転職サイト・転職エージェントの使い方

転職サイトの年収は嘘?求人票に惑わされないための対処法は?

  • 転職したいけど、今より年収が下がらないか心配。
  • 転職して1年。転職サイトに書かれていた年収と違う…。
  • 本当に転職サイトに書かれている年収が貰えるの…?
  • いろんな転職サイトがあるのに、それぞれ年収が違う...。

転職する理由として年収は大きな問題になりますよね。

そして転職先を決めるにあたり、年収は重要事項のひとつとなるのではないでしょうか。

転職サイトを使って転職先を探しているけど、信じていいの?」と思う方も多くいらっしゃると思います。

また、転職サイトによって年収が違うこともあって迷ってしまうこともありますよね。

結論から言うと、転職サイトに掲載されている年収は嘘ではありません。

では、どうして転職サイトによって記載されている年収が違うのでしょうか?

どのようにして年収は決まっているのでしょうか?

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マイナビエージェントは転職大手のマイナビが運営する転職サイトです。
鉄板の大手サイトなので、転職活動が初めての人も使いやすいですよ。
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転職サイトに掲載されている年収は嘘?

結論から言うと、転職サイトに掲載されている年収は嘘ではありません

エージェントが作成していることに違いはないのですが、最終チェックはしっかり掲載企業の人事担当者が行っています

もちろん記載年収も企業側のチェックが入っているため、エージェント側が勝手に高額な年収を記載することはできません

逆に企業側が年収を上乗せして掲載することはあるのか?

基本的にはこのようなケースもありません。

もし「この年収が本当に出るのか」とエージェント側が疑問を頂いた場合は、

ポイント

  • 実際この年収を出した中途採用の人はいるのか?
  • 社内でこの年収の方は本当にいるのか?

といった具体的な情報を聞き出すようにしています。

転職サイトの嘘に騙されないようにするにはどうしたらいいか?

上記のような仕組みを取っている為、しっかりとした転職サイトであれば嘘をついていることはありません。

もし心配な場合は、直接サイトに問い合わせてみられることをお勧め致します。

その際は、

ポイント

  • 実際記載年収の提示を頂いた方がいるのか?
  • また記載年収の提示を頂ける人材はどのようなスペックを求めているのか?

この質問をしてみましょう。

もしこの質問をして曖昧な回答が返ってくるエージェントであれば、情報が少なく企業とのパイプも弱いことが考えられるため、あまりお勧めはしません。

ちなみに「年収500万円以上」と記載されている求人に応募したにも関わらず実際は「400万円だった」というケースはあります。

これは募集年齢や求人票に記載されている応募要件に満たないケースの場合です。

募集年齢は法律的に記載することができません

最終的に内定までこぎつけたが、年収が届かなかったというケースを避けるためにも、応募する段階からエージェントに直接問い合わせをしてみることをお勧めします。

同じ会社の求人でも転職サイトによって年収額が異なるのはなぜ?

先に記載の通り、記載年収も企業側のチェックが入っています。

ではなぜ年収の差が出てくるのでしょうか?

大きく考えられる点としては2点です。

1.募集要件が異なるケースがある

例えば、400万円~600万円の年収提示の場合「〇〇の経験をお持ちの方は歓迎です」と記載されているとします。

それが同じ企業で600万円~800万円の年収提示の場合「〇〇の経験が必須です」と記載されている、いわゆる応募要件が異なるケースがあります。

高い年収が記載されている場合は、このように求められる経験等が高いということがあります。

2.エージェント側の交渉力が高いケースがある

もちろん、名前の知れた大手企業という場合もあるのですが、その他には「記載されている給与が高い求人」に多く応募が来る傾向があります。

そのためエージェント側が求人票を作成する際は、企業に対して掲載する求人票の年収を高く記載できるように交渉をするケースがあります。

転職エージェントは年収交渉を本当にやってくれる?

エージェントが年収交渉を行うケースはもちろんあります。

エージェントは企業から、決定年収の内の何割かを成功報酬という形で手数料をもらっています

年収が上がればその分手数料も上がるためです。

エージェントの中には、書類選考の段階で

ポイント

  • その方がどれくらいの年収を希望されているのか
  • どれくらいの年収だと辞退してしまうか

といった点を伝えているケースもあります。

上記のような場面だと転職者には見えないところで交渉しているため、なかなか「年収交渉してくれているな」と実感する場面は少ないかもしれないですね。

もちろん、最終的に採用条件通知書(給与などの条件が記載されている書面)が出た上で交渉に入るケースもあります。

ただし、大手企業になればなるほど年齢ごとに月収や年収がある程度定まっている為、そこを逸脱することができないケースもあります。

エージェントも、この部分を理解した上で可能な限りの交渉をしていると捉えて頂ければと思います。

また、企業によっては年収を強く押しすぎると、「うちの会社に来たい気持ちよりもお金の方が大事であれば、うちの会社には合わないかもしれない…」と判断されるケースもあります。

