- チームで仕事するのはマイペースな自分には向いていないかも…?
- 仕事で足並み揃えるのが苦痛だなんておかしいのかな…?
- マイペースな人に向いてる具体的な職業って何だろう…?
仕事にはチームで行う仕事と、単独で行う仕事がありますよね。
常にチームのメンバーと足並み揃えて仕事をするのは、チームプレイが好きな人にはやりがいを与えてくれますが、マイペースな人には苦痛になることもあるんです。
「マイペースな自分に、向いてる仕事なんてあるのか?」
と心配してしまう人も意外といるのではないでしょうか。
心配する必要はありません。
人が個性的なように職業にも個性があります。
この記事ではマイペースな人に向いてる職業を紹介いたしますのでぜひ参考にしてください!
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マイペースな人の3つの特徴
マイペースな人は、大きく3つのタイプに分けられます。
- 確実にひとつずつ作業するタイプ
- 脇目も振らず熱中するタイプ
- 100点を目指すタイプ
それぞれのタイプには個性と言うべき特徴があります。
1.確実にひとつずつ作業するタイプ
マルチタスクのように複数の作業を並行して進めることは苦手で、ひとつの仕事を確実に進めることは得意というあなたはこのタイプです。
ひとつずつ堅実に仕事を進めるので、ミスも少なく毎回注文通りの仕事をこなす人という印象を持たれているのではないでしょうか。
2.脇目も振らず熱中するタイプ
仕事も趣味も集中すると周りが見えなくなるタイプです。
自分の納得、満足するまで仕事の完成度を高めますが、誰にも邪魔されたくないという思いが強いので一匹狼のような存在として扱われがちです。
3.100点を目指すタイプ
満点、自分も利害関係者もすべて満足できなければならないという熱い思いをもって仕事をするタイプです。
毎回良い仕事をするので周りからの信頼も厚いという特徴があります。
3つのタイプ別!おすすめの仕事を紹介
上で紹介した「マイペースな人の3つのタイプ」別に、おすすめの仕事や職種を紹介します。
「確実にひとつずつ作業するタイプ」の人におすすめの仕事
このタイプはタスクが併走しない仕事をオススメします。
ひとつのタスクやプロジェクトを完遂するまで他の仕事を考えなくて良い仕事です。
いろいろな職業がある中で代表的な職種である事務職とプログラマーのふたつについて紹介します。
事務職(データ入力)
与えられたデータをひとつずつ確実に入力していく仕事です。
仕事の内容としては、顧客情報の入力や倉庫などの入出庫管理業務となります。
入力ミスは会社、顧客へ大きな損害を与える可能性があるため確実な作業を求められます。
たとえば、あなたがネット通販で注文した製品が入力ミスによる在庫切れで手に入らなくなったとしたら不快に思うでしょう。
顧客の信頼を確実にするためにもひとつずつコツコツと確実に仕事をするタイプにはオススメです。
プログラマー
iPhoneなどのアプリやWEBページ、会社向けの専用アプリケーションをプログラミングにより製作する仕事です。
プログラミングは確実さが命です。
速さ重視で正確さに欠けているとバグ(プログラムが動かなくなるエラー)でサービスが止まるなど社会的に致命的な損失を与えることもあります。
あなたがいつも楽しんでいるゲームやニュースアプリなどが突然動かなくなれば他のアプリに乗り換えるでしょう。
確実に物事を進める事が得意なマイペースの方は、バグが発生しないように細心の注意を払い仕事をするだけではなく、他人のミスにも気付いてあげられます。
コツコツマイペースであることがあなただけではなく、その周りの人へも良い影響を与えることができるため、あなたにぴったりの職業といえるでしょう。
「脇目も振らず熱中するタイプ」の人におすすめの仕事
今回紹介したいのは営業職とルート営業のふたつがあり、とにかくひとつの作業に集中して取り組みたいという人にオススメです。
誰からも邪魔されない環境で集中力を高く保ち、熱中して仕事をする人には最高の職業です。
新規開拓の営業職
保険などの販売員がこれに当たります。
顧客の家などに出向き、説明、販売を行う仕事です。
アポイントがある場合、時間はお客様の都合により決まってしまいますが、それ以外は自由な時間です。
営業に必要な戦略や社内向けの資料などは社内のデスクではなく、喫茶店や車の中で作成することになり、あなたの集中力が外乱によって削がれにくい特徴があります。
このため、営業職は熱中してコツコツとマイペースに取り組みたい方へオススメとなります。
ルート営業
既存顧客へのフォローや新規サービスの提供が主な仕事です。
顧客へ赴き、今の課題の解決を行うことが主な業務となります。
先述の営業職とは異なり、既存顧客との打ち合わせなどでアポイントを取りながら仕事をしますので、アポイントを上手に取ることができれば時間すらもあなたの意のままに操れるでしょう。
働く場所も自分で選べますので、仕事に集中して取り組みたい時間と場所を決めたいあなたにピッタリの職業となります。
また、顧客の潜在的なニーズを発掘するという仕事でもありますので、顧客に対して熱中して仕事へ取り組める方には非常にオススメです。
「100点を目指すタイプ」の人におすすめの仕事
何をするにしても完璧な仕事じゃないと満足できないという人には研究開発職やマーケッターという職業がオススメです。
どちらも、完璧以外は失敗と言える可能性がある重要な役割を持つ職業であり、抜けや漏れがあると会社に大きな損失が出てしまう可能性があります。
研究開発職
とにかく物事の真理を追究し、ひとつの疑問や問題点に対して答えを導く仕事です。
誰もがやらないような試験や理論を実践し、解決できるまでひたむきに作業ができるとことん追求するタイプのマイペースな方へオススメです。
あなたの発見が世界を変えることができる夢のある仕事ですね。
マーケッター
会社の経営判断に関わるような市場予想や会社運営の戦略を構築する仕事です。
幅広い経営、経済、分析などの知識が求められ、会社経営に影響を大きく与える仕事です。
そのため、抜け漏れや間違いが無く、最高の結果をもたらす事ができるように周辺の情報収集やまとめられる、とことん100%を目指すマイペースな方にオススメです。
マーケッターはその成果で会社の規模を何倍にもできる可能性を秘めた職業です。
【損失がでかすぎ】向いてない仕事で人生を浪費するな

