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SE・ITエンジニアの転職体験談

SEで「激務じゃない会社」の見分け方は?ブラック企業で搾取されたくない人へ

se 激務 じゃない

SEでもホワイトな職場ってある?見分け方は?

  • SEでも激務じゃない会社ってある?
  • 残業が少なくて福利厚生も充実…そんな会社で働きたい!
  • ブラック企業を見抜くためのポイントは?

SEとして働くうえで気になることのひとつが、職場の労働環境です。

残業ばかりで忙しいのに給料には反映されない…

そんな会社では働きたくない、と多くの人が思うでしょうが、

残念ながらこうしたブラック企業が多いのも実際のところです。

激務じゃない職場を選ぶなら、ホワイトな会社を見分ける方法を身につけなければなりません。

この記事では、SEで激務じゃない企業を見抜くためのポイントについて解説します。

ブラック企業を避け、働きやすい環境や待遇の整ったホワイト企業で働きたいと考える方は、参考にしてみてください。

この記事を書いた人

私は社会人歴4年目のシステムエンジニア(SE)です。

プログラミング未経験で新卒としてIT企業へ就職し、SEとなりました。

現在は業態がSESのスタートアップ企業に転職し、客先駐在エンジニアとして働いています。

激務ブラックな会社で働くSEの労働環境は過酷すぎる…

se 激務 じゃない

ブラック企業で働くSEは悲惨…

SEといえば、「ブラック企業が多い」「残業続きで激務」などと言われることも多く、マイナスイメージが強い職業だと思います。

実際に、そんな過酷な状況で働いている人達もたくさんいます。

私がいた現場でも「時間外月45時間超えてこれ以上つけられないけど、このままだと仕事が間に合わない…。」なんて声も聞いたこともあります。

残業が多いプロジェクトにいた時は、退職する人はもちろん、3日で蒸発した人もいました。

また、退職していったリーダーは「離婚の危機にあった」なんてことも言っていました。

他にも夜22時過ぎになってくると「やべぇよ!終わんねぇよ!」と独り言が大きくなってくるおじさんがいるなど、なかなか過酷な現場もありました…。

誰しもこんな環境では働きたくないですよね?

私自身今はホワイトな職場で毎日定時で帰れていますし、なにがあっても前の現場には絶対に戻りたくありません…。

ホワイトな職場で働くには、激務ブラックな求人をしっかり見分けることが重要です。

>>2024年に転職活動を始める人が注意すべきたった1つのこと

激務じゃないホワイトなSE求人を見分ける方法

激務じゃないホワイトなSE求人の特徴として、

  • 離職率が低い
  • 残業代が全額支給
  • 残業時間が少ない
  • 福利厚生や研修制度が充実している
  • 在宅ワークも併用できる
  • 保守案件もある

