転職の体験談

大学職員はしんどい・きついからやめとけ?勤務8年目が教える向いてる人の特徴

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  • 大学事務職員は安定・高年収!
  • 学生相手の仕事だから楽ちん!
  • 自分の母校で働けたりして最高!

↑大学職員という仕事について、

こういうイメージを持たれている方はひょっとして多いかもしれません。

確かに、大学職員のお給料は他の事務職と比べて高いことが多いですし、

大学という落ち着いた環境で、学生さんたちと関わりながら働くのは楽しいです。

しかし、決しておいしいだけの仕事ではないことも理解しておいてください。

  • できるだけ楽な仕事をしたい
  • 大学という慣れ親しんだ環境で働きたい
  • 一般企業で働く自信がないから大学職員になりたい…

↑という人から相談を受けることもたまにあるんですが、

そういう方にはしんどくなるからやめとけとアドバイスすることが多いですね。

そもそも大学職員って隠れた人気職業で希望者も多いんで、

こういう考え方の人が採用される可能性は低いです…。

転職経験者

大学職員の仕事は、高等教育というとても重要な分野を裏方でささえる仕事です。

せっかく大学職員という魅力的な職業を目指すなら、

教育事務の分野でプロになる!

という気持ちで挑戦してみることをおすすめします。

その方がお給料もたくさん稼げるようになりますし、職場内での地位も上がりますしね。

この記事では、実際に大学職員として8年働いている私が、

大学職員の仕事の魅力やしんどい・きついと感じる部分、

さらにはこういう人は大学職員に向いてる・向いてないという内容について解説します。

これから未経験で大学職員に転職しようと考えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

大学職員の仕事はきつい・しんどいからやめとけ?具体的な仕事内容

大学職員 やめとけ

(大学職員の仕事はきついからやめとけ?現役職員が仕事内容を解説します)

 

↓最初に、私の年収や所属先について書くと以下のような感じです。

  • 在職年齢:29歳~36歳(8年間在職中)
  • 雇用契約:専任職員(正社員)
  • 年収  :550万円
  • 大学種類:私立大学

ざっくりしてますが身バレすると困るのでご了承ください。

(その分、大学職員の内部情報についてつつみ隠さず書きます)

大学職員の仕事内容というのは、

ひとことでいえば学生さんや先生方のサポートです。

↓具体的には以下のような感じですね。

  • 教授や講師の講義をサポートする
  • 行政に対する報告や申請を行う
  • 大学が組織として維持していけるよう経理や財務を行う
  • 学生の相談を受けてちゃんと卒業できるようサポートする
  • 就職活動をする学生のサポートする
  • 受験生向けに大学の広報アピールをする
  • 大学の施設や設備を管理する

大学には数千人の学生さんが所属していますから、

彼らの学生生活がスムーズになるようサポートするのが私たちの仕事です。

また、学生さんたちが一番気になっているのは就職活動ですね。

大学職員には人を採用したい企業と、学生さんとをつなぐという重要な役割もあります。

大学職員の年齢層は?

私の職場では、職員の年齢層は20代〜60代と幅広いです。

特にこの年齢層が中心ということはありませんね。

なお、一般にいわれているように、

その大学の卒業生じゃないと大学職員になれないとか、

学歴派罰があって人間関係がきついとかいったことは、

少なくとも私の職場ではありません。

転職経験者

ちなみに、大学職員は私も含めて「転職組」が多いです。

未経験で転職されてくる方の職歴や年齢もいろいろですよ。

私自身、大学職員に転職する前は一般企業で営業マンをやってました。

逆に言うと、大学職員は幅広い年齢層や職歴の同僚と仕事をすることになります。

相手の年齢やバックボーンを問わず広くコミュニケーションが取れる能力が必要といえます。

大学職員の労働時間や残業について

私の職場についていうと、労働時間(定時)9時〜17時です。

新人は朝30分前に出勤!みたいな変な暗黙のルールはないですね。

みんな5分前や10分前に出勤しています。

定時で帰宅することができることが多いので、オンオフの切り替えはしっかりできます。

ただし、大学職員は3月〜4月の繁忙期(忙しい時期)です。

この時期にはある程度の残業が発生することもありますね。

(なお、残業代はきちんと出ますので、この期間は給料が増えて嬉しかったりもします)

入試日程やオープンキャンパス前後には休日出勤も(振替休日あり)