(合わない仕事で人生を浪費するのは損失がでかすぎます)
- この仕事、自分には向いてないと感じる…。
- やりがいをまったく感じない。毎日何も楽しくない。
- 職場の人たちがぜんぜん好きになれない…。
↑こんなふうにモヤモヤしながら働いている方、
きっと多いのではないでしょうか。
そんな方にぜひ知っておいていただきたいことがあります。
それは「自分に合ってない仕事や職場で、人生の貴重な時間を浪費するのは、本当にもったいない」ということです。
20代で年齢的にうちはまだいいかもしれません。
何ごとも経験だから…。
でがまんできる人もいるでしょう。

でも、これがこの先30年以上ずっと続く…と考えた場合どうでしょうか。
例えば、いま25歳の人なら定年が65歳として、
あと40年(…!)は仕事人生は続きます。
つまり、仕事って人生のほとんどの時間をかけてやっていくものなんですよね。
どうせならやりがいを感じられる仕事の方がいいと思います。
自分に向いていない仕事で、
毎日苦痛を感じながら生きていくなんて、
いったいなんのために生まれてきたんだ…。
って感じても不思議はありません。
(むしろ自然な感情でしょう)
ですが、残念ながらほとんどの人が
「みんながまんしてるんだから…」
で自分も我慢してしまうのが現実です。
どんな仕事でも「向いてる/向いてない」が絶対にある

(営業職も事務職も「向き不向き」が必ずあります)
これはすべての種類の仕事についていえることですが、
仕事って向いてる/向いてないが絶対にあります。
例えば営業マンの仕事。
ものすごくまじめに頑張ってるけど、
なぜか成果が出ない人っているんですね。
その一方で、毎日テキトーに仕事してても、
キャラや見た目の良さでポンポン成果を出してしまう人っています。
事務職でもこれは共通です。
毎日、一生懸命やってるのになぜか職場で嫌われたり、
足を引っ張られたりする人がいる一方で、
どんなにミスをしてもなぜか許されちゃうみたいな人っていますよね。
私も新卒入社した会社で営業配属だったのですが、
ダメダメでした。
本当に嫌で嫌でしょうがなくて、
毎日やめたい…と感じながら働いてましたね。
↑当然ながらこんな働き方で成果なんて出ません。
私がモタモタしているうちに、
楽しみながら仕事をしていた
同期たちにはどんどん差をつけられました。

同期入社の連中はどんどん成果を出し、
役職付きになって昇給していくのに、
自分だけずっとヒラ社員の安月給…。
まわりからも「あいつは仕事ができない」と見下され、
自分でもそんな自分がどんどん嫌いになっていく…。
↑これめっちゃつらいです。
その後どうしても耐えられなくなって
事務系の仕事に転職をしたのですが、
こちらは自分に合っていたのか、
割とすぐに成果を出すことができました。
営業マン時代は完全に「無能」あつかいされていた自分が信じられないぐらい、
すんなりと仕事内容を覚えられたんですね。
仕事には「向き不向き」があるのを痛感した瞬間でした。
仕事がちゃんとできると、職場内での人間関係もスムーズになります。
一緒に働く人たちも「あいつは役に立つ」と認めてくれますから、
仲間として受け入れてもらえるんですね。
「向いてない仕事でがんばる」のは損失が大きすぎる

(どんな仕事にも向き不向きがあります)
「好きこそものの上手なれ」ってことわざがありますが、
仕事に関してはこれほんと真理だと思います。
本当はもっと力を発揮できる仕事があるのに、
たまたま自分に合わない仕事を選んでしまったばっかりに、
苦しい思いをして働いている…。
↑こういう損してる人が多すぎます。
仕事なんて実際に現場に出てみるまでは
向いてる/向いてないなんてわからないので、しかたないんですけどね。
逆に言えば、いまうまくいっていない人にも必ず
「これならやれる」って思える仕事はあります。

