
(無断欠勤してしまった後の電話が怖い…。罪悪感で最悪な気分にいるあなたへ)
- 無断欠勤した後に会社に電話するのが怖い…。
- 会社から何も電話連絡なし(無視されてる?)
- このまま会社辞める場合の対処法は?
無断欠勤をしてしまった後に、
会社に電話しないといけないシチュエーションって最悪の気分ですよね。
会社側から何も連絡がなかったりすると、
ほんと生殺し状態です。
むしろもう怒鳴ってくれた方がすっきりしますよね…。

1回ぐらいならきっと大丈夫だよ…!
↑という意見もネット上にはあるみたいですが(根拠は不明)
実際には事態はもう少し深刻です。
サラリーマンにとって「無断欠勤をしてしまった事実」って、
残念ながら組織で生きていく上で致命的なミスだったりするんです…。
この記事の目次
会社を無断欠勤してしまった状況がやばい理由

(会社を無断欠勤することで生じるデメリット)
1. 職場での評価が最低レベルに下がる
会社なんて、みんな本音では行きたくないです。
なので、無断欠勤をしてしまった人をみる目って、
↓ホンネではこんな感じです。
(Yahoo!知恵袋の↓回答者のおっさんコメントに注目。
この昭和感丸出しな上から目線がなんともうっとうしい…)
残念ですが、職場のある程度の年齢の人たち(つまりエライ人たち)って、
↑この回答者のおっさんと感覚的には同じです。
無断欠勤をしてしまった時点で、
残念ながらあなたの社内での評価はかなり低くなっている可能性が高いです。
2. 懲戒解雇など「今後の職歴にダメージが残る」可能性がある

(会社に懲戒解雇されるとその履歴はずっと残ります)
無断欠勤を放置した場合のさらに深刻なダメージがこちら。
無断欠勤したという事実を、
次の転職先などに履歴として知られる可能性があります。
無断欠勤をそのまま長期間放置していると、
会社側は「懲戒解雇」のかたちであなたを解雇
(要するにクビ)にしてくる可能性があります。
↓その場合、あなたの履歴に
「以前に職場から懲戒解雇されたことがある」
という内容が公式に残ってしまうんです。
(離職票という公式記録です)

退職後にハローワーク経由で「離職票」という書類が発行されるのですが、
この離職票はあなたが今後転職し、
次の会社に移った場合に、
新しい会社の人事にも確認されてしまいます。
情報社会って恐ろしいですね…。
いわゆる「前科持ち」みたいな感じで、
懲戒解雇された事実が次の会社にも知られてしまうんです。

もちろん、会社側がいきなり懲戒解雇という手段をとってくるかどうかはわかりません。
ですが、このまま無断欠勤の状態を長期間放置した場合には、
懲戒解雇という手段をとってくる可能性はむしろ高いでしょう。
そうしないと、あなたの職場の他の社員も
「無断で休んでも何もされないの?なら俺も休むわw」
みたいな感じで職場が回らなくなるからです。
懲戒解雇の履歴がずっと残る…という最悪の状況を回避したい人は、
現在の状況(無断欠勤)は放置せずに、
必ず何らかのかたちで対処を取る必要があります。
↓以下では、これからあなたがとるべき対処法について、
2つのパターンに分けて解説していきますね。

対処パターン1. 今の仕事はどうしても辞めたくない場合

(つらいですが会社の上司に電話しましょう)
いま働いている会社を絶対に辞めたくない人は、
今すぐ職場に電話するしかないです。
↓以下のようなかたちでひたすら謝罪しましょう。
- 直属の上司に電話口に出てもらう
お疲れ様です。〜です。ご連絡が大変遅くなり申し訳ございません。お手数なのですが、〜さんに取り次いでいただけますか? - まずは連絡が遅くなったことを謝る
お疲れ様です。〜です。ご連絡遅くなってしまい申し訳ありません。 - 現在のあなたの健康状態について伝える
実は昨日から体調を崩しておりまして、ちょっと出勤するのが難しい状態です。 - ここでおそらく上司から「連絡をしなかったこと」に対するかなりしきびしい叱責があります
口答えなどはせず、ひたすら心を無にして謝りましょう。 - 次は何日に出勤できるのか伝える
具体的な日にちと曜日を伝えましょう。 - 最後にもう一度謝罪して電話を切る
ご迷惑をおかけし申し訳ありませんでした。以後気をつけます(ひたすら謝罪してください)
無断欠勤をしてしまっているという時点で、
すでにあなたの評価はかなり下がっていると思います。
あなたが新人の場合、残念ながら「こいつはダメだ」
とすでに見切りをつけられているケースもあります。
(育成対象から外されている場合もある)
そのためかなり感情的な叱責をする上司もいるかもしれませんが、
あなたが会社に残りたいのであればやむを得ません。
組織で働くってそういうことですので、今はなんとか耐えましょう。
対処パターン2. 今の仕事は辞めても別にいい場合

