- SEは一年目が一番辛いって本当?
- 何年がんばれば仕事が楽しくなる?
- 辛いなら転職もアリ?働きやすい職場を探すポイントは?
実務未経験でSEに転職した人からは、「一年目が本当に辛い…」という声がよく聞かれます。
これから未経験でSEになろうという方にとっては、大きな気掛かりとなる部分ですよね。
実際に実務経験なしでSEとなった私自身の経験から述べると、SEは一年目が一番辛いというのは本当です。
ただし、会社の選び方次第で辛さは幾分か軽減できるため、働きやすい会社を見極めることも大切です。
いざ入社してから「こんなはずじゃなかった!」という思いをしないためにも、未経験SEの実態を知っておきましょう。
この記事では、未経験SEが辛いと感じる理由や、会社を選ぶ際のポイントなどについて解説します。
未経験でSEへの転職を検討している方は、参考にしてみてください。
この記事を書いた人
私は社会人歴4年目のシステムエンジニア(SE)です。
プログラミング未経験で新卒としてIT企業へ就職し、SEとなりました。
現在は業態がSESのスタートアップ企業に転職し、客先駐在エンジニアとして働いています。
SEは「一年目が一番辛い」理由

SEの一年目はどうして辛い?
実務未経験でSEに転職すると、一年目は特に辛くなってしまう人が多いです。
私自身も新卒の会社では出社するのが辛くて、一年経たずに転職しました。
同じように早期退職する人も多くみられます。
SE一年目はどうして仕事が辛くなるのか、二年目以降にはどうなっていくのかについて、実体験を交えながら紹介していきます。
1. 仕事についていけない
辛くなってしまう原因として一番多いのは「仕事についていけない」からです。
入社して研修がある場合は、そこで他の人についていけず挫折してしまうケースがよく聞かれます。
また、現場に配属されてからは、仕事が思うようにできなくて辛くなる人も少なくありません。
もちろん、仕事についていけないのは個人の勉強が足りないといった一因もあるかもしれませんが、大きな要因は会社にあります。
未経験SEは新人の教育環境が整った会社を選ぶべき
実務未経験で現場に入ることは可能ですが、正直苦労するのではないかと思います。
そのため、未経験でSEとなるなら、未経験の新入社員の教育に力を入れている会社を選ぶことが重要です。
具体的には、
- 研修が充実している
- チーム開発
- OJTでサポートしてくれる
といった会社に入ることをおすすめします。
私が今働いている会社は中途採用がメインなので新入社員研修はありません。
実際に会社に未経験で入社した人で、現場でもテストか簡単な開発しかやってもらうことがなく、もったいないなと思うことがありました。
また、開発についていけず精神的に病んでしまったのか仕事を休みがちになり、最終的に退職する人もいました。
現場のメンバーもそれぞれ自分の仕事があるので、時間に余裕がない限りは最低限のことしか教えてくれません。
なお、私の場合は未経験で入社しましたが、研修が外部のITスクールで2ヶ月間あり、
プログラミングの基礎を十分学べたので、配属後も問題なく仕事についていけました。
2. 社員の活気がない
社員の活気がないことも、SE一年目の人が辛くなってしまう理由のひとつです。
SEの開発現場では、打ち合わせ時間以外の作業中は基本的に静かに各々の作業をしています。
もちろん何か疑問がある際や問題が起こったときには、周りの人に聞いたりして協力して動いています。
しかし、社員の活気がなくてチームで協力できないような現場では、何かあっても人任せになってしまいます。
入社前に会社の雰囲気を見極めるべき
社員の活気や職場の雰囲気に関しても、どういう会社に入るかが重要です。
残業続きで疲労困憊であったり、売り上げが悪かったりするような会社では社員の給料も低いので活気がありません。
3. 給料が低い
晴れて憧れていたSEになれても、給料が低いと仕事のモチベーションは維持できません。
私も一社目を退職したのは、給料が低く、今後の上り幅も低すぎるという点が大きな理由になりました。
コロナの影響も受けていたのですが、会社の業績が下がっていたためボーナスも僅かで、
このまま会社に居続けることに不安を感じ、転職を決意したのです。
例えば求人サイト上には、大卒の転職一年目の年収が380万円以上という企業もあります。
半年間の研修があるとのことですが、それでもこの給料がだせるのは大手企業だからだといって良いでしょう。
給料が低い会社の例として、実際に私が新卒で入った会社では年収270万円ほどでした。
やはり300万円を下回る給料は低いですし、手取りが20万円を切ってしまいます。
求人サイトで未経験歓迎のシステムエンジニアの募集を見てみたところ、年収が300万円を切る求人は約2割が該当しました。
給与待遇のチェックポイント
求人を検索する際に、最低の年収がいくらになるのかは必ずチェックしたほうが良いです。
また、残業代が固定で含まれているのかについても給料が大きく変わるので確認しましょう。
今の会社の給料が低すぎると感じているなら、転職を検討するのもひとつの方法です。