ただし、まったく未経験の仕事に転職するのって、
年齢が高くなるほど難しくなるのにも注意です。
今の仕事が合ってないと感じている人は、少しでも早く対策をとりましょう。
自分に向いてる仕事を見つける方法(ハロワは使うな)

(自分に合った仕事を見つける方法とは?)
どうすれば自分に合った仕事を見つけられるのか?ですが、
まずは情報収集から始めましょう。
- いま現在、世の中にはどんな仕事があるのか?
- 自分の性格で向いている仕事ってどういうものなのか?
- どういう仕事をしている人が給料高いのか?
- どういう業種にニーズが集まっているのか?
- どういう業界が今後も伸びていくのか?
↑こういったことについての現状把握から始めることがたいせつです。
なお、求人はハロワとかでも一応は探すことができますが、
正直ブラック求人が多いので避けた方が良いですね。
ハロワって政府が「本当に本当に仕事がなくてどうしようもない状態の失業者」向けに提供しているサービスです。
はっきりいって生活保護と同じレベルの最低限のサービスなので、
最後の手段ぐらいに考えておきましょう。
普通に高校や大学出てて、
普通にネット使える環境の人は転職サイトを使いましょう。
転職サイトは無料サイトなので、お金がかかることはありません。
自分の年齢・職歴に合った転職サイトを使うのが重要(じゃないと門前払いを食らう)

(20代は「20代にあった転職サービス」を使うのが大切)
転職サイトを使う場合には、1つだけ注意点があります。
それは、自分の年齢や職歴に合った転職サイトを使うことです。
転職サイトっていろんな種類があって、
↓こんな感じでそれぞれ利用者層が違うんですね。
- 30代〜40代のベテラン向け求人をメインであつかう転職サイト
- 20代若手向けの求人だけをあつかう転職サイト
- 金融業界の求人だけを専門であつかう転職サイト
- 経理職の求人だけを専門であつかう転職サイト
- 薬剤師や看護師など特定の資格を持つ人向けの転職サイト
例えば、20代若手の人が30代〜40代のベテラン向けの転職サイトとか使っても、
まず応募できる求人なんて出てこないです。
自分に合っていない転職サービスで仕事を探してしまうと、
マッチする求人件数0件…みたいな状態になってしまうので注意してください。
(いわゆる「門前払い」です。これってまじで絶望的な気分になります)

\ 未経験OK!20代向け求人多数あり/
↑無料アカウント登録で求人検索機能を使えます。
(年収や残業時間などのくわしい情報を指定して検索できます)
転職支援サービスは、
自分の状況に合ったところを使う。
(20代は20代向け、未経験者は未経験むけのところ)
↑これは転職活動のコツというか鉄則です。
ネット使い慣れている人でも、
意外に見落としがちなポイントなので注意してください。
自分にマッチする求人は「探す場所」さえまちがえなければ、
誰でもちゃんと見つけることができますよ。

無料アカウントを作っておくと、
自分にマッチする求人が出た時に最速で通知してもらえたり、
「こんな職種もありかも?」的な情報メールが定期的に受け取れます。
自分ではまず思いつかないような
意外な仕事の選択肢を知れたりしますよ。
未経験の職種に挑戦する場合、
はば広い選択肢の中から仕事を選ぶのが大切ですからね。
世の中で不況で「若い人は仕事なんてどこにもない…」とかとんでもないウソです

(探す場所さえ間違えなければ、仕事なんてたくさん見つかります)
日本の若年失業率はたったの3.7%です(世界平均は13.6%)
仕事は探す場所さえまちがえなければ山ほどあるんです。
あと、学生時代の就活ってある程度は選択肢がしぼられてましたよね。
(ある程度の大手企業に行こうと思ったら営業マンしかない…など)
でも、いったん社会人になった後の転職活動って、
選択肢がものすごく多いんです。
人事やマーケティングといった人気職種も、
未経験OKの求人がたくさんありますし、
最初から「将来の幹部候補」などのかたちで募集されている求人も多いですよ。
いざというときの選択肢を確保しておくのが重要

(いざとなったときの選択肢を準備しておくのが大切です)
転職支援サイトで無料アカウントを作ったら、
自分の年齢や職歴・希望年収などを入力しておきましょう。
条件にマッチする求人を定期的にメールで配信してもらうことができます。
自力で探していたらまず気づけなかった選択肢にも気づけますよ。
↑日常的に送られてくる求人メールをチェックしておいて、
気になったものを情報としてストックしておくのがコツです。
これやっておくと、
「今の仕事がどうしても辛くなったら転職もある」
という選択肢を持てるのが大きいです。
疲労とストレスで倒れる前に転職という対策を打てます。

転職サイトは誰でも無料で使うことができます。
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