「自分はコミュ障なので仕事がうまく進まない。」
と思っているコミュ障さんへ。
この記事では、コミュ障でも無理なくできるおすすめの仕事術をお伝えします。
私自身もコミュ障なんですが、「こんな自分でも仕事だけはきちんとこなせるようになりたい」と考えて取り組んだ結果、
コミュ障でもやれる3つの仕事術を見つけ出しました。
この記事を読めば、あなたの仕事スピードが格段にアップするはず。
参考にしてみてくださいね。
この記事の目次
コミュ障がやるべき仕事効率化のコツとは?
以下3つが挙げられます。
①制限時間を設ける
②完璧主義は避ける(70%ぐらいのクオリティで次に渡す)
③外部からの連絡はまとめて一気に処理する
詳細を以下に説明しますね。
仕事効率化のコツ①:制限時間を設ける
一つの作業に制限時間を設けましょう。
なぜなら、コミュ障さんは真面目で完璧主義なため一つの作業に没頭し100点を目指しがちだからです。
そうすると一つの作業を終えるのに時間がかかってしまいますよね。
そうならない為に、大体80点ぐらいの完成度になるぐらいの制限時間を定めて仕事を進めてください。
そうすることで集中力も増しますので、仕事のスピードが格段にアップしますよ。
仕事効率化のコツ②:完璧主義は避ける(70%ぐらいのクオリティで次に渡す)
私も含めて、コミュ障の人はとにかく完璧主義で仕事をやりがちです。
なぜならコミュ障さんは、自分がどう思われるか?を過度に気にしがちだからですね。
(私もそうです)
完璧を目指して何が悪いの?
と思われるかもしれませんが、仕事は基本的にみんなでやるものです。
あなたが完璧を目指してずっと仕事をかかえている間に、そもそもその仕事をやる必要がなくなる…なんてことはよくあることです。
どんなに完璧を目指して努力しても、意味のないことはやはり意味がありません。
こんな事態を避けるためには、だいたい70%ぐらいの品質まで仕事が完成したら、さっさと次の人に渡してしまうことです。
心配しないでも、完璧主義なあなたの70%は、
他人から見たら十分以上のクオリティであることが多いです。
例えばメールなんかであれば「伝わればいい」と考えましょう。
そのため文面を考える事に時間をかけてしまいます。
しかし仕事ができる人のメール文面は必要事項を簡潔に記載されており、とてもシンプルです。
必要以上に丁寧な文面にする必要はなく、伝わればOKと考え、時間をかけ過ぎないようにしましょう。
仕事効率化のコツ③:外部からの連絡はまとめて一気に処理する
コミュ障さんは外部からの連絡に対して、レスポンスが早い方が多いです。
レスポンスが早いことはとても良いことです。
ですが、それが「相手に嫌われたくないため」という理由でやっていることなら今すぐ辞めたほうが良いです。
少なくとも、手元にある重要な作業を途中で止めて、メールを返信する…みたいなことはやめたほうが良いですね。
(こんなことをやっていては作業がなかなか進みません)
メールなどによる外部からの連絡は、基本的に翌日までに返信すれば問題ありません。
なぜなら、メールを送った相手もそのぐらいのスピードしか期待していないからです。
(急ぎなら直接話をしにくるか、電話をしてくるはずです)
そのため、メールチェックは1日のうち時間を決めてまとめて確認することをおすすめします。
その際、朝一にメールチェックするのは避けたほうが良いです。
朝の時間は頭が元気なので、もっと重要な仕事に費やすべきです。
お昼休憩後の眠たい時間や、夕方ぐらいでOKでしょう。
そうすることで、一つの作業に集中でき工数削減に繋がりますよ。
以上、仕事の効率化のコツを3つお伝えしました。
この記事が、あなたの仕事スピードを上げる手助けになれば嬉しいです。
仕事つまらない・給料安い…。今の職場でこれ以上働き続けたくない人へ

