
(ベンチャー向きの人ってどんな人?)
- ベンチャー向きの人の性格的な特徴は?
- 大きな組織よりも小規模な組織で働くのが向いてるタイプって?
- ベンチャーはブラックって本当?ホワイト企業もある?
ベンチャー企業でバリバリ働く…!
↑少数精鋭のメンバーで目標に向かって働くのって魅力的ですよね。
この記事では、ベンチャー企業で働くのに向いてる人(ベンチャー向きの人)の、
性格的特徴を解説します。
ベンチャーやスタートアップ企業で働くことに興味がある方は、
ぜひ参考にしてみてください。
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ベンチャー向きの人の特徴4個!こんな人が成功できる
「ベンチャー企業」には明確な定義はないですが、
基本的には少数精鋭の組織で、
今までになかった発想で新しい商品やサービスを提供する企業を指すことが多いです。
↓以下の4つに当てはまる人は
ベンチャー向きの人と言えるでしょう。
1. 年齢の上下を気にしない人
ベンチャー企業に向いている人は、まず年齢の上下を気にしない人です。
なぜかというと、ベンチャー企業は長く経営している国内企業と違って年功序列が重視されないからなんですね。
一般的な企業のように年上だから職責が上、ということはないんです。
なので、上司が年下であるということもめずらしくありません。
ベンチャー企業は設立して間もないことが多く、創業メンバー以外は中途入社の社員で構成されていることが多いんです。
ですから、年齢の上下を気にせず、年上でも年下でも同様に敬意をもってコミュニケーションを取れる人のほうがベンチャー企業には向いていると言えるわけですね。
年下の上司に叱咤された時でも、きちんとした態度で受け止められる人のほうがベンチャーではストレスなく活躍できるでしょう。
あと、自分より後に入社してきて上司になった人にも、
社歴を笠に着ずに上司として対応できる人のほうがベンチャー向きですね。
2. お金を稼ぐ!に貪欲でハングリーな人
そして「今よりもっと稼ぎたい!」というハングリー精神を持った方のほうがベンチャー企業に向きだといえます。
逆に言うと、安定志向で「細く長く」という考え方の人にはベンチャー企業への転職はお勧めしません。
ベンチャー企業は、「じっと待っているよりも自分から動いて自分で稼ぐ」という認識を持っている企業だからです。
ベンチャー企業が稼げる理由は?
企業の大小はベンチャー企業の定義とは関係ないのですが、
少人数の企業が多いので、当たれば大きいんです。
特にIT企業などはメーカーなどの製造業に比べるとコストが低くて利益率が高いので、企業の利益も大きくなる、ということになるわけです。
会社が儲かれば社員への還元も期待できるということになりますよね。
また、大手企業は年齢や社歴、実績によって昇進することが多いですが、ベンチャー企業は実力主義です。
ですから結果を出せば年齢に関係なく給料が上がる可能性が高いというわけです。
また、ベンチャー企業は「人材を育てる」という慣習も時間もないので、
「優秀な即戦力を引き抜く」という考え方をします。
なので、能力のある人材であれば高収入で転職できる可能性が高いというわけです。
ベンチャー企業に転職するリスクは?
ベンチャー企業には年功序列という概念がありませんから、入社歴が長くても定期昇給はあまり期待できません。
逆に会社に貢献していないと思われたら格下げ、減俸、解雇されることだってあります。
私が以前勤めていたベンチャー企業では半年に一回査定があり、
とても細かいところまで見られて評価されていました。
ベンチャー企業にいた時に実際にあったリスク
わたしが務めていたベンチャー企業で、別の部署の部長が新規取引のミッションに失敗して課長に格下げになってしまったことがありました。
そのあと閑職に追いやられてしまい、噂ではかなりの減俸になったと聞き、私たちは戦々恐々としていました。
これがベンチャー企業の怖いところです。
普通の企業よりも早く昇進昇給することもありますが、評価されなければあっという間に降格減俸されてしまうのがベンチャー企業の厳しさなんです。
ベンチャー企業への転職はリスクもあることをぜひ覚えておいてくださいね。
ベンチャー企業へ転職した際の体験
私があるベンチャー企業に転職したときのことです。
その企業は新規の事業を立ち上げようとしていたのですが、今までとは畑違いの業界に切り込もうとしていたので、まったくその業界のノウハウを持っていませんでした。
そこでどうしたかというと、事業を立ち上げるために業界の知識やノウハウを持った人材を外部から集めることにしたのです。
ほぼ全員が中途採用者だったのですが、転職で人によっては前職に比べて100万以上年収アップした人もいました。
ベンチャーへの転職では年収が上がることもありますが、評価によってはすぐに下がることもありますので、ご注意ください。
3. 人から指示されるのが大嫌いな人(=主体的に動きたいタイプの人)
ベンチャー企業が欲しがるのは自分から積極的に動けるタイプの人です。
なぜかというと、ベンチャー企業は少人数で構成されていることが多いからなんですね。
なので誰かに指示を受けてからしか動けない人材は歓迎されないことになります。
ベンチャー企業は今までになかった発想で新しい商品やサービスを提供する企業なので、自分から積極的にアイデアを出して動ける人が欲しいんですよね。
過去の経験値や常識にこだわらない人
また、ベンチャー企業は誰もやっていない新しいこと追及する傾向にあるので、
今までの経験や常識を優先してしまう方には向いてないです。
過去の事例で判断するのではなく、今までにない発想で自分から動ける人がベンチャー企業で活躍できるでしょう。
マニュアル通りにルーティーンワークをしたい人や、誰かに指示されないと動けないタイプの人はベンチャー向きではないのでもう一度よく考えてみてくださいね。
無理して合っていない企業へ転職してもなかなかうまくいかないものです。
大手企業に勤務していた人は要注意!
また、ベンチャー企業では組織やジョブディスクリプションが曖昧だったり、福利厚生がきちんとしていないケースもままあります。
大企業のシステムに慣れている方はベンチャー企業への転職は避けた方がいいでしょう。
4. スペシャリストタイプよりマルチタイプ
「何かを極める」タイプよりも「マルチタスクで動ける」人のほうがベンチャー向きと言えるでしょう。
ベンチャー企業は少人数で経営されていることが多いため、自分の専門外の仕事もやらなければならないこともあるんです。
ですから、「この仕事だったら誰にも負けないけど、ほかの業務はできない」というタイプよりも「専門外の仕事もやりたいし、やってみたい」という方のほうがベンチャーには向いています。
例えばマーケティングで例えると、大手企業では商品開発、PR、プレス、というように仕事が細分化されていますよね。
でもベンチャー企業では仕事の垣根にこだわらない「何でも屋さん」タイプのほうが活躍できるんです。
【損失がでかすぎ】向いてない仕事で人生を浪費するな

