広告




Sponsored Links

不動産業界の転職体験談

宅建とっても仕事がない?有資格者におすすめの就職先と転職成功のコツ

宅建 仕事ない

(宅建とっても仕事がない?解決策を伝授)

  • 宅建とっても仕事ない人がいるって本当?
  • 宅建資格の将来性は?需要はある?
  • 宅建を活かして働くならやっぱり不動産業界?

宅建資格は人気の国家資格ですね。

ただ、一部ネットの口コミで

宅建なんて誰でも持ってるから、

資格取得しても仕事ない人がいっぱいいる…

↑こういう評判を見たことがある人も、

ひょっとしたらおられるかもしれません。

ただ、実際に不動産業界で働いている人間としては、

宅建は取得するメリットがかなり大きいと思っています。

体験談の投稿者

たとえば不動産の賃貸営業に転職するなら、

宅建持ってる人はものすごく歓迎されます。

少なくとも「仕事がない」という状態はまずないと思いますよ。

この記事では、宅建資格を活かして転職活動を成功させるコツや、

狙うべき就職先の候補をいくつか紹介します。

宅建資格をこれから取る人や、

すでに合格したけど転職がうまく決まらない…

という方は参考にしてみてください。

この記事を書いた人

不動産賃貸営業マンに未経験転職しました。地元の不動産業者にて経験10年目です(宅建士資格あり)
トラブルに遭遇したり、業界の裏側見てしまったり…といろいろ珍体験あり。不動産業界のリアル体験談を書きます。

不動産業界の好条件求人がなかなか見つからない人は、

「求人を探す場所」を間違えている可能性が高いです。

不動産業界の求人は、不動産求人専門の転職サイトで探しましょう。

ハロワで探す…とかはブラック一直線なので注意して下さいね。

↓こちらは不動産業界専門の無料転職サイトです。

実際の年収も見られる無料サイトなので、

情報リサーチに使ってみて下さい。

※求人を見るには無料登録が必要です。

(現時点で不動産求人5,489件あり)

体験談の投稿者

\ 好条件な不動産業界の求人多数あり!/

無料登録して求人を見る

宅建有資格者で仕事がないとかありえない!狙うべき就職先候補6つ

国家資格の宅建士でも、

必要とされない業界に転職したのでは

なんのために一生懸命勉強したのかわかりません。

宅建資格を活かして転職成功を狙うなら、

↓以下のような就職先を狙いましょう。

1. 不動産賃貸会社の求人

宅建合格者の就職先として、

第一候補にすべきは不動産賃貸業者です。

イメージ的には「街の不動産賃貸屋」のことですね。

学生時代に一人暮らしなどを経験した方は、

不動産屋に賃貸アパートを探しに行った経験があると思います。

ああいったお店で窓口を担当してくれた人がいたと思いますが、

宅建資格を持っているとあの仕事の働き口がとてもたくさんあるんですね。

法律のルール的なことをいうと、

宅建業者(不動産会社)は、

5人以上のスタッフが働く事業所1つにつき、

1人以上の宅建士をおかないといけないことになっています。

宅建士を持っていれば不動産会社での働き口にこまらない(食いっぱぐれがない)

といわれるのは、この枠(わく)を狙えるからなんです。

ただ、ひとくちに「不動産会社」といっても、

街の不動産屋のような中小零細企業もあれば、

大規模な都市開発を担うような大手不動産会社もあります。

これから未経験で不動産業界への転職を目指す人は、

まずは中小零細企業の未経験OK求人を狙うようにしましょう。

というのも、大手不動産会社の場合、

未経験採用は基本新卒採用で埋めていることが多いからなんです。

(つまり中途採用では採用されにくい)

社会人になって3年以上経っている人が採用されるのはかなり難しいでしょう。

もちろん、大手でも不動産業界での実務経験者なら

年齢関係なく採用される可能性があります。

なので、最終的に大手で働きたい人も、

まずは中堅企業の未経験OK求人を狙って実務経験を積むのが良いです。

【ブラックに入社すると地獄…】不動産業界への転職で注意すべき1つのこと

2. 金融機関

金融機関とは、銀行や証券会社のことです。

意外かもしれませんが、金融機関では宅建士の資格が重宝されます。

銀行の中途採用でも「宅建士保有者求む」という求人が

転職サイトに数多く掲載されていますね。

金融機関の求人で宅建士が有利にはたらくポイント

金融機関勤務においては、

宅建士の資格は必須とまではいえません。

ただ、宅建士の資格を持っていれば、

不動産担保ローンの案件を取り扱えたりもできます。

上記の条件を満たしていて且つ宅建士をお持ちの方は就職面で有利です。

また、不動産投資を検討されているお客様には、

宅建士が担当してくれるとさまざまなアドバイスをもらうことが可能になりますね。

できる限りお客様の不利にならない取引に導いてくれるため安心です。

3. 不動産売買営業(ハウスメーカーなど)

