
(人材業界の営業を辞めたい理由は?)
- 人材業界の営業を辞めたい理由は?
- 実際に多い退職理由は?
転職エージェント・キャリアアドバイザーと呼ばれることも多い人材業界の営業ですが、
むしろ自分自身のキャリアが一番不安…
↑こんなふうに感じている方もひょっとしたら多いかもしれません。
なまじ転職活動や人事というものにくわしい分、
自分自身のキャリアに危機感を感じている人も多いと思うんですね。
私は、人材業界の営業マンとして8年働いています。
(営業と管理職の両方経験あり)

勤務先の人材紹介会社は、
ヘルスケア領域に特化した従業員100名、
売上10憶規模のいわゆるベンチャーです。
営業スタイルはいわゆる「一気通貫型」です。
求職者と求人企業の双方を担当しています。
この記事では、現場で働く人材業界の営業マンが
「仕事辞めたい…」と感じる瞬間についてまとめてみました。
人材業界営業にあるあるな退職理由を紹介しますので、
人材業界に興味のある方は参考にしてみてください。
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この記事の目次
【人材業界の営業を辞めたい】退職理由あるある4選

(人材業界営業マンに多い退職理由)
1. テレアポ地獄がつらくて辞めたい
入社して最初に人材業界の営業を辞めたくなる業務が、1日100件以上に及ぶテレアポです。
私自身、当初は「人材コンサルタント」という響きに憧れを持ちながら入社した人材業界でした。
その為、業務についても求職者にアドバイスをする「カッコイイ姿」ばかりイメージしていました。
ところが実際に業務が始まるとそんなシーンは一部に過ぎず、所謂「掘り起し」と言われる求職者への架電業務に追われます。
「コールセンター業務をする為に人材業界へきたわけではない」と、まず最初に辞めたくなるポイントがここです。
実際、架電が嫌で辞めた同僚も少なくありません。
2. 残業が多すぎて辞めたい
楽しみにしていた求職者との接点が増えても次の問題があります。
人材業界あるある最たる例「残業が多すぎる問題」です。
求職者の方も多くは現職で働きながら転職活動をします。
そうすると、当然と言えば当然ですが、営業が求職者と話ができるのは求職者が現職を退勤して以降の夜です。
結果、我々人材業界の人間にとっての業務上のゴールデンタイムは19時以降になるわけです。
19時から求職者と話して、20時から事務処理をして、早くて業務終了が21時、気付けば終電間際という事も珍しくありません。
それだけの残業、長時間労働では楽しくやりがいがあっても、人材業界の営業を辞めたくなります。
3. 相談者がクズすぎて辞めたい
楽しく人材業界で営業をしていても、一部の残念な求職者に振り回されて辞めたくなる事も日常茶飯事です。
よくあるトラブル例が、成約後の「入社辞退」です。
求職者にも当然仕事を選ぶ権利はある為、内定後に「内定辞退」する事は何ら問題ありません。
質が悪いのが「入社辞退」で、一度「入社します」と宣言しながら入社日目前で、急に辞退の連絡が入るようなケースです。
ひどいケースでは、入社辞退の連絡さえなく、出社予定日当日に無断で出社しないようなケースも稀ながらあります。
これは人材業界で営業をしていく上では、必ず直面するシーンで、新人営業にとっては洗礼のようなものです。
こうした事が起きると真っ先にしないといけないのが「採用した求人企業へのお詫び」です。
これも求職者自身ではなく、仲介した営業担当の仕事です。
求人企業に叱責され、挙句に成果報酬の売上も0になりダブルパンチです。
こうした人間不信に追い込まれて、人材業界を辞めていくのも退職あるあるです。
>>2023年に転職活動を始める人が注意すべきたった1つのこと
4. 仕事内容がマンネリで辞めたい
一見華やかに見える部分もある人材業界ですが、
実は反復業務の繰り返しで、営業がマンネリ化して辞めていくケースも少なくありません。
1日100件の掘り起こし架電で求職者を捕まえ、求職者に求人を提案して、うまくマッチングすれば売上が上がる。
人材業界の営業の仕事はシンプルで、この作業の繰り返しです。
仕事内容がシンプルなだけに飽きがきやすく、キャリアアップも実感しづらかったりします。
実際人材業界の営業出身者は、同業である人材業界以外への転職が難しい傾向にあります。
そうした事を分かっている営業も多いからこそ、若い営業ほどマンネリ化した段階で早めに退職し、別業種へのチャレンジを目指すようなケースも少なくありません。
まとめ
ここまで人材業界の仕事の「あるある」について、記事をまとめましたが、人材業界で勤務している方には共感いただける点も多かったのではないでしょうか?
あるあるを分かった上で、それさえも楽しみ乗り越えるも良し、
あるあるを踏まえて別の職場や業界にチャレンジするのも良しです。
本記事が、同じような悩みや経験をしている方にとって少しでもポジティブに寄与できれば幸いです。
【ブラック企業に注意】2023年に転職活動する人が注意すべきたった1つのこと

