- 転職エージェント経由で求人応募して面接日程も決まってるけど
- でもやっぱり応募を辞めたい…。
- 何も伝えずにバックレはやっぱりまずい?
- トラブルになってしまうようなこともある?
転職活動がある日突然嫌になる…といことってありますよね。
よーくわかります。
でも、バックレやドタキャンのタイミングによっては、
エージェントや企業側とのトラブルに発展してしまう可能性があるので注意が必要です。
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この記事の目次
面接・面談バックレの実情

(転職エージェントとの面談や企業面接のバックレはやばい?)
私自身、転職エージェントとして求職者さんの相談をお受けしているのですが、面談の予定時間に残念ながら来ていただけないことはよくあります。
だいたい月に1人ぐらい。面接20人に1人ぐらいはバックレやドタキャンがありますね。
ドタキャンではあっても当日に電話一本いただければとても助かるのですが、連絡なしにあらわれない(バックレ)は正直とても悲しい気分になります。
エージェントとの面談のバックレならまだいいです。
私たちエージェントが悲しい気分になるだけなので…(大きなトラブルになるようなことは基本的にないです)
ただ、すでに企業の面接日程が入っている場合のバックレや、
内定後に入社初日でバックレなどをしてしまうと、あなた自身に不利益が生じてしまう可能性があるので注意してください。
バックレ・ドタキャン後にどんなことが起こっているのか?
実際にバックレやドタキャンが発生した場合に、
転職エージェントと企業側でどのようなやりとりが発生しているのかを紹介しましょう。
面接のバックレ・ドタキャンが発生した場合
面接当日にドタキャンが起こると、企業側から転職エージェントに連絡が入ります。
「約束していた時間になっても面接に来られないんですが…」というクレームですね。
エージェント側はご本人に至急連絡を取りますが、残念ながら電話してもつながらないことが多いです。
もちろん前日に面接の確認は本人としておりますので、エージェントにとっては非常にあせる事態です。
最後まで求職者と連絡が取れない場合は、とにかく企業側採用担当者に謝罪です。
「あなたの責任ではないから、まあしょうがないよね…」といってくださる採用担当者も多いですが、
「求職者との関係性がちゃんと構築できていない」ということでエージェントとの能力を疑われてしまうケースもあります。
また、エージェント会社にもよりますが、私の会社では1度でもドタキャンをすると、その人への求人の紹介はできなくなります。
どこのエージェント会社も求職者の個人情報は5年間保有が基本ですので、5年間はサービスが利用できないと考えておきましょう。
内定が出た後、入社日にバックレ
「内定が出た後、入社日にバックレ」
↑これだけは大きなトラブルに発展する可能性もありますので、絶対に避けた方が良いです。
内定承諾書のサインをした後は、あなたは企業側と雇用契約を結んだのに近い状態になっていますので、
どうしても入社を取りやめたいのなら企業側と交渉をきちんと完了する必要があります。
企業側はコストをかけて採用活動をやっていますので、最悪のケースではその費用を負担するよう求めてくるようなことも考えられるでしょう。
ただし、入社をやめたい人を無理に引き留めても意味がありませんから、
会社側としては求職者から一本「入社を取りやめたい」と連絡が入ればすんなり応じてくれる可能性が高いでしょう。
別の転職エージェント会社にバックレしたことを知られることはある?
1つの転職エージェントでバックレ・ドタキャンをしたことが、
別の転職エージェント会社に知られることはある?
↑このように気になる方もいらっしゃるでしょう。
結論から言うと、これは大丈夫です。
エージェント会社同士で求職者の情報をやりとりすることはありえないので、
一つの転職エージェントとの関係が悪くなっても、別のエージェントを使うことには大きな問題はないですよ。
どうしてもドタキャンしたい場合にはどう伝えるのがいい?
↓ドタキャンの連絡が入った場合に、理由として多いのは以下のようなものですね。
実際のドタキャンで多い理由
- よく考えると自分の希望に合っていないと感じたため
- 体調不調
- 急に面倒くさくなった
- 他の企業からの内定が出たため
- 現職の仕事が忙しくどうしても行けなくなった
ただし、これらの理由だとエージェントとの契約そのものは切れない可能性が高いです。
(また後日にエージェントから連絡が来る可能性があります)
↓転職エージェントとの関係そのものを終わらせたい場合には、以下のように伝えた方が良いでしょう。
「転職するのはいったんやめました(今の職場で働き続けることにしました)」
「別のエージェントを使うことにしました」と伝えることも考えられますが、
↓この場合は以下のようにエージェントにねばられる可能性があります。
- 「さしつかえなければ理由をお教えいただけませんでしょうか?次回に紹介する求人を選ぶ際の参考にさせてください」
- 「別のエージェントさんと同時進行で使っていただいても構いませんので、別の求人を見てみませんか?」
これはちょっとめんどくさいですよね。
その転職エージェントとの関係を終わらせたいのであれば、
「転職をやっぱりやめた」と伝えるのが一番手っ取り早いですし、実際によくあるケースなのですんなり納得してもらえる可能性が高いです。
転職エージェントとしても、転職する可能性がない人と面談等をしても意味がないので、あきらめる可能性が高いです。
【損失がでかすぎ】向いてない仕事で人生を浪費するな