といった点が挙げられます。

それぞれ詳しく解説しますね。

1. 離職率が低い

転職サイトでも離職率が低いことをアピールしている企業は、社員の満足度が高く、経営も安定していると考えられます。

激務となるブラック企業はやはり離職率がとても高いです。

定着率が9割以上の企業はかなりホワイトな会社だと判断できるでしょう。

2. 残業代が全額支給

残業代が全額支給のところはホワイトな企業が多いです。

反対に、固定残業代みなし残業代として支給している企業は、ブラック企業である可能性が高くなります。

固定残業代が給料に含まれているなら残業があることは確実ですし、残業時間が長い企業ほど最初から多めに固定残業代が積んであります。

超過分が支払われるとは言え、残業時間の長い日が続くような会社はホワイトとは言えないでしょう。

なお、固定残業代を出している企業の選考を受ける場合は、基本給と固定残業代合わせた給料がいくらになるのか、内訳は必ず確認するようにしてください。

また、みなし残業を導入する企業では、超過分の残業代が支払われず、いわゆるサービス残業となってしまいます。

労働時間は長いのに給料には反映されないという、まさにブラックな職場である可能性が高いのです。

こうした点を踏まえ、残業代全額支給を謳っている会社を選ぶことが大切です。

ただし、残業代全額支給とは言え基本給が低く、残業代で稼がなければならないような企業は、ブラック寄りと言わざるを得ません。

ワークライフバランスの取れた生活をするには、基本給が十分にあり、残業はした分だけ支給される、という会社を選びましょう。

3.残業が少ない

残業代がきちんと支給されることはもちろんですが、残業そのものが少ないこともホワイト企業の特徴です。

残業の少ない会社を選ぶには、「閑散期」と「繁忙期」の両方の残業時間を知る必要があります。

例えば求人情報に「残業時間は月20時間」と書いてあったとしても、それは閑散期の平均残業時間かもしれません。

忙しい時期には残業が月40時間以上になるとしても、求人情報には書いていない内容です。

面接の際などには、

  • 閑散期と繁忙期の残業時間はそれぞれどのくらいか
  • 繁忙期の期間はどれくらいか

などについても確認しておきましょう。

4. 福利厚生や研修制度が充実している

ホワイトな企業は、福利厚生や研修制度も充実しています。

例えば、住宅補助や資格支援、育休・産休の制度が整っている会社は、ワークライフバランスを確保しやすく、ストレスなく働けるでしょう。

他にも、休暇で使用するための宿泊施設やレジャー施設等の割引制度があるなど、独自の制度を多く設けている企業はホワイトな印象です。

ただし、注意しておきたいのは、こうした制度がどの程度利用されているかという点です。

産休や育休の制度がある企業も増えてきていますが、制度があるだけで実際にはあまり使われていないというケースも少なくありません。

仕事が忙しくて福利厚生や研修制度があっても社員が使う時間がないという可能性があるため、

制度の内容だけでなくどれくらい使われているのかについても確認しておくべきでしょう。

5. 在宅ワークも併用できる

在宅ワークが併用できる企業や、フルリモートで働ける企業はホワイトな会社であることが多いです。

業界によってはセキュリティ面などでどうしても出社する必要があるかもしれませんが、SEは基本的にPCがあれば仕事ができるのでどこでも作業できます。

家でもできる内容にも関わらず出社を求められる場合は、

リモート環境を整えるだけの時間や資金など、会社に余裕がないからという可能性が高いです。

会社に余裕がないと給料も上がりにくいですし、しわ寄せは社員にやってきます。

フルリモートでなくとも、在宅が併用できる企業をおすすめします。

6. 保守案件もある

保守案件のある会社では、比較的穏やかに業務を進めることができます。

私の経験的にも、開発案件より保守案件のほうが平和です。

開発案件は、開発中に問題が発生した場合、納期に間に合わせるために稼働が高くなることもやむを得ません。

一方保守案件は、動いているシステムになにか問題があった時など、簡単な修正開発にとどまることが多く、

よほどバグが多発しているシステムでもない限り開発案件より忙しくなることはありません。

保守案件では開発スキルはあまり身につかないかもしれませんが、とにかく平和に日々を過ごしたい人には向いていると思います。

2024年に転職活動を始めるが注意すべきたった1つのこと

(これから転職活動を始める人に知っておいてほしいこと)

 

2024年現在、コロナも明けてブラック企業とホワイト企業の労働環境の差はますます広がっています。

これから転職活動を始める人は、

ブラック企業の求人にまちがえて応募しないように注意して下さい。

↓まったく同じ職歴や年齢でも、

  1. ブラック企業で働く人たち
    安い給料で誰からも感謝されず、しんどい働き方をしている人たち。
    新人は「利益を生み出さないお荷物」みたいな扱いで放置され、ひたすらに搾取の対象として酷使され、遅かれ早かれ退職を余儀なくされキャリア(職歴書や履歴書)にも傷がついてしまう…。
  2. ホワイト企業で働く人たち
    最初から平均より高い給料が設定され、職場の仲間と協力しながらやりがいを持って働ける環境で、残業も少ないのでワークライフバランスを実現できる人たち。

↑この2種類の働き方をしている人がいるのが現実です。

職歴もスキルも年齢も同じなのに、なんでこんな差がついてしまうのか?ですが、

これはあなたがこれから働く会社が、

ちゃんともうかっている会社かどうか?

(ちゃんと利益を出せている会社か?)によって生まれる違いなんです。

利益の出ていない会社は常に人手不足で余裕がありません。

利益が出ていませんから当然お給料も安くなりますし、

みんなイライラと不満を持ちながら働くことになるので、

必然的に職場環境が劣悪になりがちなんです。

(これがブラック企業が生まれる仕組み)

どんなに優秀で、やる気のある人であったとしても、

入社する会社をまちがえるとブラックな働き方になってしまうということですね。

なので転職活動のやり方ってたいせつなんです。

  • 「採用される可能性が高そうな求人なら、とりあえずどこでもいい」
  • 「とりあえず希望職種や希望業界に入れるならどこでもいい…」
  • 「入社時はお給料が安くても、がんばって結果を出せばアップしていくはず…」

