
(不動産営業マンの末路は地獄?天国?)
- 不動産業界で長く働くとどんな将来が待っている?
- 不動産営業マンの末路は?
- この仕事を辞めたい人にあるあるな退職理由ってどんなもの?
- 退職強要や、地方支店に島流し…なんてことも?
不動産業界というと「めっちゃ稼げる」という華やかなイメージをお持ちの方も多いかもしれません。
(高級車を乗り回したり、20代で年収1000万円とか)

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しかし、これにはたった1つ条件がつきます。
それは「成果=営業成績を出せる人なら」という条件です。
特に、不動産売買の営業マンは結果がすべてです。
営業成績さえ出せる人なら、
20代で年収1000万円越えは普通にあり得ますし、
過去の職歴や学歴(高卒だろうが中卒だろうが)関係なく、
営業成績を出していたら「あいつはすごいやつ」と社内で評価されます。
逆に言えば、営業成績を出せない不動産営業マンは地獄です。
一流大学や大学院を出ていようが、
過去に大手企業で働いた職歴があろうが、
営業成績を出せない不動産営業マンは社内で「底辺あつかい」になります。
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絶対に知っておくべきたった1つのこと
結果を出せない場合、社内でのいごこちが悪くなるだけでなく
給料も激減します。
不動産営業マンの給料は出来高の歩合制(営業成績と連動)になっており、
固定給が非常に低く設定されているからです。
営業成績を出せなくてももらえる固定給は、
例えば手取り20万円未満…みたいなこともあります。

20代の独身者ならこれでもなんとかやれるかもしれませんが、
30代以上で家族がいたら生活していくのもきびしいレベルでしょう。
超高年収!な華やかな不動産営業マンのイメージは、
数えきれない多くの敗北者たち(結果を出せなかった不動産営業マン)の上に成り立っているものなのです。
以下では、不動産営業マンとして長く働いた後に待っている未来(つまり不動産営業マンの末路)を紹介します。
これから不動産業界に転職することを検討している方は、ぜひ参考にしてみて下さい。
この記事を書いた人
不動産営業マンに未経験で転職し、地元の不動産業者にて経験10年目です(宅建士資格あり)
トラブルに遭遇したり、業界の裏側見てしまったり…といろいろ珍体験あり。不動産業界のリアル体験談を書きます。
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不動産営業マンの末路(ネガティブ編)

(悲惨な末路をたどった不動産営業マンの例…)
まずは不幸な末路をたどった不動産営業マンの例から紹介します。
(後で成功した例も紹介しますので、どうぞ希望は捨てないでください)
1. ド田舎の支店へ飛ばされる(島流し)
これは私の同僚の30代男性不動産営業マンの話です。
(仮にAさんとします)
彼は人柄はとても良いのですが、とにかくミスが多いんです。
契約書のミスが多かったり、資料がそろっていなかったりといったことですね。
不動産取引はとても大きな金額が動く取引です。
ほんの小さなミスから何千万円もの損害が生じるケースもありますから、
当然ながらお客さんはささいなミスにもきびしいです。
小さなミスをくりかえして顧客の信頼をなくしたAさんは、
都会からど田舎の支店に異動させられてしまいました。
いわゆる「島流し」と呼ばれるやつですね。
もちろん、田舎の支店でも結果を出せばいいのですが、
彼は異動先でさらにやる気をなくしてしまったようです。
とにかく忘れ物やミスが多く、職場でも客先でもうまくやっていけず、
周囲からは無能あつかいされることになったのでした。
結局彼は退職し、今ではまったく別の仕事をしているそうです。
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2. 肉体的にハードな部署やクレーム対応へ左遷(退職強要?)