(仕事なんて正直いくらでもありますからね)
対処パターンの2つ目は、
- 今の仕事には特別な思い入れとかはない
- お金のためにとりあえず働いている
↑という状況の人の場合です。
ひょっとすると多くの人がこちらのパターンかもしれませんね。
この場合は、さっさと今の仕事には見切りをつけて、
次の仕事を探しを始めた方が良いです。
会社への連絡とかは、
どうしてもつらいなら今日はとりあえずしないでOKです。
(後で見るように方法はいろいろあります)
懲戒解雇という履歴さえ残らなければ、
これから退職する会社にどういう評価をされるか?
はわりとどうでも良かったりします。
(今後の人生でなんのデメリットもないです)
そもそも、無断欠勤をしてしまうぐらいストレスの多い職場で働き続けるのってメリットがありません。
↓いま年齢が20代の人なら、
仕事なんて探せばいくらでもありますよ。

\ フリーター・第二新卒OK!/
↑いったん無職になってから仕事探すケースでは、
こういうところで求人を探すといいです。
「無断欠勤をしたことがある」というマイナス要因をかかえたまま今の職場で働くより、
誰もあなたの過去を知らない状況で
新しいスタートを切った方がプラスなこともあります。
組織で生きていく以上、
人事評価って今後もずっとついてまわるものです。
無断欠勤という圧倒的に不利な情報をずっと抱えて働くより、
いったんリセットする方がメリット大きいことが多いですよ。
とりあえず転職サイトへの無料登録だけはやっておこう

(転職しないという決断をするにしても、いろんな仕事を選択肢として確保しておくのはプラスです)
最終的に、今の職場でずっと働く…という選択をする人も、
転職サイトに無料登録して世の中のいろんな求人を見てみるのが良いです。
転職サイトに無料登録しておくと、
「自分にはこういう職場もある」
という選択肢を知ることができるからです。
転職サイトで求人を情報としてストックしておけば
「今の職場がどうしてもつらくなったら転職もある」
という選択肢を確保できるのが大きいです。
良い意味での逃げ道を準備できるんですね。
これやっとくと精神的にもかなり楽になりますよ。
転職サイトは誰でも無料で使えますよ。
↓情報収集のツールとして便利なので活用しましょう。

>>もっとストレスの小さい環境で働こう!現在募集中の求人を見てみる
会社側が「懲戒解雇」という手段を取ってくる前に行動しよう
その際、今の会社が「懲戒解雇」という
アクションを取ってくる前に行動を起こす必要があるので注意して下さい。
(つまり、今すぐ行動しましょう)
上でもみたように、現在の状況を放置していると、
懲戒解雇など、圧倒的に不利な履歴が残るかたちで退職せざるを得ない状況に追い込まれます。
会社側がこういう制裁を取ってくる前に、
こちら側から退職を申し出ないといけません。

\ 会社の誰にも会わず即日退職完了!/
退職代行を使うと、3万円前後の料金で、
退職に関する手続きを全部やってくれます。
(専門の弁護士さんや労働組合が代行してくれます)
あなた自身は会社に行って職場の人と顔を合わせなくても良いし、
電話などをする必要すらありません。
>>退職代行サービスを実際に使ってみた人たちの口コミ体験談はこちら
ひとむかし前は退職にあたって上司と顔を合わせないといけなかったり、
ぐだぐだと引き止められたり説教されたり…と、
仕事を辞める手続きってかなりめんどくさかったんですが、
最近では退職代行があるのでかんたんになっていますね。
うまくいかなかった場合の返金保証とかもあるのでリスクなく試せます。
退職代行を使えば労働法のルールに従って退職することになるので、
労働者側(私たち)に有利な条件で退職手続きを完了できますよ。
労働法というのは基本的に労働者側に有利なルールになっていますので。
【損失がでかすぎ】向いてない仕事で人生を浪費するな

