- 説教をしてくる転職エージェントって本当に自分のことを考えてくれてるのかな?
- 相手のペースで話が進んでしまう…。このまま任せてても大丈夫?
- 何を言っても否定されてしまう。これってもしかしてダメエージェント?
転職エージェントは、転職をする際にとても頼りになる存在です。
たまたま担当になった転職エージェントが何故か上から説教をしてきたり、こちらの意見を聞いてくれない…となると、
それはダメな転職エージェントの可能性大です。
人生を左右すると言っても過言ではない転職で、転職エージェントとの相性はとても大切です。
ぜひ下記を参考にして、妥協しない転職エージェント選びをしましょう!
この記事の目次
こんな転職エージェントには要注意!ダメなエージェントの特徴3つ
人生の今後を決定する重要な転職で失敗はしたくないですよね!
実はダメなエージェントには3つの特徴があります。
それは下記の通りです。
ダメエージェントの特徴3つ
- 上から目線で説教してくる
- とにかく強引に進めようとする
- 考えや希望を否定される
この3つの特徴に該当する場合はダメなエージェントと考えた方が良いです。
では、それぞれの特徴について、少し掘り下げて順に説明をしていきます。
上から目線で説教してくる
相談をした際に、上から目線で説教をしてくるエージェントがいます。
その理由は「自分の思い通りにしたい」といったエージェント側の自分勝手な理由が隠れていることが多いです。
また、求職者の高望みな条件に注意をする場合もありますが、転職エージェントというのは転職市場のことをよく理解している立場だからこそ、相手の希望を叶える努力をしなければなりません。
よって、説教をする立場ではないはずですし、求職者に説教などというのは言語道断の行為です。
とにかく強引に進めようとする
相手にその意志がないのに「とにかく受けましょう!」と興味がない案件や書類選考を強引に進めようとするエージェントがいます。
例えば「書類選考は15社くらい出すのが当たり前です。」など根拠のない説明をして、エージェントのペースでどんどん書類選考を進められる時などは要注意です。
転職エージェントには書類選考をする人数、求職者の行動量などの目標があります。
求職者の意見を無視してエージェント側の独断で話を進められてしまう場合は、求職者のことよりも自分の成果を一番に考えているエージェントの可能性が高いです。
考えや希望を否定される
例えば、「この転職では年収は下がります」や、「あなたの場合はこのキャリアパスを描くべきです」、など求職者の意見をことごとく否定したり無視するエージェントも危険です。
転職エージェントというのは自分の価値観を求職者に押し付けてはいけません。
あくまでも、求職者の価値観を尊重してサポートするのが仕事です。
何度も自分の価値観を否定されたと感じた場合は、「もしかしてダメエージェントかも?」と疑問を持ってください。
ご自身のための転職なので、違和感を感じたらエージェントに対して疑問をしっかり持つことも大切です。
ダメな特徴を持つ転職エージェントに出会った時の対処法
とはいえ、転職エージェントは自分から「こういう人!」と指定して選べないのが実情ですよね。
もしも上記でご紹介した「ダメエージェントの特徴3つ」に一つでも当てはまる転職エージェントに出会ってしまったら、その場合は以下の方法で対処をしましょう。
ダメエージェントに出会った場合の対処法
- 担当者を変更する
- 自力で転生先探しをする
- 他のエージェントを利用する
それぞれの項目について、一つずつ具体的に説明していきます。
担当者を変更する
この場合は直接その担当者に伝える必要はありません。
会社のお問い合わせ窓口などで、「担当者を変更したい」ということを伝えましょう。
その際の理由も角が立たないような表現で伝えれば問題ありません。
この方法であれば、直接的に担当者に変更したいという意志を伝える必要もなく、すんなり担当変更ができます。
自力で転職先探しをする
もちろん、転職エージェントを利用せずに転職サイトを使って自力で転職先を探す方法もあります。
その場合、自分で企業とのやり取りをして、面接の日取りが決まったらその準備をし、最後に面接の場で自分の年収の交渉などをしなければなりません。
不可能なことではないですが、手間と時間がかかってしまうという部分があります。
正直に言って、あまりオススメできる方法とは言えません。
他のエージェントを利用する
他のエージェントを探す、これが一番手っ取り早く現実で確実な方法でしょう。
転職エージェントにも実は専門性があるのをご存知ですか?
例えば↓
ポイント
- 20代に強い
- ハイクラスに強い
- 職種・業界特化
などです。
人生のキャリアを一緒に考えてくれる、そんな重要な役割を担っているのが転職エージェントです。
ここは妥協せず、できる限りご自身に合った転職エージェントを探してみましょう。
転職は人生に一度とも限りません。
長いお付き合いになるかもしれない転職エージェントとの相性はとても重要です。
このように、もしもダメな転職エージェントに出会ってしまったとしても解決策はあります。
転職は自分の人生にとって大きなイベントです。
後悔のない転職をするために、自分と相性が良い転職エージェントにしっかりとサポートしてもらいましょう。
転職エージェントってそもそもどんな人たちなの?
転職エージェントという人たちは、他の人の転職を応援するのが仕事なわけですが、
そもそもこの人たちってどういうキャリアを持っている人たちなんでしょうか?
ちょっとおおげさにいえば、転職活動というのは自分の人生をかけて行うものです。
なので、いいかげんな人や人生経験が未熟な人たちには任せたくないですよね。
↓転職エージェントによくある出身キャリアを紹介すると、例えば以下のような感じです。
- 企業の人事担当担当者
- 人材紹介会社(ヘッドハンター)
- 派遣会社の営業担当者
- 求人広告の営業担当者
転職エージェントの出身業界はさまざまですが、
おおむね人事に関する部署でキャリアを築いてきた人が多いです。
いわば、「人事採用のプロ」として仕事をしてきた人たちですね。
また、転職エージェント会社は、採用を行う企業側からの人材募集の広告を扱います。
なので、過去に広告関係の仕事をしてきたという人が、転職エージェントになっているケースも多いですね。
「この転職エージェント、頼りないかも…」と感じているなら
転職活動が成功するかどうかは、あなたを担当してくれる転職エージェントの能力が大きく影響します。
もし、「この人は合わないかも…」とか、「ちょっと頼りない」と感じるなら、
担当の変更やエージェント会社の乗り換えも検討した方が良いですよ。
面談で上から目線で説教をしてくるようなとんでもない転職エージェントもいますが、良いエージェントもたくさんいます。
良いエージェントと悪いエージェントを見極めて、転職活動を成功に導きましょう。
仕事つまらない・給料安い…。今の職場でこれ以上働き続けたくない人へ