この辺りはエージェント側がその会社の特徴を把握しているため、エージェントと相談しながら進められると良いと思います。

【損失がでかすぎ】向いてない仕事で人生を浪費するな

(合わない仕事で人生を浪費するのは損失がでかすぎます)

  • この仕事、自分には向いてないと感じる…。
  • やりがいをまったく感じない。毎日何も楽しくない。
  • 職場の人たちがぜんぜん好きになれない…。

↑こんなふうにモヤモヤしながら働いている方、

きっと多いのではないでしょうか。

そんな方にぜひ知っておいていただきたいことがあります。

それは「自分に合ってない仕事や職場で、人生の貴重な時間を浪費するのは、本当にもったいない」ということです。

20代で年齢的にうちはまだいいかもしれません。

何ごとも経験だから…。

でがまんできる人もいるでしょう。

管理人

でも、これがこの先30年以上ずっと続く…と考えた場合どうでしょうか。

例えば、いま25歳の人なら定年が65歳として、

あと40年(…!)は仕事人生は続きます。

つまり、仕事って人生のほとんどの時間をかけてやっていくものなんですよね。

どうせならやりがいを感じられる仕事の方がいいと思います。

自分に向いていない仕事で、

毎日苦痛を感じながら生きていくなんて、

いったいなんのために生まれてきたんだ…。

って感じても不思議はありません。

(むしろ自然な感情でしょう)

ですが、残念ながらほとんどの人が

「みんながまんしてるんだから…」

で自分も我慢してしまうのが現実です。

>>ならどうしたらいい?自分に向いてる仕事を見つける方法

どんな仕事でも「向いてる/向いてない」が絶対にある

(営業職も事務職も「向き不向き」が必ずあります)

 

これはすべての種類の仕事についていえることですが、

仕事って向いてる/向いてないが絶対にあります。

例えば営業マンの仕事。

ものすごくまじめに頑張ってるけど、

なぜか成果が出ない人っているんですね。

その一方で、毎日テキトーに仕事してても、

キャラや見た目の良さでポンポン成果を出してしまう人っています。

事務職でもこれは共通です。

毎日、一生懸命やってるのになぜか職場で嫌われたり、

足を引っ張られたりする人がいる一方で、

どんなにミスをしてもなぜか許されちゃうみたいな人っていますよね。

>>ならどうしたらいい?自分に向いてる仕事を見つける方法

私も新卒入社した会社で営業配属だったのですが、

ダメダメでした。

本当に嫌で嫌でしょうがなくて、

毎日やめたい…と感じながら働いてましたね。

↑当然ながらこんな働き方で成果なんて出ません。

私がモタモタしているうちに、

楽しみながら仕事をしていた

同期たちにはどんどん差をつけられました。

管理人

同期入社の連中はどんどん成果を出し、

役職付きになって昇給していくのに、

自分だけずっとヒラ社員の安月給…。

まわりからも「あいつは仕事ができない」と見下され、

自分でもそんな自分がどんどん嫌いになっていく…。

↑これめっちゃつらいです。

その後どうしても耐えられなくなって

事務系の仕事に転職をしたのですが、

こちらは自分に合っていたのか、

割とすぐに成果を出すことができました。

営業マン時代は完全に「無能」あつかいされていた自分が信じられないぐらい、

すんなりと仕事内容を覚えられたんですね。

仕事には「向き不向き」があるのを痛感した瞬間でした。

仕事がちゃんとできると、職場内での人間関係もスムーズになります。

一緒に働く人たちも「あいつは役に立つ」と認めてくれますから、

仲間として受け入れてもらえるんですね。

「向いてない仕事でがんばる」のは損失が大きすぎる

(どんな仕事にも向き不向きがあります)

 

「好きこそものの上手なれ」ってことわざがありますが、

仕事に関してはこれほんと真理だと思います。

本当はもっと力を発揮できる仕事があるのに、

たまたま自分に合わない仕事を選んでしまったばっかりに、

苦しい思いをして働いている…。

↑こういう損してる人が多すぎます。

仕事なんて実際に現場に出てみるまでは

向いてる/向いてないなんてわからないので、しかたないんですけどね。

逆に言えば、いまうまくいっていない人にも必ず

「これならやれる」って思える仕事はあります。

管理人

ただし、まったく未経験の仕事に転職するのって、

年齢が高くなるほど難しくなるのにも注意です。

今の仕事が合ってないと感じている人は、少しでも早く対策をとりましょう。

自分に向いてる仕事を見つける方法(ハロワは使うな)

(自分に合った仕事を見つける方法とは?)

 

どうすれば自分に合った仕事を見つけられるのか?ですが、

まずは情報収集から始めましょう。

  • いま現在、世の中にはどんな仕事があるのか?
  • 自分の性格で向いている仕事ってどういうものなのか?
  • どういう仕事をしている人が給料高いのか?
  • どういう業種にニーズが集まっているのか?
  • どういう業界が今後も伸びていくのか?