大学という職場ですので、

土日祝に開催されるオープンキャンパスや入試日程が入ることもあります。

その時は出勤することがありますが、

出勤した日数分の振替休日を平日にとることができます。

基本的には、行事等を含めた年間スケジュールがあらかじめ決まっていますので、

突発的な休日出勤はないと思っておいて良いと思います。

>>大学職員になるための転職活動について

大学という組織も生き残っていかなくてはならない

大学という組織も、普通の会社と同じように収入を得て経費を支払うということをしなくてはなりません。

大学には大学職員・教員・アルバイトの方達…などなど、

いろんな人たちが雇用されていますし、設備を維持するためにもたくさんのお金がかかります。

大学という組織のメイン収入は、学生さんの学費です。

学生さんに学費を払ってもらうためには、

学生さんに自分の勤務先大学を魅力的だと思ってもらい、

たくさんの受験者を確保しなくてはなりません。

自分の大学を目指してくれる学生さんを増やすことも私たち大学職員の仕事なのです。

そのために、学生さんの就職率が高くなるように就職サポートや資格取得のサポートをしたりすることが必要です。

学校主催の企業合同説明会などを行うこともありますし、

学生さんに大学のことを認知してもらうべくイベントを主催することもあります。

学生さん向けのイベントはオープンキャンパスなどが代表的です。

それ以外にもさまざまなPR広告を専門業社と相談しながら作成したり、進学相談のイベントに参加したりといった活動を行っています。

少子化が進む中、大学という組織が生き残っていくためにも、

大学職員のがんばりはとても重要なのです。

優秀な先生に教員として大学に来てもらうことも重要

また、優秀な研究者に大学に教員として入ってきてもらうことも重要です。

発言力のある先生に大学に来てもらうことができれば、

行政からの研究費助成が得られますし、優秀な学生を集めることにもつながります。

そのためには、先生方が必要としている研究予算を確保できるよう行政とのやり取りをサポートしたり、

講義や研究のための設備をそろえるべく業者とやりとりをしたりといったことが必要になります。

先生方が教員・研究者としての仕事をスムーズに行っていくためにも、

大学職員の存在は必要不可欠なのです。

>>大学職員に向いている人・向いていない人

大学職員の仕事で「つらい・しんどい」と感じる瞬間

実際に大学職員の仕事をしていて、

つらい・しんどいと感じる瞬間としては以下のようなことがあります。

  1. 職場で人の入れ替わりが少ないので、人間関係でつまづくとつらい
  2. 個人プレーが評価されにくい職場
  3. オープンキャンパスや合同企業説明会など、イベント前後が忙しい

それぞれの内容について、順番に説明しますね。

1.職場で人の入れ替わりが少ないので、人間関係でつまづくとつらい

大学職員の仕事は離職率が低いので、人の入れ替わりが少ないです。

なので、職場内での人間関係でつまずいてしまうとしんどいかもしれません。

もっとも、私の経験上は働いる人もおだやかでガツガツしていない人が多い印象です。

よほど職場内で奇抜な行動をとらない限りは浮いてしまうことはないと思いますよ。

転職経験者

人の入れ替わりがすくない組織ですから、

これを反映して良くも悪くも昔ながらの年功序列の組織になっていることが多いですね。

(基本的に年次が上の人ほどお給料が高いですし、役職も上になります)

ベンチャー企業のような、

スピード感があって変化の激しい環境で働きたい人には大学職員は向かないかもしれません。

逆に言えば、落ち着いた環境で腰をすえて事務の仕事に取り組みたい人にとって、

大学職員という仕事は働きやすい仕事だと思いますよ。

2.個人プレーが評価されにくい職場

大学職員の仕事は、基本的にすべてチームプレーです。

企業の営業マンのように「自分ひとりの仕事が評価されて、それに合わせてボーナスもどんどん出る」みたいなことはまずありません。

もちろん、大学職員でなくても多くの事務職はこういう感じだと思いますが、

大学職員はまずつぶれない職場で、しかも他の事務職と比べて年収がいいというメリットがありますよ。

転職経験者

なので、自分の能力に自信があって、

個人プレーでどんどんお給料をあげたい人には大学職員の仕事は向きません。

逆に、組織の一員として人と協力し、みんなで1つのことをやりとげるのにやりがいを感じる人は、

大学職員の仕事はぴったりですね。

私もどちらかというとこのタイプなので、ストレスなく仕事ができているように思います。

3.オープンキャンパスや合同企業説明会など、イベント前後が忙しい

大学職員の仕事には、オープンキャンパスや就活学生向けの合同説明会など、

他の仕事ではあまりないイベントごとがあります。

こうしたイベントごとの準備では、仕事はかなり忙しくなって残業が発生することもあります。

もちろん、大学は一般企業と違ってほぼ公的な組織なので、

労働法のルールはきっちり守っている職場が多いです。

(残業代はきちんと支給されます)

転職経験者

イベントの準備では、

ちょっとでも良い内容にするにはどうしたらいいだろう?