↑みたいな感じではなく、

最初からしっかりとホワイト企業の求人だけにしぼりこんで応募することが大切になります。

ここだけはきちんとやっておかないと、

入社後になってからものすごく後悔することになってしまいますよ。

会社って、入社後にはお給料や残業時間の交渉とかしてくれませんからね。

こちらの希望を伝えられるのって、基本的に入社前だけです。

体験談の投稿者

これ、実は私もやってしまったミスなんですが、

当時無職ニートだった私は、

「とりあえず採用してもらえるなら、どこでもいいや…」

↑みたいな感じで適当に転職活動していました。

(ハローワークやリクナビの「おすすめ求人」みたいなやつに、

内容も見ずにかたっぱしから応募してました)

今から考えたらアホだったなあ…という感じなんですが、

これやってしまうと、本当に地獄を見ることになります。

 

一度入った会社は、そう簡単には辞められない(数ヶ月〜1年は拘束される)

(いったん入社した会社は、辞めたくてもそう簡単には辞められません…)

一度入った会社って、そう簡単には辞められないんです。

いろいろ理由をつけて退職日って引き延ばされますし、

たとえ正式に退職願いを出しても、

少なくとも数ヶ月〜1年間は気まずい職場でがまんすることになってしまいます。

どうせ辞めることを決めているどうでもいい会社のために、

自分の人生の貴重な時間をささげるとか最悪ですよね…。

でも、もう嫌だから明日でいきなり仕事辞める!とかやってしまうと、

自分の履歴書が汚れることになるので、これも簡単にはできません。

私もまちがえてブラック企業の求人に応募してしまい、

最悪な労働環境の職場に入ってしまったことがあります。

結局、その後に別の職場に転職したんですが、

今から思うと、本当に人生で無駄な時間でした…。

(最初からホワイト企業にしぼって転職活動すればよかった)

体験談の投稿者

ブラックな職場にまちがえて入ってしまうと、

本当に貴重な人生の時間をドブに捨てて、無意味な時間を過ごすことになります。

めちゃくちゃ後悔することになりますから、くれぐれも注意して下さいね。

 

「ホワイト求人に強い転職サイト」で求人を探すのがコツ

(ホワイト求人に強い転職サイトで求人を探しましょう)

 

最初から年収高めで、しかも働きやすい職場で働きたい人は、

ホワイト求人に強い転職サイトを使って求人を探すようにして下さい。

ブラック企業の求人は最初から排除されているサイトなので、

リクナビやハロワより圧倒的に好条件な求人を見つけることができますよ。

↓例えば、以下のような優良ホワイト求人もたくさんあります。

転職活動ってどこで求人を探すか?によって、

結果がかなり変わってくるので、くれぐれも注意して下さいね。

(ハロワとかで探すとブラックに入ってしまう可能性大です)

体験談の投稿者
  • 20代未経験で年収450万円〜の求人
  • 最短1週間〜2週間で入社の急募求人
  • 年収1000万円も狙える高年収求人
  • 人事や経営企画など人気職種になれる未経験OK求人
  • 誰もが名前を知っているプライム上場大手求人
  • 新規立ち上げメンバー募集など入りやすい職場の求人
  • 第二新卒・フリーター歓迎の正社員求人
  • 将来の幹部候補として入社できる求人
  • 在宅OK・残業なし等ワークライフバランス型の求人
  • 営業マン経験者なら年収650万円〜の求人

>>現在募集中のホワイト求人を見てみる
(無料登録で実際の年収を見られます)

今すぐは転職活動できない人もやっておくべきこと

(今すぐ転職活動できない人も、転職サイトへの無料登録だけは早めにやっておきましょう)

 

いろいろ事情があって、今すぐは転職活動を始められない…という人も、

転職サイトの無料アカウントは精神的に余裕のあるうちに作っておきましょう。

日々の疲労やストレスが限界になると、

転職サイトに登録するという作業すらやる気がなくなるものです。

疲れて仕事から帰ってきたら、

転職サイト見るのすらめんどくさい…ってなるのが自然ですからね。

転職サイトで無料アカウントを作り、

希望年収や志望職種などを入力しておくと、

自分にマッチする求人が出るたびに自動通知してもらえて便利です。

(優良求人が出てきた時に見落としがなくなります

良さげな求人が見つかったら、ブックマーク保存して情報としてストックしておきましょう。

普段から転職サイトから送られてくる求人情報をこまめにチェックするくせをつけておくと、

この業界の年収や福利厚生の相場が自然にわかってきます。

(「ここはちょっとやばいかも…」みたいにブラック求人を自然に見分けられるようになります)