(あわない仕事・人間関係のストレスでつらい働き方をしている人へ)
- 給料がぜんぜん上がらない…。もう2年以上働いてるのに。
- 人間関係のストレスが限界。上司も先輩も大嫌いな人ばかり…。
- 1ミリも興味ない仕事だけど、生活のためにしかたなく働いている…。
↑こんな感じで働いている人ってきっと多いのではないでしょうか。
仕事って人生のほとんどの時間を使ってやっていくことですから、
ストレスの多い環境だとほんと地獄ですよね。
ほとんどの人にとって今の仕事がベストの選択肢じゃないのが普通です。
学生時代になんとなく就活やって、
なんとなく安定してそうな会社に入って、
なんとなく年齢を重ねていく人がほとんどなんですよね。
ただ、こんな感じで30代後半になってくると、状況はもっと悪くなります。
「35歳転職限界説」とかいいますが、
転職って年齢が高くなるほど実務経験を求められるようになりますから、
難易度がどんどん高くなってしまうんですね。
そうしているうちに家族ができ、家を買うために住宅ローンを組んで…。
で、どんどん身動きが取れなくなっていくのが現実です。
少しでも年齢が若いうちに転職活動を始めるのが有利

(営業から経理、総務からマーケティングなど「職種を変える転職」は年齢制限があります)
今いる環境にどうしても限界を感じているなら、
少しでも年齢が若いうちに転職活動を始めましょう。
特に、職種を変えるキャリアチェンジ転職の場合は年齢をかさねるほど不利になります。
(営業から経理、総務からマーケティングなど)
今の仕事とまったく違う職種に行きたいなら、
どんなに遅くとも20代後半、できれば20代前半までに転職しておく必要があります。
業種業界にもよりますが、ここを逃すと未経験職種での採用は非常に難しくなるのが一般的ですね。
- 今の仕事はぜんぜん好きになれない…
- この業界でずっと働きたくない…
↑と感じている人は、
早めにアクションを起こす必要があります。

まずは「自分にはどんな選択肢があるのか?」のリサーチから始めよう

(まずは「自分の学歴・職歴でどのぐらいの求人を狙えるのか?」のリサーチから始めましょう)
とはいえ、いきなり転職活動なんてハードルが高く感じてしまいますよね。
生活費を稼がないといけないから、今すぐ転職は難しい…。
↑という人もきっと多いはずです。
転職って重要な決断になりますので慎重になるのは当然ですよね。
いきなり転職活動なんて無理…と感じる方は、
まずは「世の中にどんな仕事があるのか?」
「自分の学歴・職歴だとどんな仕事に転職できる可能性があるのか?」
のリサーチから始めてみるのがおすすめです。
具体的には、無料で使える転職サイトでいろんな求人情報を見てみましょう。
転職サイトは今すぐ転職する気がない人も気軽に使うことができますよ。
マイナビエージェント
高年収な優良求人が絶対見つかる!(無料転職サイト)
マイナビエージェントは個人的に最もおすすめな転職サイトです。
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気になった求人をブックマークしておくだけでも、
いざとなったら転職もあるという選択肢を持つことができるんですね。
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転職成功するのに「特別優秀」である必要はない

(ごく普通の人でも転職で成功することは可能です)
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私は転職支援の仕事をしてるので、
年収700万円〜1000万円の人たちとたくさん会いますが、
彼らは特別優秀な人ばかりではありません。
もちろん、中には弁護士や会計士みたいに
特別優秀な人もいますけどね。
でも、営業マンや経理マンなど
ごく普通の仕事でも高年収の人たちもたくさんいます。

問題は「ごくフツーの人が、なぜ理想的な働き方ができるようになったのか?」ですが、
これは日頃から自分がどういう環境で働ける可能性があるのか?
の情報リサーチをしっかりやっているからなんです。
情報リサーチといえば新聞をまずイメージしますよね。
ですが、ニュースにくわしくなって年収上がった人を私は見たことがないです。
お金と時間を消費して新聞を読むぐらいなら、
転職サイトを見るようにした方がよっぽど年収アップにつながりますよ。
実際、年収高い人って今すぐ転職する予定はなくても
転職サイトに登録だけはしています。

転職サイトで希望条件を入力しておくと、マッチする求人が自動的に情報として入ってくるので情報感度が高くなるんですよね。
最新の求人情報につねにアンテナを貼っておいて、
チャンスがめぐってきたらすぐに行動を起こせるようにしておくのが大切です。
転職サイトを使った情報リサーチのやり方
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↑実際の求人情報を見てみるとわかりますが、
年収の高い仕事であっても、
特別な能力って求められていないことに気づくと思います。
サラリーマンの年収って、所属先の会社がもうかっているかどうか?でほぼ決まるからです。
逆にいうと、所属先の会社がもうかっていないと、
あなたがどんなに優秀な人であっても大したお給料を稼ぐことはできません。
これは優秀な人ほど見逃しがちな重要ポイントですね。
もうかっている会社は転職サイトに好条件で求人をバンバン出しています。
こういう情報を常日頃からリサーチしておくことがとても大切ですよ。