(合わない仕事で人生を浪費するのは損失がでかすぎます)
- この仕事、自分には向いてないと感じる…。
- やりがいをまったく感じない。毎日何も楽しくない。
- 職場の人たちがぜんぜん好きになれない…。
↑こんなふうにモヤモヤしながら働いている方、
きっと多いのではないでしょうか。
そんな方にぜひ知っておいていただきたいことがあります。
それは「自分に合ってない仕事や職場で、人生の貴重な時間を浪費するのは、本当にもったいない」ということです。
20代で年齢的にうちはまだいいかもしれません。
何ごとも経験だから…。
でがまんできる人もいるでしょう。

でも、これがこの先30年以上ずっと続く…と考えた場合どうでしょうか。
例えば、いま25歳の人なら定年が65歳として、
あと40年(…!)は仕事人生は続きます。
つまり、仕事って人生のほとんどの時間をかけてやっていくものなんですよね。
どうせならやりがいを感じられる仕事の方がいいと思います。
自分に向いていない仕事で、
毎日苦痛を感じながら生きていくなんて、
いったいなんのために生まれてきたんだ…。
って感じても不思議はありません。
(むしろ自然な感情でしょう)
ですが、残念ながらほとんどの人が
「みんながまんしてるんだから…」
で自分も我慢してしまうのが現実です。
どんな仕事でも「向いてる/向いてない」が絶対にある

(営業職も事務職も「向き不向き」が必ずあります)
これはすべての種類の仕事についていえることですが、
仕事って向いてる/向いてないが絶対にあります。
例えば営業マンの仕事。
ものすごくまじめに頑張ってるけど、
なぜか成果が出ない人っているんですね。
その一方で、毎日テキトーに仕事してても、
キャラや見た目の良さでポンポン成果を出してしまう人っています。
事務職でもこれは共通です。
毎日、一生懸命やってるのになぜか職場で嫌われたり、
足を引っ張られたりする人がいる一方で、
どんなにミスをしてもなぜか許されちゃうみたいな人っていますよね。
私も新卒入社した会社で営業配属だったのですが、
ダメダメでした。
本当に嫌で嫌でしょうがなくて、
毎日やめたい…と感じながら働いてましたね。
↑当然ながらこんな働き方で成果なんて出ません。
私がモタモタしているうちに、
楽しみながら仕事をしていた
同期たちにはどんどん差をつけられました。

同期入社の連中はどんどん成果を出し、
役職付きになって昇給していくのに、
自分だけずっとヒラ社員の安月給…。
まわりからも「あいつは仕事ができない」と見下され、
自分でもそんな自分がどんどん嫌いになっていく…。
↑これめっちゃつらいです。
その後どうしても耐えられなくなって
事務系の仕事に転職をしたのですが、
こちらは自分に合っていたのか、
割とすぐに成果を出すことができました。
営業マン時代は完全に「無能」あつかいされていた自分が信じられないぐらい、
すんなりと仕事内容を覚えられたんですね。
仕事には「向き不向き」があるのを痛感した瞬間でした。
仕事がちゃんとできると、職場内での人間関係もスムーズになります。
一緒に働く人たちも「あいつは役に立つ」と認めてくれますから、
仲間として受け入れてもらえるんですね。
「向いてない仕事でがんばる」のは損失が大きすぎる