あと、普段からいろんな選択肢を見ておくと、

今の環境がどうしてもしんどくなったら転職もあると気づけるのも重要ですね。

いい意味での「逃げ道」を余裕のあるうちに確保しておくのが大事ですよ。

転職サイトっていろんなところがありますが、

絶対にブラックな職場に入りたくない人は、

↓ホワイト求人に強い転職サイトで求人を探すようにしてください。

マイナビエージェント(おすすめの無料転職サイト)

20代がホワイト求人探すならここ!

マイナビエージェントはホワイト求人が非常に見つかりやすい転職サイトです。
20代未経験で年収400万円〜の求人や、
在宅勤務OKのリモートワーク求人、
将来の幹部候補として入社できる求人など好条件な求人が多数ありますよ。

↑こちらはホワイト企業の求人に強い転職サイトです。

無料で使えるサイトですので、情報リサーチに活用しましょう。

体験談の投稿者

転職活動を「すべて自力でやろうとする」のは完全に無理ゲー

(転職活動には必ず転職エージェントを使いましょう)

 

この記事を書いている2023年現在、

転職活動をすべて自力でやる…というのは、

完全に無理ゲーになっています(難易度が高すぎるという意味です)

もちろん、ルール的には自力でやってもいいんですよ。

ですが、現在はほとんどの人が転職エージェントを使って転職活動してますから、

自力で頑張ってもまず勝てない状態なのが現実なんですよね…。

体験談の投稿者

受験や資格の勉強でみんなが予備校や資格スクールに通って

高確率で受かるテクニックみたいなものを知っているのに、

自分だけが手探りで独学でやってる…みたいな感じです。

これだと、書類選考すら通らない可能性が高いので注意して下さい。

今どきないとは思いますが、

自分で考えた手書きの履歴書や職歴書…とかは、

どんなに一生懸命書いても見づらくて、

採用担当者にうざがられるだけなんで注意して下さいね。

書類選考は転職エージェント経由で応募するのがごく普通になっています。

転職活動では、独学や自力でがんばろうとするタイプの人って絶対に損しちゃうんで注意して下さい。

大学入試や資格の勉強とかでもときどきみかけますが、

自分で成功法則を見つけよう!

…みたいに頑張っちゃうタイプの人ってだいたい落ちるんですよね。

(集中すべきなのはそこじゃない)

受験も転職も、一番大事なのは合格することです。

それ以外のことは、転職活動が終わってしまえば二度とかえりみることもありません。

そもそも、転職活動なんて人生でそう何度もやることではないんで、

成功法則やテクニックなんて見つけても、あとで使う場所がありませんしね…。

成功法則やテクニック!とかは転職のプロに任せて、

採用を勝ち取ることだけに集中しましょう。

次はこういう仕事やってみたい!って、

進路がなんとなく決まってる人はなおさらですね。

採用確率を確実にアップさせるためにも、

とりあえず転職エージェントの無料相談を受けることから始めましょう。

(リモートでもできますよ)

体験談の投稿者

↓転職エージェントは以下のようなことを代わりにやってくれます。

なお、転職エージェントに報酬を払っているのは採用側だけですから、

私たち転職活動する側は完全無料で使うことができますよ。

  • 書類選考対策(履歴書や職歴書などの添削)
  • 面接のアポイント取りや日程調整の代行
  • 希望する年収や勤務地に合わせた求人候補の提案
  • 年収交渉の代行(面接への同席を含む)

↑特に最後の「年収交渉」は、やるかやらないか?で、

年収が100万円単位で変わってくることもあるので絶対利用した方が良いです。

むずかしい年収交渉を自力でできる人なんてほぼいません。

ただでさえ緊張する採用面接の場で、

給料これだけ下さい…!とか交渉するなんて現実的ではないですしね。

転職エージェントは完全無料なので、使わない理由はありません。

↓個人的におすすめの転職エージェント会社はこちらです。

私も転職活動がうまくいかず苦しんでいた時に相談し、

無事に現在の仕事に転職することができました。

とても親身に相談に乗ってくれますのでおすすめです。

体験談の投稿者

\ 人気のあの職種に採用される!/

公式サイトはこちら

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