で働きたいという人は息苦しいと感じる部分もあるかもしれません。
しかし、年功序列の組織は悪いことばかりでもないんです。
与えられた仕事をまじめにきちんとこなしていける人が、
組織の中で出世できる環境ということでもあるからです。
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成果を上げないと、後輩に役職や給料で抜かれる…
といったようなこともありません。
大学という組織がつぶれることはめったなことがない限りは考えにくいですしね。
いっしょに働く人たちと出世競争みたいなギスギスしたことをしたくない人は、
大学職員の仕事は向いていると思いますよ。
大学職員の離職率やよくある退職理由について
大学職員の仕事は、離職率が非常に低いです。
公務員に近い組織風土で、
安定した雇用関係が期待できるのはこの仕事の魅力ですね。
事務職としては平均年収も高い方ですから、
あえて転職という選択肢をとる人は少数派です。
逆にいえば、大学職員の新規職員募集は限られています。
普段から情報アンテナを立てておきましょう。
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ただし、それでも退職する大学職員もいます。
圧倒的に多い退職理由は、他大学への転職ですね。
大学により雇用条件が異なるため、
転職先の大学では実務経験が評価され、年収がアップするということもあります。
なお、大学の運営は学生が納める授業料で成り立っています。
そのため、毎年安定的に学生が集まる有名大学では雇用条件もよくなる傾向があります。
大学職員って本当になれる?
この記事をここまで読んでくださった方の中には、
↓以下のように感じている方もおられるでしょう。
- 大学職員の仕事は魅力的だとは思うけど、やっぱりライバルが多そう…。
- 条件が良い分だけ競争率が高いだろうから自分が採用される保証はない。
気持ちはわかります。
でもあきらめないでください。
私も実際に大学職員になる前は、
自分に自信なんてありませんでした。
ダメ元で応募した求人に拾われたという感じです。
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でも、もしあのとき一歩踏み出していなかったら、
大学職員には一生なれていなかったと思います。
うまくいく・いかないの差って、
ほんの少しの決断をできるかできないかの違いだったりするんですよね。
「大学職員の求人がなかなか見つからない…」という人へ
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(大学職員の求人がなかなか見つからない人へ)
大学職員の求人ってなかなか見つけにくいですよね。
もちろん、「とりあえず大学職員になれるならどこでもいいや…」みたいな感じで探すならたくさん見つかるとは思うんですが、
こういう探し方で見つかるのって、
たいていはブラック環境な大学職員の求人だったりします。
大学職員とひとくちにいっても、
実際に働く環境はさまざまなので注意してください。
大学職員といってもすべてがホワイトではありません。
同じ「大学職員」でも、
↓こんな感じで二極化しているのが2024年現在の実情ですね。
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- ブラックな大学で働く大学職員たち
安い給料で新人研修もなくいきなり現場に放り込まれ、恥をかきながら仕事を覚えさせられ、やる気のない学生相手に誰からも感謝されず、しんどい働き方をしている人たち。 - ホワイトな大学で働く大学職員たち
最初から平均より高い給料で、しっかりとした新人教育を受けることができ、職場の仲間と協力しながらやりがいを持って働ける環境。
残業も少ないのでワークライフバランスを実現できている人たち。
↑同じ大学職員なのに、
なぜこういう差がついてしまうのか?ですが、理由は簡単です。
毎年入学者が殺到するような人気大学と、
学生にぜんぜん人気のない定員割れの過疎大学…では、
大学職員として働く環境がまったく違うからです。
大学は、学生さんたちが納めてくれる学費によって成り立っている組織です。
大学職員の給料もそこから出ています。
なので、学生に人気がなくて学費をちゃんと集められていない大学では、
経営は苦しくなり、大学職員の給料も安くなってしまうのです。
しかも、こういう不人気大学では、
人件費を少しでも安くするために、
最低限のスタッフ数しか雇用しない傾向があります。
結果的に、職員は限界ギリギリの状況で現場をまわすことになり、
土日出勤やサービス残業の横行する、
激務ブラックな雇用環境になりがちなんですね。
「偏差値高い大学 = ホワイト職場」ではない(2023年の学生数ランキング参照)
![](https://www.multitouch-sale.com/wp-content/uploads/2022/12/financial-ge0e1f56cd_1920.jpg)
(「偏差値が高い大学=ホワイト職場」ではないので注意)
注意していただきたいのは、
必ずしも「偏差値の高い大学=大学職員にとってホワイトな雇用環境」ではないことです。
高偏差値大学の職員になれた!
