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転職サイト・転職エージェントの使い方

転職エージェント経由で応募した企業から直接連絡がきたら?

転職エージェント経由で応募した会社で不採用になったけど、

その後になって「欠員が出たのでもう一度応募しませんか?」と直接連絡が来た。

これって応じてもいいの?

↑今回は、こうした疑問にお答えします。

採用側の企業と直接連絡すると、転職エージェントを無視するようで、なんとなく気が引けますよね。

過去に転職エージェント経由で応募したことがある企業から直接連絡が来た場合は、どのように対応するのが正しいのでしょうか。

企業から直接連絡が来たらどうする?

転職エージェント 企業から直接連絡

(過去に転職エージェント経由で応募した企業から直接連絡が来たら応じてもいい?)

結論からいうと、求職者(つまりあなた)は、企業側と直接連絡を取ったとしても特に問題はありません。

企業から直接連絡が来て、その企業にぜひ入社したいと思えるのであれば、選考に進んでも良いでしょう。

問題が生じるとしたら、採用を行う企業と、転職エージェント会社の間でのことです。

以下は求職者の立場の方は特に理解しておかないといけないことではありませんが、

転職エージェントというのはこういう仕組みになっている」ということは知りたい方は参考にしてみてください。

>>2024年に転職活動を始める人が注意すべきたった1つのこと

過去に応募したのが1年以内かどうかが重要

「過去に応募したのが1年以内」の場合は、企業側とエージェントの間で問題が生じる可能性があります。

エージェントと企業とは、契約を交わす際に「1年以内に他のエージェント会社経由で応募がある場合は、最初のエージェントに紹介手数料を受け取る権利がある」という内容の契約を結んでいるからです。

(※必ずではありませんが、ほとんどのケースでこういう契約になっています)

逆に、「エージェント経由で応募したのが1年以上前」である場合には、何の問題もありません。

この場合は、すでに企業側とエージェントの契約は切れているからです。

さらにいうと、いずれのケースでも「応募者(つまりあなた)がエージェントを変えたい」という意思表示をしている場合には、契約内容を変更できる仕組みになっています。

どうしても「過去に応募したエージェントが嫌だ、自分に合わない」「他のエージェントから推薦してほしい」などの希望があれば、契約よりも応募者の意思が尊重されることになっているわけですね。

実際にあった事例①

半年前にあるエージェントA社から応募し、書類選考で不採用になってしまった人がいました。

その後、他のエージェントB社から同じ企業の紹介があり、志望度が高かったので再度応募することになりました。

半年前には書類選考でNGでしたが、今回は書類選考通過し、一次面接に進むことになりました。

念のため半年前に関わったエージェントへ報告すると、エージェントA社からは「権利は自社にあるので、途中段階でもサポートするエージェントがA社に変わる」と言われました。

求職者ご本人は現在のエージェントB社を希望していたので、現在のエージェントに相談し、過去に関わったエージェントと交渉をしてもらいました。

そのまま現在のエージェントB社から選考を進められることになり無事内定となりました。

実際にあった事例②

8ヶ月前にエージェント経由で書類選考NGになった企業から、なぜか直接スカウトメールが届きました。

その企業は志望度が高い企業だったので、再度チャレンジできるのであればと思い企業へ返信をし、そのまま面接に進みました。

面接を上手く進み、今回は内定となりましたが、企業から「エージェントには内緒にしてほしい」と言われ、内定がなくなるかもしれないという不安からエージェントには言わず内定を受理しました。