宅建士といえばハウスメーカーも忘れてはいけません。

これはおおざっぱにいえば不動産賃貸(貸す)ではなく、

不動産売買(売り買い)の仕事をする営業ですね。

売るものは一般商品者むけに住宅営業がメイン。

無論、宅建士の資格がマスト条件ではありません。

宅建士の資格がない営業マンもいるようですし、成績優秀な営業マンも活躍されています。

ただし、宅建士の資格があれば独占業務の1つである重要事項説明を行うことができますから、

担当のお客様の対応を最後まで完結できるのではないのでしょうか。

とはいえ、営業ですので厳しいノルマはついて回るでしょう。

ノルマをモチベーションと捉えて頑張れる方は活躍しガッツリ稼ぐことも夢ではありません。

【ブラックに入社すると地獄…】不動産業界への転職で注意すべき1つのこと

4. IT重説

宅建士の資格を何とか活かしたい。しかし、就職先がない。

とお悩みの方は、自営業者として働くことも検討してみてください。

(副業などのかたちで収入を得たい人にもおすすめです)

具体的には「IT重説」という仕事があります。

これは宅建士の資格をフル活用できる仕事です。

ここまでは正社員として雇用されることにフォーカスを当てた就職先でしたが、

ここから先に紹介する就職先は業務委託(個人事業主:自営業)

としての働き方を紹介します。

IT重説とは?

IT重説は賃貸については2017年10月1日より、

売買は2021年3月30日より本格的にスタートした職種です。

これは不動産を買ったり借りたりしたいお客さんに向けて、

不動産についての重要事項説明を行う仕事です。

(重要事項説明は宅建士しかできません)

しかも、このIT重説はZoomなどを使用して重要事項説明をするだけで報酬が発生するというお仕事です。

1回の重説につき3,000円くらいが相場になります。

1日3件程度こなせば日給9000円。

1ヶ月に20日働いたとして、月給18万円ほどになります。

最低限の生活をしていくためには十分な収入と言えますね。

IT重説のメリット

お客様は不動産屋へ出向くことなくZoomで重要事項の説明を受けることができます。

自ら営業することなく委託先から重説依頼を受けることができます。

Zoomのホストが委託先の場合、サポートをしてくれます。

IT重説の注意点

知らない街の物件の重要事項説明をする場合、委託先から送付された資料はしっかりチェックしましょう(特に地名の読み方、書面の誤字脱字等)。

重要事項説明の案件があれば委託先から依頼が来ます。依頼日時を毎回チェックしスケジュールがバッティングしないよう調整しましょう。

依頼を受けて初めて報酬が発生するので、仮にスケジュールがバッティングもしくは合わない場合はダメもとで時間調整可能か交渉してみましょう。

それでもダメだったら断るのも選択肢です。

あくまで業務委託であって直接雇用ではないので無理な場合は止むを得ません(その分の報酬はもらえなくなりますけど・・・)。

リモートを使用しての業務となるので、システム上のトラブルが発生する場合もあります。

上記のような注意点もありますが、基本的にZoomなどを使って重要事項説明をするだけで報酬が発生するため大変おすすめ。

昨今のコロナ禍もあって今後、IT重説を導入する宅建業者も増えてくるのではないでしょうか。

5. 不動産エージェント

宅建士の就職先としてはまだ馴染みが薄いですが、不動産エージェントという職種もあります。

不動産エージェントとは、不動産取引をする代理人となって不動産取引のアシストをする仕事のこと。

発祥はアメリカで日本にも近年少しずつ広まり始めている職種です。

不動産エージェントのメリット

不動産エージェントは個人で業務を行っていますので、初期費用の1つである仲介手数料の値引き交渉をすることも可能です。

宅建士の資格がなくても営業はできます(その場合、重説は宅建士に依頼)。

不動産エージェントのデメリット

まだ馴染みが薄く、特に地方都市では不動産エージェントの存在すら知らないという人が多いことです。

完全歩合制のため、収入のアップダウンが大きくなりがちです。

不動産エージェントの報酬

↓不動産エージェントの報酬は以下の2者から受け取る形になります。

  • 仲介手数料(お客様より)
  • 広告料(管理会社より)