と頭を使ってみんなでアイデアを出し合うようなこともあります。

ここでも、チームプレーで働くのにやりがいを感じる人か?は大学職員としての適正に影響するでしょう。

>>未経験者が最速で大学職員になる方法

大学職員の仕事で楽しい・やりがいがあると感じる瞬間

大学職員の仕事をしていて、一番「楽しい・やりがいがある」と感じるのは、

自分がかかわった学生さんの成長を実感できたときですね。

私は学生の資格取得や就職支援をする部署で働いていますので、

入学してすぐのうちから定期的に面談などを行うことがあります。

大学卒業までの4年間に、

学生さんは見違えるほどの成長を見せてくれます。

転職経験者

学生さんはちゃんと就職できるか不安…という人がとても多いのですが、

入学当初はたよりなく見えた学生さんが、

リクルートスーツを着て就職活動している姿を見て、

結果的に「希望企業から内定をもらえた!」と報告してきてくれたりするととても嬉しくなります。

学生さんは自分と年齢的にも近いですから、自分の兄弟の就職が決まったような喜びがあります。

これは大学という教育現場ならではの喜びだと思います。

大学職員の仕事に向いている人・向いていない人

大学職員の仕事に向いているのは、

与えられた仕事をまじめにこなせばきちんと評価してもらえる、

安定した職場で働きたい人だと思います。

大学職員の組織は基本的に年功序列です。

若くても優秀ならどんどん意見が通るような、

風通しの良い職場で働きたいという人は息苦しいと感じる部分もあるかもしれません。

しかし、年功序列の組織は悪いことばかりでもないんです。

与えられた仕事をまじめにきちんとこなしていける人が、

組織の中で出世できる環境ということでもあるからです。

成果を上げないと、後輩に役職や給料で抜かれる…

といったようなこともありません。

大学という組織がつぶれることはめったなことがない限りは考えにくいですし、

他の事務職と比べてお給料も良いです。

転職経験者

いっしょに働く人たちと出世競争みたいなギスギスしたことをしたくない人は、

大学職員の仕事は向いていると思いますよ。

大学職員の離職率やよくある退職理由について

大学職員の仕事は、離職率が非常に低いです。

公務員に近い組織風土で、安定した雇用関係が期待できるのはこの仕事の魅力ですね。

事務職としては平均年収も高い方ですから、

あえて転職という選択肢をとる人は少数派です。

逆にいえば、大学職員の新規職員募集は限られています。

普段から情報アンテナを立てておいて、

求人がでたら可能な限り早いタイミングで応募する!

というアグレッシブな転職活動をやっていく必要がありますね。

管理人

ただし、それでも退職する大学職員もいます。

圧倒的に多い理由は、他大学への転職ですね。

大学により雇用条件が異なるため、

転職先の大学では実務経験が評価され、年収がアップするということもあります。

なお、一概にはいえませんが、大学の運営は学生が納める授業料で成り立っています。

そのため、毎年安定的に学生が集まる有名大学では雇用条件もよくなる傾向があります。

大学職員になるための転職活動について

大学職員の仕事に最速で転職したい方は、

転職エージェントを使うようにしましょう。

>>大学職員の求人が多いおすすめの転職エージェントはこちら(無料)

大学職員の募集は、各大学のホームページなどで知ることができますが、

日本には700以上の大学がありますから、

これらの情報すべてを自分でチェックするのは相当きついです。

(というか、あまり現実的ではありません)

大学職員は人気職業なので、限られた応募枠はすぐに応募者で埋まってしまいます。

求人の見落としがないようにしたいなら、

転職エージェントを使って情報アンテナを立てておくのが確実です。

転職エージェントのサイトに無料登録し、

志望条件に「大学職員」「大学事務」「学校法人」などのキーワードを入力しておけば、

↓新規募集が始まった瞬間にメールで通知してもらうことが可能ですよ。

大学職員 やめとけ

(リクルートエージェントは最大手の転職エージェント会社です。大学職員の求人も定期的に出てきますよ)

\ 大学職員の求人多数あり!/

無料登録して求人を見てみる

ちなみに、転職エージェントは無料で使えていつでも解除できますので、

ひとつの転職エージェントに限定して使う必要はありません。

(というか、採用の可能性を上げるためにも最低3社は同時進行で使うべきですね)

