
(コールセンターを辞めたい人にあるあるな退職理由って?)
- コールセンターの仕事をもう辞めたい…。
- みんなどんな理由で辞めてるの?
- コールセンターオペレーターにあるあるな退職理由って?
コールセンターって離職率が高い仕事ですよね。
どういう職場で働くか?によってブラックとホワイトが決まる仕事なので、
変な職場に入ってしまうとめっちゃ辛かったりします。
この記事では、コールセンターで働く人に多い退職理由について紹介します。
今の職場を辞めたい人は参考にしてみて下さい。
この記事を書いた人
中途採用でコールセンター勤務10年目。
現場のオペレーターを経てSV業務を担当しています。
現場の全員がワークライフバランス重視で働けるよう奮闘中。
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この記事の目次
コールセンター辞めたい!あるあるな退職理由5個
コールセンターを辞める人にあるあるな退職理由としては、
↓以下の5つを挙げることができます。
1. クレーム対応が辛い
コールセンターの仕事を辞めたい退職理由のトップが、クレーム対応が辛いことです。
特に、新人のオペレーターほどクレームを言われやすいのは仕方がないところですね。
オドオドして遠慮がちな対応をすると、逆効果になってしまいます。
(自信が無さそうな返答や、知識不足な雰囲気を感じ取られると、
相手はつけ込んで文句を言いやすくなる)
クレームにも慣れてくると、クレームになりにくい電話応対が自然と身につくものですが、
ある程度の経験を積むまでは精神的苦痛を伴う大変な仕事になりがちです。
>>2023年に転職活動を始める人が注意すべきたった1つのこと
2. ひたすら同じ作業で飽きる
オペレーターは、注文に対してマニュアル通りに、繰り返し同じような受け答えをします。
同じ説明を毎回して、お客様の質問に答えることの繰り返しに、辛くなりますよね。
スキルが身に付かない為、辞めたくなり、転職を考える人もいるでしょう。
しかし、コールセンターのオペレーターは、電話応対のスペシャリストです。
お客様とのイレギュラーなやり取りもありますし、電話応対のプロとして、応対のスキルが身に付きます。
応対が上手なオペレーターの真似をしたり、電話応対の基礎を学ぶと、上達のスピードが速くなるものです。
その為、電話応対を極める気持ちで、仕事に取り組むと楽しくなりますよ。
3. 派遣や契約社員が多くて正社員になれない
正社員登用を受けられる人は、優秀な人から選ばれる為、狭き門になります。
そして、正社員に選ばれる為には、成績を上位キープし、自己完結で仕事こなし、効率的に行うことが必要です。
これが出来れば、上司から一目置かれるのは間違いありません。
逆に、これが出来ない場合は、正社員の道は厳しくなります。
また、コールセンターは契約社員や派遣社員が多いです。
その為、正社員は基本的に、リーダーやSVなどの業務を任されます。
しかし、コールセンターは休みが取りやすく、福利厚生が整っている職場が多いです。
子育て中の主婦や、親の介護をしている方は、働きやすい環境でもありますよね。
雇用形態について、どうしても不満がある場合は、辞める前に、働きながら仕事を探すのも良いでしょう。
4. 社内の人間関係が辛い
コールセンターは女性スタッフが多く、気が強いオペレーターが多いですよね。
なぜなら、気が弱いオペレーターは、職場に馴染めず、仕事を辞める割合が多い為です。
また、コールセンターでは、目標の数値があります。
上を目指す人は、常に数字を気にしているものです。
そして、成績トップのオペレーター同士で、争っていることも、しばしばあります。
しかし、上を目指さないオペレーターは、のんびりと自分の業務をこなし、争いとは無縁ですね。
また、職場内は、敵対心がむき出しの人や、新人に冷たい人や、個性的な方など、様々です。
職場の人間関係に馴染めない人もいますが、単独行動で平気な方は1人で休憩する方も多いものです。
あまり気にしすぎない性格の方が気楽な職場と言えます。
5. 覚えることが多すぎて付いていけない
コールセンターには、分厚いマニュアルがあり、新人研修で叩き込まれます。
そして、内容を把握した後は、実際の応対の練習や端末の操作方法を学ぶのが一連の流れです。
ですが、この段階で半数ぐらいの脱落者が出てきます。
研修を経て、いよいよ実践に移りますが、ここでも脱落者が出ますね。
そして、実際の電話応対では、様々な応対品質を求められます。
マニュアルを見ても、お客様の質問の意図が解らず、見当違いな回答をしたりすることもあるでしょう。
その度にお客様や先輩にも怒られ、やる気を無くすオペレーターもいます。
しかし、これは新人オペレーターが通る道です。
なので、諦めずに頑張った人だけが、辞めずに生き残れる職場ではないでしょうか。
>>2023年に転職活動を始める人が注意すべきたった1つのこと
コールセンターを辞めたい…と感じている人に伝えたいこと
実際に、10年間コールセンターの仕事をしていますが、辞めたいと思ったことは、数えきれないくらいあります。
また、新人の立場と中堅の立場では、辞めたい理由が異なるでしょう。
新人の場合は、とにかくお客様や先輩から怒られることが、しばしばあります。
しかし、経験を積むことで慣れてくると、だんだん楽しくなるものです。
辛くても少し辛抱してみると、状況は変化しますよ。
そして、中堅社員の場合は、同じことの繰り返しにウンザリし、スキルアップの為に転職を考えがちです。
ですが、この職場で管理職を目指す道もありますよね。
それが難しい場合は、転職も視野に入れながら、電話応対のプロとして、スキルを磨くことで、将来の役に立ちます。
【ブラック企業に注意】2023年に転職活動する人が注意すべきたった1つのこと