…と思って実際に職場に入ってみたら、
地獄のような職場環境で体調を崩し、
退職を余儀なくされた…。
なんてことは珍しくないので、注意して下さい。
![](https://www.multitouch-sale.com/wp-content/uploads/2020/06/icon_business_man04.png)
例えば、2023年の学生数ランキング(私立大学)がこちらなんですが、
↓学生数で1位は日本大学です。
↑早稲田(2位)や立命館(3位)、慶應(6位)など、
偏差値トップクラスの私大もランキングに入っていますが、
4位に近畿大学、5位に明治大学、7位に東洋大学…と、
偏差値的にはあまり有名でないところも、
学生数ではランキング入りしている「人気大学」だったりするんですね。
先にもお伝えしたように、
大学職員の給料は学生さんの納める学費から出ています。
少しでも良い環境の大学で働きたいなら、
学費をしっかり集められている人気大学で働くことが必須になります。
大学職員として「自分の職場を選ぶ」という視点で見る場合、
見るべきなのはその大学の偏差値ではなく、
学生をたくさん集められている人気大学かどうか?であることを知っておいてください。
学校法人は「大学運営だけ」で利益を出しているわけではない
また、あまり名前の通っていない大学であっても、
ホワイトな大学職員として働けるケースもあります。
大学経営そのものがうまくいっているケースがあるからです。
大学というのは「学校法人」という組織が運営しているんですが、
学校法人は大学運営だけで利益を出しているわけではありません。
なかには大学付属の保育園〜高校の一環運営などで、
しっかりと利益を出しているところもあったりするんです。
大学を「自分が働く職場」として考える場合、
見るべきなのは有名大学かどうか?ではなく、
きちんと利益を出していて、
職員の給料や雇用環境の良い大学か?
であることに注意しましょう。
![](https://www.multitouch-sale.com/wp-content/uploads/2020/06/icon_business_man04.png)
私も「とりあえず大学職員になれるならどこでも…」で転職活動し、地獄に落ちました
![](https://www.multitouch-sale.com/wp-content/uploads/2022/12/24136500_s.jpg)
(とりあえず大学職員になれるなら…という発想はNG)
- 大学職員になれるならどこでもいい。
- 最初はお給料が安くても、年功序列で給料アップしていくはず。
- なので、大学職員の求人を見つけたら、とりあえずかたっぱしから応募する!…
↑これ、実は私がやってしまったミスなんですが、
「大学職員ってホワイトらしいので、
とりあえず採用してもらえるならどこの大学でもいいや…」
みたいな感じで、テキトーに転職活動していました。
(大学のサイトの採用ページを毎日チェックして、
かたっぱしから応募していました)
![](https://www.multitouch-sale.com/wp-content/uploads/2020/06/icon_business_man04.png)
今から考えたらアホだったなあ…という感じなんですが、
結果的にブラックな大学職員求人に応募してしまい、
最悪な労働環境に入ってしまったことがあります。
結局、その後に別の大学に転職したんですが、
今から思うと、ブラック大学で働いていた期間って本当に人生で無駄な時間でした…。
これから転職活動を始める人は、
どういう大学職員の求人を狙って応募するか?
には絶対にこだわってしぼりこんだ方が良いです。
ブラックな大学にまちがえて応募してしまうと、
貴重な人生の時間をドブに捨てることになります。
ホワイトな大学職員になりたいなら、
しっかりとホワイト大学の求人を狙って応募することが大切になります。
ここだけはきちんとやっておかないと、
あとでものすごく後悔することになるのでくれぐれも注意してください。
せっかく大学職員に転職するなら、
ワークライフバランスが良いホワイト環境で働きましょう。
お給料も高い方が良いに決まってますからね。
「大学職員の求人に特化した転職サイト」で求人を探すのがコツ
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↓利用者の口コミ評判についてはこちらを参考にしてください。
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doda転職エージェントの口コミ評判(体験談14件あり)
「dodaの口コミ評判は悪い?」この記事では、dodaの口コミ体験談をまとめています。コロナ禍後に実際にdoda転職エージェントを利用した人だけに限定して口コミ体験談を募集しましたので、最新の情報に基づく体験談を集めることができました。
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今すぐは転職できない…という人もやっておくべきこと
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ブックマーク保存して情報としてストックしておきましょう。
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(「ここはちょっとやばいかも…」みたいにブラック求人を自然に見分けられるようになります)
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いい意味での「逃げ道」を余裕のあるうちに確保しておくのが大事ですよ。
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