ただ入社してみると聞いていた内容との乖離(残業時間や業務内容、休日出勤など)が多く、早期に退職となってしまいました。

>>2024年に転職活動を始める人が注意すべきたった1つのこと

企業側が直接連絡を取りたがる理由

なぜ、採用活動を行う企業側は、求職者と直接連絡を取りたがるのでしょうか。

結論からいうと、企業側はできれば紹介手数料をエージェントに支払いたくないという事情があります。

エージェントは、自社の紹介で採用が決まったときに、「求職者の初年度の年収×報酬料率」というかたちで紹介手数料を受け取ります。

この紹介手数料は、採用を行う企業側から見ればコストです。

自社に直接応募してくれた扱いにできればこの紹介手数料は節約できますから、採用コストを少しでも下げたい企業は、求職者に直接連絡を取ろうとすることがあるのです。

企業側は、人を採用するのに予算がかかる

エージェント経由で転職が決まった場合は、企業側には「想定年収の約30%」の仲介料金が発生します。

低い企業は25%、高い企業は35%くらいの契約です。

例えば600万円の年収で内定になった場合は、エージェントには180万円(30%だった場合)を支払うことになります。

一方で企業HPからの直接採用や、企業の人事担当が直接スカウトをして採用した場合は、コストは10万円以下です。

エージェント経由で採用することは企業にとっては大きな投資になるのです。

>>2024年に転職活動を始める人が注意すべきたった1つのこと

契約ルール的に問題はないの?

企業側がエージェントを使いつつ、求職者と直接連絡をとることは、契約上は問題があります。

エージェントとしては、これをやられてしまってはただ働きになってしまうからです。

採用という活動には、コストが生じるのは当然のことです。

企業側はこれを節約するためにエージェントを使いますが、「契約違反をしてでも節約をしよう」と考える企業が、果たして優良企業と言えるでしょうか。

(例えば、日本を代表するような有料企業が、こんなことをするでしょうか?)

直接連絡を取りたがる企業はブラックな可能性大

なお、これは私の経験からいうことなのですが、

人材を採用することに対して、細かくコストを削減しようとする企業」は何かと問題がある企業であることが多いです。

企業にとって、「ヒト・モノ・カネ」は重要な経営資源です。

その中でもヒトにお金をかけない会社は、万事につけこうした態度を取りがちなのです。

↓具体的には、以下のような感じですね。

  • ボーナスが少ない
  • 残業代が出ない
  • 昇給が少ない
  • 新人研修をしない
  • 退職金制度がない

エージェントと契約違反をしてでも採用コストを抑えようとする気ぎょは、

とにかく「ヒトの確保に対してお金を出すことにケチ」なのです。

やや極端にいえば、社員という経営資源を少しでも安上がりで集めようとする傾向がああります。

もちろんすべての会社がそうというわけではありませんが、ヒトにしっかり投資する余裕のある企業を選ぶことは求職者にとっても大切なことです。

2024年に転職活動を始めるが注意すべきたった1つのこと

(これから転職活動を始める人に知っておいてほしいこと)

 

2024年現在、コロナも明けてブラック企業とホワイト企業の労働環境の差はますます広がっています。

これから転職活動を始める人は、

ブラック企業の求人にまちがえて応募しないように注意して下さい。

↓まったく同じ職歴や年齢でも、

  1. ブラック企業で働く人たち
    安い給料で誰からも感謝されず、しんどい働き方をしている人たち。
    新人は「利益を生み出さないお荷物」みたいな扱いで放置され、ひたすらに搾取の対象として酷使され、遅かれ早かれ退職を余儀なくされキャリア(職歴書や履歴書)にも傷がついてしまう…。
  2. ホワイト企業で働く人たち
    最初から平均より高い給料が設定され、職場の仲間と協力しながらやりがいを持って働ける環境で、残業も少ないのでワークライフバランスを実現できる人たち。

↑この2種類の働き方をしている人がいるのが現実です。

職歴もスキルも年齢も同じなのに、なんでこんな差がついてしまうのか?ですが、

これはあなたがこれから働く会社が、

ちゃんともうかっている会社かどうか?

(ちゃんと利益を出せている会社か?)によって生まれる違いなんです。

利益の出ていない会社は常に人手不足で余裕がありません。

利益が出ていませんから当然お給料も安くなりますし、

みんなイライラと不満を持ちながら働くことになるので、

必然的に職場環境が劣悪になりがちなんです。

(これがブラック企業が生まれる仕組み)

どんなに優秀で、やる気のある人であったとしても、

入社する会社をまちがえるとブラックな働き方になってしまうということですね。

なので転職活動のやり方ってたいせつなんです。

  • 「採用される可能性が高そうな求人なら、とりあえずどこでもいい」
  • 「とりあえず希望職種や希望業界に入れるならどこでもいい…」
  • 「入社時はお給料が安くても、がんばって結果を出せばアップしていくはず…」