(合わない仕事で人生を浪費するのは損失がでかすぎます)
- この仕事、自分には向いてないと感じる…。
- やりがいをまったく感じない。毎日何も楽しくない。
- 職場の人たちがぜんぜん好きになれない…。
↑こんなふうにモヤモヤしながら働いている方、
きっと多いのではないでしょうか。
そんな方にぜひ知っておいていただきたいことがあります。
それは「自分に合ってない仕事や職場で、人生の貴重な時間を浪費するのは、本当にもったいない」ということです。
20代で年齢的にうちはまだいいかもしれません。
何ごとも経験だから…。
でがまんできる人もいるでしょう。

でも、これがこの先30年以上ずっと続く…と考えた場合どうでしょうか。
例えば、いま25歳の人なら定年が65歳として、
あと40年(…!)は仕事人生は続きます。
つまり、仕事って人生のほとんどの時間をかけてやっていくものなんですよね。
どうせならやりがいを感じられる仕事の方がいいと思います。
自分に向いていない仕事で、
毎日苦痛を感じながら生きていくなんて、
いったいなんのために生まれてきたんだ…。
って感じても不思議はありません。
(むしろ自然な感情でしょう)
ですが、残念ながらほとんどの人が
「みんながまんしてるんだから…」
で自分も我慢してしまうのが現実です。
どんな仕事でも「向いてる/向いてない」が絶対にある

(営業職も事務職も「向き不向き」が必ずあります)
これはすべての種類の仕事についていえることですが、
仕事って向いてる/向いてないが絶対にあります。
例えば営業マンの仕事。
ものすごくまじめに頑張ってるけど、
なぜか成果が出ない人っているんですね。
その一方で、毎日テキトーに仕事してても、
キャラや見た目の良さでポンポン成果を出してしまう人っています。
事務職でもこれは共通です。
毎日、一生懸命やってるのになぜか職場で嫌われたり、
足を引っ張られたりする人がいる一方で、
どんなにミスをしてもなぜか許されちゃうみたいな人っていますよね。
私も新卒入社した会社で営業配属だったのですが、
ダメダメでした。
本当に嫌で嫌でしょうがなくて、
毎日やめたい…と感じながら働いてましたね。
↑当然ながらこんな働き方で成果なんて出ません。
私がモタモタしているうちに、
楽しみながら仕事をしていた
同期たちにはどんどん差をつけられました。

同期入社の連中はどんどん成果を出し、
役職付きになって昇給していくのに、
自分だけずっとヒラ社員の安月給…。
まわりからも「あいつは仕事ができない」と見下され、
自分でもそんな自分がどんどん嫌いになっていく…。
↑これめっちゃつらいです。
その後どうしても耐えられなくなって
事務系の仕事に転職をしたのですが、
こちらは自分に合っていたのか、
割とすぐに成果を出すことができました。
営業マン時代は完全に「無能」あつかいされていた自分が信じられないぐらい、
すんなりと仕事内容を覚えられたんですね。
仕事には「向き不向き」があるのを痛感した瞬間でした。
仕事がちゃんとできると、職場内での人間関係もスムーズになります。
一緒に働く人たちも「あいつは役に立つ」と認めてくれますから、
仲間として受け入れてもらえるんですね。
「向いてない仕事でがんばる」のは損失が大きすぎる

(どんな仕事にも向き不向きがあります)
「好きこそものの上手なれ」ってことわざがありますが、
仕事に関してはこれほんと真理だと思います。
本当はもっと力を発揮できる仕事があるのに、
たまたま自分に合わない仕事を選んでしまったばっかりに、
苦しい思いをして働いている…。
↑こういう損してる人が多すぎます。
仕事なんて実際に現場に出てみるまでは
向いてる/向いてないなんてわからないので、しかたないんですけどね。
逆に言えば、いまうまくいっていない人にも必ず
「これならやれる」って思える仕事はあります。

ただし、まったく未経験の仕事に転職するのって、
年齢が高くなるほど難しくなるのにも注意です。
今の仕事が合ってないと感じている人は、少しでも早く対策をとりましょう。
自分に向いてる仕事を見つける方法(ハロワは使うな)