↑こういったことについての現状把握から始めることがたいせつです。

具体的には無料の転職サイトを使って、

現在募集されている求人をチェックしてみましょう。

(↑無料アカウントのみで、求人検索で年収を見られます)

管理人

なお、求人はハロワとかでも一応は探すことができますが、

正直ブラック求人が多いので避けた方が良いですね。

ハロワって政府が「本当に本当に仕事がなくてどうしようもない状態の失業者」向けに提供しているサービスです。

はっきりいって生活保護と同じレベルの最低限のサービスなので、

最後の手段ぐらいに考えておきましょう。

普通に高校や大学出てて、

普通にネット使える環境の人は転職サイトを使いましょう。

転職サイトは無料サイトなので、お金がかかることはありません。

自分の年齢・職歴に合った転職サイトを使うのが重要(じゃないと門前払いを食らう)

(20代は「20代にあった転職サービス」を使うのが大切)

 

転職サイトを使う場合には、1つだけ注意点があります。

それは、自分の年齢や職歴に合った転職サイトを使うことです。

転職サイトっていろんな種類があって、

↓こんな感じでそれぞれ利用者層が違うんですね。

  • 30代〜40代のベテラン向け求人をメインであつかう転職サイト
  • 20代若手向けの求人だけをあつかう転職サイト
  • 金融業界の求人だけを専門であつかう転職サイト
  • 経理職の求人だけを専門であつかう転職サイト
  • 薬剤師や看護師など特定の資格を持つ人向けの転職サイト

例えば、20代若手の人が30代〜40代のベテラン向けの転職サイトとか使っても、

まず応募できる求人なんて出てこないです。

自分に合っていない転職サービスで仕事を探してしまうと、

マッチする求人件数0件…みたいな状態になってしまうので注意してください。

(いわゆる「門前払い」です。これってまじで絶望的な気分になります)

20代若手層の人は、

20代若手向け・未経験者OK求人がメインの転職支援サービス

↓を使いましょう。

管理人

(マイナビエージェントは20代の若手向け求人が充実している無料転職サイトです)

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無料アカウント登録で求人検索機能を使えます。

(年収や残業時間などのくわしい情報を指定して検索できます)

転職支援サービスは、

自分の状況に合ったところを使う。

(20代は20代向け、未経験者は未経験むけのところ)

↑これは転職活動のコツというか鉄則です。

ネット使い慣れている人でも、

意外に見落としがちなポイントなので注意してください。

自分にマッチする求人は「探す場所」さえまちがえなければ、

誰でもちゃんと見つけることができますよ。

転職サービスは誰でも無料で使えます。

まだ転職するかどうかはっきり決めていない人も、

とりあえず無料アカウントは作っておきましょう。

管理人

無料アカウントを作っておくと、

自分にマッチする求人が出た時に最速で通知してもらえたり、

「こんな職種もありかも?」的な情報メールが定期的に受け取れます。

自分ではまず思いつかないような

意外な仕事の選択肢を知れたりしますよ。

未経験の職種に挑戦する場合、

はば広い選択肢の中から仕事を選ぶのが大切ですからね。

 

世の中で不況で「若い人は仕事なんてどこにもない…」とかとんでもないウソです

(探す場所さえ間違えなければ、仕事なんてたくさん見つかります)

世の中で不況とか言ってても、

実際には転職サイト内でものすごくたくさんの仕事が出回ってます。

こんなにたくさんの選択肢があるのか…!

とびっくりすると思いますよ。

日本の若年失業率はたったの3.7%です(世界平均は13.6%)

仕事は探す場所さえまちがえなければ山ほどあるんです。

あと、学生時代の就活ってある程度は選択肢がしぼられてましたよね。

(ある程度の大手企業に行こうと思ったら営業マンしかない…など)

でも、いったん社会人になった後の転職活動って、

選択肢がものすごく多いんです。

人事やマーケティングといった人気職種も、

未経験OKの求人がたくさんありますし、

最初から「将来の幹部候補」などのかたちで募集されている求人も多いですよ。

いざというときの選択肢を確保しておくのが重要

(いざとなったときの選択肢を準備しておくのが大切です)

転職支援サイトで無料アカウントを作ったら、

自分の年齢や職歴・希望年収などを入力しておきましょう。

条件にマッチする求人を定期的にメールで配信してもらうことができます。

自力で探していたらまず気づけなかった選択肢にも気づけますよ。

↑日常的に送られてくる求人メールをチェックしておいて、

気になったものを情報としてストックしておくのがコツです。

これやっておくと、

「今の仕事がどうしても辛くなったら転職もある」

という選択肢を持てるのが大きいです。

疲労とストレスで倒れる前に転職という対策を打てます。

今すぐは転職できない人も、

転職サイトへの無料登録はやっておいた方が良いです。

仕事のストレスや疲労が限界まで来ると、

無料登録すらやる気力がなくなります。

管理人

転職サイトは誰でも無料で使うことができます。

↓20代若手層の人がマッチする求人を見つけやすい転職サイトはこちらです。

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