↑みたいな感じではなく、

最初からしっかりとホワイト企業の求人だけにしぼりこんで応募することが大切になります。

ここだけはきちんとやっておかないと、

入社後になってからものすごく後悔することになってしまいますよ。

会社って、入社後にはお給料や残業時間の交渉とかしてくれませんからね。

こちらの希望を伝えられるのって、基本的に入社前だけです。

体験談の投稿者

これ、実は私もやってしまったミスなんですが、

当時無職ニートだった私は、

「とりあえず採用してもらえるなら、どこでもいいや…」

↑みたいな感じで適当に転職活動していました。

(ハローワークやリクナビの「おすすめ求人」みたいなやつに、

内容も見ずにかたっぱしから応募してました)

今から考えたらアホだったなあ…という感じなんですが、

これやってしまうと、本当に地獄を見ることになります。

 

一度入った会社は、そう簡単には辞められない(数ヶ月〜1年は拘束される)

(いったん入社した会社は、辞めたくてもそう簡単には辞められません…)

一度入った会社って、そう簡単には辞められないんです。

いろいろ理由をつけて退職日って引き延ばされますし、

たとえ正式に退職願いを出しても、

少なくとも数ヶ月〜1年間は気まずい職場でがまんすることになってしまいます。

どうせ辞めることを決めているどうでもいい会社のために、

自分の人生の貴重な時間をささげるとか最悪ですよね…。

でも、もう嫌だから明日でいきなり仕事辞める!とかやってしまうと、

自分の履歴書が汚れることになるので、これも簡単にはできません。

私もまちがえてブラック企業の求人に応募してしまい、

最悪な労働環境の職場に入ってしまったことがあります。

結局、その後に別の職場に転職したんですが、

今から思うと、本当に人生で無駄な時間でした…。

(最初からホワイト企業にしぼって転職活動すればよかった)

体験談の投稿者

ブラックな職場にまちがえて入ってしまうと、

本当に貴重な人生の時間をドブに捨てて、無意味な時間を過ごすことになります。

めちゃくちゃ後悔することになりますから、くれぐれも注意して下さいね。

 

「ホワイト求人に強い転職サイト」で求人を探すのがコツ

(ホワイト求人に強い転職サイトで求人を探しましょう)

 

最初から年収高めで、しかも働きやすい職場で働きたい人は、

ホワイト求人に強い転職サイトを使って求人を探すようにして下さい。

ブラック企業の求人は最初から排除されているサイトなので、

リクナビやハロワより圧倒的に好条件な求人を見つけることができますよ。

↓例えば、以下のような優良ホワイト求人もたくさんあります。

転職活動ってどこで求人を探すか?によって、

結果がかなり変わってくるので、くれぐれも注意して下さいね。

(ハロワとかで探すとブラックに入ってしまう可能性大です)

体験談の投稿者
  • 20代未経験で年収450万円〜の求人
  • 最短1週間〜2週間で入社の急募求人
  • 年収1000万円も狙える高年収求人
  • 人事や経営企画など人気職種になれる未経験OK求人
  • 誰もが名前を知っているプライム上場大手求人
  • 新規立ち上げメンバー募集など入りやすい職場の求人
  • 第二新卒・フリーター歓迎の正社員求人
  • 将来の幹部候補として入社できる求人
  • 在宅OK・残業なし等ワークライフバランス型の求人
  • 営業マン経験者なら年収650万円〜の求人

>>現在募集中のホワイト求人を見てみる
(無料登録で実際の年収を見られます)

今すぐは転職活動できない人もやっておくべきこと

(今すぐ転職活動できない人も、転職サイトへの無料登録だけは早めにやっておきましょう)

 

いろいろ事情があって、今すぐは転職活動を始められない…という人も、

転職サイトの無料アカウントは精神的に余裕のあるうちに作っておきましょう。

日々の疲労やストレスが限界になると、

転職サイトに登録するという作業すらやる気がなくなるものです。

疲れて仕事から帰ってきたら、

転職サイト見るのすらめんどくさい…ってなるのが自然ですからね。

転職サイトで無料アカウントを作り、

希望年収や志望職種などを入力しておくと、

自分にマッチする求人が出るたびに自動通知してもらえて便利です。

(優良求人が出てきた時に見落としがなくなります

良さげな求人が見つかったら、ブックマーク保存して情報としてストックしておきましょう。

普段から転職サイトから送られてくる求人情報をこまめにチェックするくせをつけておくと、

この業界の年収や福利厚生の相場が自然にわかってきます。

(「ここはちょっとやばいかも…」みたいにブラック求人を自然に見分けられるようになります)

あと、普段からいろんな選択肢を見ておくと、

今の環境がどうしてもしんどくなったら転職もあると気づけるのも重要ですね。

いい意味での「逃げ道」を余裕のあるうちに確保しておくのが大事ですよ。

転職サイトっていろんなところがありますが、

絶対にブラックな職場に入りたくない人は、

↓ホワイト求人に強い転職サイトで求人を探すようにしてください。

マイナビエージェント(おすすめの無料転職サイト)

20代がホワイト求人探すならここ!