(これから転職活動を始める人に知っておいてほしいこと)
2023年現在、コロナも明けてブラック企業とホワイト企業の差はますます広がっています。
これから転職活動を始める人は、
応募する求人をまちがえないように注意してください。
↓まったく同じ職歴や年齢でも、
- ブラックな職場で働く人たち
安い給料で誰からも感謝されず、しんどい働き方をしている人たち。
新人は「利益を生み出さないお荷物」みたいな扱いで放置され、ひたすらに搾取の対象として酷使され、遅かれ早かれ退職を余儀なくされキャリア(職歴書や履歴書)にも傷がついてしまう…。 - ホワイトな職場で働く人たち
最初から平均より高い給料が設定され、職場の仲間と協力しながらやりがいを持って働ける環境で、残業も少ないのでワークライフバランスを実現できる人たち。
↑この2種類の働き方をしている人がいるのが現実です。
職歴もスキルも年齢も同じなのに、なんでこんな差がついてしまうのか?ですが、
これはあなたがこれから働く会社が、
ちゃんともうかっている会社かどうか?
(ちゃんと利益を出せている会社か?)によって生まれる違いなんです。
利益の出ていない会社は常に人手不足で余裕がありません。
利益が出ていませんから当然お給料も安くなりますし、
みんなイライラと不満を持ちながら働くことになるので、
必然的に職場環境が劣悪になりがちなんです。
(これがブラック企業が生まれる仕組み)
どんなに優秀で、やる気のある人であったとしても、
入社する会社をまちがえるとブラックな働き方になってしまうということですね。
なので転職活動のやり方ってたいせつなんです。
- 「採用される可能性が高そうな求人なら、とりあえずどこでもいい」
- 「とりあえず希望職種や希望業界に入れるならどこでもいい…」
- 「入社時はお給料が安くても、がんばって結果を出せばアップしていくはず…」
↑みたいな感じではなく、
最初からしっかりとホワイト企業の求人だけにしぼりこんで応募することが大切になります。
ここだけはきちんとやっておかないと、
入社後になってからものすごく後悔することになってしまいますよ。
会社って、入社後にはお給料や残業時間の交渉とかしてくれませんからね。
こちらの希望を伝えられるのって、基本的に入社前だけです。