(合わない仕事で人生を浪費するのは損失がでかすぎます)
- この仕事、自分には向いてないと感じる…。
- やりがいをまったく感じない。毎日何も楽しくない。
- 職場の人たちがぜんぜん好きになれない…。
↑こんなふうにモヤモヤしながら働いている方、
きっと多いのではないでしょうか。
そんな方にぜひ知っておいていただきたいことがあります。
それは「自分に合ってない仕事や職場で、人生の貴重な時間を浪費するのは、本当にもったいない」ということです。
20代で年齢的にうちはまだいいかもしれません。
何ごとも経験だから…。
でがまんできる人もいるでしょう。

でも、これがこの先30年以上ずっと続く…と考えた場合どうでしょうか。
例えば、いま25歳の人なら定年が65歳として、
あと40年(…!)は仕事人生は続きます。
つまり、仕事って人生のほとんどの時間をかけてやっていくものなんですよね。
どうせならやりがいを感じられる仕事の方がいいと思います。
自分に向いていない仕事で、
毎日苦痛を感じながら生きていくなんて、
いったいなんのために生まれてきたんだ…。
って感じても不思議はありません。
(むしろ自然な感情でしょう)
ですが、残念ながらほとんどの人が
「みんながまんしてるんだから…」
で自分も我慢してしまうのが現実です。
どんな仕事でも「向いてる/向いてない」が絶対にある

(営業職も事務職も「向き不向き」が必ずあります)
これはすべての種類の仕事についていえることですが、
仕事って向いてる/向いてないが絶対にあります。
例えば営業マンの仕事。
ものすごくまじめに頑張ってるけど、
なぜか成果が出ない人っているんですね。
その一方で、毎日テキトーに仕事してても、
キャラや見た目の良さでポンポン成果を出してしまう人っています。
事務職でもこれは共通です。
毎日、一生懸命やってるのになぜか職場で嫌われたり、
足を引っ張られたりする人がいる一方で、
どんなにミスをしてもなぜか許されちゃうみたいな人っていますよね。
私も新卒入社した会社で営業配属だったのですが、
ダメダメでした。
本当に嫌で嫌でしょうがなくて、
毎日やめたい…と感じながら働いてましたね。
↑当然ながらこんな働き方で成果なんて出ません。
私がモタモタしているうちに、
楽しみながら仕事をしていた
同期たちにはどんどん差をつけられました。

同期入社の連中はどんどん成果を出し、
役職付きになって昇給していくのに、
自分だけずっとヒラ社員の安月給…。
まわりからも「あいつは仕事ができない」と見下され、
自分でもそんな自分がどんどん嫌いになっていく…。
↑これめっちゃつらいです。
その後どうしても耐えられなくなって
事務系の仕事に転職をしたのですが、
こちらは自分に合っていたのか、
割とすぐに成果を出すことができました。
営業マン時代は完全に「無能」あつかいされていた自分が信じられないぐらい、
すんなりと仕事内容を覚えられたんですね。
仕事には「向き不向き」があるのを痛感した瞬間でした。
仕事がちゃんとできると、職場内での人間関係もスムーズになります。
一緒に働く人たちも「あいつは役に立つ」と認めてくれますから、
仲間として受け入れてもらえるんですね。
「向いてない仕事でがんばる」のは損失が大きすぎる

(どんな仕事にも向き不向きがあります)
「好きこそものの上手なれ」ってことわざがありますが、
仕事に関してはこれほんと真理だと思います。
本当はもっと力を発揮できる仕事があるのに、
たまたま自分に合わない仕事を選んでしまったばっかりに、
苦しい思いをして働いている…。
↑こういう損してる人が多すぎます。
仕事なんて実際に現場に出てみるまでは
向いてる/向いてないなんてわからないので、しかたないんですけどね。
逆に言えば、いまうまくいっていない人にも必ず
「これならやれる」って思える仕事はあります。

ただし、まったく未経験の仕事に転職するのって、
年齢が高くなるほど難しくなるのにも注意です。
今の仕事が合ってないと感じている人は、少しでも早く対策をとりましょう。
自分に向いてる仕事を見つける方法(ハロワは使うな)

