転職エージェントの使い方

転職エージェントは嘘つき?キャリアアドバイザーが教える特徴と見分け方

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ポイント

  • 転職エージェントって嘘つきばかりなの?「この企業なら内定が出る可能性が高い」と言われたのに、結局不採用になったんだけど…。
  • 「なんでも正直に話してください」と言われたので持病があることを伝えたら急に紹介がなくなった。
  • 転職サイトの年収や仕事内容と、実際の入社条件がぜんぜん違った。

↑転職エージェントを使って転職活動をした経験のある方の中には、こういった嫌な思いをしたことがあるのではないでしょうか。

一度こういうことがあると、「転職エージェントなんて嘘つきばかりだから使いたくない!という気持ちになってしまいますよね。

ただ、実際に業界の中にいる人間としては、「中には嘘つきのエージェントもいるけど、全体としてはちゃんと求職者のために動いている人が多い」というのが実際のところです。

転職エージェントはすべてが嘘つきというわけではなく、ちゃんとした人を見分けて活用することが大切なのです。

この記事では、大手転職エージェントでキャリアアドバイザーとして1800名以上の転職活動を支援してきた私自身の経験から、転職エージェント会社の裏事情を紹介します。

「こういう人なら安心して相談できる」という優秀な転職エージェントの特徴についてもお話ししますので、ぜひ参考にしてみてください。

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転職エージェントに嘘つきが多くなる仕組み

嘘つきが多くなる仕組みを説明するために、まずは転職エージェントに関わる人々を説明します。

・転職したいと考えている人

キャンディデートとも呼びます。

キャリアアドバイザー

求職者とコミュニケーションする人。

主な業務は求職者との面談、求人紹介、退職交渉相談など。

(私が勤めていたのがこれです。)

・リクルーティングアドバイザ

採用したい企業の課題解決をする人。主な業務は募集求人の獲得、求人票の作成など。

(余談ですが、キャリアアドバイザーとリクルーティングアドバイザーをそれぞれ分けている会社を分業型、分けていない会社を一気通貫型とも呼びます。)

転職エージェントが報酬を得る仕組み

転職者は、転職エージェント対して利用料金を払うことはありません

ただし転職エージェントは慈善事業でもありません

では、どういった仕組みで転職エージェントが報酬を得ているのか、簡単に見ておきましょう。

転職エージェントは、企業に転職者を紹介することで、

転職者の年収の20〜30%程度を成功報酬として受け取っております

(例)年収500万で入社×紹介料30%=150万円

エンジニアなど採用難易度が高い募集だと「50%支払います」という企業もあります。

大きな金額を受け取っているからこそ、求職者には無料でサービス提供できる、という構造です

転職エージェントに嘘つきが多くなりやすい仕組み

それは、売上ノルマの存在です

キャリアアドバイザーもリクルーティングアドバイザーも営業マンです。

つまり売上ノルマがあります。

求職者が紹介した企業に転職して初めて売上(自分の成績)があがります。

つまり、転職エージェントは、できるだけ多くの人に転職してほしいのです

転職がネガティブではなくなってきた昨今、

言葉巧みに転職をすすめてくる転職エージェントは存在します。

これが「嘘つき」の原因です。

面談したらここをチェック!嘘つきエージェントの見分け方

転職エージェントを利用する際は面談がありますので、以下をチェックして見極めましょう。

嘘つきエージェントの見分け方

  • 性格的に合いそうな人か
  • 面談時の会話に合った求人を提示してくれるか
  • 「とりあえず、X件応募しましょう」と言うか
  • 特定の会社を強く薦めてこないか
  • メリットとデメリットを明示してくれるか

性格的に合いそうな人か

転職相談は非常にセンシティブな内容です

なぜ転職したいのか、キャリアに対する考え方、希望する求人条件。

面談では様々な話をしていきます。

担当する人(会社)が信用できるか、本心を話せるか、適切なアドバイスをもらえるかは、とても重要です。

ここでミスマッチが起こるとと、転職エージェントに都合良く進んでしまいます

面談時の会話に合った求人を提示してくれるか

次に、面談で伝えた内容と、提示してくれる求人がある程度一致しているかが重要です

前述の通り面談では様々な質問をされます。

勇気を出して答えた結果、出てきた求人が的はずれということは良くあります。

この場合、転職者が情報が欲しい求人ではなく、

転職エージェントが売りたい求人を提示している可能性があります

「とりあえず、X件応募しましょう」と言うか

業界職種や社会情勢にもよりますが、少子高齢化社会では労働人口が減少するため、基本的に売り手市場です

一定数受ければ、ある程度の確率で内定が取れます。

「とりあえず数多く応募させて、内定出たら入社させ、報酬を得よう」と考えているかもしれません。

特定の会社を強く薦めてこないか

転職エージェントは紹介した企業からの成功報酬を受け取ることで成り立っています

採用が難航している企業は、紹介料を引き上げて契約している場合があります

売上ノルマや報酬を稼ぐために、

紹介料が高い求人をゴリ押しすることは良くあります

メリットとデメリットを明示してくれるか

転職すべきか残留すべきか、どの企業に入社すべきか、意思決定する瞬間があります

メリットだけがあまりに強調されるなど、メリットとデメリットのバランスが悪い場合は、

転職エージェントにより恣意的に捻じ曲げられていないか注意が必要です

結局、転職エージェント使うべきなの?

結論から言うと、転職エージェントは有益なサービスです

多くの知識と経験があり、転職エージェントしか保有していない求人も存在します。

また初めての転職で相談できる人がいない、という人には心強いパートナーになります。

以下のポイントを踏まえて、上手く活用しましょう。

ポイント

  • 複数の転職エージェントに登録
  • 担当アドバイザーの変更依頼
  • 「納得感」を持つ

複数の転職エージェントに登録

1社への登録だけだと、転職エージェントの比較できません

何社か面談して、相性がいいと思う転職エージェントを選びましょう。

保有している求人も異なりますので、複数の転職エージェントに登録することはメリットが大きいです。

担当アドバイザーの変更依頼

担当アドバイザーは、変更してほしいと伝えれば変えてくれます

気になる場合は転職エージェント会社に伝えましょう。

※クレーマーと思われない程度でお願いします。

「納得感」を持つ

どの転職エージェントを使うのか。

どの企業を受けるのか。

実際に転職するのか。

すべて本人の問題です

もし読んでいるあなたが転職を考えているなら、

「納得感」のある決断ができるまで、とことん考えてみて下さい

終わりに

今すぐは転職するかどうかわからないという段階の人も、

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転職活動は、あなたの人生に大きな影響を与える重要な決断ですから、

「今の職場で追い込まれてしまい、どうしようもなって転職」ではなく、

「精神的に余裕があるときに、長期的な視点で転職活動を始める」というのが理想です。

管理人

仕事のストレスが限界に達してしまうと、

新しい行動を起こすのがとても苦しくなります。

辛い気持ちをそのままずるずると放置してしまうと、深刻な事態になる可能性が高いです。

転職サイトに登録しておくと、

あなたの職歴や希望年収にマッチした最新の求人がメールで送られてきます。

気になった求人情報をブックマークしておくだけでも、

「今の職場がどうしても嫌になったら転職すればいい」という選択肢を持つことができます。

転職サイトは無料で使うことができますので、まずは、

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の情報リサーチから始めて見ましょう。

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