(これから転職活動を始める人に知っておいてほしいこと)
2023年現在、コロナも明けてブラック企業とホワイト企業の差はますます広がっています。
これから転職活動を始める人は、
応募する求人をまちがえないように注意してください。
↓まったく同じ職歴や年齢でも、
- ブラックな職場で働く人たち
安い給料で誰からも感謝されず、しんどい働き方をしている人たち。
新人は「利益を生み出さないお荷物」みたいな扱いで放置され、ひたすらに搾取の対象として酷使され、遅かれ早かれ退職を余儀なくされキャリア(職歴書や履歴書)にも傷がついてしまう…。 - ホワイトな職場で働く人たち
最初から平均より高い給料が設定され、職場の仲間と協力しながらやりがいを持って働ける環境で、残業も少ないのでワークライフバランスを実現できる人たち。
↑この2種類の働き方をしている人がいるのが現実です。
職歴もスキルも年齢も同じなのに、なんでこんな差がついてしまうのか?ですが、
これはあなたがこれから働く会社が、
ちゃんともうかっている会社かどうか?
(ちゃんと利益を出せている会社か?)によって生まれる違いなんです。
利益の出ていない会社は常に人手不足で余裕がありません。
利益が出ていませんから当然お給料も安くなりますし、
みんなイライラと不満を持ちながら働くことになるので、
必然的に職場環境が劣悪になりがちなんです。
(これがブラック企業が生まれる仕組み)
どんなに優秀で、やる気のある人であったとしても、
入社する会社をまちがえるとブラックな働き方になってしまうということですね。
なので転職活動のやり方ってたいせつなんです。
- 「採用される可能性が高そうな求人なら、とりあえずどこでもいい」
- 「とりあえず希望職種や希望業界に入れるならどこでもいい…」
- 「入社時はお給料が安くても、がんばって結果を出せばアップしていくはず…」
↑みたいな感じではなく、
最初からしっかりとホワイト企業の求人だけにしぼりこんで応募することが大切になります。
ここだけはきちんとやっておかないと、
入社後になってからものすごく後悔することになってしまいますよ。
会社って、入社後にはお給料や残業時間の交渉とかしてくれませんからね。
こちらの希望を伝えられるのって、基本的に入社前だけです。

これ、実は私もやってしまったミスなんですが、
当時無職ニートだった私は、
「とりあえず採用してもらえるなら、どこでもいいや…」
↑みたいな感じで適当に転職活動していました。
(ハローワークやリクナビの「おすすめ求人」みたいなやつに、
内容も見ずにかたっぱしから応募してました)
今から考えたらアホだったなあ…という感じなんですが、
これやってしまうと、本当に地獄を見ることになります。
一度入った会社って、そう簡単には辞められないんです。
いろいろ理由をつけて退職日って引き延ばされますし、
たとえ正式に退職願いを出しても、
そこから1ヶ月間は働き続けないといけないのが法律のルールです。
入社後に「思ってたのと違うんだけど…」って思っても、
少なくとも数ヶ月〜数年間はがまんすることになってしまいます。
どうせ辞めることを決めているどうでもいい会社のために、
自分の人生の貴重な時間をささげるとか最悪ですよね…。
でも、もう嫌だから明日でいきなり仕事辞める!とかやってしまうと、
職歴書(履歴書)が汚れることになるので、これもできません。
私もまちがえてブラック企業の求人に応募してしまい、
最悪な労働環境の職場に入ってしまったことがあります。
結局、その後に別の職場に転職したんですが、
今から思うと、本当に人生で無駄な時間でした…。
(最初からホワイト企業にしぼって転職活動すればよかった)

特に、未経験で新しい仕事を始める人は注意して下さい。
ブラックな職場って「新人は使い捨て」みたいな感じなので、
徹底的に搾取されてしまう可能性があります。
せっかく転職するなら、
ワークライフバランスが良くお給料も平均より高い職場で働きましょう。
これから転職活動を始める人は、ここだけは絶対にこだわってください。
くりかえしになりますが、
ブラックな職場にまちがえて入ってしまうと、
あなたの貴重な人生の時間をドブに捨てることになりますよ。
本当に本当に後悔することになりますから、くれぐれも注意して下さいね。
「ホワイト求人に強い転職サイト」で求人を探すのがコツ

(ホワイト求人に強い転職サイトで求人を探しましょう)
年収高めで、しかも働きやすい職場で働きたい人は、
ホワイト求人に強い転職サイトを使って求人を探すようにして下さい。
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転職活動ってどこで求人を探すか?によって、
結果がかなり変わってくるので、くれぐれも注意して下さいね。
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今すぐは転職活動できない人もやっておくべきこと

(今すぐ転職活動できない人も、転職サイトへの無料登録だけは早めにやっておきましょう)
いろいろ事情があって、今すぐは転職活動を始められない…という人も、
転職サイトの無料アカウントは精神的に余裕のあるうちに作っておきましょう。
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疲れて仕事から帰ってきたら、
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希望年収や残業時間の上限などを入力しておくと、
自分にマッチする求人が出るたびに自動通知してもらえて便利です。
良さげな求人が見つかったら、ブックマーク保存しておきましょう。
普段から転職サイトから送られてくる求人情報をこまめにチェックするくせをつけておくと、
この業界の年収の相場とかも自然にわかってきます。
(ブラックな求人を自然に見分けられるようになってくる)
あと、普段からいろんな選択肢を見ておくと、
今の環境がどうしてもしんどくなったら転職もあると気づけるのも重要ですね。
いい意味での「逃げ道」を余裕のあるうちに確保しておくのが大事ですよ。
転職サイトっていろんなところがありますが、
絶対にブラックな職場に入りたくない人は、
ホワイト求人に強い転職サイトで求人を探すようにしてください。
特に未経験で転職する人は要注意です。
求人を探す場所をまちがえてしまうと、
地獄のような環境のブラック職場で搾取されることになります。
私も経験ありますが、まじで寿命がちぢまりますからね…。

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