私の職場の30歳男性Bさんも、強制退職を強いられた営業マンでした。
彼は、会社の方針で物件オーナーに向けた補助金目当ての外壁塗装工事の営業をすることになりました。
他の同僚たちは与えられたオーナーのデータを元に電話、訪問する中、彼が積極的に営業をかけたのはたったの5人でした。
彼は与えられた50人のオーナー情報の中から「塗装工事の必要のないオーナーに営業したくない」と言うのが理由でした。
当時は補助金目当てに必要のない工事をあたかも必要であるかのように説得して外壁塗装工事会社から紹介料をもらう不動産業者が存在しました。
同僚が次々に塗装工事の契約を取り付けてくるのに対し、彼が契約したのはたった1件でした。
成約率としては高いので評価されてもいいはずですが、会社側は彼が指示に従わなかったことが気に入らなかったでしょうね。
彼はその後、クレーム対応窓口や看板の設置・撤去など肉体労働の多い部署へ追いやられました。
彼は雑談を通して信頼関係を築き、取引することにやりがいを感じていたので、会社に不信感を募らせていきました。
これを「退職強要」と捉え、数か月後退職していったのでした。
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3. パシリ扱い・事故物件住みへの強要…
若手20代の不動産営業マンのC君の話です。
職場でパシリ扱いされたうえに「一定期間、会社命令で事故物件に住むこと」を強要された人でした。
C君は入社後の半年間、成績は最下位で、
職場でも雑用だけでなくクレーム対応や掃除など面倒な仕事をさせられていたようです。
更にひどいのが、その取引先企業にある慣習「管理物件の事故物件要員(事故物件に住む人)」です。
物件には告知義務と言って、部屋で死亡事故などがあると「事故物件」として募集の際に告知する義務があります。
それを聞いて住みたいと思う人はほとんどいませんよね。
管理物件で事故が起きるということは、空室期間が長くなる可能性があり、その部屋の分だけ家賃収入がなくなります。
不動産屋としては痛手になります。
それを避けたい会社側は、なんとしても誰かを入居させたいのです。
そこで、不動産会社は自社の従業員を一定期間だけ事故物件に居住させ、書類上事故物件としての履歴を消すといったことをやるのです。
そんな役回りを引き受けなければならなかったのが、成績の悪いC君でした。
先輩からの無言の圧力を感じていた彼は、笑って承諾し、事故物件に引っ越したそうです。
彼は今も変わらずパシリ扱いを受けながらも仕事を続けています。
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4. メンタル不調で退職するケース
20代営業マンのD君は、まじめすぎるタイプの男性でした。
彼は見た目も良くハキハキしたタイプだったので、
新卒入社時は「期待の新人」あつかいだったんです。
しかし、結局は成績を出すことができす、入社1年後にはメンタルの不調で退職していくことになりました。
彼は朝早くから夜遅くまで顧客の電話にはすぐ対応し、頼んだ書類は必ずその日のうちに持ってくるという真面目な青年でした。
初めは希望とやる気に満ち溢れた爽やかな青年だったのが、真面目ゆえに小さなクレームやミスにも心を痛めてしまい日に日に暗くなっていきました。
最終的にはメンタルの不調で退職し、現在は近くのスーパーで品出しの仕事をしているようです。
(ただし、彼のまじめな性格には「決められたことをこなす」という今の働き方は合っているそうです)
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5. 離婚などプライベートで破綻する人が多い?
私が不動産業界に入社した当時、驚いたことがありました。
それは、職場内でも取引先でも男性の離婚率が高いことです。
私の職場でも8割以上は離婚経験者でした。
ひっきりなしに掛かってくるクレーム電話に対応し、契約に神経をすり減らし、
顧客の予定に合わせて休日出勤している姿をみると、家族とゆったり過ごす時間がないということに気づきました。
彼らのストレス解消方法はお酒やギャンブルで、奥さんとはほとんど口を聞かなかったといっていました。
いかにも女好きな風貌の人たちが集まっている不動産会社では、取引先を集めて夜の町に出かけていましたね。
遅くまで若い女性たちと楽しそうにお酒を飲んでいるのも離婚の原因ではないかと思います。
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不動産営業マンの末路(ポジティブ編)

(天国のような「ポジティブな未来」を手に入れた不動産営業マンの例)
ここからは明るい未来を手に入れた不動産営業マンたちの例を紹介しましょう。
不動産営業マンは良くも悪くも「結果がすべて」の世界です。
過去の学歴や職歴なんてまったく関係なく、
営業成績を上げている人間がすべてを持っていく世界なんですね。
1. 独立開業で「楽ちん高年収」の実現
私の職場の「デキる人たち」は、
入社当時から取引先や顧客と信頼関係を構築して少しずつ成績を伸ばしてきました。
私の知人である不動産売買担当の女性営業マンの話です。