(自分に合った仕事を見つける方法とは?)
どうすれば自分に合った仕事を見つけられるのか?ですが、
まずは情報収集から始めましょう。
- いま現在、世の中にはどんな仕事があるのか?
- 自分の性格で向いている仕事ってどういうものなのか?
- どういう仕事をしている人が給料高いのか?
- どういう業種にニーズが集まっているのか?
- どういう業界が今後も伸びていくのか?
↑こういったことについての現状把握から始めることがたいせつです。
なお、求人はハロワとかでも一応は探すことができますが、
正直ブラック求人が多いので避けた方が良いですね。
ハロワって政府が「本当に本当に仕事がなくてどうしようもない状態の失業者」向けに提供しているサービスです。
はっきりいって生活保護と同じレベルの最低限のサービスなので、
最後の手段ぐらいに考えておきましょう。
普通に高校や大学出てて、
普通にネット使える環境の人は転職サイトを使いましょう。
転職サイトは無料サイトなので、お金がかかることはありません。
自分の年齢・職歴に合った転職サイトを使うのが重要(じゃないと門前払いを食らう)

(20代は「20代にあった転職サービス」を使うのが大切)
転職サイトを使う場合には、1つだけ注意点があります。
それは、自分の年齢や職歴に合った転職サイトを使うことです。
転職サイトっていろんな種類があって、
↓こんな感じでそれぞれ利用者層が違うんですね。
- 30代〜40代のベテラン向け求人をメインであつかう転職サイト
- 20代若手向けの求人だけをあつかう転職サイト
- 金融業界の求人だけを専門であつかう転職サイト
- 経理職の求人だけを専門であつかう転職サイト
- 薬剤師や看護師など特定の資格を持つ人向けの転職サイト
例えば、20代若手の人が30代〜40代のベテラン向けの転職サイトとか使っても、
まず応募できる求人なんて出てこないです。
自分に合っていない転職サービスで仕事を探してしまうと、
マッチする求人件数0件…みたいな状態になってしまうので注意してください。
(いわゆる「門前払い」です。これってまじで絶望的な気分になります)

\ 未経験OK!20代向け求人多数あり/
↑無料アカウント登録で求人検索機能を使えます。
(年収や残業時間などのくわしい情報を指定して検索できます)
転職支援サービスは、
自分の状況に合ったところを使う。
(20代は20代向け、未経験者は未経験むけのところ)
↑これは転職活動のコツというか鉄則です。
ネット使い慣れている人でも、
意外に見落としがちなポイントなので注意してください。
自分にマッチする求人は「探す場所」さえまちがえなければ、
誰でもちゃんと見つけることができますよ。

無料アカウントを作っておくと、
自分にマッチする求人が出た時に最速で通知してもらえたり、
「こんな職種もありかも?」的な情報メールが定期的に受け取れます。
自分ではまず思いつかないような
意外な仕事の選択肢を知れたりしますよ。
未経験の職種に挑戦する場合、
はば広い選択肢の中から仕事を選ぶのが大切ですからね。
世の中で不況で「若い人は仕事なんてどこにもない…」とかとんでもないウソです

(探す場所さえ間違えなければ、仕事なんてたくさん見つかります)
日本の若年失業率はたったの3.7%です(世界平均は13.6%)
仕事は探す場所さえまちがえなければ山ほどあるんです。
あと、学生時代の就活ってある程度は選択肢がしぼられてましたよね。
(ある程度の大手企業に行こうと思ったら営業マンしかない…など)
でも、いったん社会人になった後の転職活動って、
選択肢がものすごく多いんです。
人事やマーケティングといった人気職種も、
未経験OKの求人がたくさんありますし、
最初から「将来の幹部候補」などのかたちで募集されている求人も多いですよ。
いざというときの選択肢を確保しておくのが重要

(いざとなったときの選択肢を準備しておくのが大切です)
転職支援サイトで無料アカウントを作ったら、
自分の年齢や職歴・希望年収などを入力しておきましょう。
条件にマッチする求人を定期的にメールで配信してもらうことができます。
自力で探していたらまず気づけなかった選択肢にも気づけますよ。
↑日常的に送られてくる求人メールをチェックしておいて、
気になったものを情報としてストックしておくのがコツです。
これやっておくと、
「今の仕事がどうしても辛くなったら転職もある」
という選択肢を持てるのが大きいです。
疲労とストレスで倒れる前に転職という対策を打てます。

転職サイトは誰でも無料で使うことができます。
↓20代若手層の人がマッチする求人を見つけやすい転職サイトはこちらです。
\ 未経験OK!20代向け求人多数あり/