(どんな仕事にも向き不向きがあります)
「好きこそものの上手なれ」ってことわざがありますが、
仕事に関してはこれほんと真理だと思います。
本当はもっと力を発揮できる仕事があるのに、
たまたま自分に合わない仕事を選んでしまったばっかりに、
苦しい思いをして働いている…。
↑こういう損してる人が多すぎます。
仕事なんて実際に現場に出てみるまでは
向いてる/向いてないなんてわからないので、しかたないんですけどね。
逆に言えば、いまうまくいっていない人にも必ず
「これならやれる」って思える仕事はあります。

ただし、まったく未経験の仕事に転職するのって、
年齢が高くなるほど難しくなるのにも注意です。
今の仕事が合ってないと感じている人は、少しでも早く対策をとりましょう。
自分に向いてる仕事を見つける方法(ハロワは使うな)

(自分に合った仕事を見つける方法とは?)
どうすれば自分に合った仕事を見つけられるのか?ですが、
まずは情報収集から始めましょう。
- いま現在、世の中にはどんな仕事があるのか?
- 自分の性格で向いている仕事ってどういうものなのか?
- どういう仕事をしている人が給料高いのか?
- どういう業種にニーズが集まっているのか?
- どういう業界が今後も伸びていくのか?
↑こういったことについての現状把握から始めることがたいせつです。
なお、求人はハロワとかでも一応は探すことができますが、
正直ブラック求人が多いので避けた方が良いですね。
ハロワって政府が「本当に本当に仕事がなくてどうしようもない状態の失業者」向けに提供しているサービスです。
はっきりいって生活保護と同じレベルの最低限のサービスなので、
最後の手段ぐらいに考えておきましょう。
普通に高校や大学出てて、
普通にネット使える環境の人は転職サイトを使いましょう。
転職サイトは無料サイトなので、お金がかかることはありません。
自分の年齢・職歴に合った転職サイトを使うのが重要(じゃないと門前払いを食らう)

(20代は「20代にあった転職サービス」を使うのが大切)
転職サイトを使う場合には、1つだけ注意点があります。
それは、自分の年齢や職歴に合った転職サイトを使うことです。
転職サイトっていろんな種類があって、
↓こんな感じでそれぞれ利用者層が違うんですね。
- 30代〜40代のベテラン向け求人をメインであつかう転職サイト
- 20代若手向けの求人だけをあつかう転職サイト
- 金融業界の求人だけを専門であつかう転職サイト
- 経理職の求人だけを専門であつかう転職サイト
- 薬剤師や看護師など特定の資格を持つ人向けの転職サイト
例えば、20代若手の人が30代〜40代のベテラン向けの転職サイトとか使っても、
まず応募できる求人なんて出てこないです。
自分に合っていない転職サービスで仕事を探してしまうと、
マッチする求人件数0件…みたいな状態になってしまうので注意してください。
(いわゆる「門前払い」です。これってまじで絶望的な気分になります)

\ 未経験OK!20代向け求人多数あり/
↑無料アカウント登録で求人検索機能を使えます。
(年収や残業時間などのくわしい情報を指定して検索できます)
転職支援サービスは、
自分の状況に合ったところを使う。
(20代は20代向け、未経験者は未経験むけのところ)
↑これは転職活動のコツというか鉄則です。
ネット使い慣れている人でも、
意外に見落としがちなポイントなので注意してください。
自分にマッチする求人は「探す場所」さえまちがえなければ、
誰でもちゃんと見つけることができますよ。

無料アカウントを作っておくと、
自分にマッチする求人が出た時に最速で通知してもらえたり、
「こんな職種もありかも?」的な情報メールが定期的に受け取れます。
自分ではまず思いつかないような
意外な仕事の選択肢を知れたりしますよ。
未経験の職種に挑戦する場合、
はば広い選択肢の中から仕事を選ぶのが大切ですからね。
世の中で不況で「若い人は仕事なんてどこにもない…」とかとんでもないウソです

(探す場所さえ間違えなければ、仕事なんてたくさん見つかります)
日本の若年失業率はたったの3.7%です(世界平均は13.6%)
仕事は探す場所さえまちがえなければ山ほどあるんです。
あと、学生時代の就活ってある程度は選択肢がしぼられてましたよね。
(ある程度の大手企業に行こうと思ったら営業マンしかない…など)
でも、いったん社会人になった後の転職活動って、
選択肢がものすごく多いんです。
人事やマーケティングといった人気職種も、
未経験OKの求人がたくさんありますし、
最初から「将来の幹部候補」などのかたちで募集されている求人も多いですよ。
いざというときの選択肢を確保しておくのが重要

(いざとなったときの選択肢を準備しておくのが大切です)
転職支援サイトで無料アカウントを作ったら、
自分の年齢や職歴・希望年収などを入力しておきましょう。
条件にマッチする求人を定期的にメールで配信してもらうことができます。
自力で探していたらまず気づけなかった選択肢にも気づけますよ。
↑日常的に送られてくる求人メールをチェックしておいて、
気になったものを情報としてストックしておくのがコツです。
これやっておくと、
「今の仕事がどうしても辛くなったら転職もある」
という選択肢を持てるのが大きいです。
疲労とストレスで倒れる前に転職という対策を打てます。

転職サイトは誰でも無料で使うことができます。
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