彼女は現在、独立開業して女社長になっています。
今は紹介を受けた人のみと取引してのんびりとやっているそうですが、選ばれた「美味しいお客さん」だけを相手にしているので、
仕事は楽ちんでも年収は爆上がりだそうです。
2. 賃貸営業→売買営業で結果を出すケースも
ひとくちに「不動産営業マン」といっても、いろんな種類の営業マンがいます。
不動産売ったり買ったりをサポートする「売買営業」だけでなく、
借りたり貸したりをサポートする「賃貸営業」が代表的ですね。
(一人暮らしをするためにアパートを借りるときに相談する営業マンのイメージですね)
不動産賃貸営業は、売買営業と比較するとノルマがやさしいですが、その分結果を出しても高年収にはなりにくいのが特徴です。
その一方で、不動産についての法律知識がとても求められるので、不動産業界でのキャリアスタート地点として賃貸営業を選ぶ人はかなり多いんですね。
その不動産賃貸営業から売買営業にステップアップし、結果を出す人はとても多いです。
また、同じ不動産業界でも建売業者などに転身して年収アップに成功した人もいますね。
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3. 若くして社長になった不動産営業マンも
独立で成功した若手社長のケースをもう1つ紹介します。
未経験の不動産営業マンからスタートして結果を出し、
今では不動産会社を立ち上げてよりリッチに暮らしている若手社長もいます。
彼はもともと異業種の営業マンだったのですが、
結果を出しても給料が上がらないことへの不満から、25歳で不動産業界に入ったそうです。
5年間で賃貸営業と売買営業の双方を学び、
地域のネットワークを活かして独立しました。
年配の不動産屋が多いエリアに30歳の若者が参入してきたことで、意外にも不動産業者からもかわいがられたそうです。
若い力として頼りにされるようにまで成長しています。
不動産営業マンだったころは中古の古いプリウスに乗っていた彼が、
今では高級車を乗りこなす新進気鋭の若社長として注目されているのです。
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不動産売買営業はきつい?辞めたい人にあるあるな退職理由5個

(不動産営業マンはきつい?辞めたい人にあるあるな退職理由)
以下では不動産売買営業の仕事がきつく、
辞めていく人たちに多い退職理由を紹介します。
1. (やっぱり)ノルマが厳しい
不動産業界のノルマは厳しいです。
私が所属している不動産会社の場合は、
入社したら半年以内に3〜4件くらいの契約をとってくること
↑これがノルマになることが多いですね。
これが結構頑張らないと取れない数字なんです。
商品が数千万という単位になるので、お客様はかなり慎重に判断します。
お客さまは他の不動産会社とも商談をしていますから、
他社と競合になるケースがほとんどです。
契約後のフォローも大切
不動産は「売ったらもう終わり!」というわけにはいきません。
契約後のフォローもしっかりやっておかないとトラブルにもなりかねませんからね。
(大きな金額が動くので、お客さまは損をした!と思ったらすぐクレームを入れてきます)
契約をすると間取りやクロス、
外壁等の詳細を決めていく引き継ぎ業務に入ります。
これも、お客様や会社と約束している納期があるので、ダラダラと打ち合わせができるわけではありません。
限られた時間で、ミス無く進めていかないといけませんから、結構手も取られます。
住宅の着工棟数も少子高齢化に伴ってどんどん減少しています。
数少ないお客様を数社が奪い合うような形になっているのが現状ですので、
商談力がない営業マンは簡単には契約を取れません。
コンスタントに「契約を取り続ける」が重要
ですがこの間にも、新しいお客様を探して契約を取らないといけません。
この「コンスタントに営業を取り続ける」というのが、とても難しいです。
他の商談があっても引き継ぎが大変でも、お客様を探す手を止めると契約の流れも止まります。
油断や手抜きをせず、愚直に営業活動をこなす精神と体力が必要な仕事です。
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2. 残業や休日出勤が多い
基本的に不動産営業は、お客様の都合に合わせて動きます。
従って、お客様との商談が休日に入ってしまえば、出勤しなければなりません。
また、商談以外の時間には資料の作成や現場の確認など、やることは無限にあるのです。
定時に終わらせられる作業量ではないので、残業は正直デフォルトです。
一方、商談がなく、抱えているお客様が少ない営業であれば、こういった作業量は減ります。
しかし、達成しないといけないノルマが無くなるわけではありません。
従って、訪問をかけてアプローチをしたり、電話営業でお客様を探すために残業をします。
このご時世ですから、これらを強要される会社は少ないと思いますが、
「商談ないのに定時で帰るのか」という空気はものすごくあります(笑)
売れても売れなくても、残業・休日出勤は他業界に比べると多くなりやすいです。