(自分に合った仕事を見つける方法とは?)
どうすれば自分に合った仕事を見つけられるのか?ですが、
まずは情報収集から始めましょう。
- いま現在、世の中にはどんな仕事があるのか?
- 自分の性格で向いている仕事ってどういうものなのか?
- どういう仕事をしている人が給料高いのか?
- どういう業種にニーズが集まっているのか?
- どういう業界が今後も伸びていくのか?
↑こういったことについての現状把握から始めることがたいせつです。
なお、求人はハロワとかでも一応は探すことができますが、
正直ブラック求人が多いので避けた方が良いですね。
ハロワって政府が「本当に本当に仕事がなくてどうしようもない状態の失業者」向けに提供しているサービスです。
はっきりいって生活保護と同じレベルの最低限のサービスなので、
最後の手段ぐらいに考えておきましょう。
普通に高校や大学出てて、
普通にネット使える環境の人は転職サイトを使いましょう。
転職サイトは無料サイトなので、お金がかかることはありません。
自分の年齢・職歴に合った転職サイトを使うのが重要(じゃないと門前払いを食らう)

(20代は「20代にあった転職サービス」を使うのが大切)
転職サイトを使う場合には、1つだけ注意点があります。
それは、自分の年齢や職歴に合った転職サイトを使うことです。
転職サイトっていろんな種類があって、
↓こんな感じでそれぞれ利用者層が違うんですね。
- 30代〜40代のベテラン向け求人をメインであつかう転職サイト
- 20代若手向けの求人だけをあつかう転職サイト
- 金融業界の求人だけを専門であつかう転職サイト
- 経理職の求人だけを専門であつかう転職サイト
- 薬剤師や看護師など特定の資格を持つ人向けの転職サイト
例えば、20代若手の人が30代〜40代のベテラン向けの転職サイトとか使っても、
まず応募できる求人なんて出てこないです。
自分に合っていない転職サービスで仕事を探してしまうと、
マッチする求人件数0件…みたいな状態になってしまうので注意してください。
(いわゆる「門前払い」です。これってまじで絶望的な気分になります)

\ 未経験OK!20代向け求人多数あり/
↑無料アカウント登録で求人検索機能を使えます。
(年収や残業時間などのくわしい情報を指定して検索できます)
転職支援サービスは、
自分の状況に合ったところを使う。
(20代は20代向け、未経験者は未経験むけのところ)
↑これは転職活動のコツというか鉄則です。
ネット使い慣れている人でも、
意外に見落としがちなポイントなので注意してください。
自分にマッチする求人は「探す場所」さえまちがえなければ、
誰でもちゃんと見つけることができますよ。

無料アカウントを作っておくと、
自分にマッチする求人が出た時に最速で通知してもらえたり、
「こんな職種もありかも?」的な情報メールが定期的に受け取れます。
自分ではまず思いつかないような
意外な仕事の選択肢を知れたりしますよ。
未経験の職種に挑戦する場合、
はば広い選択肢の中から仕事を選ぶのが大切ですからね。
世の中で不況で「若い人は仕事なんてどこにもない…」とかとんでもないウソです

(探す場所さえ間違えなければ、仕事なんてたくさん見つかります)
日本の若年失業率はたったの3.7%です(世界平均は13.6%)
仕事は探す場所さえまちがえなければ山ほどあるんです。
あと、学生時代の就活ってある程度は選択肢がしぼられてましたよね。
(ある程度の大手企業に行こうと思ったら営業マンしかない…など)
でも、いったん社会人になった後の転職活動って、
選択肢がものすごく多いんです。
人事やマーケティングといった人気職種も、
未経験OKの求人がたくさんありますし、
最初から「将来の幹部候補」などのかたちで募集されている求人も多いですよ。
いざというときの選択肢を確保しておくのが重要

(いざとなったときの選択肢を準備しておくのが大切です)
転職支援サイトで無料アカウントを作ったら、
自分の年齢や職歴・希望年収などを入力しておきましょう。
条件にマッチする求人を定期的にメールで配信してもらうことができます。
自力で探していたらまず気づけなかった選択肢にも気づけますよ。
↑日常的に送られてくる求人メールをチェックしておいて、
気になったものを情報としてストックしておくのがコツです。
これやっておくと、
「今の仕事がどうしても辛くなったら転職もある」
という選択肢を持てるのが大きいです。
疲労とストレスで倒れる前に転職という対策を打てます。

転職サイトは誰でも無料で使うことができます。
↓20代若手層の人がマッチする求人を見つけやすい転職サイトはこちらです。
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