(あわない仕事・人間関係のストレスでつらい働き方をしている人へ)
- 給料がぜんぜん上がらない…。もう2年以上働いてるのに。
- 人間関係のストレスが限界。上司も先輩も大嫌いな人ばかり…。
- 1ミリも興味ない仕事だけど、生活のためにしかたなく働いている…。
↑こんな感じで働いている人ってきっと多いのではないでしょうか。
仕事って人生のほとんどの時間を使ってやっていくことですから、
ストレスの多い環境だとほんと地獄ですよね。
ほとんどの人にとって今の仕事がベストの選択肢じゃないのが普通です。
学生時代になんとなく就活やって、
なんとなく安定してそうな会社に入って、
なんとなく年齢を重ねていく人がほとんどなんですよね。
ただ、こんな感じで30代後半になってくると、状況はもっと悪くなります。
「35歳転職限界説」とかいいますが、
転職って年齢が高くなるほど実務経験を求められるようになりますから、
難易度がどんどん高くなってしまうんですね。
そうしているうちに家族ができ、家を買うために住宅ローンを組んで…。
で、どんどん身動きが取れなくなっていくのが現実です。
少しでも年齢が若いうちに転職活動を始めるのが有利

(営業から経理、総務からマーケティングなど「職種を変える転職」は年齢制限があります)
今いる環境にどうしても限界を感じているなら、
少しでも年齢が若いうちに転職活動を始めましょう。
特に、職種を変えるキャリアチェンジ転職の場合は年齢をかさねるほど不利になります。
(営業から経理、総務からマーケティングなど)
今の仕事とまったく違う職種に行きたいなら、
どんなに遅くとも20代後半、できれば20代前半までに転職しておく必要があります。
業種業界にもよりますが、ここを逃すと未経験職種での採用は非常に難しくなるのが一般的ですね。
- 今の仕事はぜんぜん好きになれない…
- この業界でずっと働きたくない…
↑と感じている人は、
早めにアクションを起こす必要があります。