報酬の一部は委託先の会社へ入りますが、

大部分は不動産エージェントの取り分です(おおよそ50~90%くらい)。

6. 宅建講師

宅建士の資格をまた更に違う視点でみると、宅建講師という選択肢もあります。

こちらも業務委託(場合によっては直接雇用もある場合も・・・)として求人をたまに見かけます。

宅建士の試験は年間20万人前後の受験者を記録するほどの人気を誇る資格です。

合格者は都道府県によってバラつきはあるものの、約15%といわれています。

次世代の宅建士を増やしていくこの職種に就きたいと思い応募したこともあります。

結果は、教育経験がないというのがダメだったらしく敢えなく不採用でした。

宅建講師は宅建士の資格の他に教育経験があった方が有利に働くかと思います。

【ブラックに入社すると地獄…】不動産業界への転職で注意すべき1つのこと

これから不動産業界を目指す人は、

応募する求人をまちがえないように注意してください。

↓まったく同じ職歴や年齢でも、

  1. ブラックな職場で働く人たち
    安い給料で誰からも感謝されず、しんどい働き方をしている人たち。
    新人は「利益を生み出さないお荷物」みたいな扱いで放置され、ひたすらに搾取の対象として酷使され、遅かれ早かれ退職を余儀なくされキャリア(職歴書や履歴書)にも傷がついてしまう…。
  2. ホワイトな職場で働く人たち
    最初から平均より高い給料が設定され、職場の仲間と協力しながらやりがいを持って働ける環境で、残業も少ないのでワークライフバランスを実現できる人たち。

↑この2種類の働き方をしている人がいるのが現実です。

職歴もスキルも年齢も同じなのに、なんでこんな差がついてしまうのか?ですが、

これはあなたがこれから働く会社が、

ちゃんともうかっている会社かどうか?

(ちゃんと利益を出せている会社か?)によって生まれる違いなんです。

利益の出ていない会社は常に人手不足で余裕がありません。

利益が出ていませんから当然お給料も安くなりますし、

みんなイライラと不満を持ちながら働くことになるので、

必然的に職場環境が劣悪になりがちなんです。

(これがブラック企業が生まれる仕組み)

どんなに優秀で、やる気のある人であったとしても、

入社する会社をまちがえるとブラックな働き方になってしまうということですね。

なので転職活動のやり方ってたいせつなんです。

  • 「採用される可能性が高そうな求人なら、とりあえずどこでもいい」
  • 「とりあえず希望職種や希望業界に入れるならどこでもいい…」
  • 「入社時はお給料が安くても、がんばって結果を出せばアップしていくはず…」

↑みたいな感じではなく、

最初からしっかりとホワイト企業の求人だけにしぼりこんで応募することが大切になります。

ここだけはきちんとやっておかないと、

入社後になってからものすごく後悔することになってしまいますよ。

会社って、入社後にはお給料や残業時間の交渉とかしてくれませんからね。

こちらの希望を伝えられるのって、基本的に入社前だけです。

体験談の投稿者

これ、実は私もやってしまったミスなんですが、

当時無職ニートだった私は、

「とりあえず採用してもらえるなら、どこでもいいや…」

↑みたいな感じで適当に転職活動していました。

(ハローワークやリクナビの「おすすめ求人」みたいなやつに、

内容も見ずにかたっぱしから応募してました)

今から考えたらアホだったなあ…という感じなんですが、

これやってしまうと、本当に地獄を見ることになります。

一度入った会社って、そう簡単には辞められないんです。

いろいろ理由をつけて退職日って引き延ばされますし、

たとえ正式に退職願いを出しても、

そこから1ヶ月間は働き続けないといけないのが法律のルールです。

入社後に「思ってたのと違うんだけど…」って思っても、

少なくとも数ヶ月〜数年間はがまんすることになってしまいます。

どうせ辞めることを決めているどうでもいい会社のために、

自分の人生の貴重な時間をささげるとか最悪ですよね…。

でも、もう嫌だから明日でいきなり仕事辞める!とかやってしまうと、

職歴書(履歴書)が汚れることになるので、これもできません。

私もまちがえてブラック企業の求人に応募してしまい、

最悪な労働環境の職場に入ってしまったことがあります。

結局、その後に別の職場に転職したんですが、

今から思うと、本当に人生で無駄な時間でした…。

(最初からホワイト企業にしぼって転職活動すればよかった)