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3. 結果を出さないと安月給(固定給が低い)
不動産業界というと
給料が良いイメージがあるかもしれません。
しかし実際には、
- ものすごくお給料が高い人と、
- ものすごくお給料が安い人…
の2種類がいるのが現実のところですね。

- 成果を上げられる人は超高収入だけど、
- 成果を出せない人は超安月給…。
↑これが実態です。
なぜこうなるのか?というと、
- 固定給(何もしないでも受け取れるお給料)がとても低く
- 成果給(成果に応じて支払われるボーナス)がとても高い
↑こういう仕組みになってるからなんです。
この業界の固定給は低く、
経験5年目でも20万円を切ることもあります。
この固定級に上乗せで、
成果に見合ったインセンティブがプラスで支給されるようになります。
成果を出せている人は、
この成果に応じたボーナスの割合がでかいんです。
年齢とか年次は関係ありませんから、
20代で年収1000万円突破みたいな人はごく普通にいます。
トップセールスマンになると年収3000万円(!)みたいな人もいますからね。
夢のある世界です。
ボーナス計算のくわしい仕組み
ボーナスの計算方法についてもう少し詳しく解説しましょう。
ボーナスは「基本部分」と「成果分」の2つに分かれます。
まず、半年の総合的な成績に基づいて、基本部分のボーナス額が決まります。
それに加えて成果分のボーナスが支給されるというのが一般的です。
この2つの両方にノルマへの達成率が影響してきます。
ノルマを達成できていないと基本部分のボーナス額は低いですし、
成果分は当然ながらありません。
不動産売買営業は「売れれば天国・売れなきゃ地獄」
言葉が悪いかもしれませんが、
不動産売買営業は「売れれば天国・売れなきゃ地獄」です。
売れていない営業だと、間接部署や事務職の社員よりボーナスが低くなるということも普通にあります。
結果を出せないと、決して楽ではない仕事を安月給でこなさないといけないことになります。
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4. 人間関係が体育会系できつい
不動産業界に限らないと思いますが、営業の仕事は泥臭いことが多いです。
お客様を待っているスタンスの営業では、なかなか結果も伴いません。
訪問をかけたり電話営業をこなし、自分から主体的に動くことが求められます。
よって体育会の人も結構多く、人によってはしんどいと感じることもあると思います。
また、上司が掃除や不動産の管理などを部下に任せきりになることも多いです。
もちろん、役職があるのとないのでは業務量が違いますから、若手に負担がかかるのは理解できます。
ですが、それを当たり前に思う態度だったり、手が空いている時でも任せきりにされると、部下にも不満が溜まります。
あとは、会社に対して愚痴を言ったりして、それが部下にも伝染するのはあるあるですね。
上司に希望が持てないと、仕事が楽しい、これからも続けたいと思うようになるのは一気に難しくなります。
どんな上司でも、悪い部分に目を向けるのではなく、いい部分を吸収しようと意識することが大切です。
5. お客様を選べない
現在、不動産売買を検討するお客様そのものが減少傾向にあります。
展示場に来ていただいたり、問い合わせを頂いた数少ないお客様ですから、一つ一つの顧客はとても貴重です。
ですから、少し態度が悪かったり、相性が悪いお客様でも、こちらから切ることは基本的にありません。
私は30代ですが、お客様のほとんどは年上になります。
中には上から目線のお客様もいらっしゃるので、
「若いけど大丈夫?実績あるの?」とか、
「給料いっぱいもらってんだろうから、このぐらいはやってよ」
といった形で、嫌味っぽい態度を取られたこともあります。
頼りなく映るのは私の努力不足ではありますが、
こういうお客様だと、内心では「もう断ってくれたほうが楽だな」と思うこともあります。
ちなみにこういった、相性悪いと感じたお客様と契約出来たことは一度もありません。
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まとめ:それでも私が不動産営業で働く理由
不動産営業マンの末路について、いろいろと厳しい現実を書きましたが、私自身はこの仕事が好きです。
私はもともと、普通は経験できないような体験ができる世界で働きたい!と思い、不動産業界に未経験で飛び込みました。
その判断は間違ってなかったなと今も思っています。
【不動産を買う/売る】という人生イベントは、普通の人は一生に一度経験するかしないかのイベントですよね。
そこにはたくさんのドラマがあります。
そんな瞬間に何度も立ち会うことができるのは、不動産営業マンならではなんです。
お客様から喜びや感謝の声を直接頂くときには、一番やりがいを感じます。
大変だったけど頑張ってよかった。また頑張ろう!と、次の仕事の活力になりますね。
正直、今まで何度か退職を考えたこともありましたが、
お客様や同僚に恵まれて、苦しい時にも立ち上がることができたと思っています。
不動産営業マンは決して楽な仕事ではありませんが、