これ、実は私もやってしまったミスなんですが、
当時無職ニートだった私は、
「とりあえず採用してもらえるなら、どこでもいいや…」
↑みたいな感じで適当に転職活動していました。
(ハローワークやリクナビの「おすすめ求人」みたいなやつに、
内容も見ずにかたっぱしから応募してました)
今から考えたらアホだったなあ…という感じなんですが、
これやってしまうと、本当に地獄を見ることになります。
一度入った会社って、そう簡単には辞められないんです。
いろいろ理由をつけて退職日って引き延ばされますし、
たとえ正式に退職願いを出しても、
そこから1ヶ月間は働き続けないといけないのが法律のルールです。
入社後に「思ってたのと違うんだけど…」って思っても、
少なくとも数ヶ月〜数年間はがまんすることになってしまいます。
どうせ辞めることを決めているどうでもいい会社のために、
自分の人生の貴重な時間をささげるとか最悪ですよね…。
でも、もう嫌だから明日でいきなり仕事辞める!とかやってしまうと、
職歴書(履歴書)が汚れることになるので、これもできません。
私もまちがえてブラック企業の求人に応募してしまい、
最悪な労働環境の職場に入ってしまったことがあります。
結局、その後に別の職場に転職したんですが、
今から思うと、本当に人生で無駄な時間でした…。
(最初からホワイト企業にしぼって転職活動すればよかった)

特に、未経験で新しい仕事を始める人は注意して下さい。
ブラックな職場って「新人は使い捨て」みたいな感じなので、
徹底的に搾取されてしまう可能性があります。
せっかく転職するなら、
ワークライフバランスが良くお給料も平均より高い職場で働きましょう。
これから転職活動を始める人は、ここだけは絶対にこだわってください。
くりかえしになりますが、
ブラックな職場にまちがえて入ってしまうと、
あなたの貴重な人生の時間をドブに捨てることになりますよ。
本当に本当に後悔することになりますから、くれぐれも注意して下さいね。
「ホワイト求人に強い転職サイト」で求人を探すのがコツ

(ホワイト求人に強い転職サイトで求人を探しましょう)
年収高めで、しかも働きやすい職場で働きたい人は、
ホワイト求人に強い転職サイトを使って求人を探すようにして下さい。
ブラック企業の求人は最初から排除されているサイトなので、
リクナビやハロワより圧倒的に好条件な求人を見つけることができますよ。
実際に求人リサーチしてみました。
この記事を書いている現在ですが、
↓例えば以下のような求人をみつけることができましたよ。
(※ 現時点で6万4527件の求人が登録されていました。
さすがにこの数から探せばホワイト求人は見つかりますよね)

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↓この他にも、以下のような感じの求人がたくさんありました。
転職活動ってどこで求人を探すか?によって、
結果がかなり変わってくるので、くれぐれも注意して下さいね。
(ハロワとかで探すとブラックに入ってしまう可能性大です)

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今すぐは転職活動できない人もやっておくべきこと

(今すぐ転職活動できない人も、転職サイトへの無料登録だけは早めにやっておきましょう)
いろいろ事情があって、今すぐは転職活動を始められない…という人も、
転職サイトの無料アカウントは精神的に余裕のあるうちに作っておきましょう。
日々の疲労やストレスが限界になると、
転職サイトに登録するという作業すらやる気がなくなるものです。
疲れて仕事から帰ってきたら、
転職サイト見るのすらめんどくさい…ってなるのが自然ですからね。

希望年収や残業時間の上限などを入力しておくと、
自分にマッチする求人が出るたびに自動通知してもらえて便利です。
良さげな求人が見つかったら、ブックマーク保存しておきましょう。
普段から転職サイトから送られてくる求人情報をこまめにチェックするくせをつけておくと、
この業界の年収の相場とかも自然にわかってきます。
(ブラックな求人を自然に見分けられるようになってくる)
あと、普段からいろんな選択肢を見ておくと、
今の環境がどうしてもしんどくなったら転職もあると気づけるのも重要ですね。
いい意味での「逃げ道」を余裕のあるうちに確保しておくのが大事ですよ。
転職サイトっていろんなところがありますが、
絶対にブラックな職場に入りたくない人は、
ホワイト求人に強い転職サイトで求人を探すようにしてください。
特に未経験で転職する人は要注意です。
求人を探す場所をまちがえてしまうと、
地獄のような環境のブラック職場で搾取されることになります。
私も経験ありますが、まじで寿命がちぢまりますからね…。

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