↓大学職員の求人がひんぱんに掲載される転職エージェントとしては以下のようなところがありますので、

最低3社は登録して志望条件の入力を確実にやっておきましょう。

転職経験者

私も今の大学にはエージェント経由で転職しましたが、

お金を1円でも請求されることはありませんでした。

利用をやめたくなったらメール一本送るだけでいいので、リスクは何もありませんよ。

職務経歴や希望条件などを登録しておけば、

条件に合致する大学事務職員の求人が出るたびに最速でメール通知してもらうことができます。

求人を見逃すことがほぼなくなりますよ。

人気職種である大学職員を目指すならこれは必須の作業なので、少しでも早くやっておいてください。

>>あえて1社だけ使うとしたらこちらです(もちろん無料)

大学職員志望者が転職エージェントを使うメリット

転職エージェントは、転職活動をやっていく上でめんどくさいことを代わりにやってくれます。

くりかえしになりますが無料で使えていつでもやめられるので、使わない理由がないです。

2021年現在、転職エージェント使わずに転職活動する…

とか、採用担当者から情弱あつかいされかねないので注意してください。

転職経験者

↓例えば、転職エージェントは、以下のようなことをやってくれますよ。

  • 応募書類の事前添削をしてくれる
    履歴書や職歴書などをプロの目でチェックしてくれますので、書類審査で落ちてしまうリスクを下げられます(ライバルの多い大学職員の書類審査では必須です)
  • 採用担当者との面接日程の調整
    人事採用担当者と電話でアポイントをとるなど、転職活動にあたってめんどうな手続きを代わりにやってくれます。
  • 面接対策をしてくれる
    転職エージェントは応募先大学の人事担当者とあらかじめ会って求人ニーズをヒアリングしているので「この大学は職員教育でこういうことを重視しているので、こういう質問がきたらこう答えましょう」といったように具体的にアドバイスしてくれます。
  • あなたの代わりに自己PRをしてくれる
    転職エージェントは、あなたの長所について採用担当者にプッシュしてくれます。自分で自分を売り込むのが苦手…という人は転職エージェント経由で伝えてもらうのがいいですね。
  • 年収交渉をしてくれる
    転職エージェントは採用初年度のあなたの年収金額について大学側と交渉してくれます。どうせ働くならお給料は少しでも高い方が良いですよね。

↑逆にいうと、転職エージェントを使わない場合はこういうめんどくさいことを全部自力でやらないといけません。

大学職員は人気の職種なので、ライバルも少なからずいます。

無料で使えるものはすべて使って、

確実に採用可能性を上げていくようにしましょう。

転職経験者

ひと昔前までは、転職活動といえば「ハローワークに行って仕事を探して、紹介状をもらって…」というめんどうなことが必要でしたが、

現在はこういうめんどくさいことは全部転職エージェントがやってくれます。

転職エージェントは無料で使えていつでもやめられるので、使わない理由はないです。

(全部自力でやりたい!という人以外は使った方がいい)

転職エージェントのサイトに無料登録して条件入力しておくと、

大学職員の求人が出た瞬間にメール通知してもらえます。

無料登録だけは早めにやっておきましょう。

大学職員の採用試験はどんな感じで進む?

↓私の場合は以下のような感じで選考が進んでいきました。

  1. 転職エージェント経由で求人に応募
  2. 書類選考
  3. 筆記テスト(SPIのようなもの)
  4. 集団面接
  5. 個人面接
  6. 最終面接

どんな大学に応募するにしろ、まずは求人を見つけるところからスタートしなくてはいけません。

応募する求人を見つけたらその大学の情報をインプットし、

担当エージェントと面接練習を繰り返し行うのが良いと思います。

いかに徹底的に準備できるかが、内定まで進める人とそうでない人の差になるでしょう。

>>大学職員を目指す人におすすめの転職エージェントはこちら(無料)

まとめ:これから大学職員に転職したい人へ

大学職員は、外資系企業に転職してエリートになりたいとか、

将来は起業して社長になりたい!とかいった人には向かない仕事です。

一方で、安定的に仕事をしながらワークライフバランスもしっかりとりたいという方には非常に適した仕事だと思います。

基本的に残業なしの職場で、

年齢20代でも年収500万円超を狙える事務職

という仕事は、なかなか世の中にないでしょう。

転職経験者

大学職員は、特別な才能や学歴がないとできない仕事ではありませんから、

未経験でも転職することは可能です(本文でもみたように、転職組が多い職場ですし)

ぜひチャレンジしてみてくださいね。

>>まずはここ使って求人を見つけるところから!

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