マイナビエージェントはホワイト求人が非常に見つかりやすい転職サイトです。
20代未経験で年収400万円〜の求人や、
在宅勤務OKのリモートワーク求人、
将来の幹部候補として入社できる求人など好条件な求人が多数ありますよ。

↑こちらはホワイト企業の求人に強い転職サイトです。

無料で使えるサイトですので、情報リサーチに活用しましょう。

体験談の投稿者

転職活動を「すべて自力でやろうとする」のは完全に無理ゲー

(転職活動には必ず転職エージェントを使いましょう)

 

この記事を書いている2023年現在、

転職活動をすべて自力でやる…というのは、

完全に無理ゲーになっています(難易度が高すぎるという意味です)

もちろん、ルール的には自力でやってもいいんですよ。

ですが、現在はほとんどの人が転職エージェントを使って転職活動してますから、

自力で頑張ってもまず勝てない状態なのが現実なんですよね…。

体験談の投稿者

受験や資格の勉強でみんなが予備校や資格スクールに通って

高確率で受かるテクニックみたいなものを知っているのに、

自分だけが手探りで独学でやってる…みたいな感じです。

これだと、書類選考すら通らない可能性が高いので注意して下さい。

今どきないとは思いますが、

自分で考えた手書きの履歴書や職歴書…とかは、

どんなに一生懸命書いても見づらくて、

採用担当者にうざがられるだけなんで注意して下さいね。

書類選考は転職エージェント経由で応募するのがごく普通になっています。

転職活動では、独学や自力でがんばろうとするタイプの人って絶対に損しちゃうんで注意して下さい。

大学入試や資格の勉強とかでもときどきみかけますが、

自分で成功法則を見つけよう!

…みたいに頑張っちゃうタイプの人ってだいたい落ちるんですよね。

(集中すべきなのはそこじゃない)

受験も転職も、一番大事なのは合格することです。

それ以外のことは、転職活動が終わってしまえば二度とかえりみることもありません。

そもそも、転職活動なんて人生でそう何度もやることではないんで、

成功法則やテクニックなんて見つけても、あとで使う場所がありませんしね…。

成功法則やテクニック!とかは転職のプロに任せて、

採用を勝ち取ることだけに集中しましょう。

次はこういう仕事やってみたい!って、

進路がなんとなく決まってる人はなおさらですね。

採用確率を確実にアップさせるためにも、

とりあえず転職エージェントの無料相談を受けることから始めましょう。

(リモートでもできますよ)

体験談の投稿者

↓転職エージェントは以下のようなことを代わりにやってくれます。

なお、転職エージェントに報酬を払っているのは採用側だけですから、

私たち転職活動する側は完全無料で使うことができますよ。

  • 書類選考対策(履歴書や職歴書などの添削)
  • 面接のアポイント取りや日程調整の代行
  • 希望する年収や勤務地に合わせた求人候補の提案
  • 年収交渉の代行(面接への同席を含む)

↑特に最後の「年収交渉」は、やるかやらないか?で、

年収が100万円単位で変わってくることもあるので絶対利用した方が良いです。

むずかしい年収交渉を自力でできる人なんてほぼいません。

ただでさえ緊張する採用面接の場で、

給料これだけ下さい…!とか交渉するなんて現実的ではないですしね。

転職エージェントは完全無料なので、使わない理由はありません。

↓個人的におすすめの転職エージェント会社はこちらです。

私も転職活動がうまくいかず苦しんでいた時に相談し、

無事に現在の仕事に転職することができました。

とても親身に相談に乗ってくれますのでおすすめです。

体験談の投稿者

\ 人気のあの職種に採用される!/

公式サイトはこちら

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