いろんな業界の一流サラリーマンや不動産投資化など、仕事を通してレベルの高い人たちと毎日出会えます。
さまざまな考え方を学ぶことができ、人としても成長できます。
また、特別なスキルや知識はなくても、未経験で飛び込めるのも魅力ですね。
結果を出しさえすれば年齢や性別に関係なく評価されますから、絶対に成功してやる!というバイタリティがある人にはぴったりな仕事と言えます。
「こういった営業スタイルが正解」という決まりもありませんから、働き方も自由です。
自分の強みだと思える部分を伸ばして営業活動に組み込めれば、仕事も楽しくこなせますよ。
この仕事でしか味わえない経験もありますから、興味のある方はぜひチャレンジしてみてほしいですね。
【ブラックに入社すると地獄】不動産業界への転職で気をつけるべきたった1つのこと

(不動産業界は「どういう会社に入るか?」が重要)
不動産業界ってブラック企業とホワイト企業の差がめちゃくちゃ激しいので注意してください。
まったく同じ内容の仕事をしていても、
- ブラック企業で安い給料で搾取されてしまう人
- ホワイト企業でワークライフバランスと高年収を実現する人
↑この2種類に分かれてしまうのが現実なんですね。
重要なのは「応募する求人をしっかりしぼりこむこと」です。
私も経験があるんですが、
とりあえず不動産業界に入れたらどこでもいいや…
↑みたいな感じで転職活動すると、
ほんと地獄を見ることになります。
(私はまちがえてブラックに入ってしまい、その後転職しました。
今思うと、ほんと無駄な時間と労力でした)
不動産業界で働くなら、ホワイト企業に入りましょう。
↑この業界で働くなら、
未経験者でもここだけは絶対にこだわってください。
ブラック企業に入ってしまうと、
まじで人生の一定期間をドブに捨てることになりますんで。
業界未経験でもちゃんとしたホワイト会社に入ることは可能ですよ。
不動産求人に強い転職サイトで情報リサーチするのがコツ

(ライバルには差をつけるべし!不動産業界に強い転職サイトを活用しましょう)
転職サイトっていろんなところがあります。
注意すべきなのは、それぞれの転職サイトによって
得意な業種業界があることです。
不動産業界「営業職」の求人例
>>不動産営業職に強い転職サイト
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不動産業界「事務職」の求人例
>>不動産事務職に強い転職サイト
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↓この他にも、以下のような感じの不動産求人があります。
くりかえしになりますが、
不動産業界はどこで求人を探すか?がめちゃくちゃ大事なので、
くれぐれも注意して下さい。
- 20代で年収1000万円を狙える不動産売買営業の求人
- 残業なしなどワークライフバランス重視で働ける求人
- 在宅勤務OKな事務職リモートワーク求人
- だれもが名前を聞いたことのある超大手不動産企業の求人
- 最初から幹部候補で入社できる実務経験者むけ求人
- 宅建士など不動産資格を活かせる不動産求人
- 学歴不問でフリーターやニートから挑戦できる未経験OKの求人
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↑無料で使えるサイトですので、
情報リサーチに活用しましょう。
(無料アカウントを作ると実際の求人で年収を見られます)
今すぐ転職するかどうかはわからないという人も、
転職サイトの無料アカウントは作っておきましょう。
サイト内で希望年収や企業規模などを入力しておくと、
マッチする求人が出るたびに通知してもらえるので見逃しがくなります。
条件の良い求人って早い者勝ちなので、
情報リサーチでライバルに負けないようにしないとダメです。
↑こういうのって精神的に余裕のあるうちにやっとく方が良いです。
日常の疲労やストレスが限界になると、
転職サイトに登録するという簡単な作業でもやる気がなくなるからです。
(そうなるといつまで経っても苦しい状況から抜け出せなくなります)
あと、普段から転職サイトで求人情報を
こまめにチェックするくせをつけておくと、
今の環境がどうしてもしんどくなったら、別の選択肢(転職)もある
と気付けるのが重要なんですよね。
いい意味での逃げ道を普段から作っとくのが大事ですよ。
不動産業界はホワイトとブラックの差が激しいので、
必ず不動産業界の求人に強い転職サイトで求人を探すようにしてください。
不動産業界は求人を探す場所をまちがえてしまうと、
地獄のような環境のブラック企業で搾取されることになります。
私も経験ありますが、まじで寿命がちぢまりますよ。
このブログを最後まで読んでくださったあなたは
ぜひ転職活動を成功させ、
ホワイトな不動産会社でワークライフバランスを維持しつつ高年収になってください。
↓まずは情報リサーチから始めましょう。
情報量でライバルに差をつけるのが大事ですよ。
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※転職サイトは無料で使えるサイトです。
料金が発生するようなことは一切ありません。