まずは「自分にはどんな選択肢があるのか?」のリサーチから始めよう

(まずは「自分の学歴・職歴でどのぐらいの求人を狙えるのか?」のリサーチから始めましょう)
とはいえ、いきなり転職活動なんてハードルが高く感じてしまいますよね。
生活費を稼がないといけないから、今すぐ転職は難しい…。
↑という人もきっと多いはずです。
転職って重要な決断になりますので慎重になるのは当然ですよね。
いきなり転職活動なんて無理…と感じる方は、
まずは「世の中にどんな仕事があるのか?」
「自分の学歴・職歴だとどんな仕事に転職できる可能性があるのか?」
のリサーチから始めてみるのがおすすめです。
具体的には、無料で使える転職サイトでいろんな求人情報を見てみましょう。
転職サイトは今すぐ転職する気がない人も気軽に使うことができますよ。
マイナビエージェント
高年収な優良求人が絶対見つかる!(無料転職サイト)
マイナビエージェントは個人的に最もおすすめな転職サイトです。
未経験から高年収を目指せる求人から、
実務経験者限定のクローズド求人まで、
好条件なホワイト求人をたくさん見つけることができますよ。
無料で使える鉄板の大手転職サイトなので、転職活動が初めてな人も安心です。
転職サイトで無料アカウントを作っておくと、
あなたにマッチする求人が出てくるたびにメール自動通知してもらうえます。
気になった求人をブックマークしておくだけでも、
いざとなったら転職もあるという選択肢を持つことができるんですね。
今の職場で限界が来たときに、
転職という対抗策を打つことが可能になります。
いい意味での「逃げ道」を確保しておくことが大切です。

転職サイトは完全無料で使うことができます。
いつでも利用をやめられますし、
変な連絡が来ることもないのでリスクはゼロです。
今すぐは転職できない人も、転職サイトを活用して情報収集から始めましょう。
転職成功するのに「特別優秀」である必要はない

(ごく普通の人でも転職で成功することは可能です)
- 特別優秀なひとにぎりの人だけが高年収になれる。
- コミュ力が高くてルックスも良く人脈もないと人生負け組。
- 一流大学を出てないと出世なんてできない…。
↑こんなふうに考えている人って多いと思いますが、実はこれまったくの誤解です。
私は転職支援の仕事をしてるので、
年収700万円〜1000万円の人たちとたくさん会いますが、
彼らは特別優秀な人ばかりではありません。
もちろん、中には弁護士や会計士みたいに
特別優秀な人もいますけどね。
でも、営業マンや経理マンなど
ごく普通の仕事でも高年収の人たちもたくさんいます。

問題は「ごくフツーの人が、なぜ理想的な働き方ができるようになったのか?」ですが、
これは日頃から自分がどういう環境で働ける可能性があるのか?
の情報リサーチをしっかりやっているからなんです。
情報リサーチといえば新聞をまずイメージしますよね。
ですが、ニュースにくわしくなって年収上がった人を私は見たことがないです。
お金と時間を消費して新聞を読むぐらいなら、
転職サイトを見るようにした方がよっぽど年収アップにつながりますよ。
実際、年収高い人って今すぐ転職する予定はなくても
転職サイトに登録だけはしています。

転職サイトで希望条件を入力しておくと、マッチする求人が自動的に情報として入ってくるので情報感度が高くなるんですよね。
最新の求人情報につねにアンテナを貼っておいて、
チャンスがめぐってきたらすぐに行動を起こせるようにしておくのが大切です。
転職サイトを使った情報リサーチのやり方
\ 高年収な求人多数あり!/
転職サイトに無料登録すると、
↓こんな感じで最新の求人情報にいつでもアクセスできるようになります。

↑実際の求人情報を見てみるとわかりますが、
年収の高い仕事であっても、
特別な能力って求められていないことに気づくと思います。
サラリーマンの年収って、所属先の会社がもうかっているかどうか?でほぼ決まるからです。
逆にいうと、所属先の会社がもうかっていないと、
あなたがどんなに優秀な人であっても大したお給料を稼ぐことはできません。
これは優秀な人ほど見逃しがちな重要ポイントですね。
もうかっている会社は転職サイトに好条件で求人をバンバン出しています。
こういう情報を常日頃からリサーチしておくことがとても大切ですよ。