体験談の投稿者

特に、未経験で新しい仕事を始める人は注意して下さい。

ブラックな職場って「新人は使い捨て」みたいな感じなので、

徹底的に搾取されてしまう可能性があります。

せっかく転職するなら、

ワークライフバランスが良くお給料も平均より高い職場で働きましょう。

これから転職活動を始める人は、ここだけは絶対にこだわってください。

くりかえしになりますが、

ブラックな職場にまちがえて入ってしまうと、

あなたの貴重な人生の時間をドブに捨てることになりますよ。

本当に本当に後悔することになりますから、くれぐれも注意して下さいね。

「不動産業界の求人に強い転職サイト」で求人を探すのがコツ

(ホワイト求人だけにしぼりこんで応募しましょう)

年収高めで、しかも働きやすいホワイト職場で働きたい人は、

特定の業種業界の求人に強い転職サイトを使って求人を探すようにして下さい。

転職サイトってものすごくたくさん種類がありますが、

それぞれ得意分野が違うので注意しておきましょう。

実際に求人リサーチしてみました。

この記事を書いている現在ですが、

↓例えば以下のような求人が登録されています。

(なお、無料アカウント登録だけで使えるサイトなので、お金がかかるようなことはいっさいありません)

転職経験者

不動産業界「営業職」の求人例

(不動産営業の求人例)

(不動産営業の求人例)

(不動産営業の求人例)

>>不動産営業の求人を見てみる

不動産業界「事務職」の求人例

(不動産事務の求人例)

(不動産事務の求人例)

(不動産事務の求人例)

>>不動産事務の求人を見てみる

転職活動ってどこで求人を探すか?によって、

結果がかなり変わってくるので、くれぐれも注意して下さい。

こちらの求人サイトでは、

↓他にも以下のような求人を見つけることができましたよ。

体験談の投稿者
  • 20代で年収1000万円を狙える不動産売買営業の求人
  • 宅建士など不動産資格が高く評価される求人
  • 在宅もOK、ワークライフバランス重視で働ける不動産事務の求人
  • だれもが名前を聞いたことのある大手不動産企業の求人
  • 最初から幹部候補で入社できる経験者むけ求人
  • フリーターやニートから挑戦できる未経験OK求人

(不動産業界専門の転職サイトで求人を探しましょう)

\ ホワイト求人多数あり!/

無料登録して求人を見る

↑こちらは不動産業界の求人に強い転職サイトです。

無料で使えるサイトですので、

情報リサーチに活用しましょう。

無料アカウントを作ると実際の求人で年収も見られます)

体験談の投稿者

今すぐは転職活動できない人もやっておくべきこと

(今すぐ転職活動できない人も、転職サイトへの無料登録だけは早めにやっておきましょう)

いろいろ事情があって、今すぐは転職活動を始められない…という人も、

転職サイトの無料アカウントは精神的に余裕のあるうちに作っておきましょう。

日々の疲労やストレスが限界になると、

転職サイトに登録するという作業すらやる気がなくなるものです。

疲れて仕事から帰ってきたら、

転職サイト見るのすらめんどくさい…ってなるのが自然ですからね。

体験談の投稿者

転職サイトで無料アカウントを作り、

希望年収や志望職種などを入力しておくと、

自分にマッチする求人が出るたびに自動通知してもらえて便利です。

(優良求人が出てきた時に見落としがなくなります

良さげな求人が見つかったら、ブックマーク保存して情報としてストックしておきましょう。

普段から転職サイトから送られてくる求人情報をこまめにチェックするくせをつけておくと、

この業界の年収や福利厚生の相場が自然にわかってきます。

(「ここはちょっとやばいかも…」みたいにブラック求人を自然に見分けられるようになります)

あと、普段からいろんな選択肢を見ておくと、

今の環境がどうしてもしんどくなったら転職もあると気づけるのも重要ですね。

いい意味での「逃げ道」を余裕のあるうちに確保しておくのが大事ですよ。

転職サイトっていろんなところがありますが、

絶対にブラックな職場に入りたくない人は、

ホワイト求人に強い転職サイトで求人を探すようにしてください。

特に未経験で転職する人は要注意です。

求人を探す場所をまちがえてしまうと、

地獄のような環境のブラック職場で搾取されることになります。

私も経験ありますが、まじで寿命がちぢまりますからね…。

体験談の投稿者

今すぐは転職活動を始められない人も、

まずは情報リサーチから始めましょう。

↓下記の転職サイトは誰でも無料で使うことができますよ。

(無料アカウント登録で実際の年収もみられます)

\ ホワイト求人多数あり!/

無料登録して求人を見る

-不動産業界の転職体験談

Copyright© 転職と副業のサザンクロス